アプリケーションが間接アプリケーションの場合は、コマンド行から X-Designer 再現機能を実行することにより、複数のアプリケーション名を指定することができます。たとえば、次のコマンドでは、<アプリケーション> で指定したアプリケーションで dbx を実行します。
xdreplay -f <スクリプト> dbx <アプリケーション>
任意のデバッガが使用可能です。 X-Designer 再現機能を使用するということは、デバッグを開始したい位置にすばやく移動できることを意味しています。デバッガに入るには、スクリプトの末尾に移動するか、スクリプトに「ブレークポイント」を入力します。「ブレークポイント」とは、その後にウィジェット名が続くキーワードです。指定されたウィジェットが活性化されると、アプリケーションはデバッガに入ります。
関連項目: