X-Designer 再現機能コマンド構文 - オプションメニュー操作

X-Designer 再現機能コマンド構文 - オプションメニュー操作


キーワード

形式

    option opmenu-widget::member_widget

入力内容

機能説明

option は、オプションメニューからオプションを選択します。

使用例

    in ApplicationShell
	cascade format_menu
	    pullright character_menu
		option character_menu::bold

次の例では、オプションメニュー自体がユーザー入力に応答性がある場合に限りオプションの選択を行います。

    if IsSensitive(myoptionmenu->OptionButton)
	option myoptionmenu::thisoption
    endif

オプションメニューの現在の設定 (すなわち、直前に選択された設定) を確認したい場合は、次の例に示すようにオプションメニューの menuHistory リソースを調べるだけで分かります。

    if myoptionMenu->menuHistory: select_yes
	message he said yes
    endif

注意事項

上記以外でオプションメニューのメンバーを選択するには、オプションボタンを押し、次に目的のメンバーウィジェットを押してください。ただし、option 構文の方がユーザーアクションにより近い動作をするので、この構文を使用することをお勧めします。

関連項目: