X-Designer 再現機能コマンド構文 - ユーザー定義コマンドのインポート

X-Designer 再現機能コマンド構文 - ユーザー定義コマンドのインポート


キーワード

形式

    import module
    user command text

入力内容

機能説明

X-Designer 再現機能のコマンドセットの使用目的は、ユーザーアクションを再生したり、アプリケーションのウィジェット階層やリソース設定に関するアプリケーションの状態を確認することです。以下に示すように、必要に応じて独自のコマンドを追加しても、まったく問題はありません。

import を使用すると、独自のコマンドのモジュールをスクリプトに読み込むことができます。一度モジュールを読み込むと、モジュール内のコマンドは user コマンドを使用して呼び出すことができます。呼び出すモジュールの数には制限はありません。

使用例

    import mymodule
    in ApplicationShell
	cascade file_menu
	    select fm_print
    in print_dialog
	user myscreendumper print_dialog

注意事項

実行する必要のあるアクションがウィジェット階層への拡張アクセス、またはプログラム内部の検査とは関係ない場合は、shell および setenv のインタフェースが優先経路です。後者の場合は、「独自の X-Designer 再現コマンドの追加」を参照してください。

関連項目: