グループエディタ
グループエディタにより、以下の操作が可能です。
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グループ名の変更
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グループメンバーの指定
グループ名を変更するには、グループ名を選択し、「名前」テキストフィールドに新しい名前を入力します。この操作の結果は即座に有効になります。
グループが選択されると、その構成要素が右側のリストに表示されます。グループのインタフェース構成要素には複数の関数が適用されます。
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追加
デザイン領域で現在選択されているウィジェットをこのグループに追加します。
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削除
選択した構成要素をグループから削除します。
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非公開
選択した構成要素をこのグループに「非公開」であると定義します。これはコードがグループに対して生成される方法を表し、Web
上で機能しているコールバックに対して有効です。
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公開
選択した構成要素を「公開」的にアクセス可能であると定義します。これはコードがグループに対して生成される方法を表し、Web
上で機能しているコールバックに対して有効です。
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選択
デザイン領域の対応する構成要素を選択します。
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移動
この関数を使用する際にグループエディタで選択できる構成要素は
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つだけです。「移動」を押すと、選択した構成要素がデザイン領域に表示され、必要に応じて階層内のノードが展開されます。
その他のデータ
グループエディタには「その他のデータ」という領域があり、ウィジェットではないその他の構成要素をグループに追加できます。
スマートコードのコールバックにはグループだけが渡されるため、グループの内部にその他のデータを含めることで、さらに多くの情報をコールバックに渡すことができます。コールバックが個別のサーバーアプリケーションで機能しており、残りのクライアントアプリケーションに直接アクセスしない場合には、この方法が特に便利です。
グループエディタの「その他のデータ」領域には、既存の定義を示すリスト、データの「名前」と「値」の
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つのテキストフィールド、およびその他のデータの種類を指定するための「定数」、「変数」、「関数」のオプションメニューがあります。
関連項目: