Windows 準拠

X-Designer をWindows モードで実行している場合には、デザインの Windows 準拠が検査されます。Windows 上で使用不可能なデザインを作成することのないように、さまざまな設定が制限されています。たとえば、シェルの子をクラスにすることはできないという制約があります。

デザインの準拠の状態は、「モジュール」メニューの「Windows 準拠」トグルによって示されます。このトグルは、ツールバー上にもあります。Windows の基準に準拠している場合は、トグルはオンに設定され、準拠していない場合はオフに設定されます。トグルを手動でオフからオンに設定すると、X-Designer は再度 Windows 準拠の検査を行います。

X-Designer の Windows モード以外のバージョンを使用して作成されたデザインを読み出す場合、そのデザインは Windows 準拠ではない可能性があります。このような場合には、準拠不良ダイアログが表示され、不適切な箇所が示されます。

関連項目: