X-Designer Replay機能を使用して、Xt ベースのアプリケーションを記録および再生することができます。 記録モードでは、X-Designer Replay機能は「push hello_button, type Hello World」のように、ユーザーのアクションを高水準で記述したスクリプトを作成します。 再生モードでは、アプリケーション内の任意のウィジェットの状態を調べたり、再生速度を制御することができます。 スクリプト内のアクションは、ユーザーがキーボードから操作しているかのように再生されます。 X-Designer Replay機能のコマンドセットはユーザーによる拡張が可能で、操作性に優れ、柔軟性に富んでいます。 X-Designer Replay機能は、次のような幅広い用途に活用することができます。