Smart CODE
生成済みコードに関するオンラインガイド

これは、スマートコード用のリファレンスセクションです。スタブとして生成されるさまざまな関数とメソッドのためのプログラミング API、URL、URLストリーム、および SGML エンジン API について詳しく記述しています。

スマートコードパッケージの概要

スタブとして生成される関数とメソッド

手続き 説明 使用
取得/設定 thin クライアント インターネット
UserCallbackProc 取得/設定スマートコードスタブ 必須

ServerCallbackProc thin クライアント用コールバック、サーバー内に記述   必須 
ConditionsProc thin クライアントおよびインターネット用 precondition および postcondition   任意 任意
SendHandlerProc インターネットによる Web サーバーへのデータ送信 (POST)   (任意) 任意
ReceiveHandlerProc URL コンテンツ用インターネットハンドラ   (任意) 必須
OutOfBandHandlerProc 予期しない MIME 型用 thin クライアントハンドラ   任意 任意
CustomizerGetSetProc カスタマイザのリソース値   任意 任意
ExtraDataProc グループ構造内のその他のデータフィールド 任意 任意 任意

必須 のマークは、手続きがその種類のスマートコードタイプにとっては不可欠なものであることを示します。使用が任意である場合には 任意 のマークが付けられています。
(任意) は、使用可能でも、めったに使用されないことを示しています。

公開データ構造

C、C++、および Java のスマートデータ構造については、「データ構造とファイル」のセクションで説明しています。
データタイプ 説明 使用
取得/設定 thin クライアント インターネット
スマートコードデータ コールアウトデータ* 必須  
インターネット/thin クライアント用スマートコードデータ コールアウトデータ   必須 必須
サーバー側スマートコードデータ コールバックデータ   必須
バッチグループ処理 グループデータ用代替自動処理 API      
グループインスタンス ユーザー定義のコントロールグループ 必須 必須 必須
サーバー側グループインスタンス サーバー側コールバック用グループデータオブジェクト   必須
インターネットデータ インターネットから受け取るデータのハンドル   必須 必須
C++ サポートクラス        
Java サポートクラス        

* コールアウト:  クライアント側で呼び出されるコールバック

GoLive! プラグイン

LivePluginProc
GoLive! (試行) プラグインで使用するための取得および設定ルーチン

ライブラリ API

URL および URL 接続
入力ストリームおよび出力ストリーム
SGML および HTML データフィルタリング

その他のトピック

サーバーのメイン CGI プログラム
データオブジェクトの単一インスタンス (getNew_...)
タイマーおよびサーバーにプッシュ