グループエディタ

グループエディタにより、以下の操作が可能です。
  1. グループ名の変更
  2. グループメンバーの指定
グループ名を変更するには、グループ名を選択し、「名前」テキストフィールドに新しい名前を入力します。この操作の結果は即座に有効になります。

グループが選択されると、その構成要素が右側のリストに表示されます。グループのインタフェース構成要素には複数の関数が適用されます。

  1. 追加

  2. デザイン領域で現在選択されているウィジェットをこのグループに追加します。

  3. 削除

  4. 選択した構成要素をグループから削除します。

  5. 非公開

  6. 選択した構成要素をこのグループに「非公開」であると定義します。これはコードがグループに対して生成される方法を表し、Web 上で機能しているコールバックに対して有効です。

  7. 公開

  8. 選択した構成要素を「公開」的にアクセス可能であると定義します。これはコードがグループに対して生成される方法を表し、Web 上で機能しているコールバックに対して有効です。

  9. 選択

  10. デザイン領域の対応する構成要素を選択します。

  11. 移動

  12. この関数を使用する際にグループエディタで選択できる構成要素は 1 つだけです。「移動」を押すと、選択した構成要素がデザイン領域に表示され、必要に応じて階層内のノードが展開されます。
その他のデータ

グループエディタには「その他のデータ」という領域があり、ウィジェットではないその他の構成要素をグループに追加できます。

スマートコードのコールバックにはグループだけが渡されるため、グループの内部にその他のデータを含めることで、さらに多くの情報をコールバックに渡すことができます。コールバックが個別のサーバーアプリケーションで機能しており、残りのクライアントアプリケーションに直接アクセスしない場合には、この方法が特に便利です。

グループエディタの「その他のデータ」領域には、既存の定義を示すリスト、データの「名前」と「値」の 2 つのテキストフィールド、およびその他のデータの種類を指定するための「定数」、「変数」、「関数」のオプションメニューがあります。

関連項目: