このダイアログにより、イベントハンドラが受け取れるイベントの種類を指定できます。
ダイアログで、(現在のイベント手続きに対して) 関心のあるイベントの種類を示すトグルをすべてオンにしてから、「適用」ボタンを押してください。
これによってマスクが構築され、値は「イベントハンドラ」ダイアログに反映されます。
便宜上、イベントの種類は論理的にグループ化されていますが、使用できる各マスクの厳密な意味については、X ツールキットのマニュアルを参照してください。
なお、すべての種類のイベントにマスクがあるわけではないため、選択できないイベントもあります。これらは「マスク不可」イベントであり、イベントマスクダイアログには表示されません。したがって、このタイプのイベントを受け取りたい場合には、「イベントハンドラ」ダイアログに戻って「マスク不可」トグルをオンにする必要があります。
どのイベントがマスク不可であるかは、X マニュアルを参照してください。
関連項目: