デザインの完成後、そのデザインに対してのソースコードおよび X リソースファイルを生成することができます。
生成可能な主なソース言語は C、C++、UIL です。補助の X リソースファイル、コールバックスタブ、外部宣言、XPM 形式のピックスマップファイル、UIL を初期化して呼び出すための C も生成することができます。
X リソースファイルには、実行時にロードされるリソースデータも含まれています。
Windows モードにおいては、Windows リソース・ファイルを生成することもできます。ピックスマップを生成してある場合、この時点でそれらのピックスマップは自動的に Windows ビットマップあるいはアイコンに変換されます(選択されたウィジェットが Button であるか、あるいは Label であるかによって異なります) 。個々のピックスマップは、ファイル名としてピックスマップ・オブジェクトの名前を使用して、独立したファイルに書き込まれます。
生成されたコードを保持するためのファイル名を指定するよう要求されます。生成の一部として C メインモジュールを生成することが可能です。これは、即座にコンパイルや実行を行いたい場合に役に立ちます。多くの場合、データベースを開くなど、ユーザーインタフェースとは関係のない初期化タスクを実行するためには、独自のメインプログラムを提供することになります。
独自のアプリケーションを構築するためのメークファイルを生成させることもできます。
関連項目: