「プレリュード選択」ダイアログ

プレリュードを追加した後でコードファイルを再生成すると、「プレリュード選択」ダイアログが表示されます。「プレリュード選択」ダイアログに直接コードを追加した場合は、「プレリュード選択」ダイアログは表示されません。

このダイアログでは最後にファイルを生成したとき以降に変更された個々のプレリュードを選択し、生成ファイルに存在するプレリュードとして使用するか、または X-Designer に現在存在するプレリュードとして使用するかを指定できます。プレリュードを選択し、矢印キーを押してそれらのプレリュードをあるリストから別のリストに移動します。 「了解」を押すと、指定した通りにプレリュードが再生成されます。 また、既存 (ファイル) プレリュードすべて、または X-Designer 内のプレリュードすべてを使用することを選択することもできます。 拒否したプレリュード (つまり、既存のファイルコンテンツを優先する) は再度、ファイルコンテンツと同期化され、その後取り出すことはできません。

以前に行なったコード生成の前に追加されたプレリュードは、保持されています。 「プレリュード選択」ダイアログで制御できるプレリュードは、コードファイルが最後に生成された後で追加されたものだけです。

注 - 「コードを直接編集」トグルをオフにして、最後にコードファイルを生成してからプレリュードを追加している場合は、「プレリュード選択」ダイアログが表示されます。 これは、新規プレリュードは必ず「プレリュード」ダイアログに表示される必要があるためです。

「取消し」によって「プレリュード受け入れ」ダイアログを閉じなかった場合、その後のコード生成は自動的に行われます。

関連項目: