列挙型編集ダイアログ

列挙型編集ダイアログを使用すると、列挙型に対しての可能値を指定することができます。

列挙型に対してのリソース型は、種類フィールドに入力されます (たとえば、「justify」の場合は、型は「XtRjustify」になります)。

エントリは、選択フィールドを使用して追加されます。各エントリに対しては、名前 (「justify_center」)、生成コードで使用される記号 (「XtJustifyCenter」) そしてリソースファイルで使用される名前 (「center」) を指定します。

コードおよびリソースファイルで使用される記号は、通常は関連リソース型に対しての型コンバータにおいて定義されています。これらの定義を見つけることができない場合には、ウィジェットの開発元に問い合わせてください。

最初の列挙型エントリは、デフォルト値にします。列挙型エントリの順番は、矢印ボタンを使用して変更することができます。

xdesigner は、指定された列挙型に対して単一のオプションメニューを構築します。ウィジェットに同一の列挙型のリソースが数多く存在する場合は、それらのリソースは同一のオプションメニューを共有します。これらのリソースが異なるデフォルト値を持つ場合には、ジェネリックデフォルト値として模造エントリ "(Default)" を持たせると良いでしょう。

エントリに対して使用される名前は、X-Designer がオプションメニュー内のボタンのウィジェット名として使用するため、ボタンラベルとして表示されます。これらは、リソースファイル内で書き換えることができます。

関連項目: