アクション手続きダイアログ

独自のアクションルーチンを定義するには、アプリケーションの「アクションテーブル」に追加する必要があります。X-Designer は、アクション手続きダイアログでアクション手続きを定義すると、これを自動的に行います。このダイアログは、「モジュール」メニューの「アクション手続き」を選択すると表示されます。

「アクション名」は、トランスレーションダイアログで使用される名前で、「手続き名」は、呼び出された手続きの名前です。わかりやすくするために、通常、この 2 つの名前は同じです。

アクション手続きは、それに関連するクライアントデータを 1 つも持っていませんが、データはトランスレーションダイアログのアクションで定義された引数に渡されます。 ダイアログの括弧内には、引数が文字列ならいくつでも指定できます。

デザイン中では、アクション手続きをいくつでも定義できます。X-Designer はそのスタブおよび関連アクションテーブルをメインコードファイルに生成します。

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