ウィジェットメニューにあるコンストレイントオプションは、ウィジェットアタッチメントを指定するために使用します。ウィジェットは、フォームの子でなければいけません。まずウィジェットを選択してから、X-Designer メインウィンドウのウィジェットメニューにある「コンストレイント」オプションを選択します。
ダイアログには、ウィジェットの左右上下にコンストレイントを表示並びに設定するための 4 個の領域が含まれています。それぞれの領域には、コンストレイントの種類を選択するための種類メニュー、コンストレイント元であるウィジェットを指定するためのウィジェットフィールド、コンストレイントの値を指定するためのオフセットフィールドがあります。
サイズ変更可能オプションは、ユーザーアクションによるウィジェットのサイズ変更を可能にするかどうかを指定することができます。ウィジェットをサイズ変更した場合、そのウィジェットにより制約されているウィジェットにはドミノ効果 (ノックオン効果) が現れます。また、ここには論理上および便宜上の理由でリソースが配置されています。
注意
Motif フォームウィジェットに精通している場合を除いて、コンストレイントダイアログのプリファレンスには配置エディタを使用すると良いでしょう。しかし、アタッチメントを素早く解除したい場合には、ダイアログが役にたちます。
ラベルリソースパネルの設定ページにあるサイズ変更リソースは、このパネルのサイズ変更可能リソースとは異なります。
関連項目: