セパレータウィジェット

セパレータウィジェットは、ディスプレイ内の項目を区切るために使用されます。このウィジェットは、視覚的効果を与えることだけを目的としています。

このウィジェットは、数多くの線の種類および、垂直または水平方向をサポートしています。

プリミティブリソースであるシャドウの厚さ (コアリソースパネルにある) は、セパレータの種類が「エッチドイン」または「エッチドアウト」である場合の、セパレータの厚さに対して使用します。

セパレータは、ウィジェットまたはガジェットにすることができます。

詳しくは、OSF/Motif プログラマーズ・リファレンスの XmSeparator(3X) または XmSeparatorGadget(3X) を参照してください。

ヒント

セパレータは、フォーム内で使用することができます。それぞれの端を近くのウィジェットにアタッチすると、隣接するウィジェットに合わせて動的にセパレータのサイズが変更します。

セパレータがローカラムウィジェット内に配置されている場合、そのローカラムの配置方向は、特定の値に強制されます。

関連項目: