アプリケーション以外のコマンドおよびコメントも、アクションと同じようにスクリプトに追加することができます。追加するには、手動でスクリプトを編集するか X-Designer 再現インタフェースを使用して編集します。ここでは、インタフェースからスクリプトを編集する方法を説明します。
まず、追加コマンドを追加する位置でスクリプトを停止します。追加コマンドをスクリプトの先頭に追加するには、まずスクリプトを巻き戻します。スクリプト内の別の位置にコマンドを追加する場合は、1 ステップ実行してその位置まで移動します
次に「コマンドを追加」というラベルが付いたボタンを押します。テキスト編集ウィンドウが表示され、追加コマンドまたはコメントを入力することができます。
「コメントとして入力」トグルを設定すると、ダイアログの内容がコメントとして処理されます。スクリプトでは、各行の行頭に「#」文字が付加されます。
「実行」ボタンを押すと、記録されているスクリプトとは無関係に「コマンドを追加」ダイアログ内のコマンドだけが実行されます。コマンドが実行される様子は、「モニター」ウィンドウを使用して確認します。コマンドが希望どおりに実行されている場合は、「追加」ボタンを押してそれらのコマンドをスクリプトに保存します。
関連項目:
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