本節では、 X-Designer 再現を使用して @CONFIG_BINARY@ ツールに対して行なった操作を記録し、次に再生する方法を段階的に説明します。
@CONFIG_BINARY@ が実行され、その横に「 X-Designer 再現」ダイアログが表示されます。
「名前未定」スクリプトが作成されます。
入力したとおりに、スクリプトの名前が変更されます。
ダイアログが表示され、行なったすべてのアクションのログが表示されます。
@CONFIG_BINARY@ で以下の操作を行います。
この名前が「ファミリ」リストに追加されます。
これで、「ファミリ」リストの項目は 2 つになります。
「ファミリ」ダイアログが表示されます。
この名前が「ウィジェットクラス」リストに追加されます。
「ウィジェット」ダイアログが表示されます。
「停止リスト」 ダイアログが表示されます。
「変更を保存」警告ダイアログが表示されます。
「録画」ボタンおよび「巻き戻し」ボタンが有効になります。それ以外のボタンはすべて無効になります。
アクションの記録を含むファイルが作成されました。このファイルは、いつでも再生することができます。ここでは内容を確認するために、すぐに再生してみましょう。
「録画」、「挿入」、「再生」、「シングルステップ」の各ボタンが有効になります
これまで記録した内容を見ることができます。「 X-Designer 再現」ダイアログの「速い/遅い」スライダを使用すると記録内容を再生する速度を変更することができます。
このボタンを使用すると、記録スクリプトの各コマンドを 1 ステップずつ実行することができます。このコマンドは、画面に「モニター」ウィンドウがあるとさらに詳細に内容を確認することができます。各ステップが再生されるたびに、該当するログが「モニター」ウィンドウに出力されます。
変更を保存するかどうかを尋ねるメッセージに対しては、「いいえ」を選択します。アプリケーションが終了すると、記録内容の再生も終了し、 X-Designer 再現ダイアログも消去されます。これは、このダイアログが実際は @CONFIG_BINARY@ プログラムの一部であるためです。
in ApplicationShell push Text type one key Return doubleclick Text type two key Return push ItemsList(`one',1) push family_selection.OK in entity_dialog push Text#5 type WidgetOne push widgetlist_selection.OK doubleclick ItemsList#5(`WidgetOne',1) in widgetedit_dialog push widgetedit_closeb in entity_dialog push widgetlist_selection.widgetlist_quitb in ApplicationShell cascade family_editb select family_stop_b in stop_list_shell push stop_pulldown_menu push stop_text_field push stop_apply push stop_close in ApplicationShell cascade family_fileb select family_newb in savechanges_dialog push savechanges_messagebox.Cancel
関連項目: