Smart CODE
生成済みコードに関するオンラインガイド

名前
ReceiveHandlerProc - URL コンテンツの処理、または thin クライアントデータ交換の取り消し
概要
これは主に、インターネット用スマートコードに使用します。thin クライアントアプリケーションで使用した場合、インタフェースの更新はすべてユーザーが行います。これによって、thin クライアントプログラミングのデフォルトの postcondition および更新処理が置き換えられます。

インターネットから URL にアクセスしたり、データファイルあるいは Web サーバーからの照会にアクセスする場合、このルーチンで受信したストリームを処理し、クライアントに適用します。ストリームは、直接カスタムウィジェットに送信して表示するか、データをローカルに保存するか、または到着した時点で処理することができます。スマートコードパッケージに組み込まれている SGML または HTML 解析エンジンを使用すると、受信した HTML 入力ストリームから簡単に情報をフィルタできます。これは、イベントベースの処理で、重要なイベントに関するコールバックをインタフェースに設定するためのユーザーインタフェースプログラミングと似ています。ここでは、インターネットから受信する HTML ストリーム内の重要な要素に関するコールバックを設定します。必要なデータを抽出するための解析は一切不要です。

形式
C
#include "URL.h"

typedef int (*ReceiveHandlerProc)( sc_stdcs_t*, sc_idata_t*)
        sc_stdcs_t* data;
        sc_idata_t* idata;
C++
#include "URL.h"

typedef int (*ReceiveHandlerProc)( sc_stdcs_c*, sc_idata_c*)
        sc_stdcs_c * data;
        sc_idata_c * idata;
Java
public class HANDLERNAME_c extends SCInputDataHandler
{
        public void doit( SCIData idata)
        {
        }

        public static HANDLERNAME_c getNew_HANDLERNAME_c() {
                return new HANDLERNAME_c();
        }
}
入力
その他の注意
HANDLERNAME は、生成済みのコードでは、受信ハンドラルーチンに指定した名前に置き換えられます。
説明
使用法
URL データ処理の例
言語 使用法 コメント
C
     
 
C++
     
 
Java
     
 
関連項目