フォーム配置エディタには、次のスマートレイアウトボタンが追加されています。
スマートパネルレイアウト
スマートパネルレイアウトで、シンプルなパネルを素早く配置することができます。非常によく使うレイアウトで、フォーム内と同じように、通常は同じ数のラベルとテキストフィールドから構成されています。ウィジェットを追加した後は、フォームエディタを表示し、「スマートパネルレイアウト」ボタンをクリックします。ウィジェットは、すべての適切なアタッチメント付きで、2 列に整列されます。オフセットや位置を指定する場合は、配置とアタッチメントを行う際にオフセットや位置が考慮されます。ウィジェットの一部が選択されている場合、このように配置されるのは選択されたウィジェットのみで、その他のウィジェットはそのままの状態になっています。配置エディタでは、ウィジェットを選択するには Shift キーを押しながらクリックすることに注意してください。「元に戻す」を押すと、直前の配置に戻ります。
スマート ButtonBox レイアウト
上記で説明したスマートパネルレイアウトと同じように、スマート ButtonBox レイアウトは、ButtonBox スタイルでウィジェットを素早く配置することができます。これは、一定の間隔でボタンを垂直に配置するためのものです。オブジェクトが選択されていない場合は、フォームのすべての子が ButtonBox として配置されます。それ以外の場合は、選択されているオブジェクトのみが影響を受けます。
アタッチメントに対する絶対配置
「自動接続」ボタンを押すと、絶対配置を使用するレイアウトが、フォームアタッチメントを使用するより柔軟なレイアウトに変換されます。これが最も便利であるのは、絶対配置を使用し続けていた GUI ビルダーを使用して作成されたデザインを移行させる場合です。X-Designer は、フォーム配置ウィジェットの能力をフルに使用できます。
関連項目: <!/XDHIGNORE>