メニューバーウィジェットは、メニューを作成する一連のカスケードメニューをグループにまとめるために使用します。アプリケーションのメインウィンドウは通常、メニューバーを持ちます。
メニューバーは、ローカラムウィジェットの例であるため、そのリソースパネルを共有します。
ユーザーは、ニーモニックおよびアクセラレータを使用することにより、マウスを使用することなくメニューおよびメニュー項目を呼び出すことができます。
詳しくは、OSF/Motif プログラマーズ・リファレンスの XmCreateMenuBar(3X) を参照してください。
ヒント
メインウィンドウウィジェットは、アプリケーションメインウィンドウに対して標準配置を提供し、メニューバーを適切に配置します。
フォーム上にメニューバーを配置する場合には、メニューバーの左側をフォームの左側にアタッチし、メニューバーの右端をオフセット 100(パーセント) で配置します。これにより、適切なサイズ変更動作が得られます。
規約により、ヘルプボタンはメニューバーの右に表示します。ヘルプボタンの変数名を設定し、メニューバーのヘルプウィジェットリソースとして使用します。
関連項目: