描画ボタンウィジェット

描画ボタンウィジェットは、プッシュボタンとは異なりボタン面は自動的に描画されないので、アプリケーションによって描く必要があります。描画ボタンは、外観の変化するボタンを提供するために使用されます。

描画ボタンは、ラベル例のひとつであるため、同じリソースパネルを共有します。

詳しくは、OSF/Motif プログラマーズ・リファレンスの XmDrawnButton(3X) を参照してください。

ヒント

ボタンにピクチャを持たせたい場合、とりわけ静的なピクチャを持たせる場合には、通常のプッシュボタンおよびそのイメージにピックスマップを使用すると簡単です。イメージは、X-Designer ピックスマップエディタを使用して生成することができます。描画ボタンにピクチャを描くためには、C コードを作成する必要があります。

関連項目: