このプログラムは、X/Motif 用の簡易ヘルプビューアで、C++ で作成されたソースがX-Designer に付属しています。このシステムはユーザーのアプリケーションで使用できます。
プログラム内から起動した場合は、このページに移動する前に、そのアプリケーションのいくつかの特長が示されたページが表示されたはずです。そのページに戻りたいときは、操作メニューから 「後退」を選択するか、ツールバーにある左矢印ボタンをクリックします。ヘルプビューアの詳細については、以下の説明を参照してください。
アプリケーションのメインウィンドウは、メニューバー、ツールバー、表題、本文、リンクリストという 5 つのセクションに分割されています。
メニューバーには、「ファイル」、「編集」、「操作」、「ヘルプ」という 4 つのメニューがあります。
ファイルメニューには、新しいヘルプページを開くためのボタン、現行ページを印刷するためのボタン、およびヘルプビューアを終了するためのボタンが並んでいます。
編集メニューには、表題または本文内で選択状態になっているテキストをコピーするためのオプションがあります。
操作メニューには、XD/Help の現行セッションでこれまでに表示されたページ間を前後に移動するためのオプション、現時点でわかっているヘルプトピックの索引を呼び出すためのオプション、現行セッションでこれまでに表示されたヘルプトピックのリストを呼び出すためのオプション、および特定の単語が使用されているヘルプページを検索するためのオプションがあります。
ツールバーには多数のボタンがありますが、このボタンの機能はプルダウンメニューに並んでいるオプションの機能と同じです。
表題と本文は、現在のヘルプトピックを表しています。このページを例に取ると、上記のとおり、表題は「XD/Help ヘルプシステム」となっています。また、現在、読んでいるのが本文です。
この本文の下にあるリンクのリストには、現在のページに関連する他のページが示してあります。いずれかをダブルクリックすると、そのページが表示されます。