内部: メッセージ番号 %d が許容範囲を超えています。

メッセージ番号が、許可された最大値を超えています。番号がフロントエンド部に許可されたメッセージ番号の最大を超えているか、あるいは 1 未満です。

このメッセージが、作成されることはありません。コンパイラのメッセージカタログまたはインストールに何か問題があります。製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してく ださい。このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、 このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0001


内部 : メッセージレベル %d が上下限を超えています。

メッセージレベルが許可された範囲を超えています。メッセージシステムのメッセージレベルとして有効な範囲内にありません。

このメッセージが、作成されることはありません。コンパイラのメッセージカタログまたはインストールに何か問題があります。製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してく ださい。このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、 このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0002


内部 : メッセージシステムは、メッセージの出力に失敗しました。

メッセージシステムは、このメッセージ内のメッセージ番号が示すメッセージを出力できませんでした。この内部エラーは、次のようなさまざまな理由で起きます。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0003


エラー : MODULE PROCEDURE 文が許可されるのは総称引用仕様宣言の中だけです。

MODULE PROCEDURE 文を指定できるのは、generic_spec をもつ引用仕様宣言内だけです。 コンパイラが、総称指定のない引用仕様宣言内に MODULE PROCEDURE 文を見つけました。

メッセージ ID: ERROR_0004


エラー : この文の出現順が違っています。

現在の文は、Fortran 規格の文の順序規則に違反しています。

メッセージ ID: ERROR_0005


エラー : 文番号または構文名の後にはキーワードか識別子がなければなりません。

コンパイラが、文番号または構文名を見つけました。この文番号または構文名に、キーワードまたは識別子が続かなければなりません。次にこの例を示します。

   10          ! これは不当な文
   10 CONTINUE ! これは正当。10 の後にキーワードが続いている
   

メッセージ ID: ERROR_0006


エラー : 構文名はこの種の文では許可されません。

構文名を指定できるのは、IF-THEN 文、DO 文、または SELECT CASE 文だけです。このエラーは、これら以外の文で構文名が見つかる場合に生成されます。

メッセージ ID: ERROR_0007


エラー : この文は、構造型定義のすべての成分定義より前になければなりません。

この PRIVATE 文または SEQUENCE 文は、構造型定義内の 1 つ以上の成分定義の後に続いています。PRIVATE 文と SEQUENCE 文は、成分定義の前になければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0008


内部 : 文番号 %s の前方引用エントリが、未定義であるにもかかわらず、存在しません。

文番号に属性エントリが存在する場合、スコープ単位内で引用されなければなりません。属性エントリが引用されたが一度も定義されていない場合、解釈処理がなされていない前方引用を示す 1 つ以上の前方引用エントリが存在しなければなりません。 しかし、この文番号の前方引用チェーンは空です。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0009


エラー : 仮引数 "%s" はこの引数並びの中ですでに定義されています。

仮引数の名前が、FUNCTION、SUBROUTINE、ENTRY、または文関数の定義文上の引数並びに複数回出現しています。

メッセージ ID: ERROR_0010


LOG_警告 : 自由プログラム形式が有効になっているため、行の大きさのオプションは無視されます。

プログラム形式が「自由」に設定されている場合、行の大きさのオプションは無視されます。これは、行に最大 132 文字を含めることが可能なためです。固定プログラム形式では、Fortran 規格が行を 72 文字に制限するため、行の大きさのオプションは有効です。このオプションを使用すると、行の長さを 80 文字に増やすことができます。

メッセージ ID: LOG_WARNING_0011


内部 : %s アンダーフロー。

このメッセージは、src_input.m 内の POP_SRC マクロから生成されます。 ソーススタックがアンダーフローを起こしました。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0012


ANSI : Fortran では、多重入口点関数の結果はどちらも基本組み込み型であることが必要です。

多重入口点関数 (1 つ以上の ENTRY 文をもつ関数) は、すべての入口点が、スカラーの基本実数型、基本論理型、倍精度実数型、基本複素数型、または基本整数型である結果を返す場合だけ、宣言されているさまざまな型の結果を返す入口点をもつことができます。入口点が POINTER 属性をもつ場合、すべての入口点は、同じ型で、かつポインタでなければなりません。宣言されている同じ型をもつ入口点は、異なる種類のパラメータをもつことができます。

メッセージ ID: ANSI_0013


制限 : コンパイルを続行するためのメモリーが不足しています。

プログラムのコンパイル中に、コンパイラがメモリーを使い果たしました。製品のサポート先に問い合わせ、ジョブに使用するメモリーを追加するように要求してください。 プログラムのコンパイルは、ジョブ領域で動作しているいくつかのプロセスの 1 つにすぎない可能性があることに注意してください。

メッセージ ID: LIMIT_0014


エラー : この文は、初期値設定プログラム単位では許可されません。

初期値設定プログラム単位で許可されるのは、構造型定義、型宣言文、および次の文です。

   	COMMON
   	DATA
   	DIMENSION
   	END BLOCK DATA
   	EQUIVALENCE
   	IMPLICIT
   	IMPLICIT NONE
   	INTRINSIC
   	PARAMETER
   	POINTER
   	SAVE
   	TARGET
   	TASK COMMON
   	USE
   

SEQUENCE 文は、初期値設定プログラム単位に存在するためには構造型定義で指定しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0015


エラー : %s 文は、主プログラム単位中には許可されません。

次の文は、主プログラム単位では許可されません。

   	ENTRY
   	INTENT
   	OPTIONAL
   	PRIVATE
   	PUBLIC
   	RETURN
   

これらの文は、主プログラム単位に存在するためには、構造構文内に存在するか、あるいはスコープ単位に含まれていなければなりません。
-- 構造型定義内の SEQUENCE、END TYPE
-- 総称引用仕様宣言内の MODULE PROCEDURE
-- IF 構文内の ELSE、ELSE IF、END IF
-- CASE 構文内の CASE、END SELECT
-- WHERE 構文内の ELSEWHERE、END WHERE
-- DO 構文内の CYCLE、EXIT、END DO
-- 引用仕様宣言内の FUNCTION、SUBROUTINE
-- 引用仕様本体内の END FUNCTION
-- 引用仕様本体内の END SUBROUTINE
-- 引用仕様宣言内の END INTERFACE

メッセージ ID: ERROR_0016


エラー : ファイルを開けません。デバッグまたは追跡のために必要です。

コンパイラは、デバッグファイルまたはトレースファイルを開くことができません。

メッセージ ID: ERROR_0017


エラー : この文は、総称引用仕様宣言で MODULE PROCEDURE 文の後にあってはなりません。

引用仕様宣言の構文を次に示します。

           interface_stmt
             [interface_body]...
             [module_procedure_stmt]...
           end_interface_stmt
   

メッセージ ID: ERROR_0018


エラー : %s 文はモジュール中には許可されません。

(END MODULE 文または CONTAINS 文の前の) モジュールに許可されるのは、構造型定義、型宣言文、および次の文です。

   	ALLOCATABLE
   	COMMON
   	DATA
   	DIMENSION
   	EQUIVALENCE
   	EXTERNAL
   	IMPLICIT
   	IMPLICIT NONE
   	INTERFACE
   	INTRINSIC
   	NAMELIST
   	PARAMETER
   	POINTER
   	PUBLIC
   	PRIVATE
   	SAVE
   	TARGET
   	USE
   

これらの文は、モジュールプログラム単位に存在するためには、引用仕様宣言内に存在するか、あるいはスコープ単位に含まれていなければなりません。
-- 総称引用仕様宣言内の MODULE PROCEDURE
-- 構造型定義内の SEQUENCE、END TYPE
-- 引用仕様宣言内の FUNCTION、SUBROUTINE、END FUNCTION、END SUBROUTINE、END INTERFACE

メッセージ ID: ERROR_0019


ANSI : DOUBLE COMPLEX の使用は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

DOUBLE COMPLEX 文は、Fortran 規格には含まれていません。

メッセージ ID: ANSI_0020


エラー : 2 つの入口点の型属性が衝突しています。

多重入口関数 (1 つ以上の ENTRY 文をもつ関数) の入口点の結果が文字型または構造型の場合、その関数内の入口点はすべて同じ型の結果を返さなければなりません。関数結果が文字型の場合、すべての入口点は宣言されている同じ文字長を使用して結果を返さなければなりません。結果が構造型の場合、すべての入口は同じ構造型でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0021


ANSI : 関数結果 "%s" の型は、他の入口点の型と一致していない場合は、基本の組み込み型でなければなりません。

多重入口点関数 (1 つ以上の ENTRY 文をもつ関数) は、すべての入口点が、スカラーの基本実数型、基本論理型、倍精度実数型、基本複素数型、または基本整数型である結果を返す場合だけ、宣言されているさまざまな型の結果を返す入口点をもつことができます。入口点が POINTER 属性をもつ場合、すべての入口点は、同じ型で、かつポインタ属性をもたなければなりません。

基本実数型、非基本実数型、論理型、倍精度型、複素数型、および整数型は混在させることができます。

メッセージ ID: ANSI_0022


エラー : 文番号はこのスコープ単位内では定義されていません。

文番号が引用される場合、その文番号は文番号引用と同じスコープ単位に出現する飛び先文の文番号でなければなりません。たとえば、次の GO TO 文 が副プログラムに出現する場合、同じ副プログラムに文番号 10 が定義されていなければなりません。

        GO TO 10
   

メッセージ ID: ERROR_0023


エラー : この文字定数は、この入出力制御情報項目では許可されません。

入出力制御情報項目の多くは、有効な文字定数を制限しています。この制御項目に無効な文字定数が検出されました。次に、入出力制御項目とそれらに有効な文字定数を示します。

   OPEN 入出力制御
    項目                   文字定数
    STATUS    OLD、NEW、SCRATCH、REPLACE、UNKNOWN
    ACCESS    SEQUENCTIAL、DIRECT
    FORM      FORMATTED、UNFORMATTED
    BLANK     NULL、ZERO
    POSITION  ASIS、REWIND、APPEND
    ACTION    READ、WRITE、READWRITE
    DELIM     APOSTROPHE、QUOTE、NONE
    PAD       YES、NO
   

CLOSE 入出力制御項目 STATUS の場合、許可される文字定数は KEEP と DELETE です。

READ/WRITE 入出力制御項目 ADVANCE の場合、許可される文字定数は YES と NO です。

メッセージ ID: ERROR_0024


エラー : この文は構造型定義には許可されません。

構造型定義に許可される文は、PRIVATE、SEQUENCE、および成分定義文だけです。PRIVATE は、構造型定義がモジュールプログラム単位に存在する場合だけ許可されます。

メッセージ ID: ERROR_0025


エラー : この文は引用仕様宣言には許可されません。ここには SUBROUTINE、FUNCTION、MODULE PROCEDURE、または END 文が予期されます。

引用仕様宣言に許可される文は、FUNCTION、SUBROUTINE、MODULE PROCEDURE、および END INTERFACE だけです。 FUNCTION と SUBROUTINE は、引用仕様本体を開始させます。 END INTERFACE は、引用仕様宣言を終了させます。 引用仕様宣言が総称引用仕様の場合には、MODULE PROCEDURE を指定できます。総称引用仕様には、総称名で引用できる一連のモジュール手続きが含まれます。

メッセージ ID: ERROR_0026


エラー : 関数の入口には結果名があります。結果が配列であることを宣言するときにはこれを使用しなければなりません。

関数が結果名をもつ場合、結果が配列であることを宣言するときにその結果名を使用しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0027


エラー : プログラム文字列に後続の ")" がありません。

PROGRAM 文で指定できる、括弧が使用された省略可能な並びの中で、括弧が正しく組み合わされていません。

メッセージ ID: ERROR_0028


エラー : 無名の初期値設定プログラム単位の最大数 26 個を超えています。

Fortran 規格は、実行可能プログラム内の無名の初期値設定プログラム単位の数を 1 つに制限しています。しかし、コンパイラはこの制限を 26 に拡張しています。コンパイラは、26 個を超える無名の初期値設定プログラム単位を検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0029


ANSI : Fortran 規格では、無名の BLOCK DATA プログラム単位が複数あることは許可されません。

Fortran 規格は、無名の初期値設定プログラム単位が複数存在することを許可しません。

メッセージ ID: ANSI_0030


ANSI : PROGRAM 文への引数は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

PROGRAM 文に、括弧で囲まれた引数並びが含まれます。Fortran 規格は、主プログラムの実引数を規定していません。

メッセージ ID: ANSI_0031


エラー : 型指定 "CHARACTER*(*)" は、IMPLICIT 文には許可されません。

長さ引き継ぎ文字型の宣言は、IMPLICIT 文には許可されません。

メッセージ ID: ERROR_0032


エラー : 定義されている構造型として成分を型決めする場合は、POINTER 属性をもたなければなりません。

Fortran 規格は、構造型の成分がポインタでないかぎり、構造型としての宣言を許可しません。次に 例をあげます。

         TYPE BB
           TYPE(BB) :: A
         END TYPE
   

成分 A は、(BB) と宣言される型として定義されているため不当です。

         TYPE ZZ
           TYPE(ZZ), POINTER :: A
         END TYPE
   

この例では、成分 A は (ZZ) と宣言される型の構造体を指すポインタであるため正当です。

メッセージ ID: ERROR_0033


内部 : 名前または属性のインデックスが正しくありません。0 より小さいか、テーブルインデックスより大きくなっています。

局所名テーブルインデックスまたは属性テーブルインデックスが無効です。ゼロより小さいか入力された最後のテーブルインデックスより大きくなっています。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0034


エラー : 文字長が最大長を超えています。

最大長を超える指定が行われました

メッセージ ID: ERROR_0035


エラー : 関数の入口には結果名があり、結果がポインタであることを宣言するときにはこれを使用しなければなりません。

関数が結果名をもつ場合、結果がポインタであることを宣言するときにはこの結果名を使用しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0036


ANSI : 72 文字を超える入力行は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

コンパイラが、72 文字を超える入力行を検出しました。Fortran 規格は、固定プログラム形式における 72 文字を超える入力行を規定していません。

メッセージ ID: ANSI_0037


内部 : この文字は有効ではありません。型指定子 DOUBLE の構文解析が失敗した箇所の後には DO キーワードが予期されます。

このエラーは、予測どおり DO が検出されない場合に生成されます。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0038


エラー : この変数群名が入出力文で引用されました。このグループ名をこの NAMELIST 文中で指定してはなりません。

Namelist 文は、実行文と混在させることができます。しかし、特定の変数群の定義はすべて、入出力文による変数群の最初の引用の前に指定しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0039


エラー : この主プログラムに PROGRAM 文を指定しない場合は、END PROGRAM 文に名前を指定することはできません。

コンパイラが、プログラム単位の名前の前に END PROGRAM 文を検出しました。このプログラム単位には PROGRAM 文がなく、そのため名前もありません。

メッセージ ID: ERROR_0040


エラー : %s 文は、構造型定義 "%s" に 1 回しか指定してはなりません。

PRIVATE 文と SEQUENCE 文は、構造型定義に 1 回しか指定できません。

メッセージ ID: ERROR_0041


内部 : 属性エントリ %d に、フィールド %s で一定しない問題があります。

コンパイラが一定しない問題を検出しました。属性テーブルで欄がアクセスされていますが、不正な派生関数が有効になっています。この欄は実際は属性補助テーブルに存在する可能性がありますが、属性テーブルの派生関数をチェックしています。一般に、欄が実際に属性テーブルと属性補助テーブルのどちらに存在するかは、問題を解決する上で違いはありません。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0042


エラー : この文は、この種の各構文に 1 つだけ許可されます。

各 IF 構文には、1 つの ELSE ブロックしか指定できません。各 WHERE 構文には、1 つの ELSEWHERE ブロックしか指定できません。コンパイラが、IF 構文または WHERE 構文内に複数の ELSE 文または WHERE 文を検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0043


エラー : 親プログラムの入口点名を、引用仕様本体で再定義してはなりません。

外部副プログラム内で、含まれている副プログラムの明示的引用仕様に入口点名の 1 つが指定されました。入口点名は親プログラムですでに明示的引用仕様をもっているため、含まれている手続きに別の引用仕様をもつことはできません。次に、不当な定義の例を示します。

      FUNCTION ABC()
        CONTAINS
          SUBROUTINE SAM()
            INTERFACE
               FUNCTION ABC() !  ABC の引用仕様の
               END FUNCTION   !  不当な再定義
            END INTERFACE
          END SUBROUTINE
      END FUNCTION
   

メッセージ ID: ERROR_0044


エラー : 成分は非公開型であるため、構造型も非公開であるか、または非公開成分をもっていなければなりません。

構造型の成分が非公開型として宣言される場合、構造型定義が PRIVATE 文を含むか、構造型が非公開でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0045


ANSI : TASK COMMON 文は Fortran 規格に対する拡張機能です。

TASK COMMON 文は Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_0046


エラー : '*' は必ず、UNIT または FMT 入出力制御情報項目と合わせて使用しなければなりません。

入出力制御情報項目内で、アスタリスク (*) が UNIT または FMT 以外の位置あるいはキーワードと共に使用されています。

メッセージ ID: ERROR_0047


エラー : DO 変数は活動状態の場合は定義してはなりません。

活動状態の DO 変数の名前が、この DO 変数の値を変更する文中で使用されています。DO 変数の使用は可能ですが、ループの範囲内で再定義することは不可能です。

メッセージ ID: ERROR_0048


LOG_エラー : ソースファイルを開けません。

コンパイラは、ソースファイルを開けません。

メッセージ ID: LOG_ERROR_0049


内部 : ファイルの終わりを越えて読み取ろうとしています。

このメッセージは、src_input.c の fixed_get_line から生成されます。 コンパイラがファイルの終わりを越えて読み取ろうとしました。 ソース入力ファイルが壊れている可能性があります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0050


エラー : コンパイラ指令を継続させてはなりません。

コンパイラ指令を継続させてはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0051


ANSI : この数を超える継続行は、このプログラム形式の Fortran 規格に対する拡張機能です。

Fortran 規格で許可されているのは、固定プログラム形式では 19 の継続行、自由プログラム形式では 39 の継続行だけです。

メッセージ ID: ANSI_0052


エラー : インクルードファイルの最初の行が継続行であってはなりません。

インクルードファイルの最初の行が継続行であってはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0053


エラー : INCLUDE 行の次のソース行が継続行であってはなりません。

INCLUDE 行の次の行が継続行であってはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0054


警告 : このファイル行は改行文字で終わっていません。

コンパイラは、ソースファイルのすべての行が改行文字で終わることを要求します。この行は、改行文字で終わっていません。

メッセージ ID: WARNING_0055


エラー : 継続行に文番号を入れることはできません。

継続行に文番号を定義することはできません。

メッセージ ID: ERROR_0056


エラー : INCLUDE ファイルの名前の長さが最大の文字を超えています。

INCLUDE ファイルの名前の長さが、最大の長さを越えています。 INCLUDE ファイルの名前を短くしてください。

メッセージ ID: ERROR_0057


エラー : INCLUDE ファイルの名前がありません。

INCLUDE 行が予期された書式に従っていません。次の構文の file には、含めるファイルの名前を指定します。

         INCLUDE 'file'
   

このファイル名は、引用符か二重引用符で囲む必要があります。囲み記号の後に指定できるのは組み込みの注釈だけです。

メッセージ ID: ERROR_0058


エラー : INCLUDE ファイルの名前の区切り文字の 1 つが欠けています。

INCLUDE 行が予期された書式に従っていません。次の構文の file には、含めるファイルの名前を指定します。

         INCLUDE 'file'
   

このファイル名は、引用符か二重引用符で囲む必要があります。囲み記号の後に指定できるのは組み込みの注釈だけです。

メッセージ ID: ERROR_0059


エラー : INCLUDE のファイル名に続くソース中の要素が注釈ではありません。

INCLUDE 行が予期された書式に従っていません。次の構文の file には、含めるファイルの名前を指定します。

         INCLUDE 'file'
   

このファイル名は、引用符か二重引用符で囲む必要があります。囲み記号の後に指定できるのは組み込みの注釈だけです。

メッセージ ID: ERROR_0060


エラー : INCLUDE 行に文番号を入れてはなりません。

INCLUDE 行が予期された書式に従っていません。次の構文の file には、含めるファイルの名前を指定します。

         INCLUDE 'file'
   

このファイル名は、引用符か二重引用符で囲む必要があります。囲み記号の後に指定できるのは組み込みの注釈だけです。

メッセージ ID: ERROR_0061


エラー : 演算子は組み込みではありません。DATA 文の式にある演算はすべて組み込みでなければなりません。

DATA 文の一般的な形式を次に示します。

     data_stmt_object_list /data_stmt_value_list/
   

data_stmt_object には、変数または DO 形反復を指定できます。変数である data_stmt_object では、各添字、部分配列添字、部分列開始点、および部分列終了点は、各演算が組み込みである式でなければなりません。

DATA 文の DO 形反復変数の書式は次のとおりです。

     (data_i_do_object_list, data_i_do_variable =
   	scalar_int_expr, scalar_int_expr
   	[, scalar_int_expr])
   

data_i_do_object 添字並びの各添え字内の演算はすべて、組み込みでなければなりません。同様に、各ループ制御 scalar_int_expr 内の演算はすべて組み込みでなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0062


エラー : INCLUDE ファイルを開けません。

コンパイラは、指定された INCLUDE ファイルを開けません。

メッセージ ID: ERROR_0063


エラー : INCLUDE ファイルを再帰的に使用しています。

INCLUDE ファイルは、それ自体を含むことはできません。

メッセージ ID: ERROR_0064


エラー : 利用者定義演算子が最大長の 127 文字を超えています。

利用者定義演算子は、127 文字を超えてはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0065


エラー : 利用者定義演算子に "."

利用者定義演算子の初めと終わりには、区切り文字であるピリオドが必要です。この利用者定義演算子には、終了の区切り文字がありません。

メッセージ ID: ERROR_0066


エラー : 識別子の長さが最大の 127 文字を超えています。

コンパイラが、127 文字を超える長さの識別子を検出しました。Fortran 規格は、識別子の長さを 127 文字に限定しています。

メッセージ ID: ERROR_0067


エラー : 文番号の長さが最大の 5 桁を超えています。.

Fortran では、文番号は 5 桁以下でなければなりません。コンパイラが、5 桁を超える文番号を検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0068


エラー : 文番号には少なくとも 1 つのゼロでない桁がなければなりません。

コンパイラが、すべてゼロから成る文番号を検出しました。文番号には、ゼロでない桁が少なくとも 1 つは存在しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0069


エラー : 制御項目指定子はそれぞれ 1 回しか指定してはなりません。

入出力文に、同じ指定子が複数回出現しています。たとえば、次の文は UNIT = が 2 回指定されているため、このメッセージが出力されます。

         WRITE (UNIT=101,FMT=10,UNIT=101)
   

メッセージ ID: ERROR_0070


ANSI : Fortran の自由プログラム形式では、継続行の & 記号の後にテキストが続いていることが必要です。

Fortran 規格は、 継続行に継続文字以外の文字が含まれなければならないと規定しています。

メッセージ ID: ANSI_0071


内部 : 実体 "%s" が、それ自体に親子結合しています。属性インデックスは %d です。

AT_ATTR_LINK(attr_idx) = attr_idx xこれは、コンパイル時にあらゆる種類の内部ループを引き起こします。属性を、それ自体にリンクしてはなりません。

メッセージ ID: INTERNAL_0072


エラー : この制御項目指定子はこの入出力文には許可されません。

入出力文に、不適切または認識不可能な指定子が含まれます。 READ 文または WRITE 文で使用できる指定子は次のとおりです。

   UNIT    FMT         END         REC
   ERR     IOSTAT      NML         ADVANCE
   SIZE    EOR
   
OPEN 文で使用できる指定子は次のとおりです。
   UNIT     FILE       STATUS      IOSTAT
   ERR      FORM       ACCESS      RECL
   BLANK    POSITION   ACTION      DELIM
   PAD
   
CLOSE 文で使用できる指定子は次のとおりです。
   UNIT     IOSTAT     STATUS      ERR
   
INQUIRE 文で使用できる指定子は次のとおりです。
   FILE     IOSTAT     ERR         EXIST
   OPENED   NUMBER     NAMED       RECL
   NEXTREC  NAME       ACCESS      SEQUENTIAL
   FORM     DIRECT     FORMATTED   UNFORMATTED
   BLANK    UNIT       POSITION    ACTION
   READ     WRITE      READWRITE   DELIM
   PAD
   

メッセージ ID: ERROR_0073


LOG_警告 : アセンブリ言語出力 (-eS または -S <ファイル名>) は バイナリ出力を無効にします。アセンブリ言語出力が選択されます。

コンパイラは、アセンブリ言語ファイルと バイナリファイルを同時に開くことはできません。コマンド行 (-eS filename または -S filename) でアセンブリ言語出力が要求されているため、バイナリ出力ファイルは無効になります。 デフォルトでは バイナリ出力ファイルが有効になっています。したがって、バイナリファイルを無効にすることなくアセンブリ言語ファイルがコマンド行で指定されるとこの警告メッセージが出力されます。

   -eS file.f     警告が出力される
   -dB -eS file.f -dB が 2 進出力を無効にするため
                           警告は出力されない
   -eS -dS file.f -eS に対する警告メッセージ。
                           アセンブリ出力と 2 進出力の両方が無効になる。
   

メッセージ ID: LOG_WARNING_0074


LOG_警告 : 丸めと切り捨ての衝突が検出されました。1 つのオプションが選択されます。

コンパイラが、コマンド行で丸めと切り捨ての衝突を検出しました。 最後に指定されたオプションが使用されます。

メッセージ ID: LOG_WARNING_0075


LOG_警告 : インラインオプションの衝突が検出されました。自動モードが選択されます。

このメッセージは、コマンド行で -O inline[0-3] と -I filename の両方が指定されると出力されます。自動インラインが選択されます。

メッセージ ID: LOG_WARNING_0076


LOG_エラー : コマンド行に認識できないオプションがあります。

コンパイラが、コマンド行に認識できないオプションを検出しました。

メッセージ ID: LOG_ERROR_0077


LOG_エラー : このオプションには不当な引数があります。

指定したオプションの引数は不当です。

メッセージ ID: LOG_ERROR_0078


LOG_エラー : 入力ファイル名の後にはオプションは許可されません。

コマンド行のソース入力ファイル名の後には何も指定できません。

メッセージ ID: LOG_ERROR_0079


LOG_エラー : 入力が標準入力から行われる場合は、ファイルの名前を指定しなければなりません。

ソースの入力が標準入力から行われる場合は、2 進またはアセンブリの言語ファイルのどちらが要求されているかにもとづき、名前を指定する必要があります。

メッセージ ID: LOG_ERROR_0080


内部 : 引用処理中に、局所スコープで予期しない属性エントリを検出しました。

ルーチン not_visible_semantics が、記号テーブルで属性を見つけました。引用処理中に局所スコープに存在できるのは、手続き名、関数結果名、仮引数名、参照結合実体、および上下限宣言式で使用される実体だけです。 存在する他の項目は、宣言エラーとなります。

メッセージ ID: INTERNAL_0081


LOG_警告 : デバッグ (-G) では 2 進出力 (-eB) が必要です。2 進出力が有効になります。

-dB オプションによって 2 進出力が無効にされると、コンパイラは意味チェックと構文エラーチェックしか行いません。デバッグでは 2 進出力が生成されなければなりません。2 進出力がデフォルトで有効になっていますが、-dB を指定するかアセンブリ言語ファイルの要求 (-eS または -S filename) によって 2 進出力を無効にできます。 次にこの例を示します。

    -dB -G0   不当 - 2 進出力が無効で、デバッグが有効
    -eS -G0   不当 - アセンブリ言語ファイルが有効で、デバッグが有効
   

メッセージ ID: LOG_WARNING_0082


エラー : このトークンには予期される囲み記号がありません。

コンパイラが、引用符か二重引用符で区切られたトークンの先頭を検出しました。対応する終了を示す区切り記号がありません。

メッセージ ID: ERROR_0083


エラー : このホレリス定数の文字数は不正です。

コンパイラが、カウントと、ホレリス定数に実際に指定された文字数の不一致を検出しました。この例を次に示します。

    4H123   定数に 3 文字しか含まれないが、
            4H は 4 文字存在すべきであることを示している。
   

メッセージ ID: ERROR_0084


エラー : ホレリス指定子の文字数はゼロより大きくなければなりません。

0H の指定は無効です。ホレリス定数は、0 より大きな長さでなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0085


エラー : この文の END 文の後には適切なキーワードが続かなければなりません。

Fortran では、モジュール手続きまたは内部手続きの END 文は、それが関数の場合は END FUNCTION でなければならず、それがサブルーチンの場合は END SUBROUTINE でなければなりません。コンパイラが END 文だけを検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0086


エラー : 小数フィールドの後に D か E の付く実定数では、この D か E の後に指数がなければなりません。

コンパイラが、実定数に指数欄がないことを検出しました。 実定数の構文は次のとおりです。

      [sign] real_literal_constant
   

real_literal_constant は、有効数字部 [exponent_letter exponent] [_kind_param]

または

digit_string exponent_letter exponent [_kind_param]

significand は digit_string.[digit_string]

または

digit_string

exponent_letter が E であるか、あるいは指数部が signed_digit_string

メッセージ ID: ERROR_0087


エラー : 種別パラメータの接尾辞は、倍精度実定数形式では有効ではありません。

コンパイラが、D 指数部の後に種別パラメータを検出しました。

実定数の構文は次のとおりです。

   [digit_str].digit_str[exponent_letter exponent]
   [_kind_param]
   

exponent_letter は D または E です。指数部は、次の制約をもつ signed_digit_string です。 kind_param と exponent_letter の両方が存在する場合、exponent_letter は E でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0088


エラー : 定数表現での種別パラメータは、整定数か名前付き定数でなければなりません。

定数表現に種別パラメータが指定される場合、その種別パラメータは整数値か整数型の名前付き定数でなければなりません。次に 例をあげます。

     r = 10.0_8    ! これは有効な種別パラメータ
     END

     PARAMETER (KIND=4)
     j = 10_KIND   ! これは有効な種別パラメータ
     END

     r = 10.0_IT   ! IT が整定数値でないため、
                   ! これは有効でない
   

メッセージ ID: ERROR_0089


ANSI : ブール定数は Fortran 規格に対する拡張機能です。

次の方法で、8 進値と 16 進値がブール定数として指定された可能性があります。

   
1000B --> 8 進
'1a3'X --> 16 進

Fortran 規格は、ブール定数をサポートしません。

メッセージ ID: ANSI_0090


エラー : この定数には %d 文字含まれています。許可される文字数は 1 以上、%d 以下です。

非標準のブール定数と Fortran BOZ 定数とも大きさに制限があります。これらの制限はマシンの種類で決まります。 マシンの種類が 64 ビットワードの場合、最大長は次のようになります。 8 進定数の場合: 22 16 進定数の場合: 16 2 進定数の場合: 64 8 進定数に 22 文字含まれる場合、上位 (左端) の桁には 0 または 1 しか指定できません。 マシンの種類が 32 ビットワードの場合、最大長は次のようになります。 8 進定数の場合: 11 16 進定数の場合: 8 2 進定数の場合: 32 8 進定数に 11 文字含まれる場合、上位 (左端) の桁には 0、1、2、または 3 しか 指定できません。

メッセージ ID: ERROR_0091


エラー : この定数の値は、このマシンで許可される範囲を超えています。

非標準のブール定数と Fortran BOZ 定数は大きさに制限があります。これらの制限はマシンの種類で決まります。 マシンの種類が 64 ビットワードの場合、最大長は次のようになります。 8 進定数の場合: 22 16 進定数の場合: 16 2 進定数の場合: 64 8 進定数に 22 文字含まれる場合、上位 (左端) の桁には 0 または 1 しか指定できません。 マシンの種類が 32 ビットワードの場合、最大長は次のようになります。 8 進定数の場合: 11 16 進定数の場合: 8 2 進定数の場合: 32 8 進定数に 11 文字含まれる場合、上位 (左端) の桁には 0、1、2、または 3 しか 指定できません。

メッセージ ID: ERROR_0092


エラー : この文字は 8 進定数では有効ではありません。

8 進定数 (BOZ 定数またはブール定数) では、使用できるのは 0 〜 7 です。コンパイラが、この範囲を超える文字を検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0093


エラー :R" 書式が指定されているときは、ホレリス定数は指定された文字以下でなければなりません。

"R" ホレリス書式は次のように指定されます。 '123456789'R 9R123456789

64 ビットマシンでは、最大 8 文字が許可されます。32 ビットマシンでは、最大 4 文字が許可されます。

メッセージ ID: ERROR_0094


エラー : 実定数は、定数の整数部または小数部、あるいはその両方で数字を含んでいなければなりません。

コンパイラが実定数を探していますが、ピリオドしか見つかりません。

次に例を示します。

     1.2       正当
      .2       正当
     1.        正当
      .        不当
   

メッセージ ID: ERROR_0095


ANSI : ホレリス定数は Fortran 規格に対する拡張機能です。

ホレリス定数に対する次の指定は標準ではありません。 2Hab 2Lab 2Rab 'ab'h 'ab'l 'ab'r "ab"H "ab"L "ab"R

メッセージ ID: ANSI_0096


エラー : この定数は "%s" との代入互換性がありません。

型宣言文または DATA 文で変数が初期化されています。どちらの場合も、定数または構造体構成子の値は、組み込み代入の規則に従って対応する変数との互換性がなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0097


エラー : 文字だけから成るドット演算子が予期されています。

ドット演算子が予期されていますが見つかりません。ドット演算子は、文字だけで構成しければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0098


LOG_エラー :-O" が 1 つ指定されているため、競合する "-O" を指定してはなりません。

コマンド行上の 2 つの最適化オプションが、競合する最適化を要求しています。

メッセージ ID: LOG_ERROR_0099


エラー : この文は文番号、キーワード、または識別子で始まらなければなりません。

この文を始めているトークンは無効です。トークンは、文番号または識別子でなければなりません。識別子は、言語キーワード、構文名、代入文における指示先変数である識別子、または文関数定義文における文関数の名前です。

メッセージ ID: ERROR_0100


エラー : 種別パラメータの長さが最大長の 127 を超えています。

種別パラメータの長さが 127 を超えています。種別パラメータの長さを短くしてください。

メッセージ ID: ERROR_0101


エラー : WHERE 文で使用できるのは代入文だけです。

WHERE 文では、選別式の後の文は代入文ではありません。

メッセージ ID: ERROR_0102


Log_要約 : f90: Cray CF90 バージョン

このメッセージは、使用中のコンパイラのバージョンとリリースを表します。

メッセージ ID: LOG_SUMMARY_0103


Log_要約 : f90: コンパイル時間 %f 秒

このメッセージは、プログラムをコンパイルする間に経過した時間を秒単位で報告します。

メッセージ ID: LOG_SUMMARY_0104


Log_要約 : f90: 最大フィールド長 %d 10進ワード

このメッセージは、コンパイル時にコンパイラが使用する最大のメモリ容量を報告します。

メッセージ ID: LOG_SUMMARY_0105


Log_要約 : f90: %d ソース行

このメッセージは使用されなくなりました。LOG_SUMMARY_1925 を使用してください。

メッセージ ID: LOG_SUMMARY_0106


Log_要約 : f90: %d 個のエラー、%d 個の警告、%d 個の他のメッセージ、%d 個の ANSI

このメッセージは使用されなくなりました。LOG_SUMMARY_1926 を使用してください。

メッセージ ID: LOG_SUMMARY_0107


Log_要約 : f90: コード: %d ワード、データ: %d ワード

このメッセージは、命令のワード数と、コンパイラによって生成されるデータのワード数を報告します。

メッセージ ID: LOG_SUMMARY_0108


エラー : 無名共通ブロックは、TASK COMMON 文または指令の中で宣言してはなりません。

TASK COMMON 文で、無名共通ブロックを指定しています。 TASK COMMON ブロックは名前付きでなければなりません。次に 例をあげます。

   TASK COMMON /cbname/ n, ...        ! 正当
   TASK COMMON // n, ...              ! 不当です
   

メッセージ ID: ERROR_0109


エラー : この共通ブロックに対して SAVE 属性が複数回指定されています。

SAVE 属性は、1 つの共通ブロック名に一度しか指定できません。 例:

    PROGRAM MAIN
    COMMON /BLK/A
    SAVE /BLK/
    SAVE /BLK/ ! 不当です
   

BLK に SAVE が 2 回指定されているため、これは不当です。

メッセージ ID: ERROR_0110


エラー : PARAMETER 属性が指定されているため、初期値式を指定しなければなりません。

文に PARAMETER 属性が含まれる場合、データ実体名に = initialization_expr が出現しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0111


コメント : 算術 IF 文は廃止予定事項です。

これは、古い FORTRAN 77 機能です。算術 IF の代わりに、論理 IF 文か IF 構文を使用してください。

メッセージ ID: COMMENT_0112


エラー : IMPLICIT NONE が局所スコープで指定されているため、データ実体に対して明示的な型を指定しなければなりません。

IMPLICIT NONE が指定される場合、すべてのデータ実体は明示的な型をもたなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0113


エラー : 形状無指定配列または形状引き継ぎ配列に、大きさ引き継ぎ指定子または上限を指定してはなりません。

コンパイラが、array(:10) か array(:*)、またはこの変化形を見つけました。形状無指定指定子と形状引き継ぎ指定子に、上限を指定してはなりません。次の上下限書式は認められます。

   形状明示配列	[lower-bound:] upper-bound
   
形状引き継ぎ配列 [lower-bound]:
形状無指定配列 :
大きさ引き継ぎ配列 [lower-bound:]*

次の例は、整数型の 2 次元の形状引き継ぎ配列を宣言します。

       INTEGER, DIMENSION(1:,:) :: ARRAY
   

メッセージ ID: ERROR_0114


エラー : 形状明示配列には上限を指定しなければなりません。

配列の型は、最初の次元によって決まります。次元が 1:2 の場合 (1 と 2 は整数で、1 は省略可能)、これは形状明示配列宣言であり、残りの次元には上限を指定する必要があります。

メッセージ ID: ERROR_0115


エラー : 大きさ引き継ぎ指定子 (*) は、形状明示配列宣言の最終次元の上限でなければなりません。

大きさ引き継ぎ指定子 (*) を宣言できるのは、形状明示配列の最後の次元に対してだけです。大きさ引き継ぎ指定子 (*) は上限でなければならず、この後に右括弧が必要です。次の上下限書式は認められます。

   形状明示配列	[lower-bound:] upper-bound
   
形状引き継ぎ配列 [lower-bound]:
形状無指定配列 :
大きさ引き継ぎ配列 [lower-bound:]*

メッセージ ID: ERROR_0116


エラー : 配列宣言の最大次元数は 7 です。

配列に 7 次元を超える次元を指定することはできません。

メッセージ ID: ERROR_0117


エラー : 関数 "%s" が式の中で使用されました。この型は %s であるとみなされます。

以前に式の中で暗黙に型宣言されて使用された関数の型宣言が再度行われたことをコンパイラが検出しました。このエラーの例を次に示します。

        DIMENSION ARRAY(KFUNC())
        REAL KFUNC
   
この例では、KFUNC は整数型としか型宣言できません。これは、DIMENSION 文で型指定がこのように暗黙に行われているためです。

メッセージ ID: ERROR_0118


エラー : これは形状無指定次元指定子であるため、コンマまたは右括弧が予期されますが、別のものが見つかりました。

形状無指定配列の指定を解析している間、コンパイラはコンマまたは右括弧を予期しましたが、見つかったのは別のものでした。 形状無指定次元指定子は、コロン (:) です。 許可される上下限書式のタイプには他に次のものがあります。

     形状明示配列	[lower-bound:] upper-bound
   
形状引き継ぎ配列 [lower-bound]:
大きさ引き継ぎ配列 [lower-bound:]*

配列が ALLOCATABLE または POINTER 属性をもつ場合、その配列は形状無指定配列として指定しなければなりません。 次の例は、整数型の JOE という 3 次元ポインタ配列を宣言します。

   INTEGER, POINTER, DIMENSION(:,:,:) :: JOE
   

メッセージ ID: ERROR_0119


エラー : WHERE 文または WHERE 構文の選別式は論理型でなければなりません。

WHERE 文または WHERE 構文で選別式として使用された式は、正しい型ではありません。これは論理式でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0120


エラー := 初期値" 式が指定されている場合、識別子リストの型と属性を "::"

型宣言文で = initialization_expr が指定されている場合は、:: 区切り文字が必要です。

メッセージ ID: ERROR_0121


エラー : RESULT キーワードは、関数副プログラムの ENTRY 文でしか許可されません。

RESULT キーワードは、関数副プログラムに存在しない ENTRY 文で使用されます。RESULT キーワードを指定できるのは、関数副プログラム内の FUNCTION 文と ENTRY 文上だけです。

メッセージ ID: ERROR_0122


エラー : これは構造型の型名です。型名として複数回定義させることはできません。

構造型の型名は、一度しか定義できません。その後別の構造型を定義するために型名が使用されていることをコンパイラが検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0123


ANSI : %s*%d の使用は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

文字以外のデータ型に対する data_type*length の使用は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_0124


エラー : これはこの型に許可された長さではありません。

アスタリスクの後に指定された長さは、この型に不当な長さです。 例:DOUBLE PRECISION*8 は不当です。これは、DOUBLE PRECISION (倍精度) に有効なスタータイプは 16 だけであるためです。

次に、型とそれらに有効なスタータイプを示します。

    整数型(Integer): 1、2、4、6、8
    実数型(Real): 4、8、16
    複素数型(Complex): 8、16、32
    論理型(Logical): 1、2、4、8
    倍精度型(Double Precision): 16
   

メッセージ ID: ERROR_0125


エラー : 構造型が使用されていますが、定義された成分が何もありません。

FUNCTION 文または IMPLICIT 文で型が定義されていないかぎり、構造型の成分はそれらがアクセスされる前に定義されていなければなりません。この場合、構造型は引用の後に定義しなければなりません。どのような場合でも、構造型の定義は必要です。構造型は、成分定義を指定して定義します。

メッセージ ID: ERROR_0126


エラー : このデータ引用の複数の部分引用がゼロより大きい次元数をもっています。

このデータ引用には、配列値である部分が複数存在します。 配列値のデータ引用では、複数の配列値部分が存在してはなりません。次の例では、A と B の両方が配列です。

   	A(1:4)%B(3:4)  ! 不当な引用
   

メッセージ ID: ERROR_0127


エラー : 実引数リストにある定位置の実引数は、どのキーワードよりも前になければなりません。

この実引数並びでは、引数キーワードの後に順対応引数が続いています。

メッセージ ID: ERROR_0128


エラー : 種別型パラメータはスカラー整定数でなければなりません。

種別型パラメータには、digit_string か、スカラー整定数の名前を指定できます。次に 例をあげます。

   INTEGER, PARAMETER :: large = 8
   REAL, PARAMETER    :: rkind = 8.0
   INTEGER            :: ikind = 8

   i = 123_8      ! 正当
   i = 123_large  ! 正当

   i = 123_rkind  ! 整数型でない不当な rkind
   i = 123_ikind  ! 名前付き定数でない不当な ikind
   
   

メッセージ ID: ERROR_0129


警告 : 種別型パラメータの値がこの型には有効ではありません。

各型に有効な種別型は次のとおりです。

     文字型(Character): 1
     整数型(Integer): 1、2、4、6、8
     実数型(Real): 4、8、16
     複素数型(Complex): 4、8、16
     論理型(Logical): 1、2、4、8
   

メッセージ ID: WARNING_0130


エラー : 形状明示配列 "%s" の上下限は定数ではないため、関数またはサブルーチンのプログラム単位でしか宣言できません。

定数でない上下限をもった形状明示配列を宣言できるのは、サブルーチン、関数、またはサブルーチンと関数について説明する引用仕様本体内だけです。コンパイラが定数でない上下限をもつ配列を検出しましたが、プログラム単位はサブルーチンでも関数でもありません。

メッセージ ID: ERROR_0131


エラー : 関数の入口 "%s" には結果名 "%s" があります。結果を指示先にすることを宣言する場合はこの結果名を使用しなければなりません。

関数が結果名をもつ場合、結果を指示先にすることを宣言するときはこの結果名を使用しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0132


ANSI : Fortran 規格では、保存要素並びをもたない SAVE 文はスコープ単位での唯一の SAVE でなければなりません。

スコープ単位で 保存要素並び(saved_entity_list) が省略された SAVE 文が発生する場合、同じスコープ単位で SAVE 属性または SAVE 文が明示的に発生してはなりません。

メッセージ ID: ANSI_0133


ANSI : Cray ポインタは Fortran 規格に対する拡張機能です。

Cray ポインタは標準外であり、次のように宣言します。 POINTER(pointer,pointee) Fortran ポインタは次のように宣言します。 POINTER [::] object-name この 2 種類のポインタは混在させてはなりません。

メッセージ ID: ANSI_0134


エラー : FORMAT 文には文番号を指定する必要があります。

FORMAT 文の構文は次のとおりです。

format_stmt is FORMAT format_specification

format_specification is ([format_item_list])

FORMAT 文には、文番号がなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0135


内部 : 渡された属性入口の中の活動状態の派生関数は無効です。

名前付きルーチンに渡された属性テーブルインデックスは無効です。このインデックスには活動状態である不正な変数が含まれます。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0136


エラー : EQUIVALENCE 並びは、その並び中で少なくとも 2 つの項目が必要です。

EQUIVALENCE 並び内に項目が 2 つ未満しか存在しません。EQUIVALENCE 並びには少なくとも 2 つの項目が必要です。

メッセージ ID: ERROR_0137


内部 : テーブルは、このマシンのワード境界を正しく列挙していません。

示されたテーブルは、このマシンのワード境界を列挙していません。テーブルが 32 ビットごとに分割されており、テーブルの NUM_...._WDS マクロが正しいワード数に設定されているか確認してください。

このメッセージが、作成されることはありません。コンパイラかインストールに問題があります。製品サポートに、こ のエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。このメッセージは、コードの問題を示しているわけではありません。

メッセージ ID: INTERNAL_0138


エラー : この入出力制御並び指定子にはキーワードが必要です。

入出力文 OPEN、CLOSE、BACKSPACE、ENDFILE、REWIND、および INQUIRE に使用されているすべての引数は、引数の前に keyword= を付けて識別しなければなりません (UNIT、FMT、および NML 指定子を除く)。キーワードなしで指定される UNIT は、制御並びの最初の項目でなければなりません。FMT または NML 指定子は、キーワードなしで指定される場合、並び内の 2 つ目の項目でなければなりません。この場合の最初の項目は、キーワードなしで指定された UNIT でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0139


エラー : 定義されている構造型は連続型であるため、構造型である成分もすべて連続してなければなりません。

定義されている構造型に SEQUENCE 文が存在する場合、成分定義に指定された構造型はすべて連続していなければなりません。構造型であるが連続していない成分をコンパイラが検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0140


内部 : この文の最初のトークンにより、文のタイプの選択に誤りが発生しました。

文解析ドライバが parse_bad_stmt ルーチンを呼び出しました。最初のトークンとルーチンテーブルを解析するトークンをチェックしてください。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0141


エラー : 文番号変数は、スカラーでかつ基本整数型でなければなりません。

ASSIGN 文または割り当て型 GO TO 文に、スカラーまたは基本整数型でない (あるいはスカラーでも基本整数型でもない) 文番号変数 (scalar_int_variable) が指定されています。 ASSIGN 文の構文は次のとおりです。

     ASSIGN label TO scalar_int_variable
   
割り当て型 GO TO 文の構文は次のとおりです。
     GO TO scalar_int_variable [ [,] (label_list) ]
   
scalar_int_variable は修飾なしの名前でなければなりません。構造体成分、配列要素、または部分列特定子であってはなりません。この変数は、基本整数型のスカラーでなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0142


エラー : 文字実体の上下限は定数ではありません。これは関数またはサブルーチンのプログラム単位中でしか宣言できません。

定数長でない文字として型決めされている実体を宣言できるのは、サブルーチン、 関数、および引用仕様本体 (サブルーチンと関数を記述する) の中だけです。コンパイラが長さが一定でない文字実体を検出しましたが、この宣言がサブルーチン、引用仕様本体、または関数内に含まれていません。

メッセージ ID: ERROR_0143


エラー : この行の実行可能でない文に制御を移すことは許可されません。

文が、実行可能でない文に制御を移そうとしています。制御を移すことができるのは、実行可能な飛び先文に対してだけです。

メッセージ ID: ERROR_0144


エラー : この行のこの文に制御を渡すことは許可されません。

文が、飛び先として使用してはならない実行文に制御を渡そうとしています。次を除き、すべての実行文は飛び先です。CASE、ELSE、ELSE IF、ELSE WHERE、 END WHERE and IF-THEN ある実行文に制御を渡せる状況は限定されます。
-- END SELECT 文への分岐が許可されるのは、その CASE 構文内からだけです。
-- END IF 文への制御の引き渡しは、その IF 構文からしか行えません。その IF 構文以外から END IF 文への制御の引き渡しは廃止が予定されています。
-- DO ループの終末文に対する制御の引き渡しは、その DO 構文内からしか行えません。共通ループの終末文を共有する入れ子にされた DO ループの場合、そのループの終末文に対する制御の引き渡しは、最も内側の DO 構文内からだけ行う必要があります。

これらの個々のケースに違反する場合、他のメッセージによって示されます。

メッセージ ID: ERROR_0145


エラー : 文番号は、前に別の行で定義されています。

スコープ単位では、文番号は一度しか定義できません。コンパイラが、指定された行で文番号に対する別の定義を発見しました。

メッセージ ID: ERROR_0146


エラー : この行から始まる WHERE 構文の中に制御を渡すことは許可されません。

文が、WHERE 構文の WHERE ブロックまたは ELSEWHERE ブロック内の文に制御を渡そうとしています。WHERE 構文では、WHERE 構文自体しか飛び先にできません。

メッセージ ID: ERROR_0147


エラー : その行から始まる CASE ブロックの中に制御を渡すことは許可されません。

エラーが発生している文は、CASE 構文の外から、あるいは同じ CASE 構文内の別の CASE ブロックから CASE ブロックに制御を渡そうとしています。ブロックの外から CASE ブロックの内部に制御を渡すことは許可されません。

メッセージ ID: ERROR_0148


コメント : IF 構文の外から END IF 文に制御を渡す機能は廃止予定です。

IF 構文の外側から END IF 文に飛び越す代わりに、END IF の後に続く文に飛び越してください。 END IF 文の後に続く文が有効な飛び先文でない場合は、プログラム論理の変更が必要になる可能性があります。

廃止予定事項は、より優れた方法が用意された余分な FORTRAN 77 機能です。 ANSI Fortran 委員会はプログラマーに対して、新しいプログラムでは最新の方法を使用すること、 および既存コードを最新の方法に変換することを勧めています。 廃止予定の事項が Fortran プログラムで完全に不必要になった場合は、 Fortran 規格委員会によってこれらの機能を規格から削除することが検討されます。

メッセージ ID: COMMENT_0149


エラー : END DO 文に、その整構造 DO 構文の外から制御を渡すことは許可されません。

エラーが発生している文が END DO 文に制御を渡そうとしていますが、名前付き END DO によって終了したブロック DO 構文に分岐文が含まれません。END DO 文への分岐が許可されるのは、DO 構文内からだけです。

メッセージ ID: ERROR_0150


エラー : 構造型 "%s" のこのような使用は有効ではありません。

構造型名が実行文に存在しますが、構造型構成子として使用されていません。

メッセージ ID: ERROR_0151


エラー : WHERE 文の代入文または WHERE 構文中の代入文は、利用者定義代入文であってはなりません。

配列選別代入は、利用者定義代入文として解釈処理されます。

メッセージ ID: ERROR_0152


エラー : END SELECT 文に、その CASE 構文の外から制御を渡すことは許可されません。

エラーが発生している文が END SELECT 文に制御を渡そうとしていますが、名前付き END SELECT によって終了された CASE 構文の CASE ブロックに分岐文が含まれていません。END SELECT 文への分岐が許可されるのは、その CASE 構文内からだけです。

メッセージ ID: ERROR_0153


警告 : その行から始まる DO ループの中に制御を渡すことは安全ではありません。

文が DO ループの本体、または DO ループの終末文に制御を渡そうとしていますが、ループに分岐文が含まれません。共通の終末文をもつ入れ子にされたループ内では、最も内側のループから共通の終末文に対してしか制御を渡せません。

メッセージ ID: WARNING_0154


ANSI : その行から始まる DO ループの中に制御を渡すことは標準ではありません。

Fortran 規格は、ループの外から DO ループの本体、または DO ループの終末文に制御を渡すことを許可しません。

メッセージ ID: ANSI_0155


警告 : その行から始まるこのブロックに制御を渡すことは安全ではありません。

文が、IF 構文の外、または IF 構文内の別のブロックから、THEN ブロック、ELSE ブロック、または ELSE IF ブロックに制御を渡そうとしています。ブロックの外からブロックの内部に制御を渡すことは許可されません。

メッセージ ID: WARNING_0156


ANSI : その行から始まるこのブロックに制御を渡すことは標準ではありません。

Fortran 規格は、IF 構文の外、または IF 構文内の別のブロックから、THEN ブロック、ELSE IF ブロック、または ELSE ブロックに制御を渡すことを許可しません。

メッセージ ID: ANSI_0157


エラー : 無名の初期値設定プログラム単位に対する END BLOCK DATA 文に名前を指定することはできません。

無名の初期値設定プログラム単位では、その END 文に名前を指定してはなりません。コンパイラが、無名の初期値設定プログラム単位に対する END BLOCK DATA 文に名前を検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0158


エラー : この CASE 構文には複数の CASE DEFAULT 文があります。

コンパイラが、この CASE 構文に対する複数の CASE DEFAULT 文を検出しました。CASE 構文に許可されるのは 1 つの CASE DEFAULT 文だけです。

メッセージ ID: ERROR_0159


内部 : ブロックスタックインデックス %d でこのブロックスタックに関する問題があります。

次に示すエラーのどれかが発生しました。
-- コンパイラが、指定されたブロックインデックスでブロックスタックに認識できないブロックを見つけた。 ブロックスタックに認識できないブロックがあってはなりません。
-- ブロックスタックの直後に、IF_THEN_BLK、IF_ELSE_IF_BLK、または IF_ELSE_BLK のない If_Blk が存在する
-- blk_stk_idx = NULL_IDX。ブロックスタックの最初のエントリは、プログラム単位ブロックでなければなりません。
-- 現在のブロックが If_Then_Blk、If_Else_If_Blk、または If_Else_Blk であるが、先行するブロックエントリが If_Blk でない

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0160


ANSI : ホレリス定数として使用される文字定数表現は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

文字定数が許可されないがホレリス定数は許可される文脈で、文字定数が使用されています。これは、Fortran 規格に対する拡張機能です。ホレリス定数は、等号の左側が整数型または実数型の言語要素である場合、算術式、論理式、および代入文で許可されます。このメッセージは、入出力文の制御情報並びで定数文字列をファイル識別子として使用する場合にも出力されます。

メッセージ ID: ANSI_0161


エラー : この文は、IF 構文の ELSE IF ブロックには許可されません。

次の文は、IF 構文の ELSEIF の後に使用できます。

   ALLOCATE               ASSIGN
   BACKSPACE              BUFFER
   CALL                   CLOSE
   CONTINUE               DATA
   DEALLOCATE             DECODE
   DO                     ENCODE
   ENDFILE                ENDIF
   ELSE                   ELSEIF
   FORMAT                 GOTO
   IF                     INQUIRE
   NAMELIST               NULLIFY
   OPEN                   PAUSE
   PRINT                  READ
   RETURN                 REWIND
   SELECT                 STOP
   WHERE                  WRITE
   代入
   

次の文は、示された条件が満たされる場合に許可されます。
-- CASE 構文内の CASE、END SELECT
-- WHERE 構文内の ELSEWHERE、END WHERE
-- DO 構文内の CYCLE、EXIT、END DO

メッセージ ID: ERROR_0162


エラー : この文は、IF 構文の ELSE ブロックには許可されません。

次の文は、IF 構文の ELSE ブロックに使用できます。

   ALLOCATE               ASSIGN
   BACKSPACE              BUFFER
   CALL                   CLOSE
   CONTINUE               DATA
   DEALLOCATE             DECODE
   DO                     ENCODE
   ENDFILE                ENDIF
   ELSE                   ELSEIF
   FORMAT                 GOTO
   IF                     INQUIRE
   NAMELIST               NULLIFY
   OPEN                   PAUSE
   PRINT                  READ
   RETURN                 REWIND
   SELECT                 STOP
   WHERE                  WRITE
   代入
   

次の文は、示された条件が満たされる場合に許可されます。
-- CASE 構文内の CASE、END SELECT
-- WHERE 構文内の ELSEWHERE、END WHERE
-- DO 構文内の CYCLE、EXIT、END DO

メッセージ ID: ERROR_0163


エラー : この文は、内部手続きには許可されません。

次の文は、内部手続きには許可されません。

       CONTAINS
       TASK COMMON
       PUBLIC
       PRIVATE
   

次の文は、内部副プログラムで使用するためには、引用仕様宣言、スコープ単位、または構造構文の内部に存在しなければなりません。
-- 構造型定義内の SEQUENCE、END TYPE
-- 総称引用仕様宣言内の MODULE PROCEDURE
-- IF 構文内の ELSE、ELSEIF、END IF
-- CASE 構文内の CASE、END SELECT
-- WHERE 構文内の ELSEWHERE、END WHERE
-- DO 構文内の CYCLE、EXIT、END DO
-- 引用仕様宣言内の FUNCTION、SUBROUTINE、END INTERFACE

メッセージ ID: ERROR_0164


エラー : この文は、モジュール手続きには許可されません。

次の文は、モジュール手続きには許可されません。

       PUBLIC
       PRIVATE
       TASK COMMON
   

次の文は、モジュール手続きで使用するためには、引用仕様宣言、スコープ単位、または構造構文の内部に存在しなければなりません。
-- 構造型定義内の SEQUENCE、END TYPE
-- 総称引用仕様宣言内の MODULE PROCEDURE
-- IF 構文内の ELSE、ELSEIF、END IF
-- CASE 構文内の CASE、END SELECT
-- WHERE 構文内の ELSEWHERE、END WHERE
-- DO 構文内の CYCLE、EXIT、END DO
-- 引用仕様宣言内の FUNCTION、SUBROUTINE、END INTERFACE

メッセージ ID: ERROR_0165


エラー : 書式仕様の後に無関係なデータがあります。

この書式仕様の後に認識できない文字があります。このメッセージを出力する例を次に示します。

     10 FORMAT(1X,A8) X6		! 不当です
   

メッセージ ID: ERROR_0166


警告 : この使い方では欄幅が小さすぎます。

E、F、D、G、I、Z、または O 編集記述子に不適切な欄幅が使用されています。次の編集記述子では、wd 以上でなければなりません。

     Ew.d  Ew.dEe
     Fw.d
     Gw.d  Gw.dEe
     Dw.d
   
次の編集記述子では、w は、m 以上でなければなりません
     Iw.m
     Bw.m
     Ow.m
     Zw.m
   

メッセージ ID: WARNING_0167


ANSI : FORMAT での空の括弧は Fortran 規格に対する拡張機能であり、無視されます。

空の書式仕様が別の書式仕様に現れています。Fortran 規格は、書式仕様が次の書式であることを規定しています。

     ([format_item_list])
   

format_item_list は、次の書式の項目並びです。

     [r] data_edit_desc
     control_edit_desc
     [r] char_string_edit_desc
               (format_item_list)
   

r は、ゼロ以外の符号なし整定数です。

メッセージ ID: ANSI_0168


ANSI : Fortran 規格では、書式欄の間にコンマが必要です。

この書式仕様には、コンマで区切られていない連続した 2 つの書式記述子が存在します。Fortran 規格では、書式仕様内の項目間にコンマが必要です。Fortran 規格は、次の位置ではコンマの省略を認めています。
-- P 記述子とその直後の F、E、D、または G 記述子の間
-- スラッシュの前または後
-- コロンの前または後

メッセージ ID: ANSI_0169


ANSI : 右括弧の前のコンマは Fortran 規格に対する拡張機能です。

この書式仕様では、コンマの前に別のコンマが存在するか、あるいは右括弧の前にコンマが存在します。Fortran 規格は、右括弧の前にコンマを許可していません。

メッセージ ID: ANSI_0170


エラー : 構文名は前にこの行で宣言されています。

スコープ単位では、構文名は一度しか定義できません。コンパイラが、指定された行でこの構文の定義を発見しました。

メッセージ ID: ERROR_0171


エラー : 代入変数名は修飾なしの名前でなければなりません。

ASSIGN 文内の代入変数名は、単純な変数名でなければなりません。 この名前には構造体成分の修飾を含めることはできず、この名前を添字の並びまたは部分列範囲によって修飾することもできません。

メッセージ ID: ERROR_0172


エラー : コンパイラは NML 指定子の後には NAMELIST グループ名を予期します。

コンパイラは、NML 指定子の後に変数群名を予期しました。

メッセージ ID: ERROR_0173


ANSI : 装置入出力指定子のない WRITE 文は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

次の書式の WRITE 文が検出されました。

     WRITE f [,iolist]
   

制御情報並びをもたないこの書式の WRITE 文は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_0174


エラー : IMPLICIT 範囲がアルファベット順になっていません。

IMPLICIT 文では、暗黙的宣言の並びは以下のように続く必要があります。 letter1 - letter2 の場合、letter1 の後に letter2 というようにアルファベット順

メッセージ ID: ERROR_0175


エラー : このスコープには IMPLICIT NONE が指定されているため、他の IMPLICIT 文は許可されません。

手続きのスコープ内で IMPLICT NONE が指定される場合、他の IMPLICIT 文は許可されません。

メッセージ ID: ERROR_0176


エラー : 指定された文字は、前の IMPLICIT 文に指定されているため、再指定はできません。

スコープ単位内の IMPLICIT 文では、文字は一度しか指定できません。 例:

      IMPLICIT INTEGER (A)
      IMPLICIT REAL (A,B)          ! 不当です
   
前の IMPLICIT 文で A が指定されているため、これは不当です。

メッセージ ID: ERROR_0177


内部 : 配列の類が Unknown_Array ですが、次元仕様の宣言エラーはありません。

次元仕様に宣言エラーがある場合を除き配列の類が Unknown_Array であってはなりません。この問題は、parse_array_spec の最後に検出されています。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0178


内部 : このルーチンの case 文で DEFAULT case を選んでください。ここには到達しません。

switch 文の処理中、入力されるべきでない case が入力されました。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0179


内部 : あるべきでない識別子が、テーブルに見つかりました。

テーブルで検索されている名前は、現在のスコープで見つかってはならないものです (プログラム単位名、仮引数識別子など)。

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メッセージ ID: INTERNAL_0180


エラー : WHERE 文または WHERE 構文における選別式は、配列を値とする式でなければなりません。

コンパイラが、WHERE 文内にスカラー式である選別式を検出しました。これは、配列を値とする式でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0181


ANSI : 繰り返し回数に編集記述子のスラッシュを使用することは、Fortran 規格に対する拡張機能です。

編集記述子のスラッシュの前に繰り返し回数が見つかりました。繰り返し回数のこのような使用は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_0182


エラー : CASE 構文の CASE ブロックには、%s 文は許可されません。

CASE 構文では、CASE 文に続けて次の文を使用できます。

   ALLOCATE               ASSIGN
   BACKSPACE              BUFFER
   CALL                   CLOSE
   CONTINUE               DATA
   DEALLOCATE             DECODE
   DO                     ENCODE
   ENDFILE                ENDIF
   ELSE                   ELSEIF
   FORMAT                 GOTO
   IF                     INQUIRE
   NAMELIST               NULLIFY
   OPEN                   PAUSE
   PRINT                  READ
   RETURN                 REWIND
   SELECT                 STOP
   WHERE                  WRITE
   代入
   

次の文は、示された条件が満たされる場合に許可されます。
-- CASE 構文内の CASE、END SELECT
-- WHERE 構文内の ELSEWHERE、END WHERE
-- DO 構文内の CYCLE、EXIT、END DO

メッセージ ID: ERROR_0183


注意 : 配列として宣言されるときに再帰的に呼び出すには、再帰関数の入口名が結果名をもっていなければなりません。

再帰関数の結果が配列である場合、再帰的に呼び出すには宣言された結果名をもっていなければなりません。結果名が指定されない場合、関数名への引用は結果の変数への引用です。 このため、この関数をそのスコープ内から再帰的に呼び出すことはできません。次に 例をあげます。

   RECURSIVE FUNCTION IARRAY(I) RESULT(I_RESULT)
   REAL, DIMENSION :: I_RESULT(100)
   ...
   ! I_RESULT への次の引用は、
   ! 結果の変数の 10 番目の要素
   ! への引用である。

   X = I_RESULT(10)

   ! IARRAY への次の引用は、
   ! 関数への再帰的引用である。   Y = IARRAY(10)
   END FUNCTION
   

メッセージ ID: CAUTION_0184


エラー : 関数の入口には結果名があります。関数結果の型を決めるときには結果名を使用してください。

関数の入口に結果名がある場合、関数結果の型を決めるとき、または関数結果の属性を指定するときはこの結果名を使用しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0185


エラー : 予期しない構文: END キーワードの後にはあるものが来るはずですが、別のものになっています。

コンパイラが END キーワードのあとに文字列 BLOCK DATA、MODULE、PROGRAM、SUBROUTINE、FUNCTION、INTERFACE、TYPE、IF、DO、SELECT、WHERE、または "EOS" を探していますが、適切な文字列が見つかりません。

メッセージ ID: ERROR_0186


エラー : POINTER または DIMENSION 属性が指定されている場合は、成分定義文で "::"

Fortran 規格は、成分宣言文の POINTER 属性または DIMENSION 属性 (あるいはこの両方) の指定の後に :: 例:

       TYPE :: NEW_TYPE
         INTEGER, POINTER :: A     ! 正当
         REAL, DIMENSION(100)  B   ! 不当
       END TYPE
   

メッセージ ID: ERROR_0187


エラー : この名前はこの構造型の成分名としてすでに使用されています。

構造型の各成分は一意の名前を必要とします。この名前は、この構造型で成分名としてすでに使用されています。

メッセージ ID: ERROR_0188


エラー : 成分は POINTER 属性をもっているため、DIMENSION 属性は形状無指定次元でなければなりません。

成分が POINTER 属性と DIMENSION 属性をもつ場合、次元は形状無指定次元でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0189


エラー : 成分 "%s" は POINTER 属性をもっていないため、その次元は定数の上下限をもつ形状明示配列でなければなりません。

成分が DIMENSION 属性をもっているが POINTER 属性をもっていないという場合、DIMENSION は定数の上下限をもつ形状明示定義でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0190


エラー : 成分宣言の文字長は定数式でなければなりません。

成分定義の文字長は、定数式でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0191


エラー :* char-length" は文字型の実体にしか指定できません。

型が文字型でない成分またはデータ実体に "*char_length" が指定されています。

メッセージ ID: ERROR_0192


内部 : 予期しない値がエントリの欄にありました。

記号テーブル欄に見つかった値は無効です。このメッセージは、次の目的で出力されました。
-- AT_TYPE 内で構造体を超えるものを見つける
-- ATP_RSLT_IDX で NULL_IDX の関数を見つける
-- 構造型のカウントがゼロ以外の場合、ATO_CHAR_CPNT、ATO_POINTER_CPNT、または ATO_NUMERIC_CPNT を設定する必要がある

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0193


エラー : DO 変数は変数の名前でなければなりません。

繰り返し DO 文の書式は次のとおりです。

   DO [label] [,] do_variable = scalar_numeric_expr,
     scalar_numeric_expr [, scalar_numeric_expr]
   
DO 変数は、名前付きスカラー変数でなければなりません。たとえば、関数名や名前付き定数名であってはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0194


エラー : 配列選別代入では、選別式と定義される変数は同じ形状の配列でなければなりません。

選別代入文はすべて、選別式の形状に一致しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0195


内部 : 関数が最大の文字数を超える長さのトークンで呼び出されています。

記号テーブルの検索ルーチンは最適化されており、検索項目のサイズは制限されています。ルーチンの制限を超える項目の検索のためにこのルーチンが呼び出されました。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0196


エラー : 予期しない構文: ある構文が予期されるところに別の構文がありました。

この文の構文は不正です。解析中、コンパイラはある構文を探しましたが別の構文が見つかりました。これは、構文解析プログラム全体で使用される一般的なメッセージです。

メッセージ ID: ERROR_0197


エラー : EXTERNAL および INTRINSIC 文では "::" 区切り文字は不当です。

INTRINSIC 文の構文は次のとおりです。

     INTRINSIC intrinsic_procedure-name_list
   

EXTERNAL 文の構文は次のとおりです。

     EXTERNAL external_name_list
   

メッセージ ID: ERROR_0198


エラー : DO 変数は修飾なしの名前でなければなりません。

繰り返し DO 文の書式は次のとおりです。

     DO [label] [,] do_variable = scalar_numeric_expr,
         scalar_numeric_expr [, scalar_numeric_expr]
   

DATA 文、一部の入出力文、および配列構成子には、DO 形反復が含まれなければなりません。DO 形反復の書式は次のとおりです。

    (data_i_do_object_list, data_i_do_variable =
      scalar_int_expr, scalar_int_expr [, scalar_int_expr])

    (io_implied_do_object_list, do_variable =
      scalar_numeric_expr, scalar_numeric_expr
        [, scalar_numeric_expr])

    (ac_value_list, ac_do_variable =
      scalar_int_expr, scalar_int_expr
        [, scalar_int_expr])
   
DO 文と入出力文の DO 変数、DATA 文の data_i_do_variable 、および配列構成子の ac_do_variable は、すべて「DO 変数」と呼ばれます。各ケースとも、DO 変数は名前付き変数でなければなりません。つまり、単純な修飾なしの名前でなければなりません。たとえば、これらに添字並びや構造体成分の区切り文字 "%" が含まれていてはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0199


ANSI : この編集記述子の使用は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

書式仕様に Fortran 規格に対する拡張機能である編集記述子が含まれます。非標準の編集記述子のうちコンパイラが受け付けるものは次のとおりです。

Zw
16 進の整数
Rw
右寄せされた文字
$
キャリッジ制御を抑制する
[n]X
n が省略されたスペースは標準ではない
n/
キャリッジ制御 n は標準ではない

メッセージ ID: ANSI_0200


エラー : ALLOCATE 文の割り付け実体は、ポインタか割り付け配列のどちらかでなければなりません。

ALLOCATE 文内の引数はすべて、ポインタまたは割り付け配列として宣言済みでなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0201


エラー : この ALLOCATE/DEALLOCATE 文の状態変数は、スカラー整変数でなければなりません。

ALLOCATE 文または DEALLOCATE 文で状態変数として使用された変数、STAT = stat_variable は配列にはできません。この変数は整数型でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0202


エラー : ALLOCATE 文では、すべての割り付け項目の後に STAT= がなければなりません。

ALLOCATE 文内の割り付け項目は状態変数の後に続いてはなりません。 STAT = stat_variable は、並び内の最後の項目でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0203


エラー : 添字の数が宣言された次元の数より大きくなっています。

書式 a(s[,s]...) を使用した配列引用が使用されています。引用内の添字の数は、DIMENSION、COMMON、POINTER、または型宣言の文で配列に宣言されている次元の数に一致する必要があります。 Fortran 規格に対する拡張機能として、コンパイラは配列引用が宣言数より少ない添字を指定することを許可します。この場合、指定されていない残りの次元の下限が使用されます。

メッセージ ID: ERROR_0204


エラー : ALLOCATE 文に配列を指定する場合は、その配列には割り付け上下限並びがなければなりません。

ALLOCATE 文で、割り付け上下限並びが指定されずに配列の割り付けが試みられました。 割り付け上下限並びの構文は次のとおりです。

         [lower_bound :] upper_bound
   

メッセージ ID: ERROR_0205


エラー : 定数初期値式の指数部は整数型でなければなりません。

Fortran 規格は、定数初期値式でべき乗が使用される場合、整数の指数部をもたなければならないと規定しています。

メッセージ ID: ERROR_0206


内部 : lex (字句アナライザ) のリセットが、ソースバッファにない行へのソース入力をリセットしようとしました。

ルーチン reset_src_input が、ソース入力バッファで使用できなくなっている行番号へのソース入力インデックスをリセットしようとしました。 ソース入力は、現在の行でしかリセットできません。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0207


ANSI : DO 変数として Cray ポインタを使用することは、Fortran 規格に対する拡張機能です。

DO 変数として Cray ポインタが使用されています。Cray ポインタのサポートは、Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_0208


エラー : この仮引数番号に対応する実引数がありません。

選択戻り仮引数 (*) に対応する文番号実引数がありません。

メッセージ ID: ERROR_0209


エラー : これには不正な属性があります。これは定数ではないため、初期値式で使用してはなりません。

コンパイラが、この実体の不正な使用を検出しました。初期値式で使用するためには、実体は定数でなければなりません。定数がもつことができる属性は、PARAMETER、PRIVATE、または PUBLIC だけです。 定数には明示的な型を指定できます。定数は形状明示配列として宣言できます。

メッセージ ID: ERROR_0210


エラー : この文では継続は許可されません。

固定プログラム形式のこの継続行は、通常のソース行に続いていません。このエラーは、プログラムの最初の行が継続行である場合に出力されます。

メッセージ ID: ERROR_0211


エラー : これは型が決められているため、これに成分引用を指定してはなりません。

この実体の後には構造体成分の名前区切り文字 (%) が続いていますが、この実体は構造型として宣言されていません。

メッセージ ID: ERROR_0212


エラー : これは、その構造型の成分ではありません。

成文引用の解析中に、コンパイラが構造型の成分として宣言されていない名前を検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0213


制限 : 重大エラーの最大数を超えました。

コンパイラは、許可された重大エラーの最大数が検出されると異常終了します。この最大数は 100 に設定されています。この数は、-dq コマンド行オプションで無効にできます。 -dq オプションを使用すると、重大エラーの数が無制限になります。

メッセージ ID: LIMIT_0214


エラー : 文関数の仮引数は、整定数式の文字長をもたなければなりません。

文関数の仮引数が文字型の場合、その長さは整定数式でなければなりません。コンパイラが整数型である文関数仮引数を検出しましたが、この長さが長さ引き継ぎまたは可変長です。

メッセージ ID: ERROR_0215


エラー : データセット名またはブール定数として使用されるときは、文字列は文字の最大数より短くなければなりません。

コンパイラが、マシンワードに合わない文字列を検出しました。データセット名または整数式が必要です。 データセット名は、入出力文内の制御情報並びの外部ファイル識別子です。

メッセージ ID: ERROR_0216


エラー : DO ループ式は、整数型、基本実数型、または倍精度実数型でなければなりません。

DO 文の loop_control 部分内の各式は、数値で、整数型、基本実数型、または倍精度実数型でなければなりません。 基本実数型または倍精度実数型の DO ループ式は、廃止予定事項です。整数型の使用をお勧めします。

メッセージ ID: ERROR_0217


コメント : 基本実数型または倍精度実数型の DO ループ式は廃止予定事項です。

実数型または倍精度実数型の DO ループ式は廃止予定事項です。 廃止予定事項は、より優れた方法が用意された余分な FORTRAN 77 機能です。基本実数型または倍精度実数型の DO ループ式の代わりに、整数型の式を使用することをお勧めします。

メッセージ ID: COMMENT_0218


エラー : DO 変数は、整数型、基本実数型、または倍精度実数型でなければなりません。

DO 文の DO 変数は、数値で、整数型、基本実数型、または倍精度実数型でなければなりません。基本実数型または倍精度実数型の DO 変数の使用は、廃止予定事項です。 整数型の使用をお勧めします。

メッセージ ID: ERROR_0219


コメント : 基本実数型または倍精度実数型の DO 変数は廃止予定事項です。

廃止予定事項は、より優れた方法が用意された余分な FORTRAN 77 機能です。基本実数型または倍精度実数型の DO 変数の代わりに、整数型の DO 変数を使用することをお勧めします。

メッセージ ID: COMMENT_0220


ANSI : 整数以外の上下限式は Fortran 規格に対する拡張機能です。

Fortran 規格は、すべての上下限式が整数型であることを規定しています。

メッセージ ID: ANSI_0221


エラー : この DO 文の式はスカラーでなければなりません。

次の書式の DO 文では、

      DO [label] [,] do_variable = scalar_numeric_expr,
           scalar_numeric_expr [, scalar_numeric_expr]
   

scalar_numeric_expr はスカラーでなければなりません。

次の書式の DO 文では、

      DO [label] [,] WHILE(scalar_logical_expr)
   
scalar_logical_expr はスカラーでなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0222


エラー : DO 変数はスカラーでなければなりません。

次の書式の DO 文では、

      DO [label] [,] do_variable = scalar_numeric_expr,
           scalar_numeric_expr [, scalar_numeric_expr]
   

do_variable はスカラーでなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0223


内部 : コンパイラ生成の DO ループ式の意味解析が失敗しました。

DO 文の表現の一部としてコンパイラによって生成された式ツリーが 2 つ存在します。繰り返し回数計算と DO 変数値の計算の 2 つです。この 2 つには、確立済みのコンパイラ単位しか含まれません。意味解析は、データ型などを式ツリーに伝達するためにだけ使用します。そのため、意味解析が失敗することがあってはなりません。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0224


エラー : [%s][%s] では、テーブル %s 中のエラーフラグが TRUE (1) ですが、メッセージ番号は 0 です。

このメッセージの後には、常に内部メッセージとコンパイラの異常終了が続きます。

このメッセージは、デバッグコンパイルの主な初期化で呼び出されるデバッグルーチンによって出力されます。ルーチンは意味テーブルをアクセスし、フラグとメッセージが一致していることを確認します。関連するテーブルを次に示します。

フラグテーブル
メッセージテーブル
obj_to_attr
attr_msg_num
obj_to_name
name_msg_num
obj_to_other
other_msg_num

両方のテーブルのエントリを検証し、両方が一致するようにどれか一方を変更してください。このメッセージが出力されると、テーブル内でこの組み合わせがエラーとしてマークされますが、テーブル内で組み合わせに対するエラーメッセージは示されません。

メッセージ ID: ERROR_0225


内部 : 意味テーブルに問題があります。前のエラーメッセージを引用してください。

この内部エラーは、verify_semantic_tbls が意味テーブル内に問題を発見すると出力されます。問題ごとに、重大エラーが出力されます。この最終的な内部エラーは、コンパイルを停止するために最後に出力されます。

このメッセージが、作成されることはありません。コンパイラかインストールに問題があります。製品サポートに、こ のエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。このメッセージは、コードの問題を示しているわけではありません。

メッセージ ID: INTERNAL_0226


エラー : ここでは、テーブルのエラーフラグが FALSE (0) ですが、メッセージ番号は予期されていません。

このメッセージの後には、常に内部メッセージとコンパイラの異常終了が続きます。

このメッセージは、デバッグコンパイルの主な初期化で呼び出されるデバッグルーチンによって出力されます。ルーチンは意味テーブルをアクセスし、フラグとメッセージが一致していることを確認します。関連するテーブルを次に示します。

フラグテーブル
メッセージテーブル
obj_to_attr
attr_msg_num
obj_to_name
name_msg_num
obj_to_other
other_msg_num

両方のテーブルのエントリを検証し、両方が一致するようにどれか一方を変更してください。このメッセージが出力される場合、組み合わせは正当ですが、テーブルにはこの組み合わせに対するエラーメッセージが示されます。

メッセージ ID: ERROR_0227


エラー : BUFFER IN または BUFFER OUT 文のモード指定子は整数型でなければなりません。

BUFFER IN 文または BUFFER OUT 文に、不適切なモード指定子が含まれます。次の文では、モード指定子の m は整数式でなければなりません。

         BUFFERIN (id,m) (bloc,eloc)
         BUFFEROUT (id,m) (bloc,eloc)
   
モード指定子は配列式であってはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0228


エラー : 装置指定子またはファイル識別子が、有効なデータ型または形式ではありません。

入出力文に、不正な装置識別子またはファイル識別子が含まれます。

装置識別子には、次のどれかを指定できます。
-- 0 〜 101 の範囲の値をもつ整数式
-- デフォルト単位を示すアスタリスク

ファイル識別子には、次のどれかを指定できます。
-- 内部ファイルを指定する文字変数、配列要素、配列、または部分列
-- 外ファイル名を指定する、アポストロフィで囲まれた最大 7 文字の英数字から成る文字列

メッセージ ID: ERROR_0229


エラー : BUFFER IN または BUFFER OUT 文のモード指定子はスカラーでなければなりません。

BUFFER IN 文または BUFFER OUT 文に、不正なモード指定子が含まれます。次の文では、モード指定子の m は整数式でなければなりません。

         BUFFERIN (id,m) (bloc,eloc)
         BUFFEROUT (id,m) (bloc,eloc)
   

モード指定子は、配列式であってはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0230


エラー : この文字列は、データセット名の最大の大きさを超えています。

入出力文の制御情報並びの外部ファイル識別子が 7 文字を超えています。Cray Research の汎用 (64 ビット) アーキテクチャでは、ファイル識別子は 1 〜 7 文字の英数字から構成しなければなりません。 32 ビットアーキテクチャの限度は 4 文字です。

メッセージ ID: ERROR_0231


エラー : 局所スコープに IMPLICIT NONE が指定されているため、この関数には明示的な型を指定しなければなりません。

IMPLICIT NONE が設定される場合は、すべての関数は明示的な型をもたなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0232


エラー : 親プログラムのスコープに IMPLICIT NONE が指定されているため、この関数には明示的な型を指定しなければなりません。

親プログラムのスコープに IMPLICIT NONE が指定される場合、すべての関数 (含まれているスコープ内の関数を含め) は明示的な型をもたなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0233


エラー : DO WHILE 式は論理型でなければなりません。

次の書式の DO 文では、

    DO [label] [,] WHILE (scalar_logical_expr)
   

scalar_logical_expr は論理型でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0234


エラー : ポインタ成分をもつ構造型の入出力項目は許可されません。

構造型が最終的にポインタ成分を含む場合、この型の実体は入出力の入力項目や入出力の出力項目の評価結果として出現してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0235


内部 : コンパイラ生成の CONTINUE 文の完了処理中に NULL_IDX が検出されました。

コンパイラ生成の CONTINUE 文を完了するため、continue_stmt_semantics は現在の文ヘッダー (SH) の後に、コンパイラ生成でない、ゼロ以外の行番号をもつ SH を探します。この内部エラーメッセージは、上記の基準を満たす文ヘッダーが見つからず、文ヘッダーチェーンの最後が検出される場合に出力されます。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0236


制限 : このテーブルに対して、最大のテーブルの大きさを超えました。

内部テーブルがインデックス欄のサイズに合わないほど大きくなりすぎたため、内部エラー条件が発生しました。このメッセージは、通常、プログラムが大きすぎてコンパイラが処理できないために発生します。コードを複数のコンパイル単位に分割すると、コンパイルが正常に終了する場合があります。

製品サポート組織に連絡し、コンパイラ制限に達したかどうかの確認を依頼してください。

メッセージ ID: LIMIT_0237


エラー : これは名前付き定数として宣言されています。この型は異なるとみなされます。

コンパイラが、型宣言文または IMPLICIT 文による名前付き定数の再宣言を検出しました。これは、実体が暗黙的な型であることを型が立証する場合だけ正当です。

        PARAMETER (A = 3.0)
        INTEGER A               ! 不当

        PARAMETER (I = 4)
        INTEGER I               ! 正当

        PARAMETER (I = 4)
        IMPLICIT INTEGER (I)    ! 正当

        PARAMETER (I = 4)
        IMPLICIT CHARACTER (I)  ! 不当です
   

メッセージ ID: ERROR_0238


エラー : これは DATA 文で初期化されています。この型は異なるとみなされます。

コンパイラが、すでに初期化されている実体の再宣言を検出しました。これは、実体が暗黙的な型であることを型が立証する場合だけ正当です。

        DATA A /3/
        INTEGER A	! これは不当

        DATA I /3/
        INTEGER I	! 正当です
   

メッセージ ID: ERROR_0239


エラー : 上下限宣言式で外部関数が引用されています。これはポインタでないスカラーの結果をもたなければなりません。

配列次元の上下限宣言子または文字長の宣言子における外部関数呼び出しの許可は、Fortran 規格に対する拡張機能です。 これらの関数は、配列値またはポインタ値の結果をもってはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0240


コメント : 不整構造 DO 構文は廃止予定事項です。

廃止予定事項は、より優れた方法が用意された余分な FORTRAN 77 機能です。不整構造 DO 構文は、廃止予定事項です。DO 文に文番号が含まれループの終末文が END DO または CONTINUE 以外の文である場合、ループは不整構造 DO 構文として定義されます。DO ループの終結には CONTINUE または END DO 文を使用する必要があります。複数の DO ループが同じ文によって終結する場合、個別の CONTINUE または END DO 文を使用して入れ子になった各 DO ループを終結する必要があります。

メッセージ ID: COMMENT_0241


エラー : 不整構造 DO 構文の終末文は、単純 GO TO 文であってはなりません。

DO 文に文番号が含まれループの終末文が END DO または CONTINUE 以外の文である場合、ループは不整構造 DO 構文として定義されます。単純 GO TO 文は、不整構造 DO 構文の終末文として使用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0242


エラー : 不整構造 DO 構文の終末文は、割り当て型 GO TO 文であってはなりません。

DO 文に文番号が含まれループの終末文が END DO または CONTINUE 以外の文である場合、ループは不整構造 DO 構文として定義されます。割り当て型 GO TO 文は、不整構造 DO 構文の終末文として使用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0243


エラー : 不整構造 DO 構文の終末文は、この文であってはなりません。

DO 文に文番号が含まれループの終末文が END DO または CONTINUE 以外の action_stmt である場合、ループは不整構造 DO 構文として定義されます。次の action_stmt は、不整構造 DO 構文の終末文として使用してはなりません。RETURN、STOP、EXIT、CYCLE、 END FUNCTION、 END SUBROUTINE、END PROGRAM または算術 IF

メッセージ ID: ERROR_0244


内部 : この呼び出しリストの引数の数は、予期される最大のリストの数を超えています。

実際の引数の数が割り当てられた内部テーブルの大きさを超えています。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0245


エラー : 不整構造 DO 構文の終末文は、旧式の IF 文であってはなりません。

DO 文に文番号が含まれループの終末文が END DO または CONTINUE 以外の文である場合、ループは不整構造 DO 構文として定義されます。旧式の IF 文は、間接的な論理 IF 文または 2 つの分岐をもつ算術 IF 文です。 これらの文は、Fortran プログラムの移植性を向上させる別のものに置き代わっています。これらの旧式の書式の代わりに、IF 構文または論理 IF を使用してください。

メッセージ ID: ERROR_0246


エラー : EQUIVALENCE 文の添字または部分列式は、整定数式でなければなりません。

結合項目内の各添字または部分列式はスカラー整定数式でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0247


エラー : DO 文の文番号はすでに定義されています。

DO 文によって指定された終末文番号は、スコープ単位ですでに定義されています。定義上、ループの終末文は DO 文の後に指定する必要があります。そのため、DO 文の後の文に文番号が存在しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0248


内部 : fold_relationals での内部コンパイラエラー。演算対象の型が予期とは異なっています。

ルーチン fold_relationals が、無効な演算対象型を検出しました。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0249


エラー : EQUIVALENCE 文には配列構文は許可されません。

EQUIVALENCE 文ではセクション化された配列引用は許可されません。

メッセージ ID: ERROR_0250


内部 : fold_relationals での内部コンパイラエラー。予期しない演算子があります。

予期されていない演算子を無効にするためにルーチン fold_relationals が呼び出されました。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0251


エラー : この配列の演算構文の演算対象は形状適合していません。

配列の演算構文の演算対象は両方とも形状が適合していなければなりません。 定数の添字をもつ 2 つの配列が形状適合していません。

メッセージ ID: ERROR_0252


エラー : この配列の代入構文の左側および右側は、形状適合した配列でなければなりません。

代入文が配列構文の場合、構文の左側および右側は形状適合していなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0253


注意 : DO 文の式の値により、ループの実行が妨げられています。

繰り返し DO 文の書式は次のとおりです。

       DO [label] [,] do_variable =
   	start_expr, end_expr [, inc_expr]
   

DO ループの繰り返し回数は次の文から計算されます。

       MAX( INT( (end_expr - start_expr + inc_expr) /
   	inc_expr), 0)
   

次の両方の場合とも繰り返し回数はゼロです。

       start_expr> end_expr  と  inc_expr> 0,
                または
       start_expr < end_expr  と  inc_expr < 0    

繰り返し回数がゼロの場合、ループは実行されません。

メッセージ ID: CAUTION_0254


エラー : 増分値の式の値はゼロであってはなりません。

DO 文にゼロ値をもつ増分式が含まれます。 この値は、ゼロを超えるかゼロ未満でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0255


エラー : 仮引数は POINTER 属性をもっています。実引数も POINTER 属性をもつ必要があります。

POINTER 属性をもつ仮引数は、POINTER 属性をもつ実引数と一致しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0256


内部 : 不当な項目が、属性テーブルのフィールドで検出されました。

記号テーブルで予期されない値が見つかりました。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0257


エラー : この実引数は大きさ引き継ぎ配列であるため、形状引き継ぎの仮引数と関連付けてはなりません。

形状引き継ぎの仮引数は、大きさ引き継ぎの実引数と関連付けることはできません。

メッセージ ID: ERROR_0258


エラー : これへの再帰的引用は、上下限宣言式では不当です。

関数引用は、Fortran 規格に対する拡張機能として上下限宣言式で許可されます。再帰関数引用は、上下限宣言式では許可されません。コンパイラが、次の文に似たものを検出しました。

         FUNCTION IFUNC()
         RECURSIVE IFUNC
         DIMENSION A(IFUNC())
   

上下限式は入口点で計算しなければならないため、IFUNC への引用は不当です。

メッセージ ID: ERROR_0259


内部 : ブロックスタックが予期しない順序になっています。

現在のブロックタイプが Interface_Body_Blk を超える場合、手続き cif_begin_scope_rec は Interface_Body_Blk が存在することを予期します。これは、これらのブロックタイプの 1 つが主プログラムにおける最初の文であったためです。不正な前提が行われているため、ブロックスタックが破壊されたか、あるいは cif_begin_scope_rec が訂正を必要としています。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0260


エラー : この文は関数副プログラムには許可されません。

PRIVATE 文と PUBLIC 文は、関数副プログラムには許可されません。

次の文は、関数副プログラム内に存在するためには、引用仕様宣言、スコープ単位、または構造構文内になければなりません。
-- 構造型定義内の SEQUENCE、END TYPE
-- 総称引用仕様宣言内の MODULE PROCEDURE
-- IF 構文内の ELSE、ELSEIF、END IF
-- CASE 構文内の CASE、END SELECT
-- WHERE 構文内の ELSEWHERE、END WHERE
-- DO 構文内の CYCLE、EXIT、END DO
-- 引用仕様宣言内の FUNCTION、SUBROUTINE、END SUBROUTINE、END INTERFACE

メッセージ ID: ERROR_0261


エラー : この文は対応する DO 構文の範囲内にありません。

CYCLE 文と EXIT 文は、DO 構文の範囲内で指定しなければなりません。 CYCLE 文または EXIT 文が DO 構文名を引用する場合、同じ DO 構文名をもつ DO 構文の範囲でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0262


内部 : 意味受け渡し文のドライバが不当または認識できない文型を検出しました。

意味受け渡し内の各文に意味処理を適用するドライバは、関数ポインタの配列から適切な意味上のルーチンを選択します。配列に対するインデックスが無効です。これは正の値でなければなりませんが、ゼロまたは負の値となっている可能性があります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0263


エラー : CONTAINS 文の後にはこの文は許可されません。予期される文は FUNCTION、SUBROUTINE、または END です。

CONTAINS 文の後に許可される文は、SUBROUTINE、FUNCTION、および END だけです。SUBROUTINE と FUNCTION は、新しい内部副プログラムまたはモジュール副プログラムを開始します。

メッセージ ID: ERROR_0264


ANSI : 最初の実行文の後に NAMELIST 文を指定することは、Fortran 規格への拡張機能です。

Fortran 規格は、すべての NAMELIST 文がプログラム単位の宣言部に存在することを規定しています。実行文による NAMELIST 文の散布は Fortran 規格に対する拡張機能です。しかし、変数群の定義はすべて、変数群への引用の前に発生しなければなりません。

メッセージ ID: ANSI_0265


ANSI : 編集記述子 -nX の使用は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

X 編集記述子による負の値の使用は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_0266


エラー : この文は、IF 構文の THEN ブロックには許可されません。

IF 構文では次の文が許可されます。

   ALLOCATE               ASSIGN
   BACKSPACE              BUFFER
   CALL                   CLOSE
   CONTINUE               DATA
   DEALLOCATE             DECODE
   DO                     ENCODE
   ENDFILE                ENDIF
   ELSE                   ELSEIF
   FORMAT                 GOTO
   IF                     INQUIRE
   NAMELIST               NULLIFY
   OPEN                   PAUSE
   PRINT                  READ
   RETURN                 REWIND
   SELECT                 STOP
   WHERE                  WRITE
   代入
   

次の文は、示された条件が満たされる場合に許可されます。
-- CASE 構文内の CASE、END SELECT
-- WHERE 構文内の ELSEWHERE、END WHERE
-- DO 構文内の CYCLE、EXIT、END DO

メッセージ ID: ERROR_0267


エラー : この文は、DO 構文には許可されません。

DO 構文では次の文が許可されます

   ALLOCATE               ASSIGN
   BACKSPACE              BUFFER
   CALL                   CLOSE
   CONTINUE               DATA
   DEALLOCATE             DECODE
   DO                     ENCODE
   ENDFILE                ENDIF
   ELSE                   ELSEIF
   FORMAT                 GOTO
   IF                     INQUIRE
   NAMELIST               NULLIFY
   OPEN                   PAUSE
   PRINT                  READ
   RETURN                 REWIND
   SELECT                 STOP
   WHERE                  WRITE
   代入
   

その他の構文では次の文が許可されます。
-- CASE 構文内の CASE、END SELECT
-- IF 構文内の ELSE、ELSEIF、END IF
-- WHERE 構文内の ELSEWHERE、END WHERE

メッセージ ID: ERROR_0268


エラー : この文は、SELECT CASE 文の後には許可されません。

SELECT CASE 文の後に指定できるのは CASE 文だけです。コンパイラが、SELECT CASE 文の後に CASE 文ではない別の文を見つけました。

メッセージ ID: ERROR_0269


エラー : この文は、WHERE 構文には許可されません。

WHERE 構文の WHERE ブロックまたは ELSEWHERE ブロックに許可されるのは配列代入文だけです。コンパイラが、WHERE または ELSEWHERE ブロックに配列代入文ではない別の文を見つけました。

メッセージ ID: ERROR_0270


エラー : %s 文は、引用仕様本体には許可されません。

引用仕様本体では次の文が許可されます。

ALLOCATABLE
COMMON
構造型定義
DIMENSION 文
END FUNCTION
END SUBROUTINE
EQUIVALENCE
EXTERNAL
IMPLICIT
IMPLICIT NONE
INTENT
INTRINSIC
NAMELIST
OPTIONAL
PARAMETER
POINTER
SAVE
TARGET
型宣言
USE

次の文は、示された条件が満たされる場合に許可されます。
-- 構造型定義内の SEQUENCE、END TYPE
-- モジュールプログラム単位内の PUBLIC、PRIVATE

メッセージ ID: ERROR_0271


エラー : この文は、サブルーチンの副プログラム中には許可されません。

PRIVATE 文と PUBLIC 文は、サブルーチン副プログラムでは許可されません。

これらの文は、サブルーチン副プログラムに存在するためには、引用仕様宣言、スコープ単位、または構造構文内になければなりません。
-- 構造型定義内の SEQUENCE、END TYPE
-- 総称引用仕様宣言内の MODULE PROCEDURE
-- IF 構文内の ELSE、ELSEIF、END IF
-- CASE 構文内の CASE、END SELECT
-- WHERE 構文内の ELSEWHERE、END WHERE
-- DO 構文内の CYCLE、EXIT、END DO
-- 引用仕様宣言内の FUNCTION、END FUNCTION、SUBROUTINE、END SUBROUTINE、END INTERFACE

メッセージ ID: ERROR_0272


エラー : この属性が成分の宣言に複数回指定されています。

属性は成分に対して一度しか指定できません。DIMENSION または POINTER 属性が、次の例に示すような方法で成分に対して複数回指定されました。

     TYPE :: ABC
       REAL, POINTER, POINTER :: IJK ! 不当
     END TYPE ABC
   

メッセージ ID: ERROR_0273


ANSI : Fortran では、制限式の場合、組み込み手続きのすべての実引数が整数型か文字型であることが必要です。

Fortran では、制限式は要素別処理関数の引用を許可します。 組み込みの各引数は、整数型または文字型でなければなりません。式の結果が整数型か文字型である場合、コンパイラは引数が整数または文字以外として型宣言されることを許可します。

メッセージ ID: ANSI_0274


エラー : PUBLIC 属性または PRIVATE 属性、あるいはその両方がこの構造型に対して複数回指定されています。

PUBLIC 属性または PRIVATE 属性は、この構造型に対して一度しか宣言できません。

メッセージ ID: ERROR_0275


エラー : これは初期値式で使用するには定数でなければなりません。

コンパイラが実体の不当な使用を検出しました。 初期値式に存在するためには定数でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0276


エラー : これは、この呼び出しでは有効なキーワードではありません。

コンパイラが、呼び出されたルーチンの明示的引用仕様内の仮引数名に一致しない実引数キーワードを検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0277


内部 : この文の型に対する意味上のルーチンがありません。

文レベルの意味処理ドライバが、意味上のルーチンが存在しない、文に対する文型値を含む文ヘッダーを検出しました。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0278


ANSI : EXTERNAL 属性が、コンパイル中のプログラム単位に対して指定されています。これは標準ではありません。

コンパイラが次の記述を検出しました。

       SUBROUTINE JOE()
       EXTERNAL JOE  ! これは非標準
       RETURN
       END
   

メッセージ ID: ANSI_0279


ANSI : Fortran では、宣言式の場合、組み込み手続きのすべての実引数が整数型であることが必要です。

Fortran では、宣言式は要素別処理関数の引用を許可します。 組み込みの各引数は、整数型でなければなりません。式の結果が整数型であるかぎり、コンパイラは引数を整数以外として型宣言することを許可します。

メッセージ ID: ANSI_0280


エラー : 代入文の左側は変数か関数結果でなければなりません。

この代入文の左側は無効です。これは、定数、外部副プログラム名、変数群名などのエンティティに、変数、または現在の関数の関数結果名以外の値を代入した結果起きた可能性があります。

メッセージ ID: ERROR_0281


エラー : 関数は引用仕様宣言内で宣言されているため、長さ引き継ぎ文字にはできません。

長さ引き継ぎ文字として型宣言できる関数は、外部関数だけです。引用仕様宣言の内部で関数が宣言されている場合、その関数は長さ引き継ぎ文字として型宣言してはなりません。引用仕様宣言は、明示的に宣言された外部副プログラムにだけ使用されます。

メッセージ ID: ERROR_0282


エラー : この文で指定される名前は一致しなければなりません。

コンパイラが、END 文で指定された名前がプログラム単位または構造型の名前と一致しないことを検出しました。

次の文では、名前が一致しなければなりません。

   PROGRAM/END PROGRAM program_name
   MODULE/END MODULE  module_name
   BLOCKDATA/END BLOCK DATA block_data_name
   SUBROUTINE/END SUBROUTINE subroutine_name
   FUNCTION/END FUNCTION function_name
   TYPE/END TYPE type_name
   

メッセージ ID: ERROR_0283


エラー : この構文には構文名があるため、その文は同じ構文名を指定しなければなりません。

IF、DO、または CASE 構文に構文名がある場合、END IF、END DO、または END SELECT 文は同じ構文名を指定する必要があります。コンパイラが構文名に相違を検出したか、あるいは END 文に構文名が欠如しています。

メッセージ ID: ERROR_0284


エラー : この構文が構文名をもたない場合は、その文に構文名を指定してはなりません。

DO、IF、または CASE 構文に構文名が指定されていない場合、対応する END DO、END IF、または END SELECT 文に構文名を指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0285


エラー : 構造型の型名は、組み込み型 %s と同じ名前であってはなりません。

コンパイラが次のどれかを検出しました。

        TYPE :: INTEGER
        TYPE :: REAL
        TYPE :: DOUBLE PRECISION
        TYPE :: COMPLEX
        TYPE :: CHARACTER
        TYPE :: LOGICAL
   

構造型の型名は組み込み型と同じ名前であってはならないため、上記はすべて不当です。

メッセージ ID: ERROR_0286


警告 : 関数副プログラム中の関数名の結果が定義されていません。

関数の最後に到達しましたが、関数内のどこにも関数の戻り値が定義または代入されていません。関数の戻り値は、関数の実行中に定義されなければなりません。

メッセージ ID: WARNING_0287


エラー : この DO 文には終末文がありません。

コンパイラが、DO 文に対応する終末文がないことを検出しました。DO 文で文番号を指定しない場合、DO ループは END DO 文で終結する必要があります。DO 文で文番号を指定する場合、DO ループは END DO 文または次の文以外の単純実行文で終結する必要があります。

       単純 GO TO
       割り当て型 GO TO
       RETURN
       STOP
       EXIT
       CYCLE
       END FUNCTION
       END SUBROUTINE
       END PROGRAM
       算術 IF
   

メッセージ ID: ERROR_0288


エラー : この文には一致する文がありません。

コンパイラは、この END 文が閉じようとしているブロックの先頭を見つけることができません。次の END 文は対応するブロックを閉じます。

    END              PROGRAM、MODULE、BLOCK DATA、
                        FUNCTION、SUBROUTINE
    END PROGRAM      PROGRAM
    END FUNCTION     FUNCTION
    END SUBROUTINE   SUBROUTINE
    END BLOCK DATA   BLOCK DATA
    END MODULE       MODULE
    END IF           IF
    END DO           DO
    END SELECT       SELECT CASE
    END WHERE        WHERE
    END INTERFACE    INTERFACE
    END TYPE         TYPE
   

メッセージ ID: ERROR_0289


エラー : 構造型には宣言された成分が少なくとも 1 つはなければなりません。

コンパイラは、この文で終了している構造型に対して宣言された成分を見つけることができませんでした。構造型定義の構文には、次に示すように少なくとも 1 つの成分が必要です。

       derived_type_stmt
         [private_sequence_stmt]...
         component_def_stmt
         [component_def_stmt]...
       end_type_stmt
   

メッセージ ID: ERROR_0290


エラー : この文には END 文がありません。

コンパイラが、以下の構造構文の 1 つに END 文が欠如していることを検出しました。モジュール、初期値設定副プログラム、サブルーチン副プログラム、関数副プログラム、IF 構文、DO 構文、CASE 構文、WHERE 構文、引用仕様宣言、引用仕様本体、または構造型定義これらはすべて END 文を必要とします。

メッセージ ID: ERROR_0291


エラー : これが USE 文でモジュール名として指定されていますが、コンパイラはこれを見つけられません。

コンパイラが、USE 文で指定されているモジュール名を見つけられません。 コンパイラは、現在のプログラム単位の前に指定されたすべてのモジュールを検索します。その位置にモジュールが見つからない場合には、-p コマンド行オプションで指定されたすべてのファイルを検索します。

メッセージ ID: ERROR_0292


エラー : この無名の主プログラム単位には END 文がありません。

コンパイラは、ファイルの早過ぎるファイル終了を検出しました。主プログラム単位は END 文で終了しなければなりません。無名の主プログラム単位は、その最初の文として PROGRAM、SUBROUTINE、FUNCTION、MODULE、または BLOCKDATA 文をもたないプログラム単位です。

メッセージ ID: ERROR_0293


エラー : 結合実体は連続構造型でなければなりません。

構造型である実体は、EQUIVALENCE 文に出現する場合、連続構造型でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0294


内部 : ルーチンは LA_CH 入力が異なると予期しています。

ルーチンには、LA_CH は指定された文字であるという組み込み前提があります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0295


内部 : PRINTMSG は行番号ゼロを受け取りました。

すべてのメッセージ (標準エラーに対する出力であるログメッセージを除く) はゼロ以外の行番号をもたなければなりません。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0296


エラー : 親プログラムのスコープに IMPLICIT NONE が指定されているため、このデータ実体には明示的な型を指定しなければなりません。

親プログラムのスコープに IMPLICIT NONE が指定される場合、すべてのデータ実体 (含まれているスコープ内のデータ実体を含め) は明示的な型をもたなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0297


エラー : 1 つのスコープの中で許可される IMPLICIT NONE 文は 1 つだけです。

スコープ単位で IMPLICIT NONE 文が指定される場合、そのスコープ単位内に他の IMPLICIT 文が存在してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0298


エラー : 関数結果の変数が別個に宣言されているときは、関数名に対して代入することはできません。

関数宣言が別の関数結果変数を指定しているときに、関数 (関数結果の変数) の名前に値の代入が試みられました。代わりに、この結果変数を使用する必要があります。

メッセージ ID: ERROR_0299


エラー : 演算子 "=、=>、および %%" を利用者定義演算子として使用してはなりません。

コンパイラが、OPERATOR(defined_operator) における defined_operator として使用されている演算子 =、=>、または % を検出しました。有効な defined_operator を次に示します。

   **	*	/	+
   -	//	.EQ.	.NE.
   .LT.	.LE.	.GT.	.GE.
   ==	/=	<	<=
   >	>=	.NOT.	.AND.
   .OR.	.EQV.	.NEQV.	
   利用者定義単項演算子
   利用者定義 2 項演算子
   

注:利用者定義単項演算子と利用者定義 2 項演算子は .letter[letter]... です。

メッセージ ID: ERROR_0300


警告 : モジュールに対するモジュール情報ファイルを作成するには、2 進出力を要求しなければなりません。

2 進出力ファイルが作成されないため、モジュール情報ファイルは作成されません。モジュール情報ファイルは 2 進ファイルに保存されるため、書き込みは受け付けません。コマンド行で -dB を指定するかアセンブリ言語ファイルを生成すると、2 進ファイルの生成が無効になります。

メッセージ ID: WARNING_0301


エラー : 演算対象は、次元数が適合していません。

配列構文式内の 2 進の演算子は、次元数が適合しなければなりません。 つまり、次元数が等しいか、演算対象の 1 つがスカラーでなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0302


エラー : データ型はこの演算のこのデータ型では許可されません。

式に、使用中の演算子に不当なデータ型の演算対象が 2 つ含まれます。

メッセージ ID: ERROR_0303


エラー : FORMAT 指定子に左括弧がありません。

この書式仕様では括弧が正しく組み合わされていません。

メッセージ ID: ERROR_0304


エラー : FORMAT 指定子に右括弧がないか、予期せず終了しています。

書式仕様で括弧が正しく組み合わされていません。右括弧より左括弧が多く指定されています。

メッセージ ID: ERROR_0305


エラー : 整定数が予期されます。

書式仕様で不完全な編集記述子が使用されました。次の編集記述子を指定する場合は、正確な書式を使用する必要があります。

     Ew.d	Ew.dEe
     Fw.d
     Gw.d	Gw.dEe
     Dw.d	Dw.dEe
     Iw	Iw.m
     Bw	Bw.m
     Ow	Ow.m
     Zw	Zw.m
     Rw
     Lw
     kP    -kP   +kP
     Tc
     TLc
     TRc
     -nX
   
w、d、m、k、n、および c は省略してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0306


エラー : ピリオドが予期されます。

コンパイラは、ここにはピリオドを予期します。これらの編集記述子は、次の書式に従う必要があります。

     Ew.d	Ew.dEe
     Fw.d
     Gw.d	Gw.dEe
     Dw.d
   

メッセージ ID: ERROR_0307


エラー : -nP、-nX、または +nP が予期されるところに別のものが検出されました。

コンパイラが -n (n は整数) を見つけ、その後に P または X が続くことを予期したか、あるいは +n を見つけ、P が続くことを予期しました。

メッセージ ID: ERROR_0308


エラー : この編集記述子には反復数は許可されません。

反復不可能な編集記述子が反復数と共に使用されました。次の編集記述子は反復してはなりません。

         kP    桁移動数
         "     リテラル文字列
         '     リテラル文字列
         BN    ブランクは無視される
         BZ    ブランクはゼロとして扱われる
         :     終了書式制御
         Tn    位置決め
         TLn
         TRn
         nX    区間設定
         $     キャリッジ制御
         SP    プラス記号
         S     プラス記号
         SS    プラス記号
   

メッセージ ID: ERROR_0309


エラー : 繰り返し回数値は 0 より大きくなければなりません。

指定された繰り返し回数がこの書式仕様には無効です。書式仕様は、次の書式に従う必要があります。

     ([format_item_list])
   

format_item_list は、次の書式の項目並びです。

   [r] data_edit_desc
             control_edit_desc
             char_string_edit_desc
   [r] (format_item_list)
   

r は、ゼロ以外の符号なし整定数です。

メッセージ ID: ERROR_0310


エラー : 欄幅はゼロであってはなりません。

コンパイラが、編集記述子上にゼロの欄幅または指数部幅を見つけました。次の編集記述子では、値 w と e はゼロであってはなりません。

     Ew.d  Ew.dEe
     Fw.d
     Gw.d  Gw.dEe
     Dw.d  Dw.dEe
     Iw    Iw.m
     Aw
     Ow    Ow.m
     Zw    Zw.m
     Rw
     Lw
   

メッセージ ID: ERROR_0311


エラー : 欄幅、小数部欄幅、指数部欄幅、または繰り返し回数が最大の大きさを超えています。

繰り返し可能な編集記述子の場合、合計欄幅と小数部欄幅に許可される最大の欄サイズは 16,777,215 です。指数部欄幅に許可される最大の欄サイズは 63 です。繰り返し回数に許可される最大数は 2,147,483,647 です。

メッセージ ID: ERROR_0312


エラー : H 編集記述子の長さが抜けているか、ゼロになっています。

文字数に対し、不正な値の H 編集記述子が使用されています。ホレリス文字列を出力するために使用される H 編集記述子は、次の書式に従う必要があります。

        nH
   

n は、ゼロ以外の正の整数でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0313


エラー : 認識できない編集記述子が検出されました。

この書式仕様には認識できない編集記述子が含まれます。

メッセージ ID: ERROR_0314


エラー : 最後の編集記述子の処理前にデータの終わりが検出されました。

H 編集記述子が、文の長さを超える文字数を指定しています。たとえば、次の文を指定するとこのメッセージが出力されます。

     10    FORMAT(100HABCDEFGHIJ)
   

メッセージ ID: ERROR_0315


エラー : ホレリス、8 進、16 進、および 2 進の定数は入出力項目としては許可されません。

ブール型である定数は、入出力文の入力項目または出力項目として許可されません。ブール定数は、ホレリス定数、16 進、8 進、または 2 進の定数です。次に例を示します。

   	4habcd
   	"abcd"R
   	77b
   	x"a77"
   

メッセージ ID: ERROR_0316


ANSI : これをドット演算子として使用することは、Fortran 規格に対する拡張機能です。

次のドット演算子は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

     .A.    (.AND. と同義)
     .N.    (.NOT. 		
   

利用者定義演算子として使用される場合、拡張機能のドット演算子は許可されません。

メッセージ ID: ANSI_0317


エラー : この演算子は利用者定義演算子として宣言されていません。

コンパイラが、利用者定義演算子として宣言されておらず、かつ組み込みドット演算子ではないドット演算子を検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0318


エラー : 添字はスカラー整数式でなければなりません。

コンパイラが、配列引用または添字三つ組の配列引用内にスカラー整数式でない添字を検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0319


エラー : ベクトル添字は次元数 1 の整数式でなければなりません。

コンパイラが、配列引用に対する、1 を超える次元数をもつベクトル添字を検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0320


エラー : 2 番目の添字は、大きさ引き継ぎ配列の最後の次元の添字三つ組から省略してはなりません。

2 番目の添字は、大きさ引き継ぎ配列の最後の次元の添字三つ組から省略してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0321


エラー : 関数または構造型のこの使い方は有効ではありません。

括弧でくくられた並びが予期されましたが見つかりませんでした。この実体は、構造型名、または内部関数に対する前方引用です。

メッセージ ID: ERROR_0322


エラー : 部分列範囲の式はスカラー整数式でなければなりません。

コンパイラが、スカラー整数式でない部分列範囲を検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0323


エラー : この次元数の式を別の次元数の変数に代入することは許可されません。

このような指定を許可する拡張された代入が存在しないかぎり、代入文の両側の次元が一致するか、あるいは右側が次元数ゼロの式でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0324


内部 : get_dummy_arg_type ルーチンがデータ実体でない仮引数で呼び出されています。

get_dummy_arg_type ルーチンが、有効でない引数で呼び出されています。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0325


エラー : この代入文の左側が定数です。

代入文の左側が、名前付き定数、または名前付き定数の部分実体です。

メッセージ ID: ERROR_0326


ANSI : IACHAR および ICHAR への実引数は 1 文字の長さでなければなりません。

IACHAR および ICHAR への実引数は 1 でなければなりません。

メッセージ ID: ANSI_0327


エラー : 文番号は FORMAT 文の文番号ではありません。

FORMAT 文番号が必要な文脈で、FORMAT 文で定義されていない文番号が引用されています。

メッセージ ID: ERROR_0328


エラー : 組み込み関数は、初期値式には許可されません。

この組み込み関数は、初期値式には許可されません。 これは、要素別組み込み関数か、次に示す変換可能な組み込み関数の 1 つでなければなりません。

      REPEAT
      RESHAPE
      SELECTED_INT_KIND
      SELECTED_REAL_KIND
      TRANSFER
      TRIM
   

メッセージ ID: ERROR_0329


エラー : 複数の実引数が 1 つの仮引数に指定されています。

コンパイラが、ある仮引数に複数の実引数が指定されていることを検出しました。この状況は、同一の 2 つの引数キーワード、または 1 つの引数キーワードおよび同じ仮引数に対する順対応引数から生じます。

メッセージ ID: ERROR_0330


エラー : この実引数番号に対応する仮引数がありません。

実引数に対応する仮引数がありません。この状況は、仮引数の数を超える実引数が指定されることにより発生します。

メッセージ ID: ERROR_0331


エラー : この仮引数に対応する実引数がありません。

呼び出されたルーチンに明示的引用仕様が宣言されました。コンパイラが、任意指定ではない仮引数 (OPTIONAL 属性をもたない) に対応する実引数がないことを検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0332


エラー : 明示的引用仕様が不明なところで、キーワード引数が使用されています。

キーワード引数を使用できるのは、呼び出されたルーチンに対する引用仕様がコンパイル時に明らかな場合だけです。この情報は、引用仕様宣言によって外部副プログラムに供給できます。内部プログラムとモジュール副プログラムには、定義によって指定されたキーワード情報が常にあります。

メッセージ ID: ERROR_0333


エラー : この実引数の型は仮引数の型と一致していません。

呼び出されたルーチンの明示的引用仕様の実引数の型と仮引数の型に不一致が検出されました。

メッセージ ID: ERROR_0334


エラー : 関数は CALL 文では不当な引用です。

この CALL 文は関数を呼び出そうとしています。CALL 文で指定できるのはサブルーチンだけです。

メッセージ ID: ERROR_0335


エラー : この実引数の種別 (%d) は、結合している仮引数 (%d) の種別と一致しません。

呼び出されたルーチンに対する明示的引用仕様で指定された実引数の種別型パラメータと、仮引数の種別型パラメータが異なっています。

メッセージ ID: ERROR_0336


エラー : この実引数の次元数は、それに対応する仮引数の次元数と一致していません。

呼び出されたルーチンに対する明示的引用仕様で指定された実引数の次元数と、仮引数の次元数が異なっています。

メッセージ ID: ERROR_0337


エラー : 選択戻りの仮引数 (*) では、実引数として利用者の文番号が必要です。

明示的引用仕様はこの仮引数を選択戻りの引数 (*) として定義していますが、呼び出し側が対応する実引数として利用者の文番号を指定していません。

メッセージ ID: ERROR_0338


エラー : 予期しない構文: 文番号、左括弧、または変数名が予期されているところに別のものがありました。

GO TO 文には次の 3 つの書式があります。
-- 単純: GO TO label
-- 計算形: GO TO (label_list) [,] scalar_int_expr
-- 割り当て形: GO TO scalar_int_variable [ [,] (label_list) ]

キーワード TO の後のトークンには、文番号、左括弧、または変数名が予期されます。

メッセージ ID: ERROR_0339


エラー : 変数はこのスコープ単位の ASSIGN 文に記述されていません。

診断された変数に、現在のスコープ単位の ASSIGN 文によって文番号値が代入されませんでした。 割り当て型 GO TO 文を実行する場合、整変数は同じスコープ単位に出現する飛び先文の文番号の値によって定義しなければなりません。変数を文番号値で定義できるのは、割り当て型 GO TO 文と同じスコープ単位内の ASSIGN 文による場合だけです。

メッセージ ID: ERROR_0340


コメント : ASSIGN 文は廃止予定事項です。

廃止予定事項は、より優れた方法が用意された余分な FORTRAN 77 機能です。ASSIGN 文を使用すると文番号を整変数に動的に代入でき、割り当て型 GO TO 文を使用するとこの変数を介して「間接的な分岐」が行えます。これにより、算術演算に整変数も使用される場合などに、プログラムフローの可読性が防止されます。整変数にはまったく異なる 2 つの使用法があるため、気付きにくいエラー原因となる場合があります。

通常、これらの文は、直接的にコード化できる内部手続きをシミュレーションするために使用されてきました。

メッセージ ID: COMMENT_0341


コメント : 割り当て型 GO TO 文は廃止予定事項です。

廃止予定事項は、より優れた方法が用意された余分な FORTRAN 77 機能です。ASSIGN 文を使用すると文番号を整変数に動的に代入でき、割り当て型 GO TO 文を使用するとこの変数を介して「間接的な分岐」が行えます。これにより、算術演算に整変数も使用される場合などに、プログラムフローの可読性が防止されます。整変数にはまったく異なる 2 つの使用法があるため、気付きにくいエラー原因となる場合があります。

通常、これらの文は、直接的にコード化できる内部手続きをシミュレーションするために使用されてきました。

メッセージ ID: COMMENT_0342


エラー : RECURSIVE キーワードは、副プログラムを再帰的に呼び出せるように副プログラムに対して宣言されなければなりません。

関数またはサブルーチンが再帰的に呼び出されていますが、プログラム単位の FUNCTION 文または SUBROUTINE 文に RECURSIVE キーワードがありません。

メッセージ ID: ERROR_0343


ANSI : この副プログラムには結果名がありませんが、再帰的に呼び出されています。これは Fortran 規格に対する拡張機能です。

Fortran 規格は、関数宣言に RESULT 節が含まれない場合、関数名の引用は再帰呼び出しではなく関数の結果変数の引用であると規定しています。拡張機能は、関数結果が配列値でも構造型でもない場合に、関数名の引用が再帰的引用として指定できるように作成されました。関数を再帰的に呼び出す場合は、RESULT 節を使用する方がより明示的で安全です。

メッセージ ID: ANSI_0344


エラー : 文番号は実行文でも FORMAT 文でも定義されていません。

ASSIGN 文では、label は実行文の文番号であるか (同時に有効な飛び先文でもある)、あるいは FORMAT 文の文番号でなければなりません。実行文または書式文は、同じスコープ単位内で ASSIGN 文としても定義する必要があります。

メッセージ ID: ERROR_0345


エラー : この行の文は有効な飛び先文ではありません。

ASSIGN 文では、label が実行文の文番号である場合、この実行文は有効な飛び先文でなければなりません。有効な飛び先文でない実行文には、ELSE IF、ELSE、CASE、ELSEWHERE、END WHERE などがあります。

メッセージ ID: ERROR_0346


警告 : 文番号はその行で始まる WHERE 構文で定義されています。

ASSIGN 文内の文番号が、WHERE 構文に含まれる文で定義されています。WHERE 構文の内部に制御を移すことは禁止されています。

メッセージ ID: WARNING_0347


警告 : 文番号はその行で始まる CASE ブロックで定義されています。

ASSIGN 文内の文番号が、CASE ブロックに含まれる文で定義されています。ブロックの外部から CASE ブロックに制御を移すことは禁止されています。これは、同じ CASE 構文の別の CASE ブロックからの場合も同様です。

メッセージ ID: WARNING_0348


警告 : 文番号はこのスコープ単位で ASSIGN 文に記述されていません。

メッセージに示された文番号が診断中の割り当て型 GO TO 文に使用されていますが、この文番号は現在のスコープ単位のどの ASSIGN 文にも記述されていません。 割り当て型 GO TO 文を実行する場合、同じスコープ単位に記述された飛び先文の文番号の値によって整変数を定義する必要があります。この変数は、割り当て型 GO TO 文と同じスコープ単位内の ASSIGN 文によってのみ、文番号値を使用して定義できます。

メッセージ ID: WARNING_0349


エラー : この型は CHARACTER*(*) であるため、仮引数、定数、または Cray ポインタの指示先でなければなりません。

長さ引き継ぎ文字 (CHARACTER*(*)) として宣言されているデータ実体は、定数、仮引数、または Cray ポインタでなければなりません。Cray ポインタは標準ではありません。

メッセージ ID: ERROR_0350


エラー : これは形状引き継ぎ配列であるため、ポインタでない仮引数でなければなりません。

定義上、形状引き継ぎ配列はポインタでない仮引数でなければなりません。 次の指定によって、形状引き継ぎ配列が宣言されています。

      DIMENSION NEW_ARRAY(10:)
   
これは、下限が 10 である次元数 1 の配列 NEW_ARRAY を宣言しています。 NEW_ARRAY は、POINTER 属性で宣言してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0351


エラー : これは OPTIONAL 属性または INTENT 属性 (あるいはこの両方) をもっているため、仮引数でなければなりません。

実体に OPTIONAL 属性または INTENT 属性 (あるいはこの両方) が与えられる場合、この実体は仮引数として宣言しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0352


エラー : これは形状無指定配列であるため、POINTER か ALLOCATABLE 属性をもつか、または仮引数でなければなりません。

形状無指定配列は仮引数かポインタであるか、あるいは ALLOCATABLE 属性をもたなければなりません。この項目は、これらの特性のどれももっていません。

メッセージ ID: ERROR_0353


エラー : 結合実体は POINTER 属性の末端成分をもった構造型です。

構造型の結合実体はポインタである成分をもちます。ポインタ成分をもつ構造型は結合指定できません。

メッセージ ID: ERROR_0354


エラー : これは式で使用されているか、または変数群で指定されているため、この型は異なるとみなされます。

実体が式で使用されるか、あるいは変数群で指定される場合、それがこの実体への最初の引用であるかどうか暗黙的に型宣言されます。その後、実体の型が確認される場合だけ、型宣言文でその実体の型宣言が行えます。

次のような例になります。

        DIMENSION ARRAY(K)
        REAL K          ! 不当です
   

K は、DIMENSION 文で暗黙に型決めされるものなので整数にだけ型決めできます。

        IMPLICIT INTEGER(A-Z)
        NAMELIST /GROUP/ R
        REAL R           ! 不当です
   

R は NAMELIST 文で暗黙的に型決めされるものであるため、整数だけに型決めできま す。

メッセージ ID: ERROR_0355


エラー : このタイプの式をそのタイプの変数へ代入することは許可されません。

この代入文における型の組み合わせは無効です。構造型の代入が許可されるのは、同じ宣言によってそれらの型が定義されているか、あるいはそれらの宣言の両方に SEQUENCE 文が含まれ、すべての点で同一の場合だけです。"「同一」とは、型名、成分の数、成分順序、成分名、成分の型、および属性が一致することを意味します。

メッセージ ID: ERROR_0356


エラー : この構造型構成子にある成分の数が、宣言されている数と一致していません。

この構造型構成子の成分の数は正しくありません。

メッセージ ID: ERROR_0357


エラー : この構造型構成子では型の不一致エラーがあります。

構造型構成子の各成文は、構造型定義の対応する成分と同じ型でなければなりません。この構成子成分の型と構造型の対応する成分が一致しません。

メッセージ ID: ERROR_0358


エラー : ポインタ成分に対応するこの構造体構成子項目は、許可される指示先ではありません。

構造型内の成分がポインタである場合、対応する構造体構成子式は、ポインタ代入文でこのようなポインタに許可される指示先である実体に評価されなければなりません。 次の例では、構造体構成子の両方が許可されます。

      TYPE X
         INTEGER, POINTER :: IPTR
      END TYPE

      TYPE(X)          :: LEFT
      INTEGER, POINTER :: INT_PTR
      INTEGER, TARGET  :: INT_TARGET

      LEFT = X(INT_PTR)

      LEFT = X(INT_TARGET)
   

メッセージ ID: ERROR_0359


エラー : 構造型構成子の成分の次元数が、宣言されている次元数と一致していません。

構造型構成子のすべての成分は、宣言されている対応する成分と型と形状が一致しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0360


エラー : DPROD への実引数はどちらも基本実数型でなければなりません。

DPROD への実引数はどちらも基本実数型でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0361


警告 : この文には到達できません。

診断された文の前の文は GO TO 文です。現在の文には文番号がありません。したがって、制御は現在の文に到達できません。次に 例をあげます。

      GO TO 20
      I = J ! この文に到達する方法はない。
   

メッセージ ID: WARNING_0362


エラー : この組み込み呼び出しへの実引数はすべて互いに形状適合していません。

要素別組み込みの実引数はすべて形状適合していなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0363


制限 : コンパイラ生成の文番号の数がコンパイラの制限を超えています。

コンパイル処理では、コンパイラは内部的な文番号を生成しなければなりません。コンパイラが使用する文番号の数が指定された制限を超えています。ソースファイルを、いくつかの小さなファイルに分割する必要があります。

メッセージ ID: LIMIT_0364


エラー : この文は論理 IF 文の単純実行文であってはなりません。

論理 IF 文には、論理 IF 文の action_stmt 部分として許可されていない文が含まれます。

論理 IF 文の構文は次のとおりです。

      IF (scalar_logical_expr) action_stmt
   

action_stmt は、次の文でない実行文でなければなりません。
-- 他の論理 IF 文
-- 任意の書式の END 文
-- 構造構文の一部である文 (IF 構文の IF、ELSE IF、ELSE 文など)

メッセージ ID: ERROR_0365


内部 : 論理 IF の指示先の文を構文解析しているときに、予期しない文の型がありました。

論理 IF 文ハンドラが、予期しなかった stmt_type 値を検出しました。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0366


エラー : 実体はモジュール手続きか内部関数であるため、型を長さ引き継ぎ文字にすることはできません。

内部手続きとモジュール手続きは、長さ引き継ぎ文字として型宣言してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0367


エラー : モジュール手続きはこのスコープ単位で定義されるか、または別のスコープ単位から関連付けられなければなりません。

MODULE PROCEDURE 文に挙げられる名前はすべて、そのスコープ単位で定義されるか、あるいは別のスコープ単位からアクセス可能でなければなりません。次の例は、定義されていないモジュール手続きを示しています。

        MODULE Error

          INTERFACE Undefined
            MODULE PROCEDURE Not_Here
          END INTERFACE

        END MODULE Error
   

Not_Here はエラー状態です。これはモジュール ERROR に存在せず、参照結合によって使用可能な状態になっていません。

メッセージ ID: ERROR_0368


エラー : この式は整数のスカラー式でなければなりません。

この文脈で検出された式は整数のスカラー式でなければなりません (たとえば、RETURN 文の後の式は整数のスカラー式でなければならない)。

メッセージ ID: ERROR_0369


エラー : 選択戻り指定子は、関数副プログラム中には許可されません。

ユーザーが関数副プログラム内に RETURN 文を記述する場合、キーワード RETURN は単独で記述されなければなりません。選択戻り指定子は、関数副プログラム中に許可されません。

メッセージ ID: ERROR_0370


コメント : 選択戻り指定子は廃止予定です。

廃止予定事項は、より優れた方法が用意された余分な FORTRAN 77 機能です。

選択戻りを使用すると、呼び出された手続きは戻り時における呼び出し手続きの実行を指示できます。整数値を返すことによっても同じ効果が得られます。この場合、この整数値は、呼び出し手続きへの戻り時における CASE 構文または計算形 GO TO 文を制御するために使用されます。

メッセージ ID: COMMENT_0371


エラー : COMMON 文のすべての次元指定子は、定数の上下限を付けて宣言しなければなりません。

common_block_object_list 内の実体の構文は次のとおりです。

      variable_name [(explicit_shape_spec_list)]
   

explicit_shape_spec 内の各上下限は、定数宣言式でなければなりません。common_block_object_list 内のポインタを宣言するには、DIMENSION 文を使用して配列を形状無指定配列として宣言します。続いてそれを COMMON 文に指定します。

メッセージ ID: ERROR_0372


エラー : 実体は共通ブロックにあり、構造型です。この構造型は連続型でなければなりません。

common_block_object は、構造型の場合、連続型でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0373


エラー : この数値定数は上下限を超えています。

範囲外にある数値定数が検出されました。整定数が大きすぎるか、あるいは実定数の指数部が大きすぎます。

メッセージ ID: ERROR_0374


警告 : 添字の数が、宣言されている次元の数より少なくなっています。

a(s[,s]...) という書式の配列引用が使用されています。引用内の添字の数は、配列に宣言された次元の数に等しくなければなりません。 Fortran 規格に対する拡張機能は、宣言された次元の数より少ない添字を許可します。配列引用に指定された添字は左端の次元に使用され、下限は省略された右端の添字に使用されます。

メッセージ ID: WARNING_0375


ANSI : 宣言された次元数より少ない次元での配列引用は、Fortran 規格への拡張機能です。

コンパイラは、宣言された次元数よりも少ない次元での配列引用を許可します。未指定の次元には、その次元の下限が暗黙に使用されます。これは Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_0376


エラー : 予期しない構文: キーワード THEN、単純実行文の始まり、または文番号が予期されています。

文が IF 構文の IF-THEN 文として意図されている場合、IF 条件の閉じ括弧の後にキーワード THEN が続かなければなりません。文が IF 文として意図されている場合、IF 条件の閉じ括弧の後に action_stmt の初めが続かなければなりません。文が算術 IF、間接的な論理 IF、または 2 つの分岐をもつ算術 IF として意図されている場合、IF 条件の閉じ括弧の後に文番号が続かなければなりません。

算術 IF は廃止予定事項であり、間接的な論理 IF と 2 つの分岐をもつ算術 IF は旧式の拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0377


エラー : この副プログラム引用は不当です。

コンパイラが、データ実体または関数呼び出しが予期されている位置に副プログラム引用を検出しました。これは、実引数並びを伴わない関数名、または CALL 文に存在しないサブルーチン名の結果である可能性があります。

メッセージ ID: ERROR_0378


エラー : 手続きは EXTERNAL かモジュール手続きであるか、または、実引数となる引用仕様宣言で宣言されていなければなりません。

関数またはサブルーチン呼び出しの実引数として手続き名が使用されていますが、手続き名に EXTERNAL 属性が与えられていないか、モジュール手続きでないか、あるいは引用仕様宣言で指定されていません。注: コンパイル中の SUBROUTINE の名前に EXTERNAL 属性を与えることは、標準に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0379


エラー : 定義されている総称演算に一致するものが見つかりません。

利用者定義演算子または総称呼び出しの演算対象の型が、引用仕様宣言に含まれる特定の副プログラム引用仕様と一致しません。一致するためには、すべての実引数の型、種別型、および次元数が、対応数仮引数と一致しなければなりません。 対応する実引数がない仮引数は、OPTIONAL と宣言しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0380


コメント : PAUSE 文は廃止予定です。

PAUSE 文は廃止予定です。 廃止予定事項は、より優れた方法が用意された余分な FORTRAN 77 機能です。ほとんどの場合、PAUSE 文の機能は入力データを待機する READ 文を使用して簡単に実現できます。

メッセージ ID: COMMENT_0381


LOG_エラー : コンパイラ情報ファイルを開けません。

コンパイラは、書き込みのために input_name.T というコンパイラ情報ファイル (CIF) または一時的な CIF を開けません。作業ディ レクトリのファイルアクセス権を確認してください。

メッセージ ID: LOG_ERROR_0382


エラー : コンパイラ情報ファイルに書き込めません。

コンパイラは、コンパイラ情報ファイル (CIF) に記録を書き込めません。 コンパイルは続行しますが、CIF 処理は無効になります。実体ファイルは作成されません。

メッセージ ID: ERROR_0383


内部 : キーワードテーブル中のキーワードの長さが最大の 127 を超えています。

トークンサイズの限度のため、キーワードテーブル内の項目はすべて 127 文字未満でなければなりません。このメッセージ が出力された時点で使用していたテーブルを調べてください。

このメッセージが生成されることがあってはなりません。このメッセージは、コンパイラまたはインストールに問題があることを示します。製品サポートに、こ のエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。

メッセージ ID: INTERNAL_0384


ANSI : STOP/PAUSE 文の後に文字型の変数か式または整定数を続けることは標準ではありません。

Fortran 規格は、STOP または PAUSE の後にスカラーの文字定数表現または 5 桁の整定数表現 (先行するゼロは数えない) を許可します。 5 桁を超える文字変数、文字式、または整定数の使用は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_0385


エラー : STOP/PAUSE の後に続く式は、スカラー文字型の式か符号なし整定数でなければなりません。

Fortran 規格は、STOP または PAUSE キーワードの後に、5 桁の符号なしスカラー整定数 (先行するゼロは数えない) またはスカラー文字定数を許可します。コンパイラは、STOP または PAUSE キーワードの後に、任意の長さの符号なしスカラー整定数またはスカラー文字式を許可します。

メッセージ ID: ERROR_0386


エラー : CONTAINS 文の後には FUNCTION か SUBROUTINE 文がなければなりません。

コンパイラが、SUBROUTINE 文または FUNCTION 文が続かない CONTAINS 文を検出しました。CONTAINS 文の構文は次のとおりです。

モジュール内の場合:

     contains_stmt
            module_subprogram
           [module_subprogram]...
   

外部手続き内の場合:

     contains_stmt
           internal_subprogram
          [internal_subprogram]...
   

メッセージ ID: ERROR_0387


LOG_警告 : アセンブリ言語のリスト出力 (-rg) は、アセンブリ言語の出力 (-eS または -S <ファイル名>) を無効にします。リスト出力の方が選択されました。

コンパイラは、アセンブリ言語のリスト出力とアセンブリ言語の出力ファイルを同時には処理できません。アセンブリ言語の出力ファイルが無効にされます。

次のような例になります。

   -eS -rg file.f (警告メッセージが出力される)
   

メッセージ ID: LOG_WARNING_0388


エラー : 総称副プログラム呼び出しに一致するものが見つかりません。

総称引用仕様の名前を呼び出す関数またはサブルーチンの呼び出しが、総称引用仕様宣言内のどの副プログラム引用仕様とも一致しません。OPTIONAL 属性をもたない仮引数はすべて、対応するすべての実引数と型、種別型、および次元数が一致しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0389


エラー : 構造型は親プログラムのスコープで定義され、局所スコープで使用されているため、再定義してはなりません。

コンパイラが次の記述を検出しました。

     TYPE :: NEW_TYPE
       INTEGER :: A
     END TYPE NEW_TYPE
     ...

     CONTAINS
       SUBROUTINE EXAMPLE
       TYPE(NEW_TYPE) :: VAR

       TYPE :: NEW_TYPE  ! この再定義は不当。
         INTEGER :: B
       END TYPE NEW_TYPE
       ...
       END SUBROUTINE
     END
   

メッセージ ID: ERROR_0390


警告 : 型は再度割り当てられます。

指定されたデータ型は、新しいデータ型に割り当てられました。これは、コンパイラが、現在、指定されたデータ型をサポートしないためです。

メッセージ ID: WARNING_0391


エラー : データ型はこの演算子には許可されません。

単項演算子の演算対象のデータ型が無効です。

メッセージ ID: ERROR_0392


エラー : 括弧を伴う配列引用は少なくとも 1 つの添字をもたなければなりません。

コンパイラが添字のない配列引用を見つけましたが、これは完全な配列引用ではありません。次にプログラム例を示します。

      DIMENSION I(10)
      J = I()
   

J がスカラー引用の場合、正しくは、I(3) のように I に対する引用に添字が指定されなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0393


エラー : このホレリス定数は 1 ワードより長くなっています。

数値定数として使用されているホレリス定数は 1 ワードより長くできません。

メッセージ ID: ERROR_0394


ANSI : 選別式は Fortran 規格に対する拡張機能です。

整数型、実数型、ブールポインタ、または Cray ポインタ (あるいはこれらの組み合わせ) である演算対象に論理演算子が使用されています。これは選別式と呼ばれ、Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_0395


エラー : この総称引用仕様はサブルーチンと関数両方の個別引用仕様を備えています。

総称引用仕様は、関数の個別引用仕様だけをもつか、あるいはサブルーチンの個別仕様だけをもたなければなりません。 この総称引用仕様は、サブルーチンの個別引用仕様と関数の個別引用仕様の両方を備えています。

メッセージ ID: ERROR_0396


エラー : この総称引用仕様をサブルーチンとして呼び出すことはできません。

CALL 文で総称引用仕様名が使用されましたが、この引用仕様には関数の個別引用仕様しか含まれません。

メッセージ ID: ERROR_0397


エラー : この総称引用仕様を関数として呼び出すことはできません。

総称引用仕様名が関数名として使用されましたが、この引用仕様にはサブルーチンの個別引用仕様しか含まれません。

メッセージ ID: ERROR_0398


コメント : 総称引用仕様呼び出しが解釈処理されました。

このコメントは、総称引用仕様引用または多重定義演算子にどのような解釈処理が行われたかを示します。

メッセージ ID: COMMENT_0399


エラー : 文番号フィールドにある文字は有効ではありません。

固定プログラム形式では、1 行の文番号フィールド (1 桁から 5 桁) はスペースか数字しか含むことができません。この行の文番号フィールドに不当な文字が見つかりました。

メッセージ ID: ERROR_0400


エラー : ALLOCATE 文の配列形状指定での刻み幅指定は不当です。

配列形状指定に刻み幅が指定されています。指定できるのは、下限 (省略可能) と上限だけです。allocate_shape_spec の構文は、[lower_bound:] upper_bound となります。

メッセージ ID: ERROR_0401


エラー : この割り付け実体に指定された寸法の個数は、宣言された次元数に一致していません。

allocate_object が割り付け配列またはポインタ配列の場合、ALLOCATE 文に指定される形状は指定される各次元の数に一致しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0402


エラー : 割り付け実体での次元の上限または下限は、スカラー整数式でなければなりません。

ALLOCATE 文で、allocate_object の形状がスカラー整数式でない上下限で指定されています。

メッセージ ID: ERROR_0403


エラー : ALLOCATE 文で割り付けられるのはスカラー実体だけです。

ALLOCATE 文の allocation_list にスカラーでない実体が検出されました。これは、構造形引用内の part_ref が配列全体の引用または部分配列であるためです。

メッセージ ID: ERROR_0404


エラー : 割り付け/割り付け解除の実体を部分列引用にすることはできません。

ALLOCATE 文または DEALLOCATE 文内の allocate_object が、部分列修飾子で引用されました。

メッセージ ID: ERROR_0405


ANSI : 間接的な論理 IF と 2 つの分岐をもつ算術 IF 文は、どちらも非標準で旧式です。

間接的な論理 IF 文と 2 つの分岐をもつ算術 IF 文は、廃止されています。これらの旧式の機能は、Firtran プログラムの移植性を向上させる別のものに置き代わっています。これらの旧式の書式の代わりに、IF 構文または論理 IF を使用してください。これらの旧式の書式は (特に新しいコードでは) 使用しないでください。

メッセージ ID: ANSI_0406


エラー : 固定プログラム形式では、文番号は 1 桁から 5 桁の間になければなりません。

これは固定プログラム形式であるため、文番号は 1 桁から 5 桁の間になければなりません。このエラーの例を次に示します。

         i = 1; 100 read *,i
   

100 は誤りです。これは、次のように指定する必要があります。

         i=1
   100   read *, i
   

メッセージ ID: ERROR_0407


エラー : このポインタは、ゼロ以外の次元数をもつ部分参照の右側を指しています。

ゼロ以外の次元数をもつ 部分参照(part_ref) は、POINTER 属性をもつ右側を指す別の part_ref をもつことはできません。

メッセージ ID: ERROR_0408


エラー : この条件式は、整数型、実数型、または倍精度型でなければなりません。

算術 IF の条件式は、整数型、実数型、または倍精度型でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0409


エラー : この条件式はスカラーでなければなりません。

算術 IF の条件式はスカラーの結果をもつ必要があり、整数型、実数型、または倍精度型でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0410


エラー : 代入文中の変数は大きさ引き継ぎ配列であってはなりません。

代入文の左側は、大きさ引き継ぎ配列の全体配列引用にはなれません。

メッセージ ID: ERROR_0411


エラー : 大きさ引き継ぎ配列をこのように全体配列引用することは許可されません。

大きさ引き継ぎ配列は、実引数である場合を除き、全体配列引用として出現することはできません。

メッセージ ID: ERROR_0412


エラー : STAT 変数を、それが出現している ALLOCATE 文の中で割り付けてはなりません。

この ALLOCATE 文の STAT= 変数は、同じ ALLOCATE 文内の allocate_object でもあります。

メッセージ ID: ERROR_0413


エラー : この条件式は、論理型、整数型、実数型、または倍精度実数型でなければなりません。

2 つの分岐をもつ IF が間接的な論理 IF として意図されている場合、条件式は論理形でなければなりません。2 つの分岐をもつ IF が 2 つの分岐をもつ算術 IF として意図されている場合、条件式は整数型、実数型、または倍精度実数型でなければなりません。

2 つの分岐をもつ IF 文による書式は両方とも旧式です。 これらは今後使用しないでください。

メッセージ ID: ERROR_0414


エラー : 自由プログラム形式では、この構文素の前に空白が必要です。

Fortran 規格は、名前、定数、または文番号を隣接したキーワード、名前、定数、または文番号と分離させるためにスペースを指定することを規定しています。

メッセージ ID: ERROR_0415


この条件式は論理型でなければなりません。

IF-THEN 文の構文は次のとおりです。

    [if_construct_name:] IF (scalar_logical_expr) THEN
   

ELSE IF 文の構文は次のとおりです。

    ELSE IF (scalar_logical_expr) THEN [if_construct_name]
   

IF 文の構文は次のとおりです。

     IF (scalar_logical_expr) action_stmt
   

これらの 3 つのケースとも、条件式は論理型でスカラーでなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0416


エラー : ポインタ代入文中のポインタ実体は POINTER 属性をもっていなければなりません。

ポインタ代入文の左側には、POINTER 属性がなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0417


エラー : ポインタ代入文中の変数は、TARGET 属性か POINTER 属性をもっていなければなりません。

ポインタ代入文の右側である変数は、指示先、指示先の部分実体、またはポインタでなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0418


エラー : ポインタ代入文の指示先は、ポインタと同じ型パラメータをもっていなければなりません。

有効であるためには、ポインタ代入文の両側の型、種別型、および次元数が一致しなければなりません。このことは、ポインタ成分に対応する構造体構成子式にも当てはまります。

メッセージ ID: ERROR_0419


エラー : ポインタ代入文の指示先は、ベクトル添字をもつ部分配列であってはなりません。

ポインタ代入文の右側は、ベクトル値の添字をもつ部分配列であってはなりません。このことは、対応する成分がポインタである構造体構成子内の式にも当てはまります。

メッセージ ID: ERROR_0420


エラー : ポインタ代入文で使用される式は、ポインタ結果を引き渡さなければなりません。

ポインタ代入文の右側に指定できるのは、ポインタを値にもつ関数だけです。

メッセージ ID: ERROR_0421


エラー : 文字は 2 進定数表現では有効ではありません。

2 進定数 (boz_literal_constant) で許可される桁は 0 と 1 だけです。コンパイラがこの 2 つ以外を検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0422


エラー : 文字は 16 進定数表現では有効ではありません。

16 進定数 (BOZ 定数またはブール定数) で許可される桁は 0 〜 9、と A 〜 F (a 〜 f も有効) だけです。コンパイラが 0 〜 9 または A 〜 F 以外の文字を検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0423


エラー : 属性は、この属性並びに複数回出現しています。

型宣言文では、同じ属性を複数回指定することは不当です。コンパイラが、次のような記述を検出しました。

    REAL, ALLOCATABLE, DIMENSION(::), &
          ALLOCATABLE :: A
   

ALLOCATABLE は誤りです。こらは 2 度指定されています。

メッセージ ID: ERROR_0424


エラー : 複数の属性が同じ属性並びに出現してはなりません。

相互排除的な属性が指定されました。実体は両方の属性をもってはなりません。次に、属性と、その属性に対立する属性の一覧を示します。

ALLOCATABLE
EXTERNAL、
INTENT、
INTRINSIC、
OPTIONAL、
PARAMETER、
POINTER
DIMENSION
EXTERNAL
ALLOCATABLE、
INTENT、
INTRINSIC、
PARAMETER、
POINTER、
SAVE、
TARGET
INTENT
ALLOCATABLE、
EXTERNAL、
INTRINSIC、
PARAMETER、
POINTER、
SAVE
INTRINSIC
ALLOCATABLE、
EXTERNAL、
INTENT、
PARAMETER、
POINTER、
PRIVATE、
PUBLIC、
SAVE、
TARGET
OPTIONAL
ALLOCATABLE、
PARAMETER、
SAVE
PARAMETER
ALLOCATABLE、
EXTERNAL、
INTENT、
INTRINSIC、
OPTIONAL、
POINTER、
TARGET
POINTER
ALLOCATABLE、
EXTERNAL、
INTENT、
INTRINSIC、
PARAMETER、
TARGET
PRIVATE
INTRINSIC、
PUBLIC
PUBLIC
INTRINSIC、
PRIVATE
SAVE
EXTERNAL、
INTENT、
INTRINSIC、
OPTIONAL
TARGET
EXTERNAL、
INTRINSIC、
PARAMETER、
POINTER

メッセージ ID: ERROR_0425


エラー : NULLIFY 文の個々のポインタ実体は POINTER 属性をもっていなければなりません。

NULLIFY 文の各実体は、POINTER 属性をもつ変数名か構造体成分でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0426


エラー : この STAT= 変数を、同じ DEALLOCATE 文の中で割り付け解除してはなりません。

この DEALLOCATE 文内の STAT= 変数が、同じ文内で割り付け解除されています。

メッセージ ID: ERROR_0427


エラー : 割り付け実体は、ポインタか、DEALLOCATE 文での割り付け配列でなければなりません。

ALLOCATE 文内の引数はすべて、ポインタまたは割り付け配列としてあらかじめ宣言しておかなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0428


エラー : DEALLOCATE 文中で割り付け解除できるのはスカラー実体だけです。

DEALLOCATE 文の deallocate_object_list にスカラーでない実体が含まれます。これは、構造型引用内の part_ref が全体配列引用か部分配列であるためです。

メッセージ ID: ERROR_0429


エラー : DEALLOCATE 文中で割り付け解除する実体を、配列要素や部分配列にすることはできません。

deallocate_object_list 内の実体は、ポインタまたは割り付け配列の名前でなければなりません。構造体成分は許可されますが、配列要素引用または部分配列は許可されません。

メッセージ ID: ERROR_0430


エラー : ポインタ代入文の指示先は、ポインタと同じ次元数をもっていなければなりません。

有効であるためには、ポインタ代入文の両側の型、種別型、および次元数が一致しなければなりません。このことは、ポインタ成分に対応する構造体構成子式にも当てはまります。

メッセージ ID: ERROR_0431


エラー : 指示先が %s のポインタ代入、または %s ポインタへのポインタ代入は許可されません。

有効であるためには、ポインタ代入文の両側の型、種別型、および次元数が一致しなければなりません。このことは、ポインタ成分に対応する構造体構成子式にも当てはまります。

メッセージ ID: ERROR_0432


内部 : 入出力文の開始と終了を作成せずに入出力文を分割しようとしています。

コンパイラが、入出力文を複数の文に分割するルーチンの内部にフラグ io_stmt_must_be_split が存在したときに、このフラグが FALSE であったことを検出しました。 これは、内部エラー条件を意味します。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0433


エラー : スカラー実引数を形状引き継ぎの仮引数 "%s" と関連付けることは不当です。

スカラー実引数を形状引き継ぎ配列の仮引数に関連付けることはできません。

メッセージ ID: ERROR_0434


エラー : スカラー実引数を配列仮引数と関連付けることは不当です。

スカラー実引数は、配列要素引用でないかぎり配列仮引数に渡すことはできません。

メッセージ ID: ERROR_0435


エラー : 配列値の実引数をスカラー仮引数と関連付けることは不当です。

スカラー仮引数は、スカラー実引数を必要とします。

メッセージ ID: ERROR_0436


エラー : これは OPTIONAL 属性をもっているため、上下限宣言式で使用してはなりません。

この実体は OPTIONAL 属性をもっているため、上下限宣言式で使用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0437


エラー : 変数群は PUBLIC 属性をもっているため、変数群実体が PRIVATE 属性をもつことはできません。

変数群名が PUBLIC 属性をもつ場合は、変数群の実体並びの項目は、いっさい PRIVATE 属性をもつことはできません。また、構造型の変数群実体リストの項目はどれも PRIVATE 属性の成分をもつことはできません。

メッセージ ID: ERROR_0438


エラー : この文の入出力制御並びには UNIT 指定子がなければなりません。

この入出力文には、外部ファイルまたは内部ファイルの装置指定子が存在しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0439


エラー : INQUIRE 文の入出力制御並びには UNIT か FILE 指定子がなければなりません。

INQUIRE 文には、UNIT 指定子か FILE 指定子がなければなりません。両方は記述できません。

メッセージ ID: ERROR_0440


エラー : この型の式は、この指定子の引数として有効ではありません。

入出力制御並び指定子が無効です。

メッセージ ID: ERROR_0441


エラー : INQUIRE 文に UNIT と FILE 指定子の両方を記述してはなりません。

INQUIRE 文には、UNIT 指定子か FILE 指定子がなければなりません。両方は記述できません。

メッセージ ID: ERROR_0442


エラー : FMT および NML 指定子を、同じ入出力制御並びに指定してはなりません。

WRITE 文または READ 文に、FMT 指定子と NML 指定子の両方をもつ入出力制御並びが検出されました。この文は書式付きか変数群入出力文であり、両方を指定することはできません。メッセージ ID:

メッセージ ID: ERROR_0443


エラー : 入出力項目並びがある場合に、変数群名があってはなりません。

変数群入出力は、入力項目並びまたは出力項目並びをもつことはできません。

メッセージ ID: ERROR_0444


エラー : この指定子は WRITE 文の制御並び中には使用できません。

END=、EOR=、および SIZE= 指定子は WRITE 文には使用できません。

メッセージ ID: ERROR_0445


エラー : NML= 制御並び指定子では、引数として変数群名が必要です。

変数群名でない引数をもつ NML= 指定子が READ、WRITE、または PRINT 文内に存在します。

メッセージ ID: ERROR_0446


エラー : FMT= 制御項目は、文番号、文字式、または ASSIGN の整変数でなければなりません。

書式の入出力制御並び指定子は、文番号か整変数でなければなりません。入出力制御並び指定子は、あらかじめ ASSIGN 文で定義されているか、あるいは文字変数か文字式でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0447


エラー : この入出力制御項目は、文番号か ASSIGN の変数でなければなりません。

飛び先を指定する EOR=、ERR=、END= などの入出力指定子は、引数としての文番号か、ASSIGN 文で定義された整変数をもなたければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0448


エラー : この次元数の式はこの制御並び指定子には有効ではありません。

入出力制御並び内の項目がゼロを超える次元数をもっています。

メッセージ ID: ERROR_0449


内部 : get_type_desc 手続きが、型記述子を必要としないもので呼び出されています。

PDGCS 引用仕様で、型を必要としないものの型記述子を見つけるために get_type_desc が呼び出されました。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0450


エラー : 実引数並びを伴わない関数へのこの引用は不当です。

関数のこの呼び出しには括弧が続いていません。実引数並びが空の場合、関数が呼び出されるときは関数名に括弧が続かなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0451


エラー : サブルーチンへのこの引用が CALL 文にありません。

式にサブルーチンへの引用が存在します。サブルーチン副プログラムは、CALL 文で呼び出す必要があります。

メッセージ ID: ERROR_0452


エラー : 主プログラムへのこの引用は不当です。

式に主プログラム名への引用が存在します。主プログラム名は引用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0453


エラー : ブロックデータへのこの引用は不当です。

式にブロックデータ名への引用が存在します。初期値設定副プログラム名は引用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0454


エラー : モジュールへのこの引用は不当です。

式にモジュール名への引用が存在します。式でモジュール名を指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0455


エラー : 主プログラムは、CALL 文では不当な引用です。

CALL 文では、主プログラム名を指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0456


エラー : ブロックデータは、CALL 文では不当な引用です。

CALL 文では、初期値設定副プログラム名を指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0457


エラー : モジュールは、CALL 文では不当な引用です。

CALL 文では、モジュール名を指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0458


エラー : この型の変数は、この指定子の引数として有効ではありません。

入出力制御並び指定子として使用されている変数の型が無効です。

メッセージ ID: ERROR_0459


エラー : この制御並び指定子は、要求される型のスカラー変数をこの文の引数としてもたなければなりません。

入出力制御並び指定子の中には、引数として変数名が必要なものがあります。このような指定子は要求される型でなければならず、基本種別型をもたなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0460


エラー : この入出力制御並び指定子では、基本種別パラメータをもつ引数が必要です。

この制御項目には基本種別型がありません。

メッセージ ID: ERROR_0461


エラー : FMT= 指定子が整変数の場合は、基本種別型でなければなりません。

READ、WRITE、または PRINT 文で書式指定子として使用されている整変数は、基本整数型でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0462


エラー : REC= がある場合は、END= 指定子をこの文に記述することはできません。

REC= 指定子がある READ 文または WRITE 文に END= 指定子が指定されました。

メッセージ ID: ERROR_0463


エラー : REC= がある場合は、この書式はこの文の並び指示であってはなりません。

アスタリスク (*) は、REC= 指定子も記述された READ 文または WRITE 文内の書式指定子です。

メッセージ ID: ERROR_0464


EOR= 指定子がある場合は、ADVANCE= 指定子も %s 文に記述しなければなりません。

ADVANCE= 指定子がない READ 文または WRITE 文に EOR= specifier が存在します。

メッセージ ID: ERROR_0465


エラー : REC= がある場合は、変数群名をこの文に記述してはなりません。

REC= 指定子がある READ 文または WRITE 文に変数群名が存在します。

メッセージ ID: ERROR_0466


エラー : 内部ファイルとして使用される変数は、ベクトル添字をもった部分配列であってはなりません。

READ 文または WRITE 文で UNIT 指定子として使用されている文字変数が、ベクトル添字をもっています。

メッセージ ID: ERROR_0467


エラー : ADVANCE= 指定子がある場合は、FMT= 指定子がなければなりません。

ADVANCE= 指定子が存在できるのは、明示的な書式仕様をもち、内部ファイル装置指定子がない書式付き順番入出力文内だけです。

メッセージ ID: ERROR_0468


エラー : ADVANCE= 指定子がある場合は、FMT= 指定子が並び指示であってはなりません。

ADVANCE= 指定子が存在できるのは、明示的な書式仕様をもち、内部ファイル装置指定子がない書式付き順番入出力文内だけです。

メッセージ ID: ERROR_0469


エラー : ADVANCE= 指定子がある場合は、UNIT= 指定子で内部ファイルを指定してはなりません。

ADVANCE= 指定子が存在できるのは、明示的な書式仕様をもち、内部ファイル装置指定子がない書式付き順番入出力文内だけです。

メッセージ ID: ERROR_0470


エラー : UNIT= 指定子が内部ファイルを引用する場合は、REC= 指定子があってはなりません。

装置指定子が内部ファイルを指定する場合、io_control_spec_list に REC= 指定子または変数群名が含まれてはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0471


エラー : UNIT= 指定子が内部ファイルを引用する場合は、変数群名があってはなりません。

装置指定子が内部ファイルを指定する場合、io_control_spec_list に REC= 指定子または変数群名が含まれてはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0472


エラー : ADVANCE= 指定子がある場合は、この文は順番探査入出力文でなければなりません。

ADVANCE= 指定子が存在できるのは、明示的な書式仕様をもち、内部ファイル装置指定子がない書式付き順番入出力文内だけです。REC= 指定子は、これを直接探査入出力文にします。

メッセージ ID: ERROR_0473


エラー : DO 形反復の DO 変数は、整数型、基本実数型、または倍精度実数型でなければなりません。

DO 変数は、整数型、実数型、または倍精度実数型でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0474


エラー : 特定の引用仕様は、定義された代入引用仕様宣言の内部にある場合はサブルーチンでなければなりません。

特定の引用仕様が定義された代入引用仕様宣言内にありますが、これはサブルーチンではありません。定義された代入引用仕様宣言内の特定の引用仕様はすべてサブルーチンでなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0475


エラー : この DO 形反復の制御式はスカラーでなければなりません。

入出力文の入出力並び内の DO 形反復を制御する数値式は、スカラーでなければなりません。これらの式は、DO 形反復変数の開始値、終了値、および省略可能な増分値です。

メッセージ ID: ERROR_0476


エラー : この DO 形反復制御式は、整数型、基本実数型、または倍精度実数型の式でなければなりません。

各 DO 形反復制御式は、整数型、基本実数型、倍精度実数型のスカラーの数値式でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0477


エラー : 式は、この文で入力項目として使用することはできません。

入出力の入力項目が式です。入力項目は変数でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0478


エラー : 定数は、この文で入力項目として使用することはできません。

入出力の入力項目が定数です。入力項目は変数でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0479


警告 : この型は DOUBLE PRECISION として扱われます。

コンパイラは現在 DOUBLE PRECISION*16 をサポートしないため、型 DOUBLE PRECISION*16 が DOUBLE PRECISION に割り当てられました。今後のリリースでは DOUBLE PRECISION*16 が完全サポートされる予定です。

メッセージ ID: WARNING_0480


エラー : この DO 形反復制御変数は有効ではありません。

DO 形反復変数が予期されている位置に式または定数が出現しています。

メッセージ ID: ERROR_0481


エラー : この DO 形反復変数はスカラーではありません。

DO 形反復変数の次元数がゼロを超えています。

メッセージ ID: ERROR_0482


エラー : INQUIRE 文の IOLENGTH= 指定子は、スカラー基本整変数でなければなりません。

INQUIRE 文では、IOLENGTH= 指定子に基本種別形のスカラー整変数が指定されなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0483


エラー : これは POINTER 属性の末端の成分をもっているため、変数群にあってはなりません。

変数群実体に、ポインタ成分または末端のポインタ成分をもつ構造形を指定してはなりません。ポインタ成分をもつ構造形の項目は変数群に許可されません。

メッセージ ID: ERROR_0484


ANSI : UNIT= 指定子として使用される文字定数のファイル名は、Fortran 規格で拡張された機能です。

装置番号が予期される位置に文字定数が指定されています。 この定数は、ファイルの名前として解釈されます。文字定数の指定は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_0485


エラー : これはこのモジュールから参照結合されており、少なくとも 1 つかそれ以上のモジュールです。引用してはなりません。

言語要素が複数のモジュールから参照結合されている場合、この言語要素は引用できません。次に 例をあげます。

     MODULE one
       INTEGER two_uses
     END MODULE

     MODULE two
       INTEGER two_uses
     END MODULE

     PROGRAM show
       USE one
       USE two       ! TWO_USES を 2 度参照結合
                     ! することは不当。

       J = two_uses  ! どの TWO_USES が正しいか
                     ! コンパイラが決定できないため
                     ! これは不当。
   

メッセージ ID: ERROR_0486


エラー : 個別引用仕様により、総称引用仕様または利用者定義引用仕様があいまいになっています。

総称引用仕様または利用者定義引用仕様内の 2 つの個別引用仕様があいまいです。スコープ単位では、同じ総称引用仕様または利用者定義引用仕様内の 2 つの手続きは、それらに必須の仮引数によって区別されます。 個別引用仕様を区別する 1 つの方法として、仮引数の数を利用できます。個別引用仕様がもつ仮引数の数が同じである場合は、仮引数の型、種別型、または次元数が異なる必要があります。

メッセージ ID: ERROR_0487


エラー : 上下限式および種別パラメータ選択子式はすべて整数型でなければなりませんが、これはそうではありません。

コンパイラが、上下限式または種別パラメータ選択子式に整数型でない式を検出しました。上下限式は、配列次元サイズと文字長の宣言に使用され、常に整数型でなければなりません。 種別パラメータ選択子式は、型の種別の宣言に使用され、常に整定数でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0488


エラー : 個別引用仕様は、定義された代入引用仕様宣言の内部にあるときは、ちょうど 2 個の仮引数をもたなければなりません。

定義された代入引用仕様宣言は、要求されるちょうど 2 個の仮引数をもつサブルーチンである個別引用仕様だけをもたなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0489


仮引数 \"%s\" は、利用者定義演算子または代入引用仕様宣言の中で OPTIONAL 属性をもってはなりません。

仮引数が OPTIONAL 属性をもっていますが、この仮引数が宣言している個別引用仕様が利用者定義演算子または定義された代入引用仕様宣言です。

メッセージ ID: ERROR_0490


エラー : 仮引数は、利用者定義演算子または定義された代入引用仕様宣言の中で INTENT として適切に指定しなりません。

利用者定義演算子または定義された代入引用仕様宣言では、仮引数の intent は一定の値によって指定しなければなりません。 利用者定義代入文の場合、最初の仮引数は INTENT(OUT) または INTENT(INOUT) をもたなければなりません。2 番目の仮引数は INTENT(IN) をもたなければなりません。利用者定義演算子の場合、仮引数は INTENT(IN) をもたなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0491


エラー : 特定の引用仕様は、利用者定義演算子の引用仕様宣言の中の関数でなければなりません。

利用者定義演算子の引用仕様宣言内の特定の引用仕様はすべて、1 つまたは 2 つの仮引数をもつ関数でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0492


エラー : この関数結果は利用者定義演算子の引用仕様宣言にあるため、長さ引き継ぎ文字にすることはできません。

利用者定義演算子の引用仕様宣言内の関数の個別引用仕様は、長さ引き継ぎの文字結果をもつことはできません。

メッセージ ID: ERROR_0493


エラー : 個別引用仕様は、利用者定義単項演算子の引用仕様宣言の内部にあるときは、ちょうど 1 個の仮引数をもたなければなりません。

この利用者定義演算子の引用仕様宣言内の個別引用仕様はすべて単項演算として解釈されるため、ちょうど 1 個の引数をもたなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0494


エラー : この個別引用仕様は、演算子の組み込み使用と衝突しています。

利用者定義演算子または代入引用仕様宣言内の個別引用仕様に、演算子の組み込み使用として有効な、型、種別型、次元数をもつ仮引数が指定されています。あいまいさを引き起こすこの衝突は許可されません。

メッセージ ID: ERROR_0495


エラー : 個別引用仕様は、利用者定義 2 項演算子の引用仕様宣言の内部にあるときは、ちょうど 2 個の仮引数をもたなければなりません。

利用者定義演算子の引用仕様宣言では、個別引用仕様の仮引数の数は演算子の組み込み使用と一致しなければなりません。 アスタリスクのように厳密な 2 項演算子は、2 個の仮引数を必要とします。

メッセージ ID: ERROR_0496


エラー : 個別引用仕様は、利用者定義演算子の引用仕様宣言の内部にあるときは、1 個か 2 個の仮引数をもたなければなりません。

利用者定義演算子の引用仕様宣言では、個別引用仕様の仮引数の数は演算子の組み込み使用と一致しなければなりません。+ や - のような演算子は、単項演算子または 2 項演算子のどちらとしても使用できます。そのため、個別引用仕様は 1 個または 2 個の仮引数をもつことができます。

メッセージ ID: ERROR_0497


エラー : 仮引数は仮手続きです。これは、利用者定義代入文または利用者定義演算子の引用仕様の中では許可されません。

利用者定義代入または利用者定義演算子の引用仕様宣言内では、個別引用仕様はデータ実体である仮引数をもつ必要 があります。仮手続きは許可されません。

メッセージ ID: ERROR_0498


エラー : 利用者定義演算子は、論理定数表現と同じであってはなりません。

演算子が予期された位置に、論理定数表現である .TRUE. または .FALSE. が指定されています。

メッセージ ID: ERROR_0499


エラー : 配列は大きさ引き継ぎ配列であるため、仮引数でなければなりません。

大きさ引き継ぎ指定子で宣言される配列は仮引数でなければなりません。これが文字型である場合、Cray 文字ポインタの指示先にもなれます。 Cray ポインタは Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0500


エラー : これは文字型の大きさ引き継ぎ配列です。これは仮引数か Cray 文字型ポインタの指示先でなければなりません。

長さ引き継ぎ指定子で宣言された文字配列は、仮引数か Cray 文字型ポインタの指示先でなければなりません。 Cray ポインタは Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0501


エラー : この実引数はプログラム単位ではありません。仮引数は仮手続きです。

呼び出されている副プログラムは、明示的引用仕様をもっています。この明示的引用仕様によって、実引数を仮引数と比較できます。このチェックにより、実引数と仮引数の不一致が明らかになりました。仮引数は仮手続きであり、実引数はプログラム単位ではありません。

メッセージ ID: ERROR_0502


エラー : 引数の不一致: 実引数が仮引数と一致しません。

呼び出されている副プログラムは、明示的引用仕様をもっています。この明示的引用仕様によって、実引数を仮引数と比較できます。このチェックにより、実引数と仮引数の不一致が明らかになりました。

メッセージ ID: ERROR_0503


エラー : 実引数は文番号ですが、仮引数は選択戻りの指定子ではありません。

文番号を渡せるのは、"*" 選択戻りの指定子である仮引数に対してだけです。

メッセージ ID: ERROR_0504


エラー : 自由プログラム形式で文字文脈を継続するには、次の行の最初の文字として空白以外の "&" が必要です。

自由プログラム形式における文字文脈の継続では、次の行の最初の文字として空白以外の & を指定する必要があります。

メッセージ ID: ERROR_0505


エラー : 関数は再帰的であるため、長さ引き継ぎ文字として型決めしてはなりません。

Fortran 規格は、再帰関数を長さ引き継ぎ文字として型決めすることを禁じています。

関数が内部関数、モジュール関数、配列値、ポインタ値、または再帰関数である場合、関数名はアスタリスク文字長を使用して宣言してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0506


エラー : 関数は配列値かポインタ値、またはその両方であるため、長さ引き継ぎ文字として型決めしてはなりません。

Fortran 規格は、結果が配列かポインタである関数を長さ引き継ぎ文として型決めすることを禁じています。

関数が内部関数、モジュール関数、配列値、ポインタ値、または再帰関数である場合、関数名はアスタリスク文字長を使用して宣言してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0507


エラー : 部分列引用の親列は文字型でなければなりません。

部分列は、文字変数または文字定数からしか形成できません。

メッセージ ID: ERROR_0508


エラー : これは上下限宣言式で使用してはなりません。

コンパイラが、この実体の宣言と使用の間で衝突を検出しました。この実体は次の 1 つとして宣言されているため、上下限宣言式で使用してはなりません。

           Cray ポインタ
           Cray ポインタの指示先
           関数結果
           モジュール手続き
           内部手続き
           構造型
           総称引用仕様
           変数群
           文関数
           構造構文
           モジュール
           ブロックデータ
           プログラム
           サブルーチン
   

メッセージ ID: ERROR_0509


ANSI : これを論理定数表現として使用することは、Fortran 規格に対する拡張機能です。

これらは、Fortran 規格に対する拡張機能です。

     .F.    (.FALSE. の場合)
     .T.    (.TRUE. 

これらの拡張書式のどちらかが利用者定義演算子として宣言される場合、その拡張機能は許可されません。

メッセージ ID: ANSI_0510


エラー : これはスカラーですが、配列引用または関数引用として使用されています。

名前の後に括弧でくくられたリストが続いていますが、この名前は配列名でも関数名でもありません。

メッセージ ID: ERROR_0511


エラー : これは変数群名です。この使い方は不当です。

変数群名は、変数群入出力を指定するために READ、WRITE、または PRINT 文の制御項目としてだけ使用できます。

メッセージ ID: ERROR_0512


エラー : 予期しない構文: コンマ、識別子、WHILE、または EOS が予期されるところにべつのものがありました。

DO 文の書式は次のとおりです。

      [do_construct_name:] DO [label] [loop_control]
   

loop_control の書式は次のとおりです。

        [,] do_variable = scalar_numeric_expr,
   	scalar_numeric_expr [, scalar_numeric_expr]

                        または

        [,] WHILE (scalar_logical_expr)
   

コンパイラが、文番号の後にキーワード DO を見つけました。文番号の後にコンマ、識別子、キーワード WHILE、または文の最後が続くことが予期されましたが、別のものが見つかりました。

メッセージ ID: ERROR_0513


内部 : malloc_check が malloc されたテーブルで問題を検出しました。前のメッセージを参照してください。

デバッグモードでは、malloc_check は各 malloc、realloc、および free の前に呼び出されます。 今回、malloc_check が問題を検出しました。malloc_check は、問題について説明したメッセージを出力します。このメッセージは、この内部メッセージの前に出力されます。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0514


エラー : 予期しない構文: 文番号、コンマ、識別子、WHILE、または EOS が予期されるところにべつのものがありました。

DO 文の書式は次のとおりです。

      [do_construct_name:] DO [label] [loop_control]
   

loop_control の書式は次のとおりです。

        [,] do_variable = scalar_numeric_expr,
           scalar_numeric_expr [, scalar_numeric_expr]

                        または

        [,] WHILE (scalar_logical_expr)
   

コンパイラがキーワード DO を見つけました。この後に予期されたのは、文番号、コンマ、識別子、キーワード WHILE、または文の最後です。

メッセージ ID: ERROR_0515


内部 :%s" では、LN_NAME_IDX (%d) が AT_NAME_IDX(%d) と一致していません。

記号テーブルエントリは、同じ名前について同名プールエントリを共有する必要があります。 局所名テーブルは、同名プールエントリを属性テーブルとして使用しません。このことが原因で、モジュールと引用仕様の圧縮で重大なインデックス問題が起きる可能性があります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0516


エラー : この DO 変数は、外部ループの DO 変数としてすでに使用されています。

活動状態の DO 変数の値の変更は、その DO 文によってしか行えません。その値は、ループに含まれる文によっては変更できません。つまり、変数が DO 変数として使用されている場合、この変数を内側のループの DO 変数として使用することはできません。

メッセージ ID: ERROR_0517


エラー : これはサブルーチンとして使用されているため、上下限宣言式で使用してはなりません。

コンパイラは、この実体の使用に衝突を検出しました。実体はサブルーチンとして使用されているため、式の中での使用は禁じられます。

メッセージ ID: ERROR_0518


エラー : 仮引数は INTENT(OUT) 属性をもっているため、上下限宣言式で使用してはなりません。

INTENT(OUT) 属性をもつ仮引数は上下限宣言式で使用できません。

メッセージ ID: ERROR_0519


エラー : 外部関数 "%s" を上下限宣言式で使用することは標準ではありません。

配列次元の上下限宣言子または文字長宣言子で外部関数を引用することは、Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0520


エラー : 局所変数を上下限宣言式で使用するには、仮引数であるか、または共通ブロックになければなりません。

宣言式の各一次子は、定数、仮引数、共通ブロックメンバー、参照結合、または親子結合でなければなりません。コンパイラが、これらの 1 つでない変数を検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0521


ANSI : 文字と文字以外のものを相互に結合指定することは、Fortran 規格に対する拡張機能です。

結合並び内の 1 つの実体が文字型か文字連続型である場合、並び内の実体はすべて文字型か時事連続型でなければなりません。コンパイラはこの制限を緩めました。文字と文字以外は、相互に結合指定できます。しかし、このような結合指定のために文字以外の項目がワード境界で整列しない場合、重大エラーが出力されます。

メッセージ ID: ANSI_0522


エラー : 結合実体 "%s" の型が、他の結合実体の型と同一ではありません。

equivalence_object が数値連続型でも文字連続型でもない構造型の場合、結合グループ内のすべての実体はこれらの型でなければなりません。あるいは、equivalence_object が基本整数型、基本実数型、倍精度実数型、基本複素数型、基本論理型、または文字型以外の組み込み型である場合、結合対応内のすべての実体は同じ種別型パラメータ値をもつ同じ型でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0523


エラー : 固定プログラム形式では 99 を超える継続行は許可されません。

コンパイラの継続行制限は、固定プログラム形式、自由プログラム形式とも 99 です。

メッセージ ID: ERROR_0524


エラー : 自由プログラム形式では 99 を超える継続行は許可されません。

コンパイラの継続行制限は、固定プログラム形式、自由プログラム形式とも 99 です。

メッセージ ID: ERROR_0525


エラー : 共通ブロックは、結合指定によって先頭位置を越えて拡張されました。

共通ブロックは、この共通ブロックに対する非共通ブロック変数の結合指定によって、先頭アドレスを越えて拡張されました。この方向での共通ブロックの拡張は許可されません。

メッセージ ID: ERROR_0526


エラー : 実体は、文字項目の整列のため、ワード境界で始まっていません。

非文字実体が、この非文字実体がワード境界に整列しない原因となった文字実体に結合指定されました。

メッセージ ID: ERROR_0527


エラー : 実体は 2 つの異なる位置で結合指定されています。

変数が結合指定されたため、同じ変数内の 2 つの異なる位置がオーバーレイされました。次に 例をあげます。

     EQUIVALENCE (A(1), A(3))  ! これは不当
   

メッセージ ID: ERROR_0528


エラー : 実体は実行文で以前に使用されているため、仮引数であってはなりません。

ENTRY 文内の仮引数は、宣言前に実行文で引用してはなりません。それらは、上下限宣言式で使用できます。

メッセージ ID: ERROR_0529


エラー : DO 形反復変数は変数部分実体であってはなりません。

DO 形反復変数は、整数型、基本実数型、または倍精度実数型の名前付きスカラー変数でなければなりません。 名前は、成分引用または添字並びで修飾できません。

メッセージ ID: ERROR_0530


エラー : コンパイラ指令は最初の実行文より先に記述しなければなりません。

次のコンパイラ指令は、プログラム単位の宣言部分に指定しなければなりません。

      AUXILIARY
      NAME
      NOSIDE EFFECTS
      SYMMETRIC
      TASK COMMON
      VFUNCTION
   

メッセージ ID: ERROR_0531


エラー : 入力項目は、その入力項目が含まれるどんな DO 形反復の DO 変数にもなれません。

入出力の入力項目が、ループの DO 変数である DO 形反復ループ内に検出されました。

メッセージ ID: ERROR_0532


エラー : 入れ子された DO 形反復で、 DO 形反復変数としてこれを再使用することは許可されません。

DO 形反復並びまたは配列構成子内で、DATA 文の DO 形反復変数が複数回出現しています。このメッセージの出力を引き起こす例文を次に示します。

       DATA ((A(I,J), I = 1,5), I = 1,5)

       IARRY = (/ ((I + I, I = 1, 3), I = 1, 3) /)
   

メッセージ ID: ERROR_0533


エラー : これは無名共通ブロックにあるため、コンパイラ指令文を通して AUXILIARY 属性を与えてはなりません。

無名共通ブロックにある配列または変数は、補助記憶域にあってはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0534


エラー : これは文字として型決めされているため、コンパイラ指令文を通して AUXILIARY 属性を与えてはなりません。

補助記憶息にある変数または配列は、文字として型決めしてはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0535


エラー : これは文字またはポインタ成分をもつ型であるため、補助記憶域にあってはなりません。

項目が補助記憶域にあり構造形と型決めされている場合、その構造形の成分は文字またはポインタにはなれません。

メッセージ ID: ERROR_0536


エラー : これは TASK COMMON ブロックにあります。これにコンパイラ指令文を通して AUXILIARY 属性を与えてはなりません。

TASK COMMON ブロック内の変数または配列に AUXILIARY 属性を与えてはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0537


エラー : 実数型の負の底を実数の累乗に立てることはできません。

次は数学的に未定義なべき乗演算の例です。

     (-1.0)**3.5
   

このような未定義の式は許可されません。

メッセージ ID: ERROR_0538


エラー : 継続行が予期されていますが、これは継続行ではありません。

自由プログラム書式で、行の最後に & があると、行が次の非コメント行に続くこと を示します。 この行に続く非コメント行はありません。

メッセージ ID: ERROR_0539


エラー : DIM に指定された値が無効です。

DIM に指定された値は、ARRAY の次元数より大きいか 1 より小さい値です。

メッセージ ID: ERROR_0540


エラー : 実装は、この Fortran の文、型、式、または構成子に据え置かれています。

次の項目に対する実装は据え置かれています。 MODULES USE 文 CONTAINS 文 内部手続き モジュール手続き 構成子 組み込みを使用する上下限宣言 配列パラメータ REAL*16 REAL (KIND=16) COMPLEX*32 (KIND=16)

メッセージ ID: ERROR_0541


エラー : 反復数には符号を付けてはなりません。

DATA 文の反復数 (data_stmt_repeat) は符号なしのスカラー整定数 (scalar-int-constant) でなければなりません。整定数は文字定数表現また は名前付き定数が可能です。しかし、符号を付けることはできません。

メッセージ ID: ERROR_0542


警告 : 種別型パラメータ値は別の種別として扱われます。

コンパイラは現在指定された種別型をサポートしていないので、指定された種別型 は新規の種別型として扱われています。

メッセージ ID: WARNING_0543


エラー : 非ブロック DO 構文の終末文は実行文でなければなりません。

非ブロック DO 構文の終末文は、CONTINUE 文または代入文などの実行文でなければ なりません。DATA 文または FORMAT 文などの非実行文であってはいけません。

メッセージ ID: ERROR_0544


内部 : 2 つの演算子ノードが引用ツリーで IR_ARRAY_NODE をマークされました。

make_base_subtree からの内部コンパイラエラーです。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0545


内部 : 配列以外が、意味表現で添字演算対象とともに使用されています。

expr_semantics からの内部コンパイラエラーです。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0546


ANSI : これは名前付き定数で、かつ共通ブロック名でもあります。これは Fortran 規格に対する拡張機能です。

Fortran 規格では、名前付き定数と共通ブロック名に同じ名前を使用することを禁 じています。

メッセージ ID: ANSI_0547


エラー : これは変数として使用されているため、構造型名として使用してはなりません。

コンパイラはこの実体の使用に衝突を検出しました。実体は変数として使用されている ため、構造型名として使用できません。

メッセージ ID: ERROR_0548


エラー : この文は、並列領域の中には許可されません。

f90 タスク実装は、並列領域内外の分岐を許可しません。並列領域は、DOALL ループ か、 PARALLEL/ENDPARALLEL ペアで区切られたコードの領域のいずれかになります。 return 文は、領域外の不適切な出口であるためこの種の領域内では許可されませ ん。ENTRY 文も、領域への不適切な入口であるため許可されません。

メッセージ ID: ERROR_0549


エラー : これは属性をもっているため、衝突する属性を付けて宣言してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。 この実体はこれらの属性の両方をもってはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0550


エラー : これはその属性を付けて宣言してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。 この実体に指定された属性を与えてはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0551


エラー : これは属性をもっているため、そのように宣言してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。 実体は指定の属性をもっているため、新規項目であると宣言してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0552


エラー : これはそのように宣言してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。 この実体はすでに指定の属性として宣言されているため、新規項目であると宣言し てはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0553


エラー : 再度、その 属性を与えてはなりません。

言語要素にスコープ単位で属性を明示的に複数回与えてはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0554


内部 : 一時メッセージファイルに書き込めません。

コンパイラは一時メッセージファイルにレコードを書き込めません。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0555


LOG_エラー : 一時メッセージファイルを開けません。

コンパイラが一時メッセージファイルを開けません。このファイルは、ソース行順 に出力するコンパイルの終了までメッセージのバッファ処理に必要です。作業ディ レクトリのファイルアクセス権を確認してください。

メッセージ ID: LOG_ERROR_0556


エラー : これは変数として使用されているため、手続きとして宣言または使用してはなりません。

いったん実体が変数として引用または定義されると、手続きとして再宣言または手 続きとして引用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0557


エラー : これは変数として使用されているため、そのように宣言してはなりません。

宣言されている実体は変数として使用されているため、次のいずれの項目としても宣言できません。

        Cray ポインタ
        Cray ポインタの指示先
        関数結果
        構造型
        総称引用仕
        変数群
        文関数
        構文名
        関数
        サブルーチン
   

メッセージ ID: ERROR_0558


エラー : これは変数として使用されているため、その属性を付けて宣言してはなりません。

宣言されている実体は変数として使用されているため、次のいずれの属性も与える ことはできません。

   	DIMENSION
   	ALLOCATABLE
   	PARAMETER
   	INTRINSIC
   	VFUNCTION
   	NOSIDE EFFECTS
   

メッセージ ID: ERROR_0559


エラー : これは可変長文字として型決めされているため、属性を付けて宣言してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。 宣言されている実体は可変長文字要素として型決めされているため、次のいずれの 属性も与えることはできません。

   	AUXILIARY
   	PARAMETER
   	SAVE
   	EXTERNAL
   	INTRINSIC
   	VFUNCTION
   	NOSIDE EFFECTS
   

可変長文字として型決めされている実体に明示的な型を複数回与えてはなりませ ん。結合指定またはデータを初期化されてはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0560


エラー : これは可変長文字として型決めされているため、そのように宣言してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。 宣言されている実体は可変長文字要素として型決めされているため、次のいずれの 項目としても宣言できません。

   	Cray ポインタの指示先
   	仮引数
   	構造型
   	総称引用仕様
   	変数群
   	文関数
   	構文名
   	関数
   	サブルーチン
   

メッセージ ID: ERROR_0561


エラー : これは定数でない上下限をもった形状明示配列であるため、その属性を付けて宣言してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。 宣言されている実体は定数でない上下限をもった形状明示配列であるため、次のいずれの属性も与えることはできません。

   	ALLOCATABLE
   	DIMENSION
   	PARAMETER
   	SAVE
   	POINTER
   	EXTERNAL
   	INTRINSIC
   	VFUNCTION
   	NOSIDE EFFECTS
   

結合指定またはデータを初期化してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0562


エラー : これは定数でない上下限をもった形状明示配列であるため、そのように宣言してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。 宣言されている実体は定数でない上下限をもった形状明示配列であるため、次のいずれの項目としても宣言できません。

   	Cray ポインタ
   	Cray ポインタの指示先
   	構造型
   	総称引用仕様
   	変数群
   	文関数
   	構文名
   	サブルーチン
   	内部手続き
   	モジュール手続き
   

メッセージ ID: ERROR_0563


エラー : これは共通ブロックにあるため、その属性を付けて宣言してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。 宣言されている実体は共通ブロックにあるため、次のいずれの属性も与えることは できません。

   	ALLOCATABLE
   	PARAMETER
   	INTENT
   	OPTIONAL
   	SAVE
   	EXTERNAL
   	INTRINSIC
   	VFUNCTION
   	NOSIDE EFFECTS
   

長さ引き継ぎ文字として型決め、または大きさ引き継ぎ配列か形状引き継ぎ配列として宣言してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0564


エラー : これは共通ブロックにあるため、そのように宣言してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。 宣言されている実体は共通ブロックにあるため、次のいずれの項目としても宣言できません。

   	Cray ポインタの指示先
   	関数結果
   	仮引数
   	構造型
   	総称引用仕様
   	変数群
   	文関数
   	構文名
   	関数
   	サブルーチン
   

メッセージ ID: ERROR_0565


エラー : これは明示的引用仕様で定義されているため、その属性を付けて宣言してはなりません。

手続きに対して明示的な引用仕様を宣言している場合は、その手続きを記述する情報はすべてその明示的な引用仕様の中で 指定しなければなりません。ただし、OPTIONAL、PRIVATE、および PUBLIC 属性は除きます。 手続きが仮引数として指定されている可能性があります。

メッセージ ID: ERROR_0566


エラー : これは明示的引用仕様で定義されているため、そのように宣言してはなりません。

手続きに対して明示的な引用仕様を宣言している場合は、その手続きを記述する情報はすべてその明示的な引用仕様の中で 指定しなければなりません。ただし、OPTIONAL、PRIVATE、および PUBLIC 属性は除きます。 手続きが仮引数として指定されている可能性があります。

メッセージ ID: ERROR_0567


エラー : これは、サブルーチン呼び出しでは有効な引用ではありません。

CALL 文で引用できるのはサブルーチンだけです。

メッセージ ID: ERROR_0568


エラー : 文番号変数は、名前付き定数ではなく、変数でなければなりません。

ASSIGN 文または割り当て形 GO TO 文は、文番号変数 (scalar_int_variable) を記述すべき場所で名前付き定数を使っています。

ASSIGN 文の構文は次のとおりです。

     ASSIGN label TO scalar_int_variable
   

割り当て形 GO TO 文の構文は次のとおりです。

     GO TO scalar_int_variable [ [,] (label_list) ]
   

scalar_int_variable は変数の修飾なしの名前でなければならないので、構造体成分、配列要素、部分列特定子にはできません。文番号は基本整数型でかつスカラーでなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0569


エラー : これは ALLOCATABLE 属性をもっているため、形状無指定配列であることを宣言しなければなりません。

実体が割り付け実体であると宣言する場合、形状無指定配列であることも宣言しな ければなりません。 次は A を割り付け可能であると宣言する 2 つの正しい方法です。

       ALLOCATABLE :: A(:)

       REAL, ALLOCATABLE :: A
       DIMENSION A(:)
   

メッセージ ID: ERROR_0570


エラー : 関数結果は形状無指定配列であるため、POINTER 属性をもたなければなりません。

形状無指定配列である関数結果は、POINTER 属性をもたなければなりません。 同様に、POINTER 属性をもち配列である関数結果は、 無指定上下限並び (deferred_shape_spec_list) を付けて宣言しなければなりません。

次のような例になります。

       FUNCTION FCN()
       REAL, DIMENSION(:) :: FCN
       POINTER :: FCN
   

メッセージ ID: ERROR_0571


エラー : これは関数として使用されているため、その属性を付けて宣言してはなりません。

宣言中の実体はすでに関数として使用されているため、この実体に対して新しい宣言をすることはできません。

メッセージ ID: ERROR_0572


エラー : これは関数として使用されているため、そのように宣言してはなりません。

宣言中の実体はすでに関数として使用されているため、この実体に対して新しい宣言をすることはできません。

メッセージ ID: ERROR_0573


エラー : これはサブルーチンとして使用されているため、その属性を付けて宣言してはなりません。

宣言中の実体はすでにサブルーチンとして使用されているため、この実体に対して新しい宣言をすることはできません。

メッセージ ID: ERROR_0574


エラー : これはサブルーチンとして使用されているため、そのように宣言してはなりません。

宣言中の実体はすでにサブルーチンとして使用されているため、この実体に対して新しい宣言をすることはできません。

メッセージ ID: ERROR_0575


エラー : これはその属性をもっているため、可変長文字として型決めしてはなりません。

実体が以前の型宣言文の中で型決めされているか、DATA 文の中で初期化されている か、または次の属性をもっている場合、その実体を可変長文字とし て型決めしてはなりません。PARAMETER、SAVE、 POINTER、 VFUNCTION、 AUXILIARY、 NOSIDE EFFECTS、 EXTERNAL あるいは INTRINSIC。

メッセージ ID: ERROR_0576


エラー : これはすでに宣言されているため、可変長文字として型決めしてはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。 実体は次の 1 つであることを宣言されているため、可変長文字として型決めしては なりません。

           Cray ポインタ
           Cray ポインタの指定先
           モジュール手続き
           構造型
           総称引用仕様
           変数群
           文関数
           構文
           モジュール
           ブロックデータ
           プログラム
           サブルーチン
   

メッセージ ID: ERROR_0577


エラー : これは共通ブロックにあるため、可変長文字として型決めしてはなりません。

共通ブロックにある実体の文字長は、コンパイル時に認識されなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0578


エラー : これは明示的引用仕様で定義されています。この手続きに関するすべての情報はこの引用仕様で指定されていなければなりません。

手続きに対して明示的な引用仕様を宣言している場合は、その手続きを記述する情報はすべてその明示的な引用仕様の中で 指定しなければなりません。ただし、OPTIONAL、PRIVATE、および PUBLIC 属性は除きます。 手続きが仮引数として指定されている可能性があります。

メッセージ ID: ERROR_0579


エラー : この実体のデータ型は、この PARAMETER 代入のデータ型と互換性がありません。

名前付き定数は初期値式から決定される値で定義されるようになります。これは、 Fortran 規格で定義されている組み込み代入の規則に適合しなければなりません。 指定された名前付き定数の型と値の型は組み込み代入の規則に適合していません。

メッセージ ID: ERROR_0580


エラー : これはサブルーチンであるため、明示的な型を与えてはなりません。

これはサブルーチンであるため、明示的な型を与えることはできません。

メッセージ ID: ERROR_0581


エラー : これはその属性をもっているため、定数でない上下限をもった形状明示配列として宣言してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。 実体は結合指定されている、データを初期化されているか、引き継ぎ長さ文字とし て型決めされているか、または次の属性を 1 つ以上もっている、あるいはこれらす べてにあてはまるため、定数でない上下限をもった形状明示配列として宣言しては なりません。

           ALLOCATABLE
           DIMENSION
           PARAMETER
           SAVE
           PRIVATE
           PUBLIC
           POINTER
           EXTERNAL
           INTRINSIC
           VFUNCTION
           NOSIDE EFFECTS
   

メッセージ ID: ERROR_0582


エラー : これはすでに宣言されているため、定数でない上下限をもった形状明示配列として宣言してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。 実体は次の 1 つであると宣言されているため、定数でない上下限をもった形状明示 配列として宣言してはなりません。

           Cray ポインタ
           モジュール手続き
           構造型
           総称引用仕様
           変数群
           文関数
           構文
           モジュール
           ブロックデータ
           プログラム
   

メッセージ ID: ERROR_0583


LOG_エラー : マシン固有のシステムコールが失敗しました。

無効なマシン名が与えられているため、マシン固有のシステムコールの呼び出し が失敗しました。

メッセージ ID: LOG_ERROR_0584


エラー : これは共通ブロックにあるため、定数でない上下限をもった形状明示配列として宣言してはなりません。

共通ブロック内の配列の長さは、コンパイル時に認識されなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0585


警告 : -dp オプションは REAL(KIND=16) にも COMPLEX(KIND=16) にも影響しません。これらは倍精度のまま残ります。

REAL(KIND=16) および COMPLEX(KIND=16) は -dp コマンド行オプションによって影 響されません。

メッセージ ID: WARNING_0586


エラー : この初期値式は、この実体に対する PARAMETER 代入で使用するには定数でなければなりません。

Fortran 規格では、型宣言文が PARAMETER 属性を持っている場合または初期値式が PARAMETER 文で指定されている場合、初期値式は定数でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0587


エラー : これはサブルーチンであるため、DIMENSION 属性を付けて宣言してはなりません。

サブルーチンは DIMENSION 属性をもつことができません。

メッセージ ID: ERROR_0588


エラー : 属性をもっているので共通ブロックにあってはなりません

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。実体は次の理由から共 通ブロックにあってはなりません。


-- CHARACTER*(*) として型決めされている。
-- 大きさ引き継ぎ配列または形状引き継ぎ配列である。
-- 次の属性を 1 つ以上持っている。

           ALLOCATABLE
           PARAMETER
           INTENT
           OPTIONAL
           SAVE
           EXTERNAL
           INTRINSIC
           VFUNCTION
           NOSIDE EFFECTS
   

メッセージ ID: ERROR_0589


エラー : これはすでに宣言されているため、共通ブロックにあってはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。実体は次の 1 つとして 宣言されているため、共通ブロックにあってはなりません。

           Cray ポインタの指示先
           関数結果
           仮引数
           構造型
           総称引用仕様
           変数群
           文関数
           構文名
           手続き
           モジュール
           ブロックデータ
           プログラム
   

メッセージ ID: ERROR_0590


エラー : これは可変長文字として型決めされているため、共通ブロックにあってはなりません。

共通ブロック内の文字変数の長さは、コンパイル時に認識されなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0591


エラー : これは定数でない上下限をもった形状明示配列であるため、共通ブロックにあってはなりません。

共通ブロック内の配列の長さは、コンパイル時に認識されなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0592


エラー : これは共通ブロックですでに記述されています。共通ブロックに指定できるのは 1 回だけです。

変数を共通ブロックで記述できるのは 1 回だけで、変数を記述できる共通ブロック は 1 つだけです。コンパイラは同じ変数が共通ブロックで複数回指定されたことを 検出したか、または 2 つの異なる共通ブロックで同じ変数を検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0593


エラー : これは手続き名であるため、共通ブロックにあってはなりません。

変数だけが共通ブロックで許可されます。

メッセージ ID: ERROR_0594


エラー : 型宣言文の属性はこのプログラム単位には許可されません。

型宣言文はこのプログラム単位には許可されますが、特定の属性はこのプログラム単位には許可されません。異なる属性に対する文脈制限は次のとおりです。
-- ALLOCATABLE: 初期値設定プログラム単位で許可されません。
-- DIMENSION: 型宣言文が許可される場合は許可されます。
-- EXTERNAL: 初期値設定プログラム単位で許可されません。
-- INTENT: サブルーチン、関数、および引用仕様本体でのみ許可されます。
-- INTRINSIC: 型宣言文が許可される場合は許可されます。
-- OPTIONAL: サブルーチン、関数、および引用仕様本体でのみ許可されます。
-- PARAMETER: 型宣言文が許可される場合は許可されます。
-- POINTER: 型宣言文が許可される場合は許可されます。
-- PRIVATE: モジュールでのみ許可されます。
-- PUBLIC: モジュールでのみ許可されます。
-- SAVE: 型宣言文が許可される場合は許可されます。
-- TARGET: 型宣言文が許可される場合は許可されます。

メッセージ ID: ERROR_0595


エラー : この属性は、この構造型型宣言文がモジュールの宣言部にある場合にのみ指定しなければなりません。

構造型型宣言文はこの文脈の中で許可されますが、PUBLIC および PRIVATE 属性 は、構造型型宣言文がモジュールプログラム単位にある場合にのみ許可されます。

メッセージ ID: ERROR_0596


制限 : 内部コンパイラの開発用コマンド行オプションにより、最初の ANSI メッセージでコンパイラが異常終了しました。

最初の ANSI メッセージの後コンパイラを異常終了させる開発用コマンド行オプシ ョンがあります。

メッセージ ID: LIMIT_0597


エラー : これは非公開型として型決めされているため、PUBLIC 属性をもってはなりません。

実体が非公開型として型決めされている場合、デフォルトか実宣言のいずれかによ って PUBLIC 属性を与えてはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0598


エラー : これは %s 属性をもっているため、変数群にあってはなりません。

実体は CHARACTER*(*) と型決めされているか、大きさ引き継ぎ配列、形状引き継ぎ 配列または形状無指定配列であるか、または次の属性の 1 つ以上をもっているた め、変数群にあってはなりません。

           ALLOCATABLE
           AUXILIARY
           PARAMETER
           POINTER
           EXTERNAL
           INTRINSIC
           VFUNCTION
           NOSIDE EFFECTS
   

メッセージ ID: ERROR_0599


エラー : これはすでに宣言されているため、変数群にあってはなりません。

実体は次の 1 つであるため、変数群にあってはなりません。

           Cray ポインタの指示先
           構造型
           総称引用仕様
           変数群
           文関数
           構文
           モジュール
           ブロックデータ
           プログラム
           関数
           サブルーチン
   

変数群の中の実体は変数でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0600


エラー : これは可変長文字として型決めされているため、変数群にあってはなりません。

変数群実体の長さは、コンパイル時に認識されなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0601


エラー : これは定数でない上下限をもつ形状明示配列であるため、変数群にあってはなりません。

変数群実体の長さは、コンパイル時に認識されなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0602


エラー : これは手続き名であるため、変数群にあってはなりません。

変数群の中のすべての実体は変数でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0603


LOG_警告 : これはサポートされていないコンパイラ指令です。

指定されたコンパイラ指令は、このハードウェアでサポートされていないか、将来 のリリースまで実装されません。

メッセージ ID: LOG_WARNING_0604


エラー : これは初期値式で使用するには定数でなければなりません。

初期値式で使用するには、実体は定数でなければなりません。 コンパイラは次の内の 1 つを検出しました。
-- 実体は文字型または定数でない上下限をもった配列です。
-- 実体は共通ブロックにあるため、変数です。
-- 実体は手続きです。明示的引用仕様をもっているまたは関数かサブルーチンとして 使用されている、あるいはその両方にあてはまります。
-- 実体は変数として使用されています。

メッセージ ID: ERROR_0605


内部 : 入出力制御並びテーブルの内部エラーです。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0606


エラー : 実体は補助記憶域にあります。親子結合であってはなりません。

補助記憶域にある実体は、親子結合であってはなりません。 補助記憶域は Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0607


エラー : これは属性をもっているため、引用仕様宣言の手続きであってはなりません。

手続きに対して明示的な引用仕様を宣言している場合は、その手続きを記述する情報はすべてその明示的な引用仕様の中で 指定しなければなりません。ただし、OPTIONAL、PRIVATE、および PUBLIC 属性は除きます。 手続きが仮引数として指定されている可能性があります。

メッセージ ID: ERROR_0608


エラー : これはすでに宣言されているため、引用仕様宣言の関数であってはなりません。

手続きに対して明示的な引用仕様を宣言している場合は、その手続きを記述する情報はすべてその明示的な引用仕様の中で 指定しなければなりません。ただし、OPTIONAL、PRIVATE、および PUBLIC 属性は除きます。 手続きが仮引数として指定されている可能性があります。

メッセージ ID: ERROR_0609


エラー : これは可変長文字として型決めされているため、引用仕様宣言の手続きであってはなりません。

手続きに対して明示的な引用仕様を宣言している場合は、その手続きを記述する情報はすべてその明示的な引用仕様の中で 指定しなければなりません。ただし、OPTIONAL、PRIVATE、および PUBLIC 属性は除きます。 手続きが仮引数として指定されている可能性があります。

メッセージ ID: ERROR_0610


エラー : これは定数でない上下限をもつ形状明示配列であるため、引用仕様宣言の手続きであってはなりません。

手続きに対して明示的な引用仕様を宣言している場合は、その手続きを記述する情報はすべてその明示的な引用仕様の中で 指定しなければなりません。ただし、OPTIONAL、PRIVATE、および PUBLIC 属性は除きます。 手続きが仮引数として指定されている可能性があります。

メッセージ ID: ERROR_0611


エラー : これは共通ブロックにあるため、手続きとすることも手続きとして使用することもできません。

共通ブロックにあるすべての実体は変数です。コンパイラは、変数を手続きとして 使用する試みまたは変数を手続きとして宣言する試みを検出しました。

メッセージ ID: ERROR_0612


エラー : これは明示的引用仕様で定義されています。複数の明示的引用仕様で定義させてはなりません。

手続きを 1 つの明示的引用仕様でのみ定義させなければなりません。明示的引用仕 様は、引用仕様宣言の中の外部手続きに対して定義されます。手続きが定義される ときは、明示的引用仕様はモジュール手続きまたは内部手続きに対して定義されま す。

メッセージ ID: ERROR_0613


エラー : 必要な記憶領域の大きさが、使用可能な記憶領域の最大の大きさを超えています。

この項目に必要な記憶領域が、このマシンの記憶域サイズ (ワード単位) を超えて います。

メッセージ ID: ERROR_0614


エラー : この式に必要な記憶領域の大きさが、使用可能な記憶領域の最大の大きさを超えています。

この式に必要な記憶領域が、このマシンの記憶域サイズ (ワード単位) を超えて います。その式は配列構成子を含むか、 または関数呼び出しの結果である能性があります。

メッセージ ID: ERROR_0615


エラー : これは関数として使用されているため、明示的引用仕様宣言で宣言することはできません。

関数のすべての定義は、内部関数を除き、その関数を使用する前に行わなければな りません。関数が定義される前に使用されている可能性があります。

メッセージ ID: ERROR_0616


エラー : これはサブルーチンとして使用されているため、明示的引用仕様宣言で宣言することはできません。

サブルーチンのすべての定義は、内部サブルーチンを除き、そのサブルーチンを 使用する前に行わなければなりません。サブルーチンが定義される前に使用 されている可能性があります。

メッセージ ID: ERROR_0617


エラー : コンパイル済みの手続きには、このコンパイル時に指定したものと同じ倍精度オプション (-ep/-dp) が指定されていなければなりません。

現在のコンパイル単位を -dp オプションを付けてコンパイルしている場合、使用す る各モジュールまたはインライン処理しようとするコンパイル済み手続きは -dp オ プションを付けてコンパイルしなければなりません。現在のコンパイル単位を -ep オプションを付けてコンパイルしている場合、使用する各モジュールまたはインラ イン処理するコンパイル済み手続きは -ep オプションを付けてコンパイルしなけれ ばなりません。

メッセージ ID: ERROR_0618


エラー : これはすでに宣言されているため、引用仕様宣言のサブルーチンであってはなりません。

手続きに対して明示的な引用仕様を宣言している場合は、その手続きを記述する情報はすべてその明示的な引用仕様の中で 指定しなければなりません。ただし、OPTIONAL、PRIVATE、および PUBLIC 属性は除きます。 手続きが仮引数として指定されている可能性があります。

メッセージ ID: ERROR_0619


警告 : 仮引数は補助配列ではありませんが、この実引数は補助配列です。

実引数が補助配列であるときは、副プログラムに渡されるアドレスは補助記憶アド レスになります。結合される仮引数が補助配列でない場合は、アドレスは正しく解 釈されません。 補助配列は Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: WARNING_0620


エラー : 種別パラメータが有効ではありません。スカラー整定数でなければなりません。

種別パラメータに対する構文は _kind-param です。

kind_param は数字列かスカラー整数定数名です

有効な種別パラメータの例は次のとおりです。

    4
    8
    INTEGER, PARAMETER :: KIND_PARM=4
   

メッセージ ID: ERROR_0621


エラー : 仮引数は TARGET 属性をもっています。実引数が TARGET または POINER 属性をもっていることが必要です。

TARGET 属性をもっている仮引数のみが、TARGET または POINER 属性をもっている 実引数と結合できます。

メッセージ ID: ERROR_0622


エラー : コンパイル済み手続きの基本整数型の種別の大きさが、このコンパイルの基本整数型の種別の大きさに一致していなければなりません。

モジュールの場合、モジュールと使用しているコンパイル単位の両方を同じ基本整 数型の種別型でコンパイルしなければなりません。どちらも同じ -i コマンド行オ プションまたは同じ CDIR$ INTEGER= オプションでコンパイルしなければなりませ ん。 次は一部の例です。

    モジュール      モジュールを使用している
    基本            コンパイル単位
    -i64             -i64            ! 正当です
    -i32             -i64            ! 不当です
    !DIR INTEGER=64  -i32            ! 不当です
    !DIR INTEGER=64  !DIR INTEGER=64 ! 正当です
   
コンパイル済みインライン処理可能な手続きにも同じことがあてはまります。呼び 出し元と呼び出し先はいずれも同じようにコンパイルしなければなりません。

メッセージ ID: CAUTION_0623


内部 : ptr_assign_from_target の左側の演算対象が不正です。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0624


エラー : これを Cray 文字型ポインタの指示先にするには、POINTER 文より前に適切に宣言しなければなりません。

Cray 文字型ポインタを宣言するときは、次の例のように、指示先をPOINTER 文より 前に CHARACTER*(*) と宣言しなければなりません。

     CHARACTER*(*)  EE
     POINTER(PTR, EE)   ! 正当です

     POINTER(PTR, EE)
     CHARACTER*(*)  EE  ! 不当です

   

メッセージ ID: ERROR_0625


内部 : あるものが予期されていますが、別のものを入手しました。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0626


警告 : 仮引数は補助配列であり、実引数は補助配列ではありません。

副プログラムへの引用仕様が認識され仮引数が補助配列であるとき、副プログラム は、受け取るアドレスは補助記憶域アドレスであると予期します。これは、補助配 列の仮引数に関連する実引数が式、補助でない配列、または部分配列である場合に はあてはまりません。補助配列の部分配列は、補助記憶域にない一時配列にコピーされ るため無効なままです。 補助記憶域は Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: WARNING_0627


エラー : これは属性をもっているため、外部関数名として使用してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言と宣言に衝突を検出しました。実体は、長さ引き継ぎ 文字、大きさ引き継ぎ配列または形状引き継ぎ配列として型決めされているか、結 合指定またはデータを初期化されているか、または次の属性を 1 つ以上もっている ため、外部関数名として使用してはなりません。

           ALLOCATABLE
           AUXILIARY
           PARAMETER
           INTENT
           TARGET
           SAVE
           POINTER
           INTRINSIC
   

メッセージ ID: ERROR_0628


エラー : これはすでに宣言されているため、外部関数名として使用してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言と使用の衝突を検出しました。 実体は、次の 1 つであ ると宣言されているため、外部関数名として使用してはなりません。

           Cray ポインタ
           Cray ポインタの指示先
           関数結果
           構造型
           変数群
           文関数
           構文
           変数
           モジュール
           ブロックデータ
           プログラム
           サブルーチン
           内部手続き
   

メッセージ ID: ERROR_0629


内部 : namelist_static_dv_whole_def に定数でない文字があります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0630


LOG_エラー : このコンパイラはこのハードウェアにはライセンスされていません。サンにご連絡ください。

このコンパイラをこのハードウェア上で実行するにはライセンスが必要です。

メッセージ ID: LOG_ERROR_0631


エラー : これはサブルーチンとして使用されているため、関数として使用してはなりません。

実体はサブルーチンであるため、関数として使用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0632


エラー : これは属性をもっているため、CALL 文でサブルーチン名として使用してはなりません。

サブルーチンがもつことのできる属性は次のとおりです。

           OPTIONAL
           PUBLIC
           PRIVATE
           EXTERNAL
           INTRINSIC
           NOSIDE EFFECTS
   

メッセージ ID: ERROR_0633


エラー : これはすでに宣言されているため、CALL 文で外部サブルーチン名として使用してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言と宣言に衝突を検出しました。実体は、次の 1 つであ ると宣言されているため、CALL 文で外部サブルーチン名として使用してはなりませ ん。

           Cray ポインタ
           Cray ポインタの指示先
           関数結果
           構造型
           変数群
           文関数
           構文
           変数
           モジュール
           ブロックデータ
           プログラム
           関数
   

メッセージ ID: ERROR_0634


エラー : これは文字として型決めされているため、サブルーチンとして使用してはなりません。

サブルーチンは明示的な型をもつことができません。

メッセージ ID: ERROR_0635


エラー : これは DIMENSION 属性をもっているため、サブルーチンとして使用してはなりません。

サブルーチンは DIMENSION 属性をもつことができません。

メッセージ ID: ERROR_0636


内部 : io_list_semantics にリスト演算対象以外のものがあります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0637


エラー : Cray 文字型ポインタの指示先は長さ引き継ぎ文字変数でなければなりませ ん。

Cray 文字型ポインタの指示先にするには、指示先は次の例のように CHARACTER*(*) と宣言されなければなりません。

        CHARACTER*(*)  EE
        POINTER(PT, EE)    ! 正当です

        CHARACTER*(I)  EE
        POINTER(PT,EE)     ! 不当です

        CHARACTER*(6)  EE
        POINTER(PT,EE)     ! 不当です
   

Cray ポインタのデータ型は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0638


エラー : これは関数として使用されているため、サブルーチンとして使用してはなりません。

関数をサブルーチンであるかのように引用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0639


エラー : この実引数はスカラーであってはなりません。

この特定の引数はスカラー要素であってはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0640


エラー : これはすでに宣言されているため、式で使用してはなりません。

コンパイラがこの名前の宣言と使用の衝突を検出しました。名前は、構造型名、変 数群名、構文名、モジュール名、初期値設定プログラム単位、または主プログラム 名であるため、式で使用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0641


エラー : これはすでに宣言されているため、そのように宣言してはなりません。

Cray ポインタを Cray 文字型ポインタにすることはできません。 Cray 文字型ポインタを Cray ポインタにすることもできません。 Cray ポインタおよび Cray 文字型ポインタのデータ型は、Fortran 規格への拡張機 能です。

メッセージ ID: ERROR_0642


エラー : これはサブルーチンとして使用されているため、式で引用してはなりません。

サブルーチンは CALL 文でのみ使用できます。

メッセージ ID: ERROR_0643


エラー : これは属性をもっているため、構造型名として使用してはなりません。

この実体は、構造型として使用するには構造型でなければなりません。 構造型名がもつことのできる属性は、PUBLIC または PRIVATE のみです。

メッセージ ID: ERROR_0644


エラー : これはすでに宣言されているため、構造型名として使用してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言と宣言に衝突を検出しました。実体は構造型名でない ため、構造型名として使用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0645


エラー : これは文字として型決めされているため、構造型名として使用してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言と使用の衝突を検出しました。実体は文字として型決 めされているため、構造型名として使用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0646


エラー : これは DIMENSION 属性をもっているため、構造型名として使用してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。 構造型名がもつことのできる属性は、PUBLIC または PRIVATE のみです。

メッセージ ID: ERROR_0647


エラー : これはそれを変数にする共通ブロックにあるため、構造型名として使用してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言と宣言に衝突を検出しました。実体は共通ブロックに あるため変数です。変数を構造型名として使用することはできません。

メッセージ ID: ERROR_0648


エラー : これは手続きであるため、構造型名として使用してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言と宣言に衝突を検出しました。実体は手続きであるた め、構造型名として使用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0649


エラー : これは Cray ポインタの指示先です。これを構造型として型決めしてはなりません。

Cray ポインタの指示先は構造型であってはなりません。 Cray ポインタの指示先のデータ型 (とそれに関連する指示先) は、Fortran 規格に 対する拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0650


エラー : これは構造型と型宣言されているため、Cray ポインタの指示先として宣言してはなりません。

Cray ポインタの指示先は構造型であってはなりません。 Cray ポインタの指示先のデータ型 (とそれに関連する指示先) は、Fortran 規格に 対する拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0651


エラー : これは関数として使用されているため、構造型名として使用してはなりません。

コンパイラがこの実体の使用に衝突を検出しました。 宣言されている実体は関数として使用されているため、構造型名として使用できま せん。

メッセージ ID: ERROR_0652


エラー : これはサブルーチンとして使用されているため、構造型名として使用してはなりません。

コンパイラはこの実体の使用に衝突を検出しました。 宣言されている実体はサブルーチンとして使用されているため、構造型名として使 用できません。

メッセージ ID: ERROR_0653


エラー : この実引数はこの組み込み手続きに対する正当な次元数をもっていません。

この実引数は、該当の組み込み手続きに対する正当な次元数をもっていません。

メッセージ ID: ERROR_0654


内部 : fnd_semantic_err が、呼び出し元ルーチンが検出していないエラーを検出しています。

多数のルーチンがそれら自体のエラーチェックを行い、問題があるときにのみ fnd_semantic_err を呼び出します。意味解析テーブルでなにか変更するときは、呼 び出し元ルーチンも変更する必要があります。この内部エラーより前にエラーを チェックすることにより問題を見つけることができます。それが、呼び出し元ルー チンが検出する必要のあるエラーです。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0655


エラー : 引用対象並びをもたない PUBLIC/PRIVATE 文は、モジュールのスコープ単位で 1 回しか指定してはなりません。

access_id_list をもたない複数の PRIVATE 文および PUBLIC 文は不当で す。 コンパイラは次の例のようなものを検出しました。

      MODULE A
      PUBLIC
      PRIVATE  !  不当です - PUBLIC はすでに指定されています
   

メッセージ ID: ERROR_0656


エラー : 関数結果は活動状態の関数の結果ではないため、変数群中にあってはなりません。

関数結果は、次の例のように NAMELIST 文 のそれを含むスコープの中にある場合は 変数群の中で許可されます。

    MODULE ABC
    CONTAINS
      FUNCTION XYZ()
        NAMELIST /GRP/ XYZ, RST  ! RST は不当です
      END FUNCTION

      FUNCTION RST()
      END FUNCTION
    END MODULE
   

NAMELIST 文は RST のスコープの中にないため、RST は NAMELIST 文では不当です。 XYZ は正当な変数群メンバーです。

メッセージ ID: ERROR_0657


エラー : これは、整定数か、それを含む DO 形反復の DO 変数でなければなりません。

DATA の DO 形反復の開始式、終了式、または増分式の各演算対象は、整定数 (定数 表現または名前付き) か、それを含む DO 形反復の DO 変数でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0658


エラー : この実体の長さ式で使用される仮引数はすべて、同じ入口点で指定しなければなりません。

可変長の文字宣言が仮変数を使用して長さ式を決定する場合、仮引数はすべて同じ 入口点で指定しなければなりません。コンパイラは、1 つの仮引数が 1 つの入口点 にあり、同じ長さ式で使用される他の仮引数は同じ入口点にない長さ式を検出しま した。 これを示す例は次のとおりです。

      SUBROUTINE SUBCHAR(IDX1)
      CHARACTER*(IDX1 + IDX2)  SUN_CHAR
      ...
      ENTRY SUBLATER(IDX2)
      ...
      END SUBROUTINE
   

このプログラムは SUN_CHAR の長さ式に対するエラーが発生します。 このプログラムを修正するには、IDX1 と IDX2 を少なくとも 1 つの入口点でと もに指定する必要があります。

メッセージ ID: ERROR_0659


エラー : この配列の上下限式で使用される仮引数はすべて、同じ入口点で指定しなければなりません

可変長の配列宣言が仮変数を使用して上下限を決定する場合、仮引数はすべて同じ 入口点で指定しなければなりません。コンパイラは、1 つの仮引数が 1 つの入口点 にあり、同じ配列宣言の上下限式で使用される他の仮引数は同じ入口点にない配列 宣言を検出しました。 これを示す例は次のとおりです。

      SUBROUTINE SUBDIM(IDX1)
      REAL, DIMENSION (IDX1,IDX2) ::  AN_ARRAY
      ...
      ENTRY SUBLATER(IDX2)
      ...
      END SUBROUTINE
   

このプログラムは AN_ARRAY の宣言に対するエラーが発生します。 このプログラムを修正するには、IDX1 と IDX2 を少なくとも 1 つの入口点でと もに指定する必要があります。

メッセージ ID: ERROR_0660


エラー : これを宣言するための宣言式で使用される仮引数はすべて、同じ入口点で指定しなければなりません。

コンパイラは、仮引数が文字長と配列の上下限を宣言するために宣言式で使用され る文字配列宣言を検出しました。 この実体の宣言のために宣言式で使用される仮引 数はすべて、少なくとも 1 つの共通入口点で指定しなければなりません。 これを示す例は次のとおりです。

      SUBROUTINE SUBCHAR(IDX1)
      CHARACTER*(IDX1)  CHAR_ARRAY(IDX2)
      ...
      ENTRY SUBLATER(IDX2)
      ...
      END SUBROUTINE
   

このプログラムは CHAR_ARRAY の宣言に対するエラーが発生します。 このプログラムを修正するには、IDX1 と IDX2 を少なくとも 1 つの入口点でと もに指定する必要があります。

メッセージ ID: ERROR_0661


エラー : これを宣言するための式で使用される仮引数はすべて、その実体と同じ入口点で指定しなければなりません。

コンパイラは、仮引数が文字長または配列の上下限、あるいはその両方を宣言する ために宣言式で使用される仮引数宣言を検出しました。 この実体の宣言のために宣 言式で使用される仮引数はすべて、仮引数と同じ入口点で指定しなければなりませ ん。 これを示す例は次のとおりです。

      SUBROUTINE SUBCHAR(IDX1, CHAR_ARRAY)
      CHARACTER*(IDX1)  CHAR_ARRAY(IDX2)
      ...
      ENTRY SUBLATER(IDX2)
      ...
      END SUBROUTINE
   

このプログラムは CHAR_ARRAY の宣言に対するエラーが発生します。 このプログラムを修正するには、IDX1、IDX2、および CHAR_ARRAY を少なくとも 1 つの入口点でともに指定する必要があります。

メッセージ ID: ERROR_0662


エラー : これは補助記憶域にある共通ブロックに属しているため、変数群実体であってはなりません。

変数群実体は補助記憶域にあってはなりません。 補助記憶域は Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0663


内部 : 式の意味解析が、定数宣言式のエラーを検出しませんでした。

文の型が成分の宣言文である場合、式構文解析プログラムは定数式ではない式です べての実体を検出しなければなりあません。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0664


内部 : create_dv_type_code で予期しない基本型がありました。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0665


エラー : これは文字長での変数または関数として使用されているため、関数名であってはなりません。

PP コンパイラが以下を検出しました。

       CHARACTER*(IFUN)  FUNCTION IFUN()
   
PP または以下を検出しました。

   PP
   これらはいずれも不当です。

メッセージ ID: ERROR_0666


エラー : 初期化される言語要素の数が、値の数を超えています。

PP DATA 文は、値並びで使用できる値よりも多い数の初期化される言語要素を指定して います。 DATA 文の書式は次のとおりです。

     DATA data_stmt_set [ [,] data_stmt_set ]
   
PP ここで各 data_stmt_set は以下で構成されています。
     data_stmt_object_list /data_stmt_value_list/
   
PP data_stmt_object_list は展開されてスカラー変数の連続を形成し、 data_stmt_value_list は展開されてスカラー定数値の連続を形成します。 展開された data_stmt_object_list の中の言語要素の数は、展開された data_stmt_value_list の中の定数値の数と同じでなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0667


エラー : 値の数が、初期化される言語要素の数を超えています。

PP DATA 文は、初期化される言語要素よりも多い数の値を値並びで指定しています。 DATA 文の書式は次のとおりです。

     DATA data_stmt_set [ [,] data_stmt_set ]
   
PP ここで各 data_stmt_set は以下で構成されています。
     data_stmt_object_list /data_stmt_value_list/
   
PP data_stmt_object_list は展開されてスカラー変数の連続を形成し、 data_stmt_value_list は展開されてスカラー定数値の連続を形成します。 展開された data_stmt_object_list の中の言語要素の数は、展開された data_stmt_value_list の中の定数値の数と同じでなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0668


エラー : 対応する DO 文に構文名があるため、この文は同じ構文名をもった END DO でなければなりません。

PP ブロック DO 構文の DO 文が構文名で識別される場合、DO 構文の終末文は END DO 文でなければならず、 END DO は同じ構文名を指定しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0669


内部 : 並び項目の数が並び回数値を超えています。

PP このメッセージが生成されてはなりません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0670


エラー : 手続きは引用仕様宣言にすでにあります。複数回指定してはなりません。

PP 手続きは同じ引用使用宣言で複数回指定してはなりません。 次はモジュール手続きを使用した例です。

      PROGRAM TEST1
       USE FOOS
       INTERFACE INT_1
         MODULE PROCEDURE FOO,FOO ! FOO は不当です
         MODULE PROCEDURE FOO1
         MODULE PROCEDURE FOO1    ! FOO1 は不当です
       END INTERFACE

       INTERFACE INT_2
         MODULE PROCEDURE FOO2B
       END INTERFACE

       INTERFACE INT_2
         MODULE PROCEDURE FOO2b   ! FOO2B は不当です
       END INTERFACE
       END
   
PP ただし、次はモジュール手続きに対して正当です。
       MODULE TEST2
       USE FOOS
       INTERFACE INT_2
         MODULE PROCEDURE FOO2B
       END INTERFACE
       END MODULE

       MODULE TEST3
       USE FOOS
       INTERFACE INT_2
         MODULE PROCEDURE FOO2B
       END INTERFACE
       END MODULE

       PROGRAM TEST4
       USE TEST2
       USE TEST3   ! FOO2B は 2 つの別々の
                   ! モジュールからきているため
                   ! これは正当です

       END
   

メッセージ ID: ERROR_0671


エラー : これは関数として使用されているため、定数でない上下限をもつ形状明示配列として宣言してはなりません。

PP 宣言されている実体は関数として使用されているため、定数でない上下限をもつ形 状明示配列として宣言できません。 宣言はすべて言語要素のすべての使用より前になければなりません

メッセージ ID: ERROR_0672


エラー : これらの入口点の次元属性が衝突しています。

PP 1 つ以上の ENTRY 文をもつ関数のすべての入口点の結果が DIMENSION 属性をもっ ている場合、その関数のすべての入口点は同じ DIMENSION 属性をもつ結果を返さな ければなりません。関数が配列値である場合すべての入口点は同じ次元数を返さな ければならず、関数が形状引き継ぎでない場合すべての入口点の結果の形状は一致 しなければなりません

メッセージ ID: ERROR_0673


エラー : 入口点はいずれも、POINTER 属性をもっていなければなりません。

PP 1 つ以上の ENTRY 文をもつ関数のすべての入口点の結果が POINTER 属性をもって いる場合、その関数のすべての入口点は POINTER 属性をもつ結果を返さなければな りません。

メッセージ ID: ERROR_0674


エラー : DO 形反復変数は整数型変数の名前でなければなりません。

PP DATA 文または配列構成子にある DO 形反復並びには、型変数の変数でない DO 形反 復制御変数が含まれます。 PP DATA 文の DO 形反復の書式は次のとおりです。

      (data_i_do_object_list, data_i_do_variable =
           scalar_int_expr, scalar_int_expr
        [, scalar_int_expr])
   
PP data_i_do_variable は整変数の名前でなければなりません。 PP 配列構成子の DO 形反復の書式は次のとおりです。
      (ac_value_list, ac_do_variable =
            scalar_int_expr, scalar_int_expr
        [, scalar_int_expr])
   
PP ac_do_variable は整変数の名前でなければなりません。 PP 解釈要求に対する応答としての Fortran 規格への訂正は、文内要素である (入出力 DO 形変数は文内要素ではありません) DO 形反復制御変数の規則上で展開します。 要するに、文内要素は、 DATA 文または配列構成子を含むスコープ単位中の共通ブ ロック名または整数のスカラー変数と同じ名前をもつことができると述べていま す。したがって、文内要素は、外 部手続き、内部手続き、モジュール手続き、名前付き定数、構文名、総称名、構造 型名などと同じ名前を持つことはできません。また、文内要素は整数型でなければ ならないため、整数以外の型であると宣言された言語要素と同じ名前をもつことが できません。 PP 解釈の応答は DO 形反復変数がスカラー変数でなければならないとも述べています が、Sun f90 では規格を拡張し、data_i_do_variable または ac_do_variable が整数配列と同じ名前をもつことができます。

メッセージ ID: ERROR_0675


エラー : DATA 値並びにある識別子は、前もって宣言された名前付き定数の名前でなければなりません。

PP DATA 文の値並びにある値の書式は次のとおりです。

     [data_stmt_repeat *] data_stmt_constant
   
PP 反復数の値または定数が識別子である場合、名前付き定数の名前でなければなら ず、名前付き定数はスコープ単位で前もって宣言されるか、参照結合または親子結合 によって引用可能にしなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0676


エラー : 反復数が識別子の場合は、スカラー名前付き定数の名前でなければなりません。

PP 次に示すように、DATA 文の値並びの値の前に反復数がある可能性があります。

      [data_stmt_repeat *] data_stmt_constant
   
PP DATA 文の反復数が識別子の場合は、名前付きの定数の名前でなければならず、その 名前付き定数はスカラー値を表現しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0677


エラー : DATA 文の反復数は整数型でなければなりません。

PP 次に示すように、DATA 文の値並びの値の前に反復数がある可能性があります。

     [data_stmt_repeat *] data_stmt_constant
   
PP DATA 文の反復数は整数型でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0678


エラー : DATA 文の反復数の値はゼロかそれより大きくなければなりません。

PP 次に示すように、DATA 文の値並びの値の前に反復数がある可能性があります。

        [data_stmt_repeat *] data_stmt_constant
   
PP DATA 文の反復数が識別子の場合は、名前付きの定数の名前でなければならず、その 名前付き定数はゼロかそれより大きい値を表現しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0679


エラー : タスク化指令に複数の IF 条件が指定されています。

PP DOALL および PARALLEL コンパイラのタスク化指令に対する IF 条件パラメータは、 1 回だけ指定できます。

メッセージ ID: ERROR_0680


エラー : この文での文字数の指定子は整数型でなければなりません。

PP ENCODE 文または DECODE 文は整数でない文字数の値を指定しています。次の文の中 で、文字数である n は次のように 152 かそれより小さいゼロでない整数式 でなければなりません。

      ENCODE (n,f,dent) [elist]
      DECODE (n,f,sent) [dlist]
   

メッセージ ID: ERROR_0681


エラー : この文での文字数の指定子は 1 から 152 の範囲になければなりません。

PP ENCODE 文または DECODE 文は、1 から 152 の範囲にない文字数の値を指定してい ます。次の文の 中で、文字数である n は以下のように 152 以下のゼロでない整 数式でなければなりません。

      ENCODE (n,f,dent) [elist]
      DECODE (n,f,sent) [dlist]
   

メッセージ ID: ERROR_0682


エラー : この文での文字数の指定子はスカラー整数式でなければなりません。

PP ENCODE 文または DECODE 文は、値式でない文字数の値を指定しています。次の文の 中で、文字数である n は以下のように 152 以下のゼロでない整 数式でなければなりません。

      ENCODE (n,f,dent) [elist]
      DECODE (n,f,sent) [dlist]
   

メッセージ ID: ERROR_0683


エラー : モジュール手続きは、その関数結果が非公開型であるため、PRIVATE 属性をもっていなければなりません。

PP 非公開引用可能性をもつ型の仮引数または関数結果をもつモジュール手続きは、非 公開引用可能性をもっていなければなりません。 PP モジュール手続きが公開で、その仮引数または関数結果が構造型である場合、型は 公開型でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0684


エラー : モジュール手続きは、仮引数が非公開型であるため、PRIVATE 属性をもっていなければなりません。

PP 非公開引用可能性をもつ型の仮引数または関数結果をもつモジュール手続きは、非 公開引用可能性をもっていなければなりません。 PP モジュール手続きが公開で、その仮引数または関数結果が構造型である場合、型は 公開型でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0685


エラー : 総称引用仕様は、個別引用仕様が非公開型をもつ関数であるため、非公開でなければなりません。

PP 非公開引用可能性をもつ型の仮引数または関数結果をもつモジュール手続きは、非 公開引用可能性をもっていなければならず、公開引用可能性をもつ総称識別子をも ってはなりません。 PP 総称識別子が公開引用可能性をもつ場合は、その個別手続きのすべてが公開型であ ると宣言されている関数結果と仮引数をもっていなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0686


エラー : 総称引用仕様は、仮引数 (個別引用仕様)が非公開型であるため、非公開でなければなりません。

PP 非公開引用可能性をもつ型の仮引数または関数結果をもつモジュール手続きは、非 公開引用可能性をもっていなければなりません。 PP モジュール手続きが公開で、その仮引数または関数結果が構造型である場合、型は 公開型でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0687


エラー : 共通ブロックが SAVE 文に指定されていますが、COMMON 文には指定されていません。

PP 共通ブロックが SAVE 文に指定されている場合、共通ブロックはCOMMON 文でも宣言 されていなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0688


内部 : globals.h の演算子 enum が debug.h の operator_str 配列と一致していません。

PP globals.h に演算子を追加するときは、debug.h にも対応する文字列を追加しなけ ればなりません。 PP このメッセージは生成されてはならず、不正なコンパイラまたは不正なインストー ルを示しています。製品サポートに、こ のエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。

メッセージ ID: INTERNAL_0689


エラー : 共通ブロックは TASK COMMON 指令に指定されているため、COMMON 文に指定しなければなりません。

PP 共通ブロックが CDIR$ (!DIR$) TASK COMMON 文に指定されている場合、共通ブロッ クは COMMON 文または TASK COMMON 文でも宣言されていなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0690


エラー : これは、ポインタである末端成分をもつ構造型であるため、名前付き定数であってはなりません。

PP 名前付き定数に POINTER 属性を与えてはならず、その成分の 1 つとしてポインタ をもつ構造型であってはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0691


ANSI : 初期値設定プログラム単位以外のプログラム単位で、名前付き共通ブロックのメンバーを初期化することは標準ではありません。

PP 実体は、DATA 文か型宣言文での初期化のいずれかによって初期化されています。実 体は名前付き共通ブロックのメンバーです。実体が名前付き共通ブロックのメンバ ーである場合、初期値設定プログラム単位でのみ初期化しなければなりません。

メッセージ ID: ANSI_0692


エラー : 無名共通ブロックのメンバーを初期化してはなりません。

PP 実体は、DATA 文か型宣言文での初期化のいずれかによって初期化されています。実 体は無名共通ブロックのメンバーです。実体が無名共通ブロックのメンバーは初期 化してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0693


エラー : このホレリス定数は 1 ワードより長くなっています。

PP 機械語に適合する文字数より多い文字を含むホレリス定数が、式で使用されていま す。この文脈では、ホレリス定数は機械語に適合する文字数に制限されています。 ホレリス定数は Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0694


エラー : Cray 文字型ポインタを初期化してはなりません。

PP DATA 文または型宣言文がCray 文字型ポインタを初期化しようとしています。文字 以外の Cray ポインタは初期化できますが、Cray 文字型ポインタは初期化できませ ん。 Cray ポインタは Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0695


エラー : この DO 形反復変数は、内側のループで DO 形反復変数としてすでに使用されています。

PP DATA 文に次のような書式の DO 形反復が入っている可能性があります。

      (data_i_do_object_list, data_i_do_variable =
           scalar_int_expr, scalar_int_expr
        [, scalar_int_expr])
   
PP DO 形反復の入れ子の中の各 DO 形反復の data_i_do_variable は一意の名 前でなければなりません。たとえば、変数 K が複数ループで使用されているため、 次の入れ子された DO 形反復集合は Fortran 規格に準拠していません。
   DATA ((ARRAY(K,K), K = 1, 3), K = 1, 3)  /9*-1/
   

メッセージ ID: ERROR_0696


エラー : Cray ポインタと Cray ポインタの指示先は両方とも公開、または両方とも非公開でなければなりません。

PP コンパイラは次の内の 1 つを検出しました。

   	Cray ポインタ	Cray ポインタの指示先
   	PRIVATE      PUBLIC
   	PUBLIC       PRIVATE
   
PP 両方が PUBLIC 属性か PRIVATE 属性のいずれかをもっていなければなりません。 Cray ポインタは Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0697


ANSI : 配列全体を部分的に初期設定することは、Fortran 規格に対する拡張機能です。

PP data_stmt_object_list で名前付きの配列全体の各要素に対する定数が存在 していなければなりませんが、Sun f90 では指示先並びの中の最後の項目が配列全体 の引用である場合、定数中の値の数を指示先の数より少なくすることができます。 PP これは、Sun f90 に繰り越された旧式の拡張機能です。既存コードにある可能性の ある場所でその拡張機能を削除して新規コードで使用しないことをお勧めします。

メッセージ ID: ANSI_0698


エラー : DATA の指示先は、関数引用か、宣言されていない配列への配列要素引用でなければなりません。

PP DATA の指示先 (data_stmt_object または data_i_do_object) の書式は次 のとおりです。

      name(list)
   
PP 引用は検出された時点では名前に使用できる追加情報はありませんでした。したがって、あいまいです。関数引用か配列要素引用 (配列が DATA 文の前の現在のスコープ単位で宣言さ れていない場合) のいずれかであると記述します。 PP DATA の指示先は変数でなければならないため、関数引用にはできません。 PP 配列要素引用を DATA 文に記述する場合、配列はその配列属性を現在のスコープ単 位中の以前の単純宣言文によって設定させなければなりません。 PP 例 1: 次のプログラムは、DO 形反復の指示先配列が DATA 文の後の単純宣言文に よって配列であると宣言されているため、規格に準拠していません。
    DATA (array(i), i = 1, 5) /5 * 1.0/
    DIMENSION array(5)
   
PP 例 2: 次のプログラムは、DO 形反復の指示先配列が内部副プログラムで宣言され ていないため、規格に準拠していません。スコープ単位に DATA 文が存在するた め、指示先変数はそのスコープ単位に対する局所変数であると暗黙に宣言されてい ます。 したがって、含まれているスコープ単位は、親スコープ単位で宣言される変数を初 期化することはできません。
    PROGRAM main
    REAL array(5)
    ...
    CONTAINS
      SUBROUTINE sub
      DATA (array(i), i = 1, 5) /5 * 1.0/
      ...
      END SUBROUTINE
    END PROGRAM
   

メッセージ ID: ERROR_0699


エラー : 組み込み呼び出しに対する個別組み込みは存在していません。

PP 組み込み手続きの名前を呼び出す関数呼び出しまたはサブルーチン呼び出しは、ど の個別組み込みとも一致しません。OPTIONAL 属性をもたない引数はすべて型と次元 数において一致しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0700


エラー :"%s" は組み込みルーチンではありません。

PP INTRINSIC 属性をもつと宣言されている名前は、組み込み手続きの名前ではありま せん。

メッセージ ID: ERROR_0701


倍精度複素数型は -ep ではサポートされません。

PP 倍精度複素数型は、-dp (-dp は「倍精度を無効にする」を意味します) がコマンド 行で使用されている場合にのみ、Fortran 規格に対する拡張機能としてサポートされます。-ep がオンの場合 (倍精度を有効にする)、倍精度複素数はサポートされません。 -dp/-ep コマンド行オプションに影響されない倍精度複素数型は、 COMPLEX(KIND=16) を使用して指定できます。

メッセージ ID: ERROR_0702


エラー : 継続行を続けられるのは、"&" 記号で継続されている行の後だけです。

PP 自由プログラム書式では、& 記号で始まる継続行は & 記号で終わる行の後 に続かなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0703


内部 : 予期しない FLD 値がありました。

PP コードは個別 FLD 値 (AT_Tbl_Idx など) を予期していましたが、処理できない FLD 値 を検出しました。 PP このメッセージが生成されてはなりません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0704


エラー :"%s" は定数でないため、初期値式に記述してはなりません。

PP DATA の汎用書式は次のとおりです。

      data_stmt_object_list /data_stmt_value_list/
   
PP ここで data_stmt_object を変数またはDO 形反復にすることができます。 変数である data_stmt_object では、添字、部分配列添字、添字開始点、添 字終了点のそれぞれを初期値式にしなければなりません。初期値は、べき乗が整数型 である場合にべき乗が可能であることを追加した定数式です。定数式は本来すべて の一次子が定数であるか定数として解釈処理されなければならず、各演算が組み込 みでなければならない式です。

メッセージ ID: ERROR_0705


エラー : この関数名を DATA 文の式に記述してはなりません。

PP DATA の汎用書式は次のとおりです。

      data_stmt_object_list /data_stmt_value_list/
   
PP ここで data_stmt_object を変数またはDO 形反復にすることができます。 変数である data_stmt_object では、添字、部分配列添字、添字開始点、添 字終了点のそれぞれを初期値式にしなければなりません。関数引用を初期値式に記 述する場合、初期値式で可能な組み込み関数の制限集合の 1 つへの引用でなければ なりません。 関数引用はユーザー定義関数への引用であってはなりません。 PP DATA 文の DO 形反復の書式は次のとおりです。
   (data_i_do_object_list, data_i_do_variable =
     scalar_int_expr, scalar_int_expr [, scalar_int_expr])
   
PP data_i_do_object 添字並びの添字中の一次子は、定数またはそれに含まれ る DO 形反復の DO 変数でなければなりません。このような添字並び中の一次子 は、組み込み関数かユーザー定義関数のいずれかへの引用にはできません。また、 各ループ制御 scalar_int_expr 中の各一次子は、定数またはそれに含まれ る DO 形反復の DO 変数でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0706


エラー : モジュール手続きは、このスコープ単位の親にあるモジュール手続きではありません。

PP MODULE PROCEDURE 文中の各 module_procedure_name は、親子結合または参 照結合で引用可能なモジュール手続きの名前でなければなりません。 PP コンパイラは親プログラム中にモジュール手続き名を見つけましたが、それはモジ ュール手続きではありません。それは、変数、構造型、または変数群名です。 次はコンパイラが見つけたものの例です。

    MODULE MOD
    DIMENSION MM(100)

    CONTAINS
      SUBROUTINE JOE()
        INTERFACE BAD
          MODULE PROCEDURE MM ! MM はモジュール手続きでは
                              ! ありません。
                              ! 配列です。
        END INTERFACE
      END SUBROUTINE JOE
    END MODULE
   

メッセージ ID: ERROR_0707


警告 : モジュール手続きを再帰的に引用する可能性があります。再帰的引用には RECURSIVE を指定しなければなりません。

PP コンパイラは、モジュール手続き事体のスコープ中にある引用仕様ブロックの内部 にモジュール手続きの宣言を検出しました。次の例を見ればはっきり分かります。

   MODULE MM
   CONTAINS
     SUBROUTINE JOE
       INTERFACE GENERIC
         MODULE PROCEDURE JOE ! これはそれを含む手続き
                              ! への引用です
       END INTERFACE
       
       CALL GENERIC ()  ! これは再帰的引用であるため、
                        ! JOE は
                        ! RECURSIVE SUBROUTINE JOE と
                        ! 宣言されなければなりません

      END SUBROUTINE JOE
   END MODULE
   

メッセージ ID: WARNING_0708


エラー : DATA の DO 形反復の指示先は、配列要素か、スカラー構造体成分引用でなければなりません。

PP DATA 文の DO 形反復の書式は次のとおりです。

    (data_i_do_object_list, data_i_do_variable =
        scalar_int_expr, scalar_int_expr
           [, scalar_int_expr])
   
PP data_i_do_object を配列要素引用、スカラー構造体成分引用、または別の DO 形反復にすることができます。data_i_do 実体が構造体成分引用である 場合、構造体名か成分名の少なくとも 1 つはそれに関連する添字並びをもたなけれ ばなりません。

メッセージ ID: ERROR_0709


警告 : -dp オプションはこの型を変更しません。倍精度のまま残ります。

PP REAL*16、DOUBLE PRECISION*16、および COMPLEX*32 は、-dp コマンド行オプショ ンによって影響されません。倍精度型として残ります。

メッセージ ID: WARNING_0710


注意 : 総称組み込み関数に対する型宣言文は無視されます。

PP 総称組み込み関数の名前を型宣言文に記述しました。総称組み込み関数は、それら の引数のデータ型にしたがって様々な演算を実行します。個別データ型は、総称組 み込み関数に割り当てることができません。型宣言文は無視されます。

メッセージ ID: CAUTION_0711


エラー : 総称引用仕様は、モジュールの名前が総称引用仕様にある個別名でないかぎり、このモジュールの名前にすることもできません。

PP モジュール手続きと総称引用仕様が同じ場合、モジュール手続きは総称引用仕様に ある個別名として指定しなければなりません。 次は正当な例です。

       MODULE XYZ
         INTERFACE IN
           MODULE PROCEDURE IN
         END INTERFACE
         CONTAINS
           SUBROUTINE  IN()
           END SUBROUTINE IN
      END MODULE XYZ
   
PP 次は不正な例です。
       MODULE XYZ
         INTERFACE IN
           MODULE PROCEDURE NOT_IN
         END INTERFACE
         CONTAINS
           SUBROUTINE  IN()
           END SUBROUTINE IN

           SUBROUTINE DOIT()
           CALL IN()  ! 不当です;コンパイラはどの IN を
                      ! 呼び出すのか判別できません。
           END SUBROUTINE DOIT

           SUBROUTINE  NOT_IN()
           END SUBROUTINE NOT_IN
      END MODULE XYZ
   

メッセージ ID: ERROR_0712


エラー : 総称引用仕様は外部手続きまたはモジュール手続きでもあります。これは総称引用仕様にある個別名でなければなりません。

PP 総称引用仕様と外部手続きまたはモジュール手続きが同じ名前を共有する場合、手続きは総称引用仕様にある個別名でなければなりません。 モジュール手続きと総称引用仕様名が同じ場合、モジュール手続きは総称引用仕様 にある個別名として指定しなければなりません。 PP 次は正当な例です。

    MODULE XYZ
      CONTAINS
        SUBROUTINE  IN()
        END SUBROUTINE IN

        SUBROUTINE DOIT()
        INTERFACE IN
          MODULE PROCEDURE IN
        END INTERFACE
        CALL IN()
        END SUBROUTINE DOIT
    END MODULE XYZ
   
PP 次は不正な例です。
   MODULE XYZ
     CONTAINS
       SUBROUTINE  IN()
       END SUBROUTINE IN

       SUBROUTINE DOIT()
       INTERFACE IN
         MODULE PROCEDURE NOT_IN
       END INTERFACE     ! 不当です;IN が引用仕様にありません
       CONTAINS
         SUBROUTINE B
         CALL IN()       ! 不当です;コンパイラはどの IN を
         END SUBROUTINE B! 呼び出すのか判別できません。
       END SUBROUTINE DOIT

       SUBROUTINE NOT_IN
       END SUBROUTINE NOT_IN
   END MODULE XYZ
   

メッセージ ID: ERROR_0713


ANSI : これは共通ブロック名であり、組み込み手続きとして宣言されています。これは標準ではありません。

PP 共通ブロック名は、組み込み手続きの名前として使用されています。 これは Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_0714


LOG_警告 : 2 進出力 (-eB または -b filename) はアセンブリ言語出力 (-eS または -S <ファイル名>) を無効にします。2 進出力が選択されました。

PP コンパイラは、アセンブリ言語出力と2 進出力を同時に開けることができません。 2 進出力がコマンド行 (-eB または -b ファイル名) で要求されたため、ア センブリ言語出力は無効にされています。 コンパイラは次のコマンド行に似たコマンド行を処理しました。

           -eS -eB  file.f
   
PP この警告は、-eB オプションが -eS オプションより優先することを示しています。

メッセージ ID: LOG_WARNING_0715


ANSI : これは外部手続きまたはプログラム単位であり、共通ブロック名でもあります。これは標準ではありません。

PP Fortran 規格では、共通ブロック名を外部副プログラムまたはプログラム単位の名 にすることを禁じています。プログラム単位は初期値設定副プログ ラム、モジュール副プログラム、または主プログラムです。外部副プログラムは、外部関数 またはサブルーチンになります。

メッセージ ID: ANSI_0716


LOG_警告 : -Ta オプションには -Ca も暗黙的に含まれます。

PP MPP 従属オプションが指定されると、たとえユーザーが個別 CIF 記録だけを要求し てもすべての CIF 記録が生成されます。

メッセージ ID: LOG_WARNING_0717


内部 : set_format_start_idx ルーチンに渡された行番号は、有効な行番号ではありません。

PP ルーチン set_format_start_idx は入力行番号と文バッファに現在ある行番号を一 致させようとしました。一致を見つけられませんでした。 PP このメッセージが生成されてはなりません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0718


警告 : 整数変換または算術演算により整数オーバーフローが発生しました。

PP 定数式の値を計算しようとしたときに、コンパイラは表現するには大きすぎる定数 値を検出しました。定数式は定数のみに関係する式で、式の値は実行時ではなくコ ンパイル時に決定されます。 このエラーは、中間計算中 (たとえば、加算、減算、 乗算、除算、またはべき乗) か、データ変換が計算中に必要なときに (たとえば、 実数から整数への変換) 発生する可能性があります。

メッセージ ID: WARNING_0719


エラー : 定数式が有効な範囲を超えています。

PP 定数式の値を計算しようとしたときに、コンパイラは表現するには大きすぎる整数値または実数値を検出しました。定数式は定数のみに関係する式で、式の値は実行時ではなくコンパイル時に決定されます。 このエラーは、中間計算中 (たとえば、 加算、減算、乗算、除算、またはべき乗) か、データ変換が計算中に必要なときに (たとえば、倍精度から実数への変換) 発生する可能性があります。

メッセージ ID: ERROR_0720


エラー : ゼロの除数が式で検出されました。

PP 定数式の値を計算しようとしたときに、コンパイラはゼロの除数による除算演算を検出しました。定数式は定数のみに関係する式で、式の値は実行時ではなくコンパ イル時に決定されます。

メッセージ ID: ERROR_0721


エラー : 関数のこの使い方は有効ではありません。

PP 関数名が括弧群なしで検出されました。

メッセージ ID: ERROR_0722


エラー : 総称引用仕様または内部関数のこの使い方は有効ではありません。

PP 総称引用仕様か内部関数のいずれかにできる名前は、括弧群なしで指定されます。

メッセージ ID: ERROR_0723


エラー : 文が認識できません。代入文が予期されるところで、"=" か "=>" の代わりにそれ以外のものがありました。

PP コンパイラは代入文を予期していましたが、代入演算子またはポインタ代入演算子を正しい地点で見つけられませんでした。

メッセージ ID: ERROR_0724


エラー : モジュールはこのコンパイルと同じオペレーティングシステムを対象にしなければなりません。

PP USE 文で指定されているモジュールはこのコンパイルと同じオペレーティングシステムを対象にしなければなりません。対象となるオペレーティングシステムを混合してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0725


エラー : このモジュールのモジュール情報ファイルに問題があります。

PP コンパイラは、モジュール情報ファイルの読み取りまたは書き込みをしようとして 読み取りまたは書き込みエラーを受け取りました。

メッセージ ID: ERROR_0726


エラー : BOUNDARY 引数は、ARRAY と同じ型と型パラメータをもたなければなりません。

PP BOUNDARY 引数は、ARRAY と同じ型と型パラメータをもたなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0727


エラー : この組み込みには少なくとも 1 つの実引数がなければなりません。

PP この組み込み手続きに少なくとも 1 つの実引数が渡されなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0728


ANSI : これは整数型でないため、これを BOZ 定数表現で初期化することは標準ではありません。

PP Fortran 規格では、BOZ 定数表現は DATA 文にのみ記述でき、整数型の変数の初期化のみに使用できると述べています。

メッセージ ID: ANSI_0729


警告 : INTENT(OUT) 属性または INTENT(INOUT) 属性をもつ仮引数が、定義することのできない実引数に関連付けられています。

PP 式、定数、またはベクトル値の添字配列引用である実引数は、INTENT(OUT) 属性か INTENT(INOUT) 属性をもつ仮引数に関連付けられています。実引数は定義できない ため、警告が発せられました。

メッセージ ID: WARNING_0730


エラー : これはプログラム単位への仮引数名であるため、そのモジュールからの参照結合であってはなりません。

PP プログラム単位への仮引数名が USE 文によって入れられたモジュールに見つけられ ました。このため名前の衝突が発生するので、許可されません。 PP 次のような例になります。

       MODULE NEW
         INTEGER ABC
       END MODULE

       SUBROUTINE XYZ(ABC)
        USE NEW     ! ABC はここでは不正です
       END SUBROUTINE
   

メッセージ ID: ERROR_0731


エラー : この名前はモジュールにありません。

PP コンパイラはモジュールに指定された名前を見つけられません。名前が USE 文で指 定される場合、そのモジュールになければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0732


ANSI : 複数の配列要素を単一のホレリス定数または文字定数で初期化することは、標準ではありません。

ホレリス定数 (文字定数表現書式 '...' を含む) は、配列が添字並びなしで指定さ れるときに整数配列または実数配列の複数の要素を初期化できます。たとえば配列は 64 ビットマシンで次のように宣言されると、

   INTEGER a(2)
   

DATA 文は同じ効果をもちます。

     DATA a /'1234567890123456'/

     DATA a /8H12345678, 8H90123456'/
   

この方法での配列要素の初期化は Fortran 規格に対する拡張機能です。旧式事項で す。既存コードにある可能性のある場所でその拡張機能を削除して新規コードで使用しないことをお勧めします。

メッセージ ID: ANSI_0733


内部 : create_loop_stmts で内部エラーが発生しました。

予期しない中間テキストが create_loop_stmts で見つけられました。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0734


ANSI : 複数の DO ループの終末文として 1 つの END DO を使用することは、Fortran 規格に対する拡張機能です。

Fortran 規格では、DO ループの入れ子中の各 DO ループがそれ自体の終末 END DO 文または CONTINUE 文をもたなければならない場合、ブロック DO 構文を END DO 文または CONTINUE 文で終了する DO ループであると定義しています。コンパイラ は、複数の DO ループに単一名前付き END DO を共通終末文として共有できるよう に規格を拡張します。

これは旧式事項です。既存コードにある可能性のある場所でその拡張機能を削除して新規コードで使用しないことをお勧めします。

メッセージ ID: ANSI_0735


エラー : これはこのプログラム単位の名前であるため、モジュールからの参照結合であってはなりません。

プログラム単位の名前はUSE 文によって入れられたモジュールに見つけられまし た。このため名前の衝突が発生します。

次のような例になります。

      MODULE NEW
       INTEGER ABC
      END MODULE

      PROGRAM ABC
        USE NEW   ! ABC はここでは不正です。
      END PROGRAM
   

メッセージ ID: ERROR_0736


内部 : process_deferred_io_list でコンパイラ内部エラーが検出されました。

ルーチン process_deferred_io_list で、Alt_Return_Opr が次の文で Br_Index_Opr なしで見つけられました。これはコンパイラ内部エラー条件を示して います。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0737


エラー : 仮引数 X は複素数型であるため、仮引数 Y があってはなりません。

CMPLX 組み込みに対する仮引数 X が複素数型である場合は、仮引数 Y があっては なりません。

メッセージ ID: ERROR_0738


警告 : 組み込み関数には引数は許可されません。引数は無視されました。

実引数をこの組み込み関数に渡すことは許可されません。引数は無視されました。

メッセージ ID: WARNING_0739


エラー : IMPLICIT NONE が局所スコープに指定されているため、文関数には明示的な型を指定しなければなりません。

IMPLICIT NONE が指定されているときは、すべての文関数は明示的に型決めされていなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0740


エラー : IMPLICIT NONE が局所スコープに指定されています。文関数の仮引数は明示的な型をもたなければなりません。

IMPLICIT NONE が指定されているときは、文関数に対するすべての仮引数は明示的 に型決めされていなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0741


エラー : IMPLICIT NONE が親プログラムのスコープに指定されているため、文関数には明示的な型を指定しなければなりません。

IMPLICIT NONE が親プログラムのスコープに指定されているときは、含まれている スコープ中の文関数を含め、すべての文関数は明示的に型決めされていなければな りません。

メッセージ ID: ERROR_0742


エラー : IMPLICIT NONE が親プログラムのスコープに指定されています。文関数の仮引数は明示的な型をもたなければなりません。

IMPLICIT NONE が親プログラムのスコープに指定されているときは、含まれている スコープ中の文関数の仮引数を含め、すべての文関数の仮引数は明示的に型決めされていなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0743


LOG_警告 : このコマンド行オプションに、サポートされないオプションがあります。

このコマンド行オプションはこのハードウェアではサポートされていません。オプ ションは無視されます。

メッセージ ID: LOG_WARNING_0744


エラー : この場合値は、SELECT CASE 文の場合式と同じ型ではありません。.

指定された CASE 構文の場合、各 case_valueSELECT CASE 文で指定 される case_expr と同じ型でなければなりません。文字型の場合、 case_value は相互に同じ長さをもつ必要も SELECT CASE 文中の case_expr と同じ長さをもつ必要もありません。

メッセージ ID: ERROR_0745


エラー : この場合値は、%d 行目の場合値と同じ値をもっています。

指定された CASE 構文の場合、case_value_range はオーバーラップしては なりません。 つまり、複数の case_value_range に一致する SELECT CASE 文の case_expr の可能な値があってはなりません。

コンパイラは、同じ CASE 構文の以前の CASE 文ですでに指定されている case_value を検出しました。次のような例になります。

      SELECT CASE (k)

         CASE (1)
           ...

         CASE (1) ! エラー; case_value 1 は
           ...    !

メッセージ ID: ERROR_0746


エラー : この場合値は、%d 行目の場合値の範囲にすでに含まれています。

指定された CASE 構文の場合、case_value_range はオーバーラップしては なりません。 つまり、複数の case_value_range に一致する SELECT CASE 文の case_expr の可能な値があってはなりません。

コンパイラは、同じ CASE 構文の 以前の CASE 文で指定された case_value_range に値がふくまれている case_value を検出しました。次のような例になります。

       SELECT CASE (k)

         CASE (1:10)
           ...

         CASE (3) ! エラー; case_value 3 は
                  ! 以前の CASE 文中の
           ...    ! 範囲 (1:10) に
                  ! 含まれます。

       END SELECT
   

メッセージ ID: ERROR_0747


エラー : この場合値の範囲には、ある場合値によってすでに指定されている値が含まれています。

指定された CASE 構文の場合、case_value_range はオーバーラップしては なりません。 つまり、複数の case_value_range に一致する SELECT CASE 文の case_expr の可能な値があってはなりません。

コンパイラは、同じ CASE 構文の以前の CASE 文中の case_value によって すでに指定されている値を含む範囲を指定する case_value_range を検出し ました。次のような例になります。

      SELECT CASE (k)

       CASE (5)
          ...

       CASE (1:)  ! エラー; case_value 5 は
          ...     ! すでに指定されています

       END SELECT
   

メッセージ ID: ERROR_0748


エラー : この場合値の範囲は、ある場合値の範囲をオーバーラップします。

指定された CASE 構文の場合、case_value_range はオーバーラップしては なりません。 つまり、複数の case_value_range に一致する SELECT CASE 文の case_expr の可能な値があってはなりません。

コンパイラは、同じ CASE 構文の以前の CASE 文で指定されている case_value_range をオーバーラップする case_value_range を検出しました。 次の例のようになります。

      SELECT CASE (k)

       CASE (1:10)
         ...

       CASE (5:) ! エラー; 範囲 5:10 は
         ...     ! すでに指定されています

       END SELECT
   

メッセージ ID: ERROR_0749


エラー : 実引数の番号 (文関数) がスカラーではありません。

スカラー仮引数とスカラー実引数だけが文関数で使用できます。

メッセージ ID: ERROR_0750


エラー : 実引数の型と関連する仮引数の型が一致しません。

実引数の型 (文関数) は関連する仮引数の型と一致しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0751


エラー : 実引数の番号 (文関数) が、仮引数とは種別型が異なっています。

実引数の種別型 (文関数) は関連する仮引数の種別型と一致しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0752


エラー : 文関数 "%s" がそれ自体を再帰的に呼び出してはなりません。

文関数はそれ自体を呼び出してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0753


エラー : 文関数が、不正な数の引数で呼び出されています。

実引数の数 (文関数呼び出し) はその仮引数の数と同じでなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0754


エラー : 文関数 "%s" の式はスカラー式でなければなりません。

スカラー文関数だけが許可されます。

メッセージ ID: ERROR_0755


エラー : この式の型は、文関数の結果と代入互換性がありません。

文関数式は、代入型適合性の規則にしたがって文関数結果と互換性がなければなり ません。

メッセージ ID: ERROR_0756


エラー : 演算子は組み込みではありません。文関数式の演算はすべて組み込みでなければなりません。

過負荷演算子または定義演算子が文関数式で定義されています。組み込み演算子だ けが許可されます。

メッセージ ID: ERROR_0757


警告 : コロンの左側の値が、コロンの右側の値より大きくなっています。

SELECT CASE 文の case_expr が値 c をもち CASE 選択子が書式 low:high をもつ場合、式 low .LE. c .AND. c .LE. high が真であれば場合が指定されます。コロンの左側の値 low がコロンの右側の値 high より大きくなっているため、診断されている式は真の値をもちません。したがって、これは「空の」CASE になり、CASE 中のコードは実行されません。

メッセージ ID: WARNING_0758


エラー : これは手続きです。文関数の実引数は、スカラーデータ実体でなければなりません。

文関数に対する実引数は、すべてスカラーデータ実体でなければなりません。 後に続いている属性で実体が手続きとして宣言されており、データ実体になっていません。

        EXTERNAL
        INTRINSIC
        VFUNCTION
        NOSIDE EFFECTS
   

メッセージ ID: ERROR_0759


エラー : これはスカラーデータ実体ではありません。文関数の実引数は、スカラーデータ実体でなければなりません。

実体はスカラーデータ実体ではないため、文関数の実引数として使用してはなりま せん。

メッセージ ID: ERROR_0760


エラー : これは手続き名であるため、文関数への実引数として使用してはなりません。

文関数に対する実引数は、すべてスカラーデータ実体でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0761


内部 : io_ctl_list_semantics で内部エラーが検出されました。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0762


内部 : ネームリスト記述子が作成されていません。

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メッセージ ID: INTERNAL_0763


エラー : SELECT CASE のこの場合式は論理型であるため、コロンを記述してはなりません。

CASE 選択子の基本書式は次のとおりです。

     CASE (case_value)
     CASE (case_value:)
     CASE (:case_value)
     CASE (case_value:case_value)
   

SELECT CASE 文の case_expr が論理型である場合、1 番目の書式だけが許 可されます。つまり、CASE 選択子に範囲を入れてはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0764


エラー : SELECT CASE のこの場合式はスカラーでなければなりません。

SELECT CASE 文の書式は次のとおりです。

     [case_construct_name:] SELECT CASE (case_expr)
   

case_expr はスカラーで、整数型、文字型、または論理型でなければなりま せん。

メッセージ ID: ERROR_0765


エラー : 場合値はスカラー式でなければなりません。

CASE 文の書式は次のとおりです。

       CASE (case_value)
       CASE (case_value:)
       CASE (:case_value)
       CASE (case_value:case_value)
   

case_value はスカラーでなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0766


エラー : SELECT CASE のこの場合式は、整数型、文字型、または論理型でなければなりません。

SELECT CASE 文の書式は次のとおりです。

      [case_construct_name:] SELECT CASE (case_expr)
   

case_expr は、整数型、文字型、または論理型でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0767


エラー : 場合値は、整数型、文字型、または論理型でなければなりません。

CASE 文の書式は次のとおりです。

       CASE (case_value)
       CASE (case_value:)
       CASE (:case_value)
       CASE (case_value:case_value)
   

1 番目の書式の case_value は、整数型、文字型、または論理型でなければ なりません。 残りの 3 つの書式の各 case_value は整数型または文字型でなければなり ません。

メッセージ ID: ERROR_0768


エラー : 予期しない構文: END キーワードの後にはあるキーワードか EOS が予期されますが、別のものがありました。

コンパイラはEND キーワードの後に EOS あるいは、以下のキー ワードを探しています。 BLOCK DATA、 MODULE、 PROGRAM、 SUBROUTINE、 FUNCTION、INTERFACE、TYPE、IF、DO、 SELECT、あるいは WHERE。コンパイラは EOS も並びの中にいずれのキーワードも見つ けませんでした。

メッセージ ID: ERROR_0769


エラー : 種別パラメータ選択子の式はスカラー整数初期値式でなければなりません。

kind_selector は次のデータ型属性と共に記述できます。

     INTEGER kind_selector
   

kind_selector の書式は次のとおりです。

     ( [KIND=] expr)
   

ここで expr はスカラー整数初期値式でなければなりません。初期値式は本来組み込み演算子と、定数または選択された組み込み関数への引用、あるいはその両方である一次子で構成される式です。式は結果値をコンパイル時に計算できるような式でなければなりません。初期値式として分類される式に適合しなければならないすべての特性の詳細については、マニュアルを参照してください。

メッセージ ID: ERROR_0770


ANSI : DATA 文の外で BOZ 定数表現を使用することは、Fortran 規格に対する拡張機能です。

Fortran 規格では、DATA 文値並び中の BOZ 定数表現のみを許可しています。コン パイラは BOZ 定数表現をブール型として扱い、ブール型が許可される場合に BOZ 定数表現を許可します。

メッセージ ID: ANSI_0771


エラー : この実引数の次元数は、形状引き継ぎの仮引数の次元数と一致していなければなりません。

仮引数が形状引き継ぎ配列であると宣言されているときは、仮引数と関連付けられ る実引数は型、種別、および形状において合致していなければなりません。形状の 適合性は、同じ次元数と各次元において同じ寸法をもっていることを意味します。

メッセージ ID: ERROR_0772


エラー : この実引数の次元数は、仮引数の次元数と一致していません。

仮引数が配列式またはポインタであるときは、同じ次元数の配列の仮引数とだけ関 連付けられます。

メッセージ ID: ERROR_0773


エラー : 組み込み引数の型が不適切か、または型に整合性がありません。

実引数の型または種別、あるいはその両方が有効ではありません。

メッセージ ID: ERROR_0774


内部 : 呼び出し側で上下限展開中に、寸法 tmp に予期しない IR があります。

上下限展開中に、寸法が tmp である場合、IR は tmp = max(tmp,0) とみなされます。コンパイラはこれとは別のものを検出しました。

メッセージ ID: INTERNAL_0775


内部 :"cif_stmt_type_rec" に、予期しない文の型が渡されました。

cif_stmt_type_rec は、enum 値 CIF_Stmt_Type_Error に結合する文を処理しよう としている可能性があります。CIF 絶対文の型の配列は、通常文の型の配列でのス テップから外れた可能性があります。

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メッセージ ID: INTERNAL_0776


エラー : PRESENT 組み込みへの実引数は、省略可能な仮引数でなければなりません。

PRESENT 組み込みに渡される実引数は、OPTIONAL 属性をもつ仮引数でなければなり ません。

メッセージ ID: ERROR_0777


ANSI : この書式指定子は Fortran 規格に対する拡張機能です。

Fortran 規格では、書式指定子を基本文字式、Format 文番号、アスタリスク (*)、またはスカラー基本整変数にすることを許可しています。コンパイラは他の書式を拡張機能として許可します。これらは、整数配列全体、実数配列全体、およびホレリス定数かブール定数が含まれます。これらの拡張機能は、ホレリスデータを含むかのように解釈されます。

メッセージ ID: ANSI_0778


エラー : LOC 関数の引数は、変数、配列、または配列要素でなければなりません。

LOC 組み込み関数は、変数、配列、または配列要素でなければなりません。 LOC 組み込み関数は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0779


エラー : 文番号は、この構造型定義で前に定義されています。

構造型定義は Fortran スコープ単位です。指定された文番号がスコープ単位で定義 されるのは、1 回だけでなければなりません。文番号の事前定義が現在の構造型定義 内に見つかりました。

メッセージ ID: ERROR_0780


エラー : 部分列の先頭または末尾の値が定義範囲を超えています。

文字の添字の引用に、不適切な添字の指示子があります。次の文字の部分列引用で、部 分列特定子 beginend は部分列の先頭と末尾の文字位置を指定 しています。

    CHAR ([begin]:[end])
   

部分列の長さが 0 を超えている場合は、begin と end は 0 を超え、要素 CHAR の文字数と等しいかそれより小さくなければなりません。 end が begin より小さい場合は、部分列の長さは 0 になります。

メッセージ ID: ERROR_0781


内部 : 並びの入口にはフィールドで一定しない問題があります。

並びのテーブル入口は不正に使用されています。これは、IL_ARG_DESC_VARIANT が 真であるときにフィールド IL_PREV_LIST_IDX を使用したか、 IL_ARG_DESC_VARIANT が偽のであるときに IL_ARG_DESC_IDX を使用した結果である 可能性があります。

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メッセージ ID: INTERNAL_0782


エラー : TARGET 引数は、TARGET 属性か POINTER 属性をもっていなければなりません。

ASSOCIATED 組み込み関数への 2 番目の引数は、ポインタか指示先でなければなり ません。

メッセージ ID: ERROR_0783


エラー : この組み込みへの最初の引数は POINTER 属性をもたなければなりません。

この引数はポインタでなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0784


エラー : 自動タスク指令は、PARALLEL/ENDPARALLEL 指令で囲まれた並列領域でしか使用できません。

次の自動タスク指令の内の 1 つが並列領域内にないか、保護領域内にあります。次 の指令は、PARALLEL/ENDPARALLEL 指令で囲まれた並列領域でしか使用できません。

     CASE
     ENDCASE
     DO PARALLEL
     END DO
   

メッセージ ID: ERROR_0785


エラー : 実引数は、INTENT(OUT) か INTENT(INOUT) をもつ仮引数と関連付けられるときは、定義可能でなければなりません。

INTENT(OUT) 属性か INTENT(INOUT) 属性をもつ仮引数は、定義可能な実引数とだけ 関連付けられます。式、定数、またはベクトル添字部分配列をこのような仮引数と 関連付けるとエラーになります。INTENT(IN) 仮引数をこのような仮引数と関連付け られる実引数として使用することもエラーになります。

メッセージ ID: ERROR_0786


ANSI : 組み込み "%s" は Fortran 規格に対する拡張機能です。

この組み込み手続きは Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_0787


LOG_警告 : -G0 (完全デバッグ) が指定されている場合は、最適化はまったく行われません。

-G0 デバッグオプションを使用するには、すべての最適化をオフにする必要があり ます。このコンパイルは、-O0 がコマンド行で指定されたかのように処理されます。 最適化されたデバッグは、-G オプションの別のレベルでオンになります。

メッセージ ID: LOG_WARNING_0788


エラー : 場合値範囲に、両端の場合値がありません。

CASE 文 case_selector の case_value 範囲 にコロンが含まれる場合、 case_value_range の書式は次の内の 1 つでなければなりません。

        case_value:
   または   :case_value
   または   case_value:case_value
   

左右両方の case_value がない case_value_range が検出されまし た。

メッセージ ID: ERROR_0789


警告 : 認識できないコンパイラ指令または構文エラーが検出されました。

つづりの間違ったまたは認識できないコンパイラ指令が検出されました。

メッセージ ID: WARNING_0790


エラー : これはモジュールでないため、モジュール名として USE 文に指定してはなりません。

モジュール名として USE 文に指定された名前は、すでにモジュール名以外のものと してこのスコープに認識されています。module_name はモジュール名だけに することができます。次はエラーの例です。

    PROGRAM ABC
    USE MOD_M :: BAD => R ! 新しい局所変数 BAD は
    USE BAD               ! 不当です。BAD はこの
                          ! スコープの局所変数です。
    END PROGRAM
   

メッセージ ID: ERROR_0791


エラー : これはコンパイルされているモジュールの名前です。これを USE 文に指定してはなりません。

モジュールは、次の例のようにそれ自体を使用してはなりません。

    MODULE MODULE_M
    USE MODULE_M   ! これは不当です
     ...
    END MODULE
   

メッセージ ID: ERROR_0792


エラー : モジュールにはこのモジュールで宣言されている公開な言語要素がないため、引用限定並びに指定された名前を見つけられません。

USE 文で指定されたモジュールは空なため、only_list で指定された名前は いずれも見つかりません。すべてのモジュール要素は非公開であるか、モジュール にコンパイルエラーがあるか、モジュール情報を含むファイルが破壊されているた め、モジュールは空なように見えます。

メッセージ ID: ERROR_0793


エラー : CDIR$ INTEGER= はプログラム単位の前にあるか、またはプログラム単位内ですべての文より前になければなりません。

INTEGER= コンパイラ指令は、すべての宣言文または実行可能文より前に、コンパイ ラによって検出されなければなりません。つまり、INTEGER= コンパイラ指令はプロ グラム単位より前になるか、プログラム単位ヘッダー文の直後にこなければなりませ ん。次の例は、許可される 2 つの文脈を示しています。INTEGER= コンパイラ指令 は、引用仕様本体、内部手続き、またはモジュール手続きでは許可されません。

   CDIR$ INTEGER = 64
         integer i
         i = 10
         end

         subroutine sub
   CDIR$ INTEGER = 46
         i = 10
         end
   

メッセージ ID: ERROR_0794


警告 : CDIR$ が許可されるのはプログラム単位の中だけです。

コンパイラ指令はプログラム単位の範囲外にあります。プログラム単位で指定され なければなりません。

メッセージ ID: WARNING_0795


エラー : IVDEP 指令の SAFEVL= に指定される値は、スカラー整定数でなければなりません。

IVDEP コンパイラ指令に安全なベクトルの長さは、コンパイラがコンパイル時に評 価できるようにスカラー整定数式でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0796


LOG_警告 : コマンド行に、サポートされていないオプションがあります。

このコマンド行オプションはこのハードウェアではサポートされていません。オプ ションは無視されます。

メッセージ ID: LOG_WARNING_0797


エラー : DO ALL 指令に予期しないパラメータまたは作業分散がありました。

DO ALL 指令は次のパラメータと作業分散を許可します。

     IF(expr)
     SHARED(variable_list)
     PRIVATE(variable_list)
     AUTOSCOPE
     CONTROL(variable_list)
     SAVELAST
     MAXCPUS(n)

     SINGLE
     CHUNKSIZE(n)
     NUMCHUNKS(m)
     GUIDED [vl]
     VECTOR
   

メッセージ ID: ERROR_0798


ANSI : これを継続文字として使用することは、Fortran 規格に対する拡張機能です。

Fortran 文字集合にない文字の使用は、固定プログラム形式中の継続行インジケー タとして許可されます。 これは Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_0799


エラー : DO ALL 指令には作業分散を 1 つだけ指定しなければなりません。

複数の作業分散は DO ALL 指令では不当です。

メッセージ ID: ERROR_0800


警告 : このコンパイラ指令はサポートされていません。

コンパイラは、認識されたがサポートされていないコンパイラ指令を検出しまし た。これは、コンパイラ指令がサポートされているハードウェアに関連していない ためか、コンパイラ指令に対するサポートが将来のリリースまで延期されているた めに発生します。

メッセージ ID: WARNING_0801


エラー : 変数の部分実体は、タスク化コンパイラ指令のこのパラメータの引数としては許可されません。

タスク化コンパイラ指令が並列領域のスコープまたは文脈を定義するときは、変数の部分実体ではなく変数全体に対して定義されなければなりません。次のコードフラグメントは許可されません。

         TYPE X
            INTEGER I
         ENDTYPE

         TYPE(X) :: K

   CMIC$ DO ALL SHARED(K%I)
   

メッセージ ID: ERROR_0802


エラー : タスク化コンパイラ指令のパラメータ IF に対する式は、スカラー論理式でなければなりません。

タスク化コンパイラ指令 DO ALL と PARALLEL に対する IF パラメータには、スカラー論理式が必要です。

メッセージ ID: ERROR_0803


注意 : これは変数でないため、この並び (指令) では無視されます。

変数以外の実体がタスク化コンパイラ指令文の SHARED、PRIVATE、または CONTROL 並びにあります。変数以外の実体は無視されます。

メッセージ ID: CAUTION_0804


エラー : 実体が SHARED と PRIVATE の両方で宣言されています。

タスク指令文で、変数が SHARED 変数並びと PRIVATE 変数並びの両方に表示されて います。

メッセージ ID: ERROR_0805


エラー : タスク指令のこの引数はスカラー整数式でなければなりません。

タスク指令の MAXCPUS、CHUNKSIZE、NUMCHUNKS、または GUIDED パラメータか作業 分散への引数は、スカラー整数式でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0806


エラー : SHAPE 引数は、7 個以下の要素をもつ、次元数 1 の定まった大きさの配列でなければなりません。

RESHAPE 組み込み関数への SHAPE 引数は、次元数 1 の配列でなければならず、7 個を超える要素をもってはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0807


エラー : DO PARALLEL 指令に予期しない作業分散があります。

次は DO PARALLEL コンパイラ指令に許可される作業分散です。

     SINGLE
     CHUNKSIZE(n)
     NUMCHUNKS(m)
     GUIDED [vl]
     VECTOR
   

メッセージ ID: ERROR_0808


エラー : PARALLEL コンパイラ指令に予期しないパラメータがあります。

次は PARALLEL 指令に許可されるパラメータです。

     IF(expr)
     SHARED(variable_list)
     PRIVATE(variable_list)
     AUTOSCOPE
     CONTROL(variable_list)
     SAVELAST
     MAXCPUS(n)
   

メッセージ ID: ERROR_0809


内部 : これには不正な線形型があります。

指定された実体の線形型は Err_Res です。これは、記憶が割り当てられるように正 しい線形型に対して設定する必要があります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0810


エラー : 場合値の式は初期値式でなければなりません。

次の書式の CASE 文では、

        CASE (case_value_range_list)
   
case_value_range は次の書式の内の 1 つをもっていなければなりません。
       case_value
       case_value:
       :case_value
       case_value:case_value
   

case_value は、スカラー整数式、文字式、または論理初期値式でなけれ ばなりません。また、case_value は、対応する SELECT CASE 文中の式と同 じ型でなければなりません。文字式または論理初期値式は、文字定数式または論理 定数式と同じでなければなりません。整数初期値式は、べき乗演算が整数の累乗で だけ使用できる整定数式です。

メッセージ ID: ERROR_0811


エラー : この ENDCASE 自動タスク指令には対応する CASE 指令がありません。

ENDCASE 指令は、CASE 指令によって区切られる並行領域集合を閉じるためにだけ使 用できます。

メッセージ ID: ERROR_0812


エラー : この END DO 指令には対応する DO PARALLEL 指令がありません。

END DO 自動タスク指令は DO PARALLEL 指令の後にだけ使用できます。別個の並列 領域に 2 つの指令が置かれることによってエラーが発生する可能性があります。

メッセージ ID: ERROR_0813


エラー : この DO ALL 自動タスク指令はすでに並列領域の中にあります。

DO ALL 指令は、次の DO ループの本体にある並列領域を作成します。別の並列領域内では使用できません。

メッセージ ID: ERROR_0814


エラー : GUARD 領域の予期しない入れ子またはオーバーラップがありました。

GUARD/ENDGUARD 指令のペアによって保護される領域は、オーバーラップしたり入れ子にしてはなりません。複数の GUARD 指令が ENDGUARD の前に検出されると、このメッセージは発生します。

メッセージ ID: ERROR_0815


エラー : 対応する GUARD/ENDGUARD 指令はどちらも同じフラグ引数をもつか、またはどちらも引数をもってはなりません。

相互排他フラグが GUARD または ENDGUARD 自動タスク指令に提供される場合、対応 する指令に同じ値が指定されなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0816


エラー : この ENDGUARD 指令には対応する GUARD 指令がありません。

ENDGUARD 自動タスク指令が対応する GUARD 指令なしで検出されました。

メッセージ ID: ERROR_0817


エラー : PARALLEL 指令を別の並列領域の中で使用してはなりません。

PARALLEL 自動タスク指令は、並列領域の入口をマークする場合、別の並列領域の中で使用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0818


エラー : この END PARALLEL 指令には対応する PARALLEL 指令がありません。

END PARALLEL 自動タスク指令は、同じスコープ単位内の PARALLEL 指令の後にだけ 使用しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0819


エラー : 前の並列領域の終了前に END CASE 指令が必要です。

並列領域を終了する END PARALLEL 自動タスク指令が検出されました。この領域内に CASE 指令がありましたが、閉じる END CASE 指令がありませんでした。

メッセージ ID: ERROR_0820


エラー : 内部手続きへの呼び出しは、並列領域の中では不当です。

内部関数またはサブルーチンへの呼び出しは並列領域内から作成できません。これには、PARALLEL/ENDPARALLEL 指令で囲まれた、または DO ALL ループの本体内からの並列領域が含まれます。

メッセージ ID: ERROR_0821


エラー : 自動タスク指令が予期されていました。

すべての並列領域と保護領域は、スコープを入力または終了する前に終了されなけ ればなりません。並列領域または保護領域でエラーが発生する場合は、 CONTAINS 文、END 文、END FUNCTION 文、または END SUBROUTINE 文が検出されま す。

メッセージ ID: ERROR_0822


エラー : 2 つの異なる共通ブロックがともに結合指定されています。

EQUIVALENCE 文であるにもかかわらず、ユーザーが 2 つの異なる共通ブロックをオーバーレイしようとしました。これは不当です。次に 例をあげます。

          PROGRAM BAD
          COMMON /ONE/ A,B,C
          COMMON /TWO/ D,E,F

          EQUIVALENCE(A,D) ! 不当です
          END
   

メッセージ ID: ERROR_0823


内部 : 属性インデックスに対する pdgcs 記号テーブルのインデックスが 0 です。これは有効なインデックスでなければなりません。

PDGCS 引用仕様への呼び出しが作成されていますが、その引数の 1 つとして有効な PDGCS 記号テーブルインデックスが必要です。これは有効なインデックスでなけれ ばなりませんが、コンパイラは NULL インデックスを検出しました。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0824


警告 : 初期化されている実体は、この初期値設定プログラム単位で宣言されているどの共通ブロックのメンバーでもありません。

初期値設定プログラム単位は、名前付き共通ブロック中のデータ実体に初期値を提 供するために使用されます。拡張機能によって、無名共通ブロックの実体も初期値 設定プログラム単位で初期化できます。

初期化されている実体は、コンパイルされている初期値設定プログラム単位で宣言 されるどの共通ブロック (名前付きまたは無名) のメンバーでもありません。 実体が共通ブロックのメンバーではないため、実体の初期化は初期値設定副プログ ラムの範囲外には影響しません。初期化を削除するか、項目 (名前付きの方が好ましい) を共通ブロック項目メンバーにしなければなりません。

メッセージ ID: WARNING_0825


エラー : 同じ共通ブロックにある 2 つの異なる実体がともに結合指定されています。

同じ共通ブロックにある 2 つの異なる実体は、共通ブロックの記憶列を変更するた めにオーバーレイしてはなりません。次のような例になります。

        PROGRAM BAD
        COMMON // A,B,C
        EQUIVALENCE (A,C)  ! これは不当です
        END
   

メッセージ ID: ERROR_0826


エラー : これは、implicit 文または型指定文で型決めされる前に、式の中で使用されています。型は %s とみなします。

実体が式で使用されるとき、この実体への最初の引用である場合は暗黙に型決めさ れます。実体は、型を確認する場合にのみ後で型宣言文で型決めできます。

次のような例になります。

        DIMENSION ARRAY(K)
        REAL K          ! 不当です
   

K は、DIMENSION 文で暗黙に型決めされるものなので整数にだけ型決めできます。 また、実体がその型をリセットする暗黙文の前に引用される場合、その元の暗黙型 は残ります。

メッセージ ID: ERROR_0827


内部 : folder_driver にサポートされていない演算子があります。

コンパイラ内部エラーです。式フォルダのドライバは無効な演算子で呼び出されました。

メッセージ ID: INTERNAL_0828


エラー : 配列構成子にある ac-value 式はすべて、同じ型と同じ型パラメータをもたなければなりません。

残りの要素と異なる型と種別をもつ配列構成子の要素が検出されました。

メッセージ ID: ERROR_0829


エラー : この組み込み手続きを呼び出すときの引数は、1 個か以下でなければなりません。

この特定の組み込み手続きを呼び出すときの引数は、1 個かそれ以下でなければな りません。

メッセージ ID: ERROR_0830


エラー : この添字の値は宣言された下限よりも小さくなっています。

添字の値は、対応する次元の宣言された下限と等しいかそれより大きくなければな りません。

メッセージ ID: ERROR_0831


内部 : コンパイラがスコープの後に続く局所名テーブルを検出しました。

use_stmt_semantics が実行されると、それは作業を行っている現在のスコープであ り、局所名テーブルが局所名テーブルの終わりで作成されているとみなされます。 コンパイラはこのスコープの局所名テーブル入口の後に続く別のスコープの局所名 テーブル入口を検出しました。

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メッセージ ID: INTERNAL_0832


エラー : この組み込みへの引数は、割り付け配列でなければなりません。

この組み込み手続きへの実引数は、割り付け配列でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0833


エラー : 初期値式の値の形状が、名前付き定数の形状と一致していません。

初期値式の結果の形状は、対応する名前付き定数の形状と一致していなければなり ません。

メッセージ ID: ERROR_0834


エラー : 配列値式を伴うスカラー名前付き定数の初期設定は有効ではありません。

スカラー名前付き定数にはスカラー値しか与えられません。

メッセージ ID: ERROR_0835


内部 : コンパイラの tmp には記憶ブロックが割り当てられていません。

すべてのコンパイラの tmp は、作成されるときそれらに割り当てられた記憶ブロッ クをもたなければなりません。コンパイラは、記憶オフセットの割り当て中に pass2 意味の終わりに記憶ブロックのないコンパイラの tmp を検出しました。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0836


ANSI : スカラーでない DO 形反復変数は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

DATA 文中または配列構成子中の DO 形反復変数には、スカラーでない DO 形反復制 御変数が含まれます。

DATA 文の DO 形反復変数の書式は次のとおりです。

      (data_i_do_object_list, data_i_do_variable =
           scalar_int_expr, scalar_int_expr
        [, scalar_int_expr])
   

配列構成子の DO 形反復変数の書式は次のとおりです。

      (ac_value_list, ac_do_variable =
            scalar_int_expr, scalar_int_expr
           [, scalar_int_expr])
   

解釈要求への応答として Fortran 規格への修正は、文内要素である (入出力 DO 形 復変数は文内要素ではありません) DO 形反復制御変数の規則で展開します。 要するに、文内要素は、 DATA 文または配列構成子を含むスコープ単位中の共通ブ ロック名または整数のスカラー変数と同じ名前をもつことができると述べていま す。したがって、文内要素は、外部手続き、内部手続き、モジュール手続き、名前 付き定数、構文名、総称名、構造型名、配列などと同じ名前をもつことができませ ん。また、文内要素は整数型でなければならないため、 整数以外の型であると宣言 された言語要素と同じ名前をもつことはできません。

Sun f90 では、data_i_do_variable または ac_do_variable に整数配列と 同じ名前をもたせることによって規格を拡張しています。

メッセージ ID: ANSI_0837


エラー : 文字型の配列構成子の値はすべて同じ長さでなければなりません。

配列構成子の値はすべて同じ型と型パラメータをもたなければなりません。これに は文字長が含まれます。

メッセージ ID: ERROR_0838


内部 : decl_semantics からの長さ引き継ぎ文字上下限の入口は有効ではありません。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0839


エラー : これが部分列化されているのに文字型として宣言されていないか、または実体に添字が付けられているのに次元指定されていません。

ユーザーが不正に宣言された変数を結合指定しようとしました。部分列化された実体は文字型でなければならず、添字が付けられた実体は配列でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0840


エラー : 部分配列添字三つ組の先頭の値が、宣言された下限より小さくなっています。

三つ組の添字である部分配列添字では、先頭の値は配列の宣言された下限に等しい かそれより大きくなければなりません。たとえば、配列が次のように宣言されてい る場合、

         INTEGER  array(10)
   
ARRAY を引用している部分配列添字の先頭の値は 1 かそれより大きくなければなり ません。

メッセージ ID: ERROR_0841


エラー : 型宣言文で使用される初期値式は定数式でなければなりません。

型宣言文でデータ実体の初期化に使用される式は、定数に対して実行されなければな りません。

メッセージ ID: ERROR_0842


エラー : この実体のデータ型はこの初期値代入のデータ型と互換性がありません。

変数は初期値式から決定される値で定義されています。これは、Fortran 規格で定 義されているように組み込み代入の規則に適合しなければなりません。指定変数の 型と値の型は組み込み代入の規則に適合していません。

メッセージ ID: ERROR_0843


エラー : 配列値式をもつスカラー変数 "%s" の初期設定は有効ではありません。

スカラー変数にはスカラー値しか与えられません。

メッセージ ID: ERROR_0844


エラー : 初期値式の形状が変数の形状と一致していません。

初期値式の形状は対応する変数の形状と一致しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0845


内部 : 局所スコープの記憶ブロックテーブルにあるはずの記憶ブロックがそこにありません。

PDGCS への変換中に、send_stor_blk は、局所スコープに記憶ブロックがない親子 結合された静的記憶ブロックを検出しました。これらの親子結合された記憶ブロッ クはすべて、attr_link_resolution 中に局所記憶ブロックに入力されなければなり ませんでした。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0846


内部 :"%s" には記憶ブロックがありません。

すべての定数でないデータ実体は、それに割り当てられた記憶ブロックをもってい なければなりません。 これが引用仕様ブロックである場合、記憶ブロックは decl_semantics の終了までに割り当てられなければなりません。これが引用仕様ブ ロックでない場合、記憶ブロックは実体が PDG への引用仕様によって送られる時ま でに割り当てられなければなりません。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0847


エラー : 仮引数 \"%s\" が実引数より長くなっています。

文関数が、文関数定義内の関連付けられた仮引数より長さの短い文字型の実引数で 引用されています。文字型の実引数の長さは、関連付けられた仮引数の長さに等し いかそれより大きくなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0848


エラー : 部分配列添字三つ組の先頭の値が、宣言された上限より大きくなっています。

三つ組の添字である部分配列添字では、先頭の値は配列の宣言された下限に等しい かそれより小さくなければなりません。たとえば、配列が次のように宣言されてい る場合、

         INTEGER  array(10)
   
ARRAY を引用している部分配列添字の先頭の値は 10 かそれより小さくなければなり ません。

メッセージ ID: ERROR_0849


内部 : これは親子結合されており、スタック上にありますが、親子結合のスタック記憶ブロックにはありません。

final_decl_semantics 中に、コンパイラは親子結合されていても親子結合のスタック記憶ブロックにない実体を検出しました。すべての親子結合されたスタック変数 は、親子結合されたスタック記憶ブロックになければなりません。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0850


エラー : タスク共通ブロックのメンバーは、初期化されるデータであってはなりません。

指定された実体は TASK COMMON ブロックのメンバーであると宣言されています。したがって、初期化してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0851


内部 : 親子結合された実体は、含まれている手続きによって引用または定義されなければなりません。

PDGCS への変換中に、AT_REF_IN_CHILD または AT_DEF_IN_CHILD フラグが設定され ていない親子結合された仮引数または変数が検出されました。 親子結合するには、 実体は含まれている手続きによって引用または定義されなければなりません。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0852


エラー : この指示先は、ポインタ代入文のポインタと同じ文字長でなければなりません。

ポインタ代入文で使用される指示先とポインタの型パラメータは一致しなければな りません。指示先とポインタが文字型の場合はそれに文字長が含まれます。これ は、ポインタ成分に対応する構造体構成子式にもあてはまります。

メッセージ ID: ERROR_0853


エラー : コンパイラは、ファイルに使用されているモジュールの情報がはいっている可能性があるため、これを開けません。

コンパイラは USE 文処理に指定されたモジュールファイルを開けません。 ファイルおよびディレクトリのアクセス権を調べてください。 これが Cray Research 以外のシステムである場合、コンパイラは .M ファイルを開 けようとしている可能性があります。 このファイルはコマンド行で -p x.o として指定されています。

メッセージ ID: ERROR_0854


エラー : コンパイラがモジュールでエラーを検出しました。このモジュールにはモジュール情報ファイルは作成されません。

コンパイラがモジュールでエラーを検出しました。したがって、このモジュールにはモジュール情報ファイルは作成されません。エラーにより、モジュール情報ファイル内の情報 は信頼できません。

メッセージ ID: ERROR_0855


エラー : DO ループの繰り返し回数が、コンパイラの上限である繰り返しを超えています。

DO 文は、指定先マシンに許可された最大回数を超える繰り返し回数 (ループの循環 数) を指定しています。

次の文の場合、繰り返し回数は次のように計算されます。 (end - start + inc) / inc

     DO [label] [,] do_variable = start, end [, inc]
   

メッセージ ID: ERROR_0856


内部 : DO ループの繰り返し回数の計算に失敗しました。

コンパイラは、コンパイル時に (開始値、終了値、および増分値がすべて定数また はすべて定数式であるとき) DO ループまたは DO 形反復の繰り返し回数を計算しよ うとしています。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0857


エラー : SAVE 属性をもつ実体を、共通ブロックにある実体へ結合指定してはなりません。

ユーザーが保存実体を共通ブロックへ結合指定しようとしました。

メッセージ ID: ERROR_0858


エラー : 変数の部分実体は SUPPRESS 指令では有効ではありません。

SUPPRESS 指令では変数名だけが許可されます。構造体成分、配列要素、または部分 配列添字と文字添字は許可されません。

メッセージ ID: ERROR_0859


エラー : 組み込みを実引数として渡すことはできません。

この組み込み手続き名は実引数並びににあってはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0860


内部 : 不正な IR があります。

書式が不適切な内部テキストです。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0861


エラー : この実体の記憶順序が結合指定によって変更されました。

ある方法で実体を結合指定することによって、ユーザーは実体の記憶順序を変更し ました。次に 例をあげます。

    DIMENSION IA(10)
    COMMON /AA/ A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,K
    EQUIVALENCE (IA(1), A)
    EQUIVALENCE (IA(2), C) ! 不当です;IA の順序を変更しています
    END
   

メッセージ ID: ERROR_0862


エラー : これは関数の文字長式で引用されているため、このように宣言してはなりません。

コンパイラが、実体の使用と宣言の間に矛盾を検出しました。 宣言されている実体は関数の文字長式で引用されているため、次の項目のいずれに も宣言できません。

           Cray ポインタ
           Cray ポインタの指示先
           Cray 文字ポインタの指示先
           関数結果
           構造型
           変数群
           構文名
           選択関数入口
           サブルーチン
   

メッセージ ID: ERROR_0863


エラー : これは関数の文字長式で引用されているため、サブルーチンであってはなりません。

実体は関数の文字長式で引用されているため、引用仕様宣言中のサブルーチンにすることも、サブルーチンとして使用することもできません。

メッセージ ID: ERROR_0864


LOG_警告 : インラインオプションの衝突が検出されました。非自動モードが選択されました。

このメッセージは、-O inline[0-3] と -I filename の両方がコマンド行で指定さ れるときに発生します。非自動インライン化が選択されました。

メッセージ ID: LOG_WARNING_0865


エラー : 関数の文字長式は "%s" を引用しているため、構造型名として使用してはなりません。

コンパイラは、この実体の使用に衝突を検出しました。宣言されている実体は関数 の文字長式で引用されているため、構造型名として使用できません。

メッセージ ID: ERROR_0866


警告 : モジュールにはこのモジュールで宣言された公開実体がないため、このモジュールから参照結合できるものはありません。

USE 文で指定されているモジュールは明らかに空です。これは次の理由の内の 1 つ によって発生します。
-- モジュールの宣言部に宣言が含まれていません。
-- モジュール内のすべてが非公開と宣言されています。
-- モジュールにコンパイルエラーがあります。

メッセージ ID: WARNING_0867


エラー : これは定数式で使用されているため、定数でなければなりません。

この式は定数初期値式でなければなりません。 この式で引用されるすべての識別子は、この式の前の定数であると宣言されなけれ ばなりません。

メッセージ ID: ERROR_0868


エラー : これが型決めされていますが、同じ名前の組み込み手続きはサブルーチンであり、サブルーチンを型決めすることはできません。

INTRINSIC 属性で指定される名前は組み込みサブルーチンです。 サブルーチンを型決めしてはなりません。次のような例になります。

     REAL, INTRINSIC :: DATE_AND_TIME
   
DATE_AND_TIME は組み込みサブルーチンです。サブルーチンを型決めしてはならないので、これは有効な文ではありません。

メッセージ ID: ERROR_0869


エラー : 組み込み呼び出しは宣言式では有効でありません。

宣言式に、宣言式で許可されない組み込み関数への引用が含まれています。組み込み関数はスカラー整数結果をもたなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0870


内部 : フィールド (文のヘッダー) がそれ自体を指しています。

文のヘッダーリンケージになにか不正なものがあります。指定された文のヘッダー は、SH_NEXT_IDX フィールドまたは SH_PREV_IDX フィールドによってそれ自体を指 しています。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0871


エラー : この DO 形反復には入出力項目並びがありません。

DO 形反復が配列構成子または入出力並びで検出されましたが、実体並びがありま せん。次は、許可されない DO 形反復の例です。

      PRINT *, (I=1,10)
   

メッセージ ID: ERROR_0872


内部 : 長さの tmp は、それに結合される文を 1 つしかもつことはできません。これは文のヘッダーを複数個もっています。

このメッセージは insert_sh_after_entries から発生します。コンパイラは、長さ 上下限を length = 0 に変更しようとしていますが、長さ上下限は複数の文のヘッ ダーをもっています。これは発生すべきではありません。複数の文のヘッダーをも てるのは実上下限の入口だけです。長さと寸法は 1 文の長さでなければなりませ ん。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0873


エラー : コンパイラ指令 ID への引数は文字定数表現でなければなりません。

CDIR$ ID 行で文字定数表現以外のものが検出されました。

メッセージ ID: ERROR_0874


エラー : この状況では、実引数は省略可能な仮引数であってはなりません。

この文脈では、特定の実引数は省略可能な仮引数であってはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0875


エラー : これは AUXILIARY 属性をもっており、モジュールの宣言部にあるため、共通ブロックにあってはなりません。

AUXILIARY 属性は Fortran 規格に対する拡張機能です。補助記憶ブロックは、共通 ブロックである場合にのみモジュールの宣言部で指定できます。

メッセージ ID: ERROR_0876


LOG_警告 : これは DEBUG バージョンのコンパイラのではないため、-u オプションは無視されます。

-u オプションはコンパイラをデバッグするために使用され、 DEBUG コンパイラで のみ使用可能です。

メッセージ ID: LOG_WARNING_0877


注意 : この名前のモジュールは、直接または間接にこのスコープへ参照結合されています。

モジュール名は大域名で、定義によってすべての大域名は一意でなければなりませ ん。コンパイラはこのスコープで同じ名前をもつ複数のモジュールを検出したの で、それらが同じモジュールであるとみなします。これは、モジュールを直接また は間接にこのスコープへ参照結合させることができるため発生します。次のような 例になります。

      MODULE ABC
      INTEGER I
      END MODULE

      MODULE CDE
      USE ABC
      END MODULE

      PROGRAM BBB
      USE CDE
      USE ABC  ! ABC はすでに CDE によりこのスコープにあります
      END MODULE
   

メッセージ ID: CAUTION_0878


エラー : bloc または eloc 変数は、BUFFER 入出力文での構造型であってはなりません。

入出力ライブラリは BUFFER IN 演算と BUFFER OUT 演算で暗黙型変換を実行しなければならないため、構造型の開始変数 (bloc) と終了変数 (eloc) はサポートされていません。

         BUFFERIN (id,m) (bloc,eloc)
         BUFFEROUT (id,m) (bloc,eloc)
   

メッセージ ID: ERROR_0879


エラー : 演算子は組み込みではありません。宣言式での演算はすべて組み込みでなければなりません。

宣言式での演算はすべて組み込み演算でなければなりません。宣言式に利用者定義 演算子またはオーバーロード演算子を入れることはできません。

メッセージ ID: ERROR_0880


エラー : DIM の値の要件: 1 <= DIM <= (MASK の次元数)

DIM 引数の値の要件は>= 1 または <= MASK の次元数でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0881


エラー : 構造型には非公開の成分があります。非公開の成分名を引用してはなりません。

構造型がモジュールで宣言されるとき、成分は非公開であると宣言されなければな りません。つまり、この構造型参照結合しているすべての手続きは、構造型の成分名または内部構造体へのアクセス権をもっていません。

メッセージ ID: ERROR_0882


エラー : 構造型には非公開の成分があるため、構造体構成子をこの型に対して定義してはなりません。

構造型がモジュールで宣言されるとき、成分は非公開であると宣言されなければな りません。つまり、この構造型参照結合しているすべての手続きは、構造型の成分 名または内部構造体へのアクセス権をもっていません。構造型の内部構造体は認識 できないため、構造型の構造体構成子を使用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0883


内部 : Verify_interface が、不正な仮引数を手続きに対する仮引数リストで検出しました。

Verify_interface はすべての仮引数が Data_Objs or Pgm_Units であると予期して います。並びの中に別のものが検出されました。これは、「データでない仮引数また は verify_interface 内の pgm」といわれる printf と置換わります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0884


LOG_警告 : インライン化は延期された実装です。

インライン化は将来のリリースで実装されます。

メッセージ ID: LOG_WARNING_0885


LOG_警告 : このデバッグレベルの実装は延期されています。

-G 2 および -G 3 デバッグレベルオプションは将来のリリースで実装されます。

メッセージ ID: LOG_WARNING_0886


LOG_警告 : 最適化のレベルは、デバッグレベルに基づいて異なるレベルでなければなりません。

デバッグレベルに対して最適化レベルを高く設定しすぎています。 -O コマンド行オプションを使用して最適化レベルを低くしてください。

メッセージ ID: LOG_WARNING_0887


エラー : ARRAY 引数が構造型の場合は、BOUNDARY 引数が存在していなければなりません。

ARRAY 引数が構造型の場合は、BOUNDARY 引数が存在していなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0888


エラー : 大きさ引き継ぎ配列の上限または寸法を要求してはなりません。

大きさ引き継ぎ配列の最終次元の上限または寸法を要求することは許可されません。

メッセージ ID: ERROR_0889


エラー : これは INTENT(IN) をもつ仮引数であるため、定義してはなりません。

仮引数が INTENT(IN) で指定されているときは、その仮引数もその部分実体のいず れも定義できません。

メッセージ ID: ERROR_0890


内部 : 属性には TYPE がありません。これは Data_Obj ですから TYPE が必要です。

すべての Data_Obj には型が必要です。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0891


コメント : H 編集記述子は廃止予定事項です。

Fortran 規格では、H 編集記述子の代わりに文字定数編集記述子を使用することを 推奨しています。

廃止予定事項は、冗長で Fortran に他に利用できる良い方法がある FORARAN 77 の 事項です。 ANSI Fortran 委員会はプログラマーに対して、新しいプログラムでは最新の方法を使用すること、 および既存コードを最新の方法に変換することを勧めています。 廃止予定の事項が Fortran プログラムで完全に不必要になった場合は、 Fortran 規格委員会によってこれらの機能を規格から削除することが検討されます。

メッセージ ID: COMMENT_0892


内部 : フィールド (入口) は、両方とも正当な値に設定されなければなりません。一方のフィールドが設定され、他方はクリアーされています。

フィールド記述子に依存しているシンボルテーブルにテーブルインデックスがある ため、どのテーブルのインデックスであるかが分かります。Null_Idx フィールド記 述子をもつインデックスが検出されました。 関連するフィールドは次のとおりです。

     ATD_FLD	ATD_CONST_IDX
     ATD_FLD	ATD_TMP_IDX
     BD_LEN_FLD	BD_LEN_IDX
     BD_LB_FLD	BD_LB_IDX
     BD_UB_FLD	BD_UB_IDX
     BD_XT_FLD	BD_XT_IDX
     BD_SM_FLD	BD_SM_IDX
   

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0893


エラー : モジュールにはコンパイラエラーがあるため、USE 文を通してこのモジュールから獲得された宣言は不十分な可能性があります。

指定されているモジュールはこのコンパイル単位にありますが、コンパイル時エラ ーがあります。このモジュールから獲得された宣言は有効でない可能性があります。 モジュールとそのモジュールを引用する手続きをコンパイルし直してください。

メッセージ ID: ERROR_0894


内部 : フォルダのない定数構成子に組み込み演算子が検出されました。

この組み込みに対するフォルダは存在していませんが、定数構成子にあります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0895


エラー : データ項目の長さは、BUFFER 入出力文の bloc と eloc と等しくなければなりません。

データ型のある組合せだけが、BUFFER IN と BUFFER OUT に対する bloceloc パラメータ に許可されます。許可される組合せは次のとおりです。

      実数型 - 実数型
      整数型 - 整数型
      論理型 - 論理型
      整数型 - 実数型
      論理型 - 整数型
      論理型 - 実数型
      倍精度型 - 倍精度型
      倍精度型 - 複素数型
      複素数型 - 複素数型
      文字型 - 文字型
   
      BUFFERIN (id,m) (bloc,eloc)
      BUFFEROUT (id,m) (bloc,eloc)
   

メッセージ ID: ERROR_0896


エラー : この VFUNCTION への呼び出しは、WHERE ブロックの内部または WHERE 文では許可されません。

コンパイラ拡張機能 VFUNCTION は、WHERE 選別のもとの呼び出しに対してサポート されていません。

メッセージ ID: ERROR_0897


エラー : これはモジュールの中でスカラー変数として宣言されているため、外部関数名として使用してはなりません。

実体がモジュールで宣言されているとき、その属性は完全です。 その属性は、別の宣言文によってまたは外部関数呼び出しとして使用することによ って再指定してはなりません。次の例はその問題を示しています。

    MODULE M
    INTEGER I        ! I はスカラー変数です
    END MODULE

    SUBROUTINE P2()
    USE M
    II = I(6)        ! I の不当な引用
    END SUBROUTINE
   

メッセージ ID: ERROR_0898


ANSI : タブ文字の使用は、Fortran 規格で拡張された機能です。

タブ文字の使用は、Fortran 規格に対する拡張機能として許可されます。

メッセージ ID: ANSI_0899


ANSI : 識別子に "@" 文字を使用することは、Fortran 規格に対する拡張機能です。

@ 文字を使用することは、Fortran 規格に対する拡張機能として許可されます。

メッセージ ID: ANSI_0900


ANSI : 識別子に "$" 文字を使用することは、Fortran 規格に対する拡張機能です。

識別子に "$" 文字を使用することは、Fortran 規格に対する拡張機能として許可 されます。

メッセージ ID: ANSI_0901


内部 : create_runtime_array_constructor の char_len.fld が Null_Idx になっています。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0902


ANSI : 要素ごとに長さの異なる定数長の文字配列構成子は非標準です。

Fortran 規格に対する拡張機能として、文字型配列構成子は要素ごとに長さの異 なる文字型の値をもつことを許可されます。これは、長さが定数長の場合にのみ許 可されます。最も長い定数長は、配列構成子に対する要素の長さとして選択されま す。それより短い ac_values はすべてこの長さにパディングされます。

メッセージ ID: ANSI_0903


内部 : 組み込みでない定数の構成子に Call_Opr があります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0904


エラー : 部分配列添字三つ組が、宣言された上限より大きい添字値を生成しています。

添字三つ組である部分配列では、各添字値は配列の宣言された下限と等しいか大き くなければならず、配列の宣言された上限と等しいか小さくなければなりません。 たとえば、配列は次のように宣言されます。

   INTEGER  array(10)
   
ARRAY を引用している部分配列添字三つ組の各添字値は、1 以上で 10 以下でなけ ればなりません。

メッセージ ID: ERROR_0905


エラー : DATA 文の値並びにある構造体構成子は定数値を表現しなければなりません。

DATA 文の値並びにある構造体構成子の各成分は、初期値式でなければなりません。

通常、初期値式の各一次子は定数 (名前付き定数か定数表現のいずれか) か、定数 の部分実体でなければなりません。 一次子が一定の組み込み関数か、定数式である配列構成子でなければならない限定された場合もあります。

DATA 文の値は構造体構成子であるため、その成分はそれぞれ初期値式の規則に従わなければなりません。たとえば、DATA 文の値並びで、変数を含む構造体構成子は定数値にはならないため、初期値式にはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0906


エラー : 上下限および種別パラメータ選択子の宣言式はすべてスカラーでなければなりません。

コンパイラは、上下限式または種別パラメータ選択子式にスカラーでない式を検出しました。上下限式は、配列の次元サイズと文字長を宣言するのに使用され、必ずスカラー整定数でなければなりません。種別パラメータ選択子式は必ずスカラー整定数でなければならず、型の種別を宣言するのに使用されます。

メッセージ ID: ERROR_0907


注意 : この整定数は 46 ビットの乗算または除算に使用するには大きすぎます。

この値を 46 ビットの乗算または除算に使用すると、その値がコンパイラから隠されている場合浮動小数点の例外を生成する可能性があります。 これは、46 ビットの 最大数を超える値をもつ定数または変数が乗算または除算を実行しようとするサブ ルーチンまたは関数に実引数として渡されるときに発生する場合があります。この 状況を避けるには -i64 オプションでコンパイルします。-i46 オプションがデフォ ルトです。

メッセージ ID: CAUTION_0908


エラー : この vfunction 呼び出しを行うにはレジスタ数が十分ありません。

VFUNCTION への呼び出しは、7 つのシングルワードの項目または 3 つのダブルワードの項目の最大値を渡すことができます。これらは 7 ワードの最大数でどの順序でも混合することができます。このVFUNCTION への呼び出しは、7 ワードを超える引数を渡します。 VFUNCTION として分類される関数は Fortran に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0909


エラー : 構造型または文字型の引数は vfunction 呼び出しでは許可されません。

VFUNCTION に対する引数はすべて 7 つのレジスタに適合しなければなりません。整数型、実数型、複素数型、または論理型の式だけが許可され、ワードの合計数は 7 ワードを超えてはなりません。 VFUNCTION として分類される関数は Fortran に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0910


LOG_警告 : アセンブリ言語ファイル (-eS か -S <ファイル名>) は、アセンブリ言語のリスト (-rg) を無効にします。出力ファイルが選択されました。

コンパイラはアセンブリ言語のリストとアセンブリ言語出力ファイルを同時に作成 できません。最後に指定されたオプションは選択されているオプションです。

メッセージ ID: LOG_WARNING_0911


Log_要約 : f90-912: コマンド行に %d 個のエラーがあります。コンパイルは中止されました。

このメッセージが生成されてはなりません。このエラーメッセージ番号とサポート 情報を製品サポート担当に通知してください。このエラーが発生しないようにコー ドを変更できますが、このメッセージはコードの問題を示していません。

メッセージ ID: LOG_SUMMARY_0912


LOG_警告 : アセンブリ言語をリストする (-rg) には、2 進出力ファイルを有効にしておかなければなりません。

アセンブリ言語をリストするには、2 進 (-eB または -b filename またはデフォル ト) 出力ファイルを有効にしておかなければなりません。次に 例をあげます。

     -dB -er  file.f
   

これは警告メッセージを受け取ります。

メッセージ ID: LOG_WARNING_0913


エラー : これは DIMENSION 属性をもっているため、関数として使用するには明示的引用仕様をもたなければなりません。

関数が配列値結果をもつ場合、明示的引用仕様をもたなければなりません。 明示的引用仕様は、引用仕様宣言によってまたは内部副プログラムかモジュール副プ ログラムとして関数を指定することによって提供できます。

メッセージ ID: ERROR_0914


エラー : これは POINTER 属性をもっているため、関数として使用するには明示的引用仕様をもたなければなりません。

関数がポインタ値結果をもつ場合、明示的引用仕様をもたなければなりません。 明示的引用仕様は、引用仕様宣言によってまたは内部副プログラムかモジュール副プ ログラムとして関数を指定することによって提供できます。

メッセージ ID: ERROR_0915


エラー : これは可変長の文字結果をもっているため、明示的引用仕様をもたなければなりません。

関数が可変長の文字結果をもっている場合、明示的引用仕様をもたなければなりま せん。明示的引用仕様は、引用仕様宣言によってまたは内部副プログラムかモジュ ール副プログラムとして関数を指定することによって提供できます。 EXTERNAL 属性を指定すると明示的引用仕様を与えません。

メッセージ ID: ERROR_0916


LOG_エラー : オプションに不当な引数があります。

-C コマンド行オプションは無効な引数を渡されています。

メッセージ ID: LOG_ERROR_0917


警告 : 関数はポインタ結果をもっていますが、この結果にはポインタの代入も割り付けも行われていません。

ポインタは引用される前に結合されなければなりません。この関数はポインタである結果をもっていますが、その結果はポインタ代入文または ALLOCATE 文で指定されていません。

メッセージ ID: WARNING_0918


エラー : これは親子結合され、名前付き定数として使用されているため、内部手続きとして再宣言してはなりません。

この実体は親スコープで名前付き定数として宣言されていました。実体は、親スコ ープから親子結合され、局所スコープの初期値式で名前付き定数として使用されてい るため、内部手続きとして宣言してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0919


エラー : これは親子結合であるため、属性を付けて再宣言してはなりません。

実体は親スコープで宣言され局所スコープで使用される場合、親子結合されていま す。 実体がスコープで親子結合している場合、再宣言してはなりません。 コンパイラが次と同じようなものを検出しました。

   PROGRAM ABC
   INTEGER I
   ...
   CONTAINS
     SUBROUTINE SUBR(A)
     DIMENSION A(I)

     SAVE I  ! 不当です; DIMENSION 文で使用される I
     END SUBROUTINE
   END PROGRAM
   

メッセージ ID: ERROR_0920


エラー : これは親子結合であるため、このように再宣言してはなりません。

実体は親スコープで宣言され局所スコープで使用される場合、親子結合されていま す。 実体がスコープに親子結合された後、再宣言してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0921


エラー : これは参照結合されているため、属性を付けて再宣言してはなりません。

実体は参照結合された後、どの単純宣言文でも指定できません。

メッセージ ID: ERROR_0922


エラー : これは参照結合されているため、このように再宣言してはなりません。

項目は参照結合された後、PUBLIC 属性または PRIVATE 属性を与えられている以外 は、どの単純宣言文でも指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0923


エラー : このスコープへ親子結合されているため、可変長文字として再宣言してはなりません。

実体は親スコープで宣言され局所スコープで使用される場合、親子結合されていま す。 実体がスコープで親子結合している場合、再宣言してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0924


エラー : これはこのスコープへの親子結合であるため、可変長文字として再宣言するこ とはできません。

項目は参照結合された後、PUBLIC 属性または PRIVATE 属性を与えられている以外は 、どの単純宣言文でも指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0925


エラー : これは親子結合であるため、DIMENSION 属性を付けて再宣言してはなりません 。

実体を親スコープで宣言して局所スコープで使用する場合、その実体は親子結合されます。実体がスコープで親子結合している場合、DIMENSION 属性を与えてはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0926


エラー : これは参照結合されているため、DIMENSION 属性を付けて再宣言してはなりません。

項目は参照結合された後、PUBLIC 属性または PRIVATE 属性を与えられている以外 は、どの単純宣言文でも指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0927


エラー : これは親子結合であるため、共通ブロックで再宣言してはなりません。

実体は親スコープで宣言され局所スコープで使用される場合、親子結合されていま す。 実体がスコープで親子結合している場合、再宣言してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0928


エラー : これは参照結合されているため、共通ブロックで再宣言してはなりません。

項目は参照結合された後、PUBLIC 属性または PRIVATE 属性を与えられている以外 は、どの単純宣言文でも指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0929


エラー : これは親子結合であるため、関数として再宣言してはなりません。

実体は親スコープで宣言され局所スコープで使用される場合、親子結合されていま す。 実体がスコープで親子結合している場合、再宣言してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0930


エラー : これは参照結合されているため、関数として再宣言してはなりません。

項目は参照結合された後、再宣言してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0931


エラー : これは親子結合であるため、サブルーチンとして再宣言してはなりません。

実体は親スコープで宣言され局所スコープで使用される場合、親子結合されていま す。 実体がスコープで親子結合している場合、再宣言してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0932


エラー : これは親子結合であるため、サブルーチンとして再宣言してはなりません。

項目は参照結合された後、再宣言してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0933


エラー : モジュールにはこのモジュールで宣言されている公開要素がないため仮称指定並びに指定された名前を見つけられません。

USE 文で指定されたモジュールは明らかに空であるため、rename_list で指 定された名前はいずれも見つけられません。 次の理由の内の 1 つによってモジュールが空である可能性があります。
-- モジュールの宣言部に宣言が含まれていません。
-- モジュール内のすべてが非公開と宣言されています。
-- モジュールにコンパイルエラーがあります。

メッセージ ID: ERROR_0934


警告 : 整数の算術式が最大値 46 ビットを超えています。64 ビット整数の算術演算が試行されます。

定数式の値を計算しようとしたときに、コンパイラは 46 ビットの整数書式で表現 するには大きすぎる整数値を検出しました。その値は 64 ビットの値として扱われ、 64 ビット整数の算術演算が実行されました。定数式には定数式だけが含まれ、式の 値は実行時ではなくコンパイル時に決定されます。このエラーは、データ型変換が 計算中に必要なときに (たとえば、実数から整数への変換) 発生します。

メッセージ ID: WARNING_0935


エラー : DATA の DO 形反復制御式はスカラー整数式でなければなりません。

DATA 文の DO 形反復制御式の書式は次のとおりです。

      (data_i_do_object_list, data_i_do_variable =
           scalar_int_expr, scalar_int_expr
        [, scalar_int_expr])
   

3 つの scalar_int_expr は DO 形反復の開始値、終了値、増分値を表現し ています。これらの各式はスカラーでなければならず、それぞれ整数値でなければ なりません。

メッセージ ID: ERROR_0936


内部 : コンパイラは、組み込みの enum を使用して、組み込みプロセッサを呼び出そうとしていますが、enum が Unknown_Intrinsic です。

組み込み enum の並びがあり、組み込み処理のための意味解析ルーチンを呼び出す ために使用されます。enum は Uknown_Intrinsic に設定され、unkown_intrinsic ルーチンが呼び出されています。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0937


注意 : 整数へ変換中の式で実数の除算が検出されました。

等号の左側の演算対象が整数値で、等号の右側の演算対象が整数型または倍精度型 の式で、除算演算を含む場所で代入文が使用されています。このメッセージは、こ のマシンでの除算が逆数禁じによって達成されたため、これらの状態で予期しない 応答が発生する可能性があるという警告です。たとえば、次の文のなかで、X が 27.0 で Y = 9.0 の場合、X/Y は 2.9999... になります。

     I = X/Y
   

2.9999... が I (整数に変換済み) に割り当てられると、結果は 3 ではなく 2 に なります。

メッセージ ID: CAUTION_0938


エラー : 関数の型は、長さ引き継ぎの文字型となっています。呼び出すには文字長が決定されてなければなりません。

文字関数が呼び出される場合、関数の文字長が決定されてなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0939


ANSI : これは文関数の仮引数と変数です。この型は一致していなければなりません。

文関数の仮引数が変数と同じ名前をもつ場合、その変数は文関数の定義の後に型決 めされる可能性がありますが、その型は確認だけできます。

メッセージ ID: ANSI_0940


エラー : 共通ブロックは、標準かつタスク共通ブロックとして、同じスコープで定義または結合、あるいはその両方が行われています。

共通ブロックは、宣言、参照結合、または親子結合されることによってスコープで定 義できます。エラーの共通ブロックはこのスコープで複数回定義されますが、標準 共通ブロックである場所とタスク共通ブロックである場所があります。次は、スコ ープで共通ブロックを定義させる方法の例です。

     MODULE CC
     COMMON /BB/ M,N  ! 共通ブロック BB は CC の
     END MODULE       ! iスコープで定義されています

     PROGRAM ZZ
     USE CC           !  共通ブロック BB は ZZ の
     CONTAINS         !  スコープへ参照結合されています
       SUBROUTINE YY()
       N = M          ! 共通ブロック BB は YY の
       END SUBROUTINE ! スコープへ親子結合されます
     END PROGRAM
  

次は問題の例です。

     MODULE CC
     COMMON /BB/ M,N      ! 共通ブロック BB は CC の
     END MODULE           ! スコープで定義されます

     MODULE DD
     TASK COMMON /BB/ M,N ! 共通ブロック BB は DD の
     END MODULE           ! スコープで定義されます

     PROGRAM QQ
     USE CC               ! 共通ブロック BB が入ってきます
     USE DD               ! 共通ブロック BB が入ってきます
                                   ! ところがそれは TASK COMMON です
     END PROGRAM
   

タスク共通ブロックは Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0941


エラー : 共通ブロックは、標準かつ補助記憶ブロックとして、このスコープで定義または結合、あるいはその両方が行われています。

共通ブロックは、宣言、参照結合、または親子結合されることによってスコープで定 義できます。エラーの共通ブロックはこのスコープで複数回定義されますが、標準 共通ブロックである場所と補助記憶中の共通ブロックである場所があります。次 は、スコープで共通ブロックを定義させる方法の例です。

      MODULE CC
      COMMON /BB/ M,N   ! 共通ブロック BB は CC の
      END MODULE        ! スコープで定義されます

      PROGRAM ZZ
      USE CC            !  共通ブロック BB は ZZ の
      CONTAINS          !  スコープへ参照結合されます
        SUBROUTINE YY()
        N = M           ! 共通ブロック BB は YY の
        END SUBROUTINE  ! スコープへ親子結合されます
      END PROGRAM

補助記憶は Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0942


コメント : 入出力 DO 形反復において基本実数型または倍精度実数型の式を使用することは廃止予定事項です。

io_implied_do_control 中の scalar_numeric_expr はそれぞれ整数型、基 本型、または倍精度実数型でなければなりません。基本整数型と倍精度実数型の式 は、Fortran 規格によって廃止予定事項とみなされます。 廃止予定事項は、冗長で Fortran に他に利用できる良い方法がある FORARAN 77 の 事項です。基本実数型や倍精度型でなく、整数型の式を DO 型反復式として使用し てください。

メッセージ ID: COMMENT_0943


コメント : 基本実数型または倍精度実数型の DO 変数の使用は廃止予定事項です。

io_implied_do の中のDO 変数は、整数型、基本実数型、または倍精度実数 型のスカラーでなければなりません。基本実数型や倍精度実数型の変数は、 Fortran 規格によって廃止予定事項とみなされます。 廃止予定事項は、冗長で Fortran に他に利用できる良い方法がある FORARAN 77 の 事項です。 基本実数型や倍精度型でなく、整数型の DO 変数を使用してください。

メッセージ ID: COMMENT_0944


エラー : 補助変数を入出力文で使用してはなりません。

入出力文で AUXILIARY コンパイラ指令を使用することによって SSD に割り付けら れる要素の名前です。補助変数における入出力転送は許可されません。

補助記憶は Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0945


エラー : SIZE= 指定子が入出力制御並びにある場合は、ADVANCE= 指定子も記述しなければなりません。

SIZE= 指定子が、 ADVANCE= 指定子をもたない READ 文または WRITE 文にありま す。

メッセージ ID: ERROR_0946


エラー : 配列の実引数はこの文脈では省略可能ではありません。

要素別組み込み関数を呼び出すときに、省略可能な配列の実引数が渡される場合 は、適合する省略可能でない実引数も渡されなければなりません。2 つの実体は各 次元で同じ次元数と寸法を持っていれば適合しています。

        DIMENSION A(10), B(10)
        MAX (A3=A, A1=B, A2=4)        ! 正当です
        MAX (A3=A, A1=5, A2=4)        ! 不当です
   
MAX への呼び出しで、A3 は省略可能な引数です。 A3 が指定されているため、省略可能でない引数 A1 か A2 の少なくとも 1 つが指 定されなければならず、省略可能でない引数の少なくとも 1 つは A3 に適合しなけ ればなりません。

メッセージ ID: ERROR_0947


制限 : このオプションが指定されていたため、コンパイルは最初のエラーで中止処理しています。

-ea オプションが有効な場合は、コンパイルは最初のエラーを検出後に中止されます。

メッセージ ID: LIMIT_0948


エラー : 総称引用仕様が明示型をもってはなりません。

総称引用仕様の型の変更はできません。

メッセージ ID: ERROR_0949


エラー : これはは総称引用仕様または組み込み手続きです。すでに引用されているため型の変更はできません。

組み込み手続き名ではない総称引用仕様名に型属性を与えてはなりません。組み込 み手続きである総称引用仕様に型属性を与えることはできます。ただし総称引用仕 様は以前に引用されていない場合に限ります。

メッセージ ID: ERROR_0950


エラー : この次元 (配列) の寸法が大きすぎます。

寸法計算はこのマシンには大きすぎます。配列を小さくしなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0951


ANSI : これは親プログラムのスコープにある局所変数の名前であるため、外部手続きの名前であってはなりません。

Fortran 規格では、外部手続きを大域要素として定義しています。 大域要素は、いずれのスコープでも局所要素と同じ名前をもつことは許可されませ ん。

メッセージ ID: ANSI_0952


ANSI : これは親プログラムのスコープにある局所要素の名前であるため、USE 文のモジュール名であってはなりません。

Fortran 規格では、モジュールを大域要素として定義しています。大域要素は、い ずれのスコープでも局所要素と同じ名前をもつことは許可されません。

メッセージ ID: ANSI_0953


Log_要約 : Cray CF90 バージョン %s (%s) %s

このメッセージは、使用中のコンパイラのバージョンとリリースを表します。 これは -V が指定されているときに使用されます。

メッセージ ID: LOG_SUMMARY_0954


エラー : プログラムには END 文がありません。

コンパイラは、ファイルの早過ぎるファイル終了を検出しました。主プログラム単 位は END [PROGRAM] 文によって終了しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0955


エラー : これはこのスコープへの親子結合ですが、構造型ではないため、構造型として使用してはなりません。

要素が変数、定数、または手続きとしてスコープへ親子結合されている場合、構造型として使用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0956


ANSI : BOZ 定数を符号付きとして許可することは、Fortran 規格に対する拡張機能です。

DATA 文の data_stmt_value_list 中の値に許可できる書式は次のとおりで す。

       scalar_constant
       signed_int_literal_constant
       signed_real_literal_constant
       structure_constructor
       boz_literal_constant
   

整定数表現または実定数表現にだけ符号を付けられます。 BOZ 定数を符号付きとして許可することは、Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_0957


エラー : 符号は、整定数表現または実定数表現にだけ使用できます。

DATA 文の data_stmt_value_list 中の値に許可できる書式は次のとおりで す。

      scalar_constant
      signed_int_literal_constant
      signed_real-literal-constant
      structure_constructor
      boz_literal_constant
   

整定数表現または実定数表現にだけ符号を付けられます (拡張機能によって、BOZ 定数を符号付きにできます)。

メッセージ ID: ERROR_0958


警告 : PARALLEL または DOALL コンパイラ指令での AUTOSCOPE パラメータはまだサポートされていません。

f90 のこのリリースは、 PARALLEL または DOALL タスク指令に対する AUTOSCOPE パラメータをサポートしていません。したがって、並列領域内部で使用される変数 はすべて PARALLEL または DOALL 指令行の非公開属性か共有属性のいずれかで指定 されてなければなりません。

メッセージ ID: WARNING_0959


エラー : 変数は並列領域にあるため、共有リストか非公開リストになければなりません。

並列領域または DOALL ループで使用されるすべてのユーザー変数は、自動スコープ が指定されていなければ共有リストか非公開リストのいずれかになければなりませ ん。自動スコープは f90 の今回のリリースではサポートされていません。したがって、すべてのスコープを明示的に指定しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0960


エラー : DO の制御変数は DOALL ループの SHARED であってはなりません。

DOALL ループの DO 変数は SHARED 属性で指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0961


エラー : 配列構成子の DO 形反復制御式はスカラー整数式でなければなりません。

配列構成子の DO 形反復の書式は次のとおりです。

      (ac_value_list, ac_do_variable =
            scalar_int_expr, scalar_int_expr
        [, scalar_int_expr])
   

3 つの scalar_int_expr は DO 形反復の開始値、終了値、増分値を表現し ています。これらの各式はスカラーでなければならず、それぞれ整数値でなければ なりません。

メッセージ ID: ERROR_0962


内部 : cmp_ref_trees 中に SH_Tbl_Idx が検出されました。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0963


内部 : gen_static_dv_whole_def 中に定数でない文字があります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0964


内部 : process_deferred_functions に問題があります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0965


内部 : create_bd_ntry_for_const に定数でない形状があります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0966


内部 : create_bd_ntry_for_const に定数でない文字長があります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0967


内部 : set_shape_for_deferred_funcs 中の Assumed_Size 関数の結果

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0968


内部 : gen_internal_dope_vector に定数でない文字があります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0969


内部 : call_list_semantics に関数の型情報がありません。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0970


内部 : call_list_semantics 中のデータ実体を変更しようとしています。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0971


内部 : call_list_semantics に不正な仮引数があります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0972


内部 : ir が不適切ポインタ代入の左側のです。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0973


内部 : assignment_stmt_semantics に不正な文のヘッダーがあります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0974


内部 : expr_semantics の ir ツリーが不適切です。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0975


内部 : ptr_assign_from_pointer から Dv_Deref_Opr が予期されています。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0976


内部 : ptr_assign_from_pointer から ir が予期されています。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0977


内部 : array_construct_semantics に並び演算対象以外のものがあります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0978


内部 : fold_aggragate_expression に不正な前提条件があります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0979


内部 : interpret_constructor の lcv 定数の型が予期とは異なります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0980


内部 : interpret_constructor では定数ではありません。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0981


内部 : interpret_constructor では lcv 定数ではありません。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0982


内部 : interpret_constructor での idx の位置が無効です。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0983


内部 : 引用解釈の配列構文の部分に構造体があります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0984


内部 : ir でなく、create_array_constructor_asg にエラーがあります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0985


内部 : create_array_constructor_asg に、演算対象が予期と異なるエラーがあります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0986


内部 : create_struct_constructor_asg に問題があります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0987


エラー : これは関数の結果名であるため、モジュールからの参照結合であってはなりません。

この関数の結果名は、USE 文によって入れられたモジュールで見つかりました。こ れによって次の例のように名前の衝突が発生します。

      MODULE NEW
       INTEGER ABC
      END MODULE

      FUNCTION X RESULT(ABC)
       USE NEW          ! ABC はここでは不当です
      END FUNCTION
   

メッセージ ID: ERROR_0988


内部 : コンパイラが、引用処理中に可視でないものを検査しているときに、属性テーブルで予期しない言語要素を検出しました。

ルーチン attr_is_visible で、コンパイラは属性テーブルで予期しない属性を見つ けました。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0989


エラー : 補助配列に LOC 適用することは不当です。

補助配列は LOC 組み込み関数で実引数でなければなりません。補助記憶域と LOC 組み込み関数は Fottran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ERROR_0990


エラー : 個別引用仕様が複数あり、あいまいです。これにより、引用仕様があいまいになっています。

あいまいな個別引用仕様が複数あります。これらはすべて同じ総称引用仕様または 利用者定義引用仕様で指定されます。この総称引用仕様に対して引用が行われる場 合、コンパイラはどれを解釈処理するのか認識しないため、個別引用仕様として解 釈処理できません。 スコープ単位内で、同じ総称引用仕様または定義引用仕様の 2 つの手続きは、それ らの省略可能でない仮引数によって区別されます。 個別引用仕様を区別する 1 つの方法として、仮引数の数を利用できます。個別引用仕様が同じ数の仮引数 をもつ場合、仮引数は型、種別、または次元数が異なっていなければなりません。 利用者定義引用仕様中の個別引用仕様は、型、種別、または次元数が異なる仮引数 をもっていなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0991


LOG_エラー :"-O" が指定されているため、"-O" を指定してはなりません。

最適化レベルが -O の数値を使用するコマンド行で指定されている場合、コマンド 行で次のいずれのオプションも指定できません。

    -O scalar0  -O vector0  -O task0
    -O scalar1  -O vector1  -O task1
    -O scalar2  -O vector2  -O task2
    -O scalar3  -O vector3  -O task3
   

メッセージ ID: LOG_ERROR_0992


内部 : 演算子の内部テキストに有効な型テーブルインデックスがありません。

演算子ノード ir がゼロ型のテーブルインデックスをもっています。このエラーを 発生しているルーチンは、その演算子が有効な型インデックスをもつことを予期し ています。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_0993


エラー : ASSOCIATED 組み込み関数への実引数は、両方ともがポインタである場合に限り、どちらも仮引数にできます。

結合組み込みへの実引数は、両方ともがポインタである場合に限り、どちらも仮引数にできます。

メッセージ ID: ERROR_0994


内部 : バッファ内のメッセージ - %s を出力しようとしているときに、回復不能なエラーが検出されました。

このメッセージが、作成されることはありません。コンパイラが、作成したメッセージを出力できませんでした。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。このメッセージは、コードに関する 問題とは関係ありません。

メッセージ ID: INTERNAL_0995


エラー : この添字の値は宣言された上限を超えています。

添字は、対応する次元の宣言された上限と等しいか小さくなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_0996


エラー : この部分配列添字三つ組は、宣言された下限より小さい添字値を生成しています。

添字三つ組である部分配列では、各添字値は配列の宣言された下限と等しいか大き くなければならず、配列の宣言された上限と等しいか小さくなければなりません。 たとえば、配列は次のように宣言されます。 INTEGER array(10) ARRAY を引用している部分配列添字三つ組の各添字値は、1 以上 10 以下でなけ ればなりません。

メッセージ ID: ERROR_0997


エラー : 部分配列添字三つ組の刻み幅の値はゼロであってはなりません。

部分配列添字三つ組は、次のようにコロンで区切られた開始値、終了値、および刻 み幅の値から成ります。 [start-value] : [end-value] [ : stride] 刻み幅の値はゼロであってはなりません。

メッセージ ID: ERROR_0998


エラー : CHAR 組み込みへの引数が、有効な大小順序の範囲外にあります。

CHAR 組み込みへの引数が、有効な大小順序の範囲外にあります。

メッセージ ID: ERROR_0999


コメント : 予約済み


-- Explanation 1000 は f90 のインストール処理によって使用されます。
-- Explanation 1000 は書式なしでなければならないので、$NEXP の代わりに $EXP を 使用します。
-- Explanation 1000 は USM VID 列以外であってはなりません。 1000 90.43\n

メッセージ ID: COMMENT_1000


エラー : 配列添字三つ組の刻み幅はゼロであってはなりません。

添字三つ組にゼロの刻み値をもつ部分配列が検出されました。

メッセージ ID: ERROR_1001


エラー : これは変数群に指定されているため、型は %s とみなされます。

実体が変数群で指定されているとき、この実体への最初の引用である場合暗黙的に 型決めされます。その後その実体が型を確認する場合にのみ型宣言文で型決めする ことができます。

次のような例になります。

        IMPLICIT INTEGER(A-Z)
        NAMELIST /GROUP/ R
        REAL R           ! 不当です
   

R は NAMELIST 文で暗黙的に型決めされるものであるため、整数だけに型決めできま す。

メッセージ ID: ERROR_1002


警告 : このコンパイル単位には複数の無名のプログラム単位があります。

このコンパイル単位がもつことのできる無名のプログラム単位は 1 つだけです。

メッセージ ID: WARNING_1003


内部 : 負のオフセットがあります。

フロントエンドがデータ実体と共に終了する場合、オフセットはゼロか正で なければなりません。

メッセージ ID: INTERNAL_1004


エラー : これは共通ブロックの名前であり、組み込み手続きとしても宣言されています。

Fortran 規格では、共通ブロックの名前を組み込み手続きの名前として使用するこ とを禁じています。

メッセージ ID: ERROR_1005


ANSI : 大域名は共通ブロック名および外部副プログラムまたはプログラム単位名として使用中です。

Fortran 規格では、共通ブロックの名前を外部副プログラムまたはプログラム単位 の名前として使用することを禁じています。プログラム単位は初期値設定副プログ ラム、モジュール副プログラム、または主プログラムです。外部副プログラムは、 外部関数またはサブルーチンです。外部副プログラム名は、ENTRY 文、CALL 文、 EXTERNAL 文、引用仕様本体でも定義でき、式の中の関数として呼び出すことができ ます。

メッセージ ID: ANSI_1006


エラー : 大域名は 2 回使用中です。

大域名のスコープは全コンパイル単位のため、大域 (または外部) 名を宣言できるのは 1 度だけです。

メッセージ ID: ERROR_1007


注意 : これは equivalence の整列のため、倍長で整列させることはできません。

-a dalign オプションはコマンド行で指定されているるので、コンパイラは すべてを倍長で整列しようとしています。この変数はダブルワードで整列されてい ない別の変数へ結合指定されているため、倍長で整列させることはできません。

次のような例になります。

          DOUBLE PRECISION :: B, C
          REAL, DIMENSION(10) :: A
          EQUIVALENCE(A(1), B)
          EQUIVALENCE(A(2), C)
   
B はダブルワードで整列されているので C をダブルワードで整列させることはできません。その逆も同じです。

メッセージ ID: CAUTION_1008


警告 : このコンパイル単位には複数の主プログラム単位があります。

コンパイル単位がもつことのできるプログラム単位は 1 つだけです。

メッセージ ID: WARNING_1009


警告 : 大域名はすでに使用されています。

大域名のスコープは全コンパイル単位のため、大域 (または外部) 名を宣言できるのは 1 度だけです。

メッセージ ID: WARNING_1010


エラー : 手続きとこのコンパイル単位は両方に -a dalign を付けてコンパイルするか、またはどちらにも -dalign を付けずにコンパイルしなければなりません。

現在のコンパイル単位が -a dalign オプションを付けてコンパイル中である場合、 使用する各モジュールまたはインライン展開する各コンパイル済み手続きは -a dalign オプションを付けてコンパイルしなければなりません。現在のコンパイ ル単位が -a dalign オプションを付けずにコンパイル中である場合、使用する各モ ジュールまたはインライン展開する各コンパイル済み手続きは -a dalign オプショ ンを付けずにコンパイルしなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1011


エラー : LBOUND、UBOUND、または SIZE 組み込みへの DIM 引数は、1 と ARRAY 引数の次元数との間の値でなければなりません。

dim 引数が LBOUND、UBOUND、または SIZE 組み込みに対して指定されてい るとき、\ その値は 配列 引数の次元の範囲内に入らなければなりません。 その範囲は 1 <= dim <= 配列の次元数 になります。

メッセージ ID: ERROR_1012


警告 : コマンド行オプションの -dalign により、この共通ブロックにパディングが挿入されました。

-a dalign オプションにより、ダブルワードの項目がダブルワードの境界上 にきます。 共通ブロック中の実体はダブルワード実体です。ダブルワード境界上でこの実体を 入手するために、パディングの量が共通ブロック中の実体の前に挿入されます。

メッセージ ID: WARNING_1013


エラー : 文字実体の上下限は定数ではありません。これを宣言できるのは、関数、サブルーチン、または引用仕様本体の中だけです。

定数長でない文字として型決めされている実体を宣言できるのは、サブルーチン、 関数、および引用仕様本体 (サブルーチンと関数を記述する) の中だけです。コン パイラが定数長でない文字実体を検出しましたが、宣言がサブルーチン、引用仕様 本体、または関数の中に含まれていません。

メッセージ ID: ERROR_1014


エラー : 局所名は、このスコープの仮称指定並びでは 1 回しか引用してはなりません。

仮称指定並びに対する BNF は 局所名 => ユーザー名 になります。

コンパイラが複数の仮称指定に同じ局所名を検出しました。 各局所名はスコープの中では一意でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1015


内部 : 無効な型が算術入力変換に送られました。

コンパイラ内部エラーです。算術入力変換によってサポートされていない型が検出 されました。

メッセージ ID: INTERNAL_1016


エラー : DIM 引数が有効な範囲にありません。

ユーザーが dim に不当な値を渡そうとしています。

メッセージ ID: ERROR_1017


内部 : create_tmp_asg の文字式に対し、char_len フィールドが設定されていません。

コンパイラ内部エラーです。文字長情報が内部データ構造体に対して有効でありま せん。

メッセージ ID: INTERNAL_1018


内部 : これは結合グループにありますが、ATD_EQUIV が TRUE に設定されていません。

結合グループにあるものはすべて ATD_EQUIV が TRUE に設定されていなければなり ません。

メッセージ ID: INTERNAL_1019


内部 : process_variable_size_func にコンパイラ内部エラーがあります。

コンパイラ内部エラーです。

メッセージ ID: INTERNAL_1020


注 : DO 形反復が配列全体または部分配列の初期設定に変形されました。

DO 形反復は、配列全体または部分配列の初期設定方法としては非効率的です。DO 形反復による大きな配列の初期設定に、有効コンパイル時のリソースを利用するこ とが可能です。可能であれば、このような DO 形反復は、型宣言文での初期設定 (配列全体の初期設定の場合) または DATA 文中の配列全体か部分配列での初期設定 に置き換えられるべきです。 たとえば以下は、 INTEGER array(100,100) DATA ((array(i,j), i = 1, 100), j = 1, 100) /10000 * -1/ 次のように置き換えるか、 INTEGER :: array(100,100) = -1 または次のように置き換えるべきです。 INTEGER array(100,100) DATA array /10000 * -1/ 配列の部分の初期設定は、可能であれば部分配列の初期設定に置き換えるべきです (このような初期設定がすべて部分配列表記で書き換えられるわけではありません)。 たとえば以下は、 INTEGER array(100,100) DATA ((array(i,j), i = 1, 100), j = 1, 50) /4999 * -1, 0/ 次のように置き換えるべきです。 INTEGER array(100,100) DATA array(:, 1:50) /4999 * -1, 0/

メッセージ ID: NOTE_1021


内部 : create_io_call_descriptor では文字の添字が予期されています。

コンパイラ内部エラーです。

メッセージ ID: INTERNAL_1022


内部 : fei_new_stmt に渡される行番号はゼロであってはなりません。

fei_new_stmt にはゼロ以外の行番号が必要です。

メッセージ ID: INTERNAL_1023


内部 : 式の展開に失敗しました。

コンパイラは、コンパイル時に式を展開しようとして、予期しない結果または状態 を検出しました。 このメッセージが、作成されることはありません。製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してく ださい。このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 このエラーが発生しないようにコードを変更できます。

メッセージ ID: INTERNAL_1024


内部 : create_scalar_type_tbl に定数でない文字長があります。

コンパイラ内部エラーです。

メッセージ ID: INTERNAL_1025


エラー : モジュール "%s" に対するモジュール情報テーブルの出力ファイルを開けません。ディレクトリのアクセス権を調べてください。

コンパイラはファイルを開けてモジュール情報テーブルを出力することができませ ん。 現在のディレクトリの書き込み権を調べてください。

メッセージ ID: ERROR_1026


エラー : USE 文に指定されているモジュールは現在コンパイル中のモジュールです。モジュールがそれ自体を使用することはできません。

モジュールがそれ自体を使用することも、モジュールに含まれている手続きがモジ ュールを使用することもできません。コンパイラは以下に似たものを検出しました。

         MODULE M
           ...
         CONTAINS
           SUBROUTINE S()
           USE M            ! 不当です
           END SUBROUTINE
         END MODULE
   

メッセージ ID: ERROR_1027


ANSI : これは親子結合された共通ブロック名であり、組み込み手続きです。これは標準ではありません。

親子結合された共通ブロック名は組み込み手続きの名前として使用されています。これは Fortran 規格に対する拡張機能です。 任意の数の共通ブロックがスコープに親子結合される場合、共通ブロック名は親子 結合されます。

メッセージ ID: ANSI_1028


ANSI : これは参照結合された共通ブロック名であり、組み込み手続きです。これは標準ではありません。

参照結合された共通ブロック名は組み込み手続きの名前として使用されています。これは Fortran 規格に対する拡張機能です。 任意の数の共通ブロックがスコープに参照結合される場合、共通ブロック名は参照 結合されます。

メッセージ ID: ANSI_1029


エラー : これは親子結合された共通ブロック名であり、組み込み手続きとしても宣言されています。

Fortran 規格では、親子結合された共通ブロック名を組み込み手続きの名前として 使用することを禁じています。任意の数の共通ブロックがスコープに親子結合される 場合、共通ブロック名はスコープに親子結合されます。

メッセージ ID: ERROR_1030


エラー : これは参照結合された共通ブロック名であり、組み込み手続きとしても宣言されています。

Fortran 規格では、参照結合された共通ブロック名を組み込み手続きの名前として 使用することを禁じています。任意の数の共通ブロックがスコープに参照結合される 場合、共通ブロック名はスコープに参照結合されます。

メッセージ ID: ERROR_1031


ANSI : これは名前付き定数であり、親子結合された共通ブロック名でもあります。これは標準ではありません。

Fortran 規格では、名前付き定数と親子結合された共通ブロック名に同じ名前を使 用することを禁じています。任意の数の共通ブロックがスコープに親子結合される 場合、共通ブロック名はスコープに親子結合されます。

メッセージ ID: ANSI_1032


ANSI : これは名前付き定数であり、参照結合された共通ブロック名でもあります。これは標準ではありません。

Fortran 規格では、名前付き定数と参照結合された共通ブロック名に同じ名前を使 用することを禁じています。任意の数の共通ブロックがスコープに参照結合される 場合、共通ブロック名はスコープに参照結合されます。

メッセージ ID: ANSI_1033


エラー : コンパイラは、使用されているモジュールに関する情報がはいっている可能性のあるファイルを開けません。

コンパイラは USE 文処理に指定されたモジュールファイルを開けません。 ファイルおよびディレクトリのアクセス権を調べてください。 これが CRAY 以外のシステムである場合、コンパイラは .M ファイルを開けようと している可能性があります。 このファイルはコマンド行で -p x.o として指定されています。

メッセージ ID: ERROR_1034


エラー : 文字実体が、それ自体の長さを宣言するために再帰的に使用されています。

文字として型決めされている実体は、それ自体の長さを宣言する式の一部として指定されなければなりません。次は無効な宣言の例です。 CHARACTER*(CH) :: CH

メッセージ ID: ERROR_1035


エラー : 配列が、それ自体の上下限を宣言するために再帰的に使用されています。

配列はそれ自体の上下限を宣言する式の一部として指定されなければなりません。 次は無効な宣言の例です。 DIMENSION :: IARR(IARR)

メッセージ ID: ERROR_1036


エラー : これは仮引数として宣言および使用されているため、手続きとして宣言または使用してはなりません。

実体は、いったん仮引数として宣言され引用または定義されると手続きとして、手続きとして再宣言または手続きとして引用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1037


エラー : これは仮引数として宣言および使用されているため、このように宣言してはなりません。

仮引数として引用または宣言されている実体は引用済みまたは定義済み仮引数であ るため、次の項目のいずれとしても宣言することはできません。

        Cray ポインタ
        Cray ポインタの指示先
        関数結果
        構造型
        総称引用仕
        変数群
        文関数
        構文名
        関数
        サブルーチン
   

メッセージ ID: ERROR_1038


エラー : これは仮引数として宣言および使用されているため、その属性を付けて宣言してはなりません。

宣言されている実体は引用済みまたは定義済み仮引数であるため、次のいずれの属性も与えることはできません。



メッセージ ID: ERROR_1039


エラー : これは仮引数として宣言および使用されているため、構造型名として使用してはなりません。

コンパイラはこの実体の使用に衝突を検出しました。実体は仮引数であるため、構造型名として使用できません。

メッセージ ID: ERROR_1040


エラー : 仮手続きは並列領域の中で呼び出されており、共有リストになければなりません。

並列領域または DOALL ループの中で呼び出される仮手続きはすべて、自動スコープ が指定されていなければ共有リストになければなりません。自動スコープは f90 の 今回のリリースではサポートされていません。すべてのスコープを明示的に指定しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1041


エラー : コンパイラが中間ファイルに正常に書き込めませんでした。

コンパイラは、ディスク容量の空きが十分でないため、中間ファイルへの書き込み を完了できませんでした。

メッセージ ID: ERROR_1042


エラー : コンパイラが中間ファイルを開けません。

コンパイラが出力するために指定された中間ファイルを開けません。

メッセージ ID: ERROR_1043


内部 : 内部 : %s

中間ファイルジェネレータは内部エラー条件を検出しました。

メッセージ ID: INTERNAL_1044


Log_要約 : Sun F90 バージョン %s (f90comp:%s mif:%03d) %s

このメッセージは、使用中のコンパイラのバージョンとリリースを表します。

メッセージ ID: LOG_SUMMARY_1045


注意 : 自動変数で必要となる上下限を使用できない入口点があります。

自動変数の上下限に仮引数を入れることができます。コンパイラは、仮引数が指定 されていない複数の入口点を見つけたため、自動変数の長さをすべての入口点で判別できるわけではありません。長さが判別できない入口点で、ゼロの長さの変数が割りつけられます。

メッセージ ID: CAUTION_1046


エラー : 型なしまたは BOZ 定数は、この DO 変数が DOUBLE PRECISION 型であるため、許可されません。

型なしまたは BOZ 定数は、算術的な文脈で使用するときは、1 語に制限されます。これらの型なしまたは BOZ 定数を、DOUBLE PRECISION 型の変数に割り当てることは許可されません。同様に、DO 変数が DOUBLE PRECISION 型の場合は、これらの定数を DO ループ式にすることはできません。

メッセージ ID: ERROR_1047


内部 : change_to_base_and_offset で無効な演算子が検出されました。

コンパイラ内部エラーです。

メッセージ ID: INTERNAL_1048


内部 : cvrt_exp_to_pdg で演算子 Init_Reloc_Opr に無効な書式がありました。

コンパイラ内部エラーです。

メッセージ ID: INTERNAL_1049


内部 : expand_io_list で Implied_Do_Opr に無効な書式がありました。

コンパイラ内部エラーです。

メッセージ ID: INTERNAL_1050


内部 : 実体 \"%s\" は初期化されるデータですが、静的または共通の記憶型をもっていません。

コンパイルでは、初期化されるデータが静的または共通の記憶型であることが前提です。この実体は静的 または共通の記憶型ではありません。

メッセージ ID: INTERNAL_1051


LOG_エラー : TARGET 環境変数が設定されていません。

分散型プログラミング環境でコンパイルする場合は、次の例のように、TARGET 環境変数を目標のマシン名に 設定しなければなりません。 % setenv TARGET cray-ymp

メッセージ ID: LOG_ERROR_1052


エラー : \"%s\" は、USE 文に指定された MODULE 名であり、MODULE \"%s\" から参照結合された実体でもあります。

指定した実体は、モジュールからこのスコープに参照結合されています。また、USE 文で指定したモジュール名にもなっています。 USE 文で指定する各モジュール名は、一意にしてください。

メッセージ ID: ERROR_1053


エラー : 32 ビット整数はこの組み込みへの引数として有効ではありません。

この組み込みから戻される情報は、32 ビットワードには対応しません。引数を 64 ビットワードにしてください。

メッセージ ID: ERROR_1054


エラー : モジュールファイル \"%s\" は、このコンパイルシステムとの互換性がありません。このコンパイルシステムでモジュールをコンパイルし直してください。

コンパイラが読み取り中のモジュールファイルが、互換性のないコンパイラによって作成されています。互換性のある 現在のコンパイラとコマンド行でコンパイルし直してください。

メッセージ ID: エラー1055


エラー : これは NCOPIES 引数には無効な値です。

引数が負の値になっているため、無効です。

メッセージ ID: ERROR_1056


エラー : 実体 \"%s\" は同じモジュールから 2 回参照結合されていますが、同じ実体ではありません。

後述します。

メッセージ ID: ERROR_1057


内部 : use 文の意味解析の間に、set_merge_link ルーチンへの予期しない入力がありました。

set_merge_link ルーチンでは、同じオリジナルモジュールからの重複属性はすべて 1 つの属性に統合することを 前提にしています。コンパイラが、異なる属性インデックスが 2 つではなく 3 つあるケースを検出しました。

メッセージ ID: INTERNAL_1058


エラー : 総称引用仕様 \"%s\" は、サブルーチンおよび関数に個別引用仕様を両方をもっています。

総称引用仕様のすべての個別手続きは、関数またはサブルーチンでなければなりません。総称引用仕様では、 関数とサブルーチンを両方使用することはできません。 この総称引用仕様は、サブルーチンと関数の個別手続き を両方もっています。

メッセージ ID: ERROR_1059


内部 : メッセージファイルの変換で、ciflib がエラー状態を返しました: %s

このメッセージが、作成されることはありません。コンパイラが、作成したメッセージを出力できませんでした。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。このメッセージは、コードに関する 問題とは関係ありません。

メッセージ ID: INTERNAL_1060


警告 : この整数の長さはこのハードウェアではサポートされていません。この指令は無視されます。

整数の長さ 46 と 64 は 32 ビットのハードウェアではサポートされていません。

メッセージ ID: WARNING_1061


エラー : この引数はこの組み込み手続きの有効な範囲内にありません。

この組み込み手続きに対して、無効な数値が入力されています。

メッセージ ID: ERROR_1062


内部 : インデックス %d は %s テーブルの有効なインデックスではありません。

これは、コンパイラを調べる特別に構築されたデバッグの上下限でだけ生じる内部エラーです。 シンボルテーブルまたは IR テーブルに対する上下限テーブル引用に問題があります。

メッセージ ID: INTERNAL_1063


LOG_警告 : 2 つの最適化レベルがコマンド行に指定されています。これによりデフォルトが再設定されました。

指定されている最適化レベルでは、コンパイラがデフォルトの最適化レベルを互換可能に変更しなければなりません。

メッセージ ID: LOG_WARNING_1064


エラー : 実体 \"%s\" は CACHE_ALIGN 指令にすでに指定されています。

1 つの変数または共通ブロックを、複数の CACHE_ALIGN コンパイラ指令で指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1065


エラー : 変数部分実体は、CACHE_ALIGN コンパイラ指令には許可されません。

CACHE_ALIGN コンパイラの指令並びでは、変数名と共通ブロックだけが許可されます。 変数部分実体は許可されません。

メッセージ ID: ERROR_1066


エラー : この実体は、CACHE_ALIGN コンパイラ指令には許可されません。

CACHE_ALIGN コンパイラの指令並びでは、変数名と共通ブロックだけが許可されます。 また、共通ブロックの中の変数は、CACHE_ALIGN コンパイラ指令には許可されません。

メッセージ ID: ERROR_1067


LOG_警告 : 最適化レベルがコマンド行に指定されています。これによりデフォルトが再設定されました。

指定されている最適化レベルでは、コンパイラがデフォルトの最適化レベルを互換可能に変更しなければなりません。

メッセージ ID: LOG_WARNING_1068


警告 : 最適化オプションは、このデバッグレベルでは無視されます。

デバッグレベルがこのレベルに指定されている場合、この最適化は無視されます。 この最適化を有効にするには、より最適化されたデバッグレベルが必要です。

メッセージ ID: WARNING_1069


エラー : \"%s\" 組み込みへのこの引用は、宣言式に指定するには整数のスカラーの結果をもっていなければなりません。

組み込みが宣言式で許可されるのは、整数のスカラーの結果をもつ場合だけです。

メッセージ ID: ERROR_1070


エラー : 引用仕様 %s(%s) は、手続き \"%s\" を含んでいます。その仮引数 \"%s\" は OPTIONAL であってはなりません。

仮引数は OPTIONAL 属性をもちますが、仮引数が宣言される個別引用仕様は、利用者定義演算子または利用者定義代入の引用仕様宣言 とします。

メッセージ ID: ERROR_1071


エラー : 引用仕様 OPERATOR(%s) は、手続き \"%s\" を含んでいます。その仮引数 \"%s\" は INTENT(IN) をもっていなければなりません。

利用者定義演算子の引用仕様宣言内では、仮引数の授受特性は特定の値とともに指定しなければなりません。 その仮引数は、 INTENT(IN) をもつように指定してください。

メッセージ ID: ERROR_1072


エラー : 引用仕様 %s(%s) は、手続き \"%s\" を含んでいます。その仮手続き \"%s\" は許可されません。

利用者定義代入または利用者定義演算子の引用仕様宣言内では、個別引用仕様はデータ実体である仮引数をもつ必要 があります。仮手続きは許可されません。

メッセージ ID: ERROR_1073


エラー : 引用仕様 ASSIGNMENT(=) は、手続き \"%s\" を含んでいます。その仮引数 \"%s\" は INTENT(%3$s) をもっていなければなりません。

利用者定義代入の引用仕様宣言内では、仮引数の授受特性は特定の値とともに指定しなければなりません。 最初の仮引数は、 INTENT(OUT) または INTENT(INOUT) をもつように指定してください。2 番目の仮引数は、INTENT(IN) をもつように指定してください。

メッセージ ID: ERROR_1074


エラー : この引数を ALLOCATABLE または POINTER にすることはできません。

この引数は ALLOCATABLE または POINTER 属性をもつことはできません。

メッセージ ID: ERROR_1075


ANSI : TYPELESS 型をもつ引数は非標準です。

TYPELESS 型は、この文脈では許可されません。

メッセージ ID: ANSI_1076


ANSI : 未使用

メッセージ ID: ANSI_1077


エラー : 総称引用仕様 \"%s\" のこの使い方は有効ではありません。

コンパイラは、データ実体または関数の呼び出しが期待されている総称引用仕様の引用を検出しました。 これは、実引数の並びのない総称引用仕様名の結果と思われます。

メッセージ ID: ERROR_1078


内部 : arith.a folding ルーチンに無効な型が送られました。

コンパイラ内部エラーです。

メッセージ ID: INTERNAL_1079


エラー : PRESENT 組み込みへの引数は修飾なしの名前でなければなりません。

Fortran 企画の解釈は、読み取り用の PRESENT 組み込み関数への引数の記述方法を、 次のように変更しました。 A は、PRESENT 関数の引用を記述する手続きで引用できる任意の仮引数の名前ででなければなりません。 Fortran 規格では、"名前" という語は技術的な用語で、30 字までの英数字下線からなる英字と 定義されています。そのため、"名前" には、添字並び、部分列式、構造体成分セパレータ (%) などを 含めることができません。このように、PRESENT 組み込み関数への引数は、いっさい修飾することができません。

メッセージ ID: ERROR_1080


エラー : 名前の修飾はこの文脈では許可されません。

この文脈 (DATE 文の値並びでの値) では、名前付き定数定義を記述しますが、名前付き定数定義 の部分実体は記述しません。次に 例をあげます。 DATA (a(i), i = 1, t%i) / p(i) * t%i / この DATA 文では、T は名前付き定数定義構造体で、P は名前付き定数定義配列と考えてください。 この DATE 文の例では、T と P の部分実体への引用がすべて禁止されています。これらの文脈の それぞれで識別子が、名前付き定数定義名でなければならないからです。その名前は、添字並びまたは 構造体成分名で修飾することはできません。

メッセージ ID: ERROR_1081


エラー : 繰り返し回数が大きすぎます。

繰り返し回数は、次のように計算されます。 MAX( INT( (終了値 - 開始値 + 増分値) / 増分値), 0) ループ制御式値では、繰り返し回数を表現する値が表現可能な最大整数よりも大きくなります。

メッセージ ID: ERROR_1082


警告 : DO 変数の最終値の絶対値が大きすぎます。

ループが完了するまで実行された場合、DO 変数の最終値の絶対値が、宣言されている種別型値の整数の D0 変数で 表現可能な最大整数よりも大きくなります (増分値が正のとき )。また、(増分値が負のときは) 宣言されている 種別型値の整数の D0 変数で表現可能な最小の負の整数よりも小さくなります。 DO 変数の最終値は、次の式で計算します。 開始値 + 増分値 * 増分値 このメッセージは、ワードサイズが 32 ビットのマシンでは、次の書式の DO 文の場合に出力されます。これは、 (DO 変数が基本整数型と仮定すると) DO 変数の最終値が 2147483648 になるためです。この値は、表現可能な 最大整数よりも大きくなります。 DO i = 1, 2147483647 このメッセージは、DO 変数が基本整数型以外で最終値が DO 変数の種別型パラメータの範囲外の場合にも、 出力されます。次に 例をあげます。 INTEGER(KIND=1) i DO i = 1, 1000 種別型パラメータ値が 1 の場合は、変数 I は -127 から +127 までの整数値しか表現できません。 DO 変数の最終値は 1001 で、この範囲外になります。

メッセージ ID: WARNING_1083


エラー : DO 形反復での増分値にゼロは許可されません。

DO 形反復での増分値をゼロにすることはできません。このエラーは、入出力の DO 形反復、 配列構成子の DO 形反復、または DATE の DO 形反復で増分値ゼロが検出された場合に発生します。 同様に、外部ループを反復にする場合、外部の DO 形反復変数値に依存する増分値をゼロに評価する ことはできません。

メッセージ ID: ERROR_1084


エラー : 変数群 \"%s\" は PUBLIC 属性をもっているため、変数群 \"%s\" が PRIVATE の成分をもつことはできません。

変数群名が PUBLIC 属性をもつ場合は、変数群の実体並びの項目は、いっさい PRIVATE 属性をもつことはできません。 また、構造型の変数群項目も、PRIVATE 属性を含む成分をもつことはできません。

メッセージ ID: ERROR_1085


警告 : 引数 \"%s\" (%s 組み込み)に対して、複数の実引数が指定されています。

コンパイラが、特定の仮引数に対して複数の実引数が指定されていることを検出しました。 これは、同じ仮引数に対する、2 つの識別可能な引数キーワードまたは 1 つの引数キーワード、 および定位置の実引数が原因です。

メッセージ ID: WWARNING_1086


エラー : 引数 \"%s\" (%s 組み込み)の次元数が不正です。

この組み込み関数に対する実引数の次元数と仮引数の次元数に不一致が検出されました。

メッセージ ID: ERROR_1087


エラー : %s 組み込みへの引数 \"%s\" の型が不正です。

この組み込み関数に対する実引数の型と仮引数の型に不一致が検出されました。

メッセージ ID: ERROR_1088


エラー : 引数 \"%s\" (%s 組み込み)の種別型が不正です。

この組み込み関数に対する実引数の種別パラメータと仮引数の種別パラメータに不一致が検出されました。

メッセージ ID: ERROR_1089


エラー : この組み込みには指定されていない引数が必要です。

この組み込み関数に対して必要な引数が指定されていません。

メッセージ ID: ERROR_1090


エラー : この POINTER 実引数の次元数が、POINTER 仮引数 "%s" の次元数と一致していません。

仮引数が POINTER の場合は、実引数も POINTER であると同時に、型、型パラメータ、 および次元数が一致する必要があります。

メッセージ ID: ERROR_1091


エラー : CRI ポインタ \"%s\" には、異なる長さの複数の指示先があります。

CRI ポインタは複数の指示先をもてますが、複数の指示先をもつ場合は、すべての指示先が同じ長さの型で なければなりません。次に例をあげます。 real(kind=4) :: A real(kind=8) :: B pointer(PA,A) pointer(PA,B) こので例は、real(kind=4) 型の長さが real(kind=8) 型の長さよりも短いため不当です。 注: CRI 文字ポインタは、文字の長さが異なる複数の指示先をもつことを許可されています。

メッセージ ID: ERROR_1092


エラー : この組み込み手続きの出力引数は、他の実引数と合致していません。

組み込みサブルーチンの出力引数は、この組み込みの他の実引数と合致していなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1093


エラー : \"%s\" は文関数の仮引数として宣言されているため、外部関数名として使用してはなりません。

文関数の仮引数は、スカラーデータ実体であると同時に、スカラーデータ実体として使用する必要があります。 次の例には問題があります。この例では、X は文関数の仮引数ですが、文関数式の X への引用が関数に対する 引用になっています。 PROGRAM P G(X) = X(3) END SUBROUTINE

メッセージ ID: ERROR_1094


内部 : 事前構文解析された書式定数の書式が無効です。

コンパイラ内部エラーです。FORMAT 文で使用されている事前構文解析が無効な結果を返しました。

メッセージ ID: INTERNAL_1095


エラー : 大きさ引き継ぎ配列はこの文脈では不当です。

変形組み込みに対する配列引数を、大きさ引き継ぎ配列にすることはできません。

メッセージ ID: ERROR_1096


ANSI : 基本数値型以外の実体を含む結合グループ内での種別型の混合は、非標準です。

結合実体が、基本整数型、基本実数型、倍精度実数型、基本複素数型、基本論理型以外の組み込み 型の場合は、結合実体にある実体はすべて、同じ種別パラメータ値をもつ同じ型でなければなりません。

メッセージ ID: ANSI_1097


エラー : \"%s\" は USE 文に指定された MODULE 名であるため、仮称指定または引用限定名として指定してはなりません。

コンパイラが、仮称指定または引用限定並びに指定されているモジュール名を検出しました。 モジュール名は、仮称指定することはできません。次の例には問題があります。 MODULE ABC integer one END MODULE PROGRAM P USE ABC, NEW_ABC => ABC ! モジュール名の仮称指定は不当です。 END PROGRAM

メッセージ ID: ERROR_1098


エラー : INTEGER 変数が FORMAT 指定子として使用されていますが、ASSIGN 文には指定されていません。

INTEGER 変数を FORMAT 指定子として使用できるのは、INTEGER 変数が ASSIGN 文で有効な FORMAT 文の文番号 とともに使用されている場合だけです。コンパイラが、この変数をもつ ASSIGN 文がないことを検出しました。

メッセージ ID: ERROR_1099


エラー : PRIVATE 成分のある構造型の入出力項目は許可されません。

構造型の実体は、その実体内に含まれている末端成分が入出力文を含むスコープ単位内で引用 できない場合は、入出力項目として記述してはなりません。このエラーは、構造型の実体が 、構造型定義に非公開成分を含むモジュールから参照結合されている場合に発生します。

メッセージ ID: ERROR_1100


エラー : DATA の値並び中にある識別子はスカラー名前付き定数の名前でなければなりません。

DATE 文の値並び中にある値は、定数表現か名前付き定数にします。名前付き定数を記述する場合は、 スカラー名前付き定数の名前でなければなりません (配列である配列定数ではいけません)。たとえば、 次のプログラムはエラーになります。 INTEGER, PARAMETER :: f(2) = (/ 1, 2 /) INTEGER :: array(2) DATA array /f/ F は配列である名前付き定数の名前のため、DATE 文の値並びでは記述できません。

メッセージ ID: ERROR_1101


注意 : CRI ポインタ \"%s\" には型の異なる複数の指示先があります。これは移植性を損なう可能性があります。

CRI ポインタは複数の指示先をもてますが、移植可能であるためには、すべての指示先が同じ長さの型でなければな りません。次に 例をあげます。 real(kind=4) :: A real(kind=8) :: B pointer(PA,A) pointer(PA,B) これは PVP では正当ですが、このコードを 32 ビットシステムに移植する場合は、A は 32ビットで格納 され、B は 64 ビットで格納されます。つまり、ポインタ PA は、大きさが異なる記憶領域をもつ 2 つの 項目を指示しています。これは、32 ビットシステムでは不当としてフラグされます。 注: CRI 文字ポインタは、文字の長さが異なる複数の指示先をもつことを許可されています。

メッセージ ID: CAUTION_1102


注意 : 手続き \"%s\" が RECURSIVE 属性をもっているため、-ev (saveall オプション) はこの手続きでは無視されます。

-ev オプションでは、コンパイラに対して、すべての局所変数を静的にコンパイル単位に割り付けるように指示されます。 この手続きが再帰的な場合は、局所変数を静的に割り付けると、コンパイラに予期しない動作が生じる可能性がありま す。 そのため、コンパイラはすべての再帰的な手続き、または再帰的な手続きを含む手続きでは、-ev オプション を無視します。saveall オプションが再帰的な手続きで必要な場合は、手続き内、または含まれている手続き内で、 SAVE 文を指定してください。

メッセージ ID: CAUTION_1103


LOG_警告 : -eR オプションは -ev オプションより優先します。

-eR オプションは、コンパイル単位内のすべての手続きで再帰を暗黙的に含みます。-ev オプションは、 コンパイル単位内のすべての手続きに saveall を含みます。再帰的な手続きに saveall を指定すると、 実行時に不明確な結果または予期しない結果を引き起こす可能性があります。そのため、コンパイラは -ev および -eR オプションをコマンド行で指定することを許可していません。saveall オプションを 指定する場合は、コンパイル単位の各手続きで、SAVE 文を指定してください。

メッセージ ID: LOG_WARNING_1104


エラー : unroll 指令の後には、EOS、コンマ、または展開数を示す正の整数値が続かなければなりません。

UNROLL 指令の構文は、 UNROLL[n] です。 n は、展開数として使用する任意の正の整数の初期値式です。

メッセージ ID: ERROR_1105


エラー : SHAPE 引数は、定まった大きさをもち、8 より小さくなければなりません。

RESHAPE 組み込みに対する SHAPE 引数は、一定の大きさをもつ 1 次元配列にしてください。

メッセージ ID: ERROR_1106


エラー : 関数 \"%s\" は、コンパイルされている現在の関数か、大きさ引き継ぎ文字として型決めされる仮手続きでなければなりません。

関数が大きさ引き継ぎ文字の場合は、その関数をコンパイルされている現在の関数か、仮手続きにしなければなりません。 呼び出し元は、その関数の文字長を決めます。

メッセージ ID: ERROR_1107


エラー : 実引数の型 \"%s\" が、仮引数の型 \"%s\" と一致していません。

呼び出されたルーチンの明示的引用仕様の実引数の型と仮引数の型に不一致が検出されました。

メッセージ ID: ERROR_1108


ANSI : 無名共通ブロックのメンバーを初期化することは標準ではありません。

実体が、DATE 文または型宣言文での初期化によって初期化されています。その実体は、無名共通ブロックの メンバーです。無名共通ブロックのメンバーを初期化することは標準ではありません。 無名共通ブロックのメンバー を初期化する場合は、名前付き共通ブロックを使用してください。

メッセージ ID: ANSI_1109


警告 : DOUBLE PRECISION はこのプラットフォームではサポートされていません。REAL が使用されます。

DOUBLE PRECISION はこのプラットフォームではサポートされていません。コンパイラは、REAL 精度を使用します。

メッセージ ID: WARNING_1110


エラー : コンパイラ指令 NAME の等号の後にくる外部名は、文字定数表現でなければなりません。

CDIR$ NAME 行の等号記号の後に、文字定数表現以外の表現が使用されています。

メッセージ ID: ERROR_1111


エラー : ENCODE または DECODE の無効な宛先またはソースです。これは変数、配列要素、または配列全体の参照でなければなりません。

ENCODE 文および DECODE 文は、Fortran 90/95 特有の機能を含むように拡張されていません。 つまり、出力先またはソースとして使用できるのは、変数、配列要素、または配列全体だけです。 文字の部分列、部分配列、構造型成分、Fortran ポインタ、および割り付け配列は許可されていません。 内部ファイル IO は、これらの実体が CHARACTER 型のときに、これらの実体で使用することをお勧めします。

メッセージ ID: ERROR_1112


エラー : %s 指定子はスカラーでなければなりません。

この IO 制御項目指定子は、スカラー式、変数、または配列要素にしてください。

メッセージ ID: ERROR_1113


内部 : \"%s\" と \"%s\" の定義内容に互換性がありません。このコンパイラは正しく構築されていません。

これは、デバッグモードで表示される内部メッセージです。defines.h に設定されている定義 # が、不正な 組み合わせで設定されています。defines.h で、問題を調べてください。

メッセージ ID: INTERNAL_1114


制限 : 1 つのスコープにおける入口の最大個数 %d を超えました。

内部の数字がフィールドのサイズ以上に大きくなっため、内部エラー状態が発生しています。

製品サポートに通知してください。使用中のコードを複数のプログラム単位に分割すると、コンパイルを無事に 完了できる可能性があります。

メッセージ ID: LIMIT_1115


内部 :%s" の定義または "%s" の定義は、適切な構築領域で defines.h に指定しなければなりません。

コンパイラは不正に構築されています。並びにある定義の一方を、defines.h で構築中のコンパイラを記述する領域 のもとに設定する必要があります。 これは内部エラーで、内部コンパイラの構築時にかぎって発生します。

メッセージ ID: INTERNAL_1116


内部 : create_struct_argchck_tbl に内部エラーがありました。

コンパイラ内部エラーです。

メッセージ ID: INTERNAL_1117


エラー : TASK COMMON 文はこのプラットフォームではサポートされていません。

タスク共通ブロックはこのプラットフォームではサポートされていません。

メッセージ ID: ERROR_1118


内部 : コンパイラ内部エラーです。実引数の数が、\"%s\" の仮引数の数と一致していません。

このコンパイラ内部エラーは、ユーザーまたは組み込みの呼び出しを処理する呼び出しサイトが、呼び出し中の プログラム単位の引用仕様に関する不正な内部情報を検出したことを表します。

メッセージ ID: INTERNAL_1119


エラー : これは DIM 引数の正当な値ではありません。

指定した値が、この組み込みに対する DIM 引数では無効です。DIM 引数の正当な値範囲の規格 を確認してください。

メッセージ ID: ERROR_1120


エラー : NUMCPUS タスク指令は並列領域の中には許可されません。

f90 タスクの実装では、並列領域内で指定する \*NUMCPUS タスク指令は許可されていません。 並列領域は、PARALLEL/ENDPARALLEL のペアで囲む DOALL ループまたはコード領域です。

メッセージ ID: ERROR_1121


警告 : NUMCPUS タスク指令に指定された値は誤りです。この範囲は 1 から 64 でなければならないため、\"%d\" にリセットされました。

NUMCPUS タスク指令で指定する値は、ゼロより大きく、かつ 64 より小さいか等しくしてください。

メッセージ ID: WARNING_1122


注意 : CNCALL タスク指令への引数は無視されます。

このコンパイラでは、CNCALL タスク指令行で指定した引数は無視されます。

メッセージ ID: CAUTION_1123


エラー : NUMCPUS タスク指令では 1 から 64 の範囲で値を指定しなければなりません。

NUMCPUS タスク指令では 1 から 64 の範囲で値を指定しなければなりません。 NUMCPUS タスク指令の構文は、NUMCPUS(値) です。値は 1 から 64 の範囲で指定します。

メッセージ ID: ERROR_1124


エラー : VAL 引数の型または次元数が無効です。

%VAL 組み込み関数でサポートされているのは、スカラー INTEGER、LOGICAL、REAL の各変数と式だけです。 プログラム単位が引数の場合は、%val 組み込みは影響しません。プログラム単位のアドレスは、%val 組み込みが 使用されなかったものとして渡されます。

メッセージ ID: ERROR_1125


エラー : PERMUTATION タスク指令に指定されている実体 \"%s\" は整数配列でなければなりません。

PERMUTATION タスク指令では、指令内で指定されている実体がすべて整数配列であることが必要です。

メッセージ ID: ERROR_1126


注意 : 変換でビット値が切り捨てられました。

型なし定数が式または引数で使用されており、変換時にビットが切り捨てられています。切り捨てには、 次のルールが適用されます。 使用されている定数が型なし数値定数 (BOZ またはブール定数) で演算結果よりも大きい場合は、 ビットは左側で切り捨てられます。ホレリス定数の場合は、"H" ホレリス定数は右側で切り捨てられ、 "L" 定数は右側、"R" 定数は左側でそれぞれ切り捨てられます。型なし定数として使用されている文字 定数 (CRI 拡張機能) の場合は、右側で切り捨てられます。

メッセージ ID: CAUTION_1127


エラー : 共通ブロック \"%s\" は COMMON 指令に指定されているため、COMMON 文で指定されなければなりません。

共通ブロックを CDIR$ (!DIR$) COMMON 文で指定する場合は、共通ブロックを COMMON 文でも宣言しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1128


エラー : 共通ブロック \"%s\" は COMMON 指令に指定することも、TASK COMMON として指定することもできますが、両方を指定してはなりません。

共通ブロックは、TASK COMMON 指令と COMMON 指令の両方で指定することはできません。また共通ブロックは、TASK COMMON 文 と COMMON 指令の両方で指定することもできません。

メッセージ ID: ERROR_1129


警告 : INTEGER (kind=6) および INTEGER*6 宣言は次のリリースで削除される予定です。

このコンパイラの次のリリースから、INTEGER(KIND=6) および INTEGER*6 宣言は使用できなくなります。 デフォルトの INTEGER(KIND=6) をもつ 64 ビットプラットフォームでは、INTEGER(KIND=8) が新しくデフォルトに なります。これらのプラットフォーム上での次のリリースからは、基本整数と組み合わせるコマンド行 オプション "-O fastint" は、基本整数に対する現在の動作と等価な動作をすることになります。 32 ビットプラットフォームでは、INTEGER(KIND=6) および INTEGER*6 は、現在 INTEGER(KIND=4) およ び INTEGER*4 として扱われています。より大きな整数型では、64 ビットの整数型を提供する INTEGER(KIND=8) を 使用してください。

メッセージ ID: WARNING_1130


LOG_警告 : \"-i 46\" オプションは次のリリースで削除される予定です。代わりに \"-O fastint\" オプションを使用してください。

"-i 46" オプションは、異なるビット長が異なるアーキテクチャー上の高速な整数演算で使用されるため、 意味をもたなくなります。そのため、より一般的な "-O fastint" オプションが導入されます。"-i 46" オプション は、f90 の次のリリースで削除される予定です。代わりに、"-O fastint" オプションを使用してください。

メッセージ ID: LOG_WARNING_1131


LOG_警告 : コンパイラはモジュール \"%s\" を検索するためにこのファイルを開こうとしています。

コンパイラは、-p コマンド行で指定したファイルを開こうとしています。オープンルーチンが指定されたエラーを 返しました。また、コンパイラは、今回のコンパイル中に作成され、今回のコンパイル中にコンパイルされた モジュールに関する情報をもつ一時ファイルを開こうとしています。

メッセージ ID: LOG_WARNING_1132


エラー : このホレリス定数の長さは 256 ビットを超えています。

数値定数として使用するホレリス定数は、256 ビットを越えることはできません。

メッセージ ID: ERROR_1133


エラー : \"%s\" はすでに記号定数であるため、%s 属性を与えてはなりません。

N$PES は特別な記号定数です。N$PES は INTEGER 型としてコンパイラで定義されており、その型は変更できません。 N$PES に属性を与えることができません。 N$PES は記号定数が正当となる位置で、記号定数として使用してください。 N$PES の値は、コンパイラのコマンド行オプション、読み込み時のオプション、または実行時のオプションによって設定 します。

メッセージ ID: ERROR_1134


エラー : \"%s\" はすでに記号定数、%s として宣言してはなりません。

N$PES は特別な記号定数です。N$PES は INTEGER 型としてコンパイラで定義されており、その型は変更できません。 N$PES に属性を与えることができません。 N$PES は記号定数が正当となる位置で、記号定数として使用してください。 N$PES の値は、コンパイラのコマンド行オプション、読み込み時のオプション、または実行時のオプションによって設定 します。

メッセージ ID: ERROR_1135


エラー : \"%s\" は記号定数であるため、手続きとして宣言したり、構造型として使用してはなりません。

N$PES は特別な記号定数です。N$PES は INTEGER 型としてコンパイラで定義されており、その型は変更できません。 N$PES に属性を与えることができません。 N$PES は記号定数が正当となる位置で、記号定数として使用してください。 N$PES の値は、コンパイラのコマンド行オプション、読み込み時のオプション、または実行時のオプションによって設定 します。

メッセージ ID: ERROR_1136


エラー : %s\" はスカラー整数の記号定数であるため、配列にしたり、文字として型宣言したり、共通ブロックに含まれてはなりません。

N$PES は特別な記号定数です。N$PES は INTEGER 型としてコンパイラで定義されており、その型は変更できません。 N$PES に属性を与えることができません。 N$PES は記号定数が正当となる位置で、記号定数として使用してください。 N$PES の値は、コンパイラのコマンド行オプション、読み込み時のオプション、または実行時のオプションによって設定 します。

メッセージ ID: ERROR_1137


エラー : \"%s\" は記号定数であるため、変数群にある実体であってはなりません。

N$PES は特別な記号定数です。N$PES は INTEGER 型としてコンパイラで定義されており、その型は変更できません。 N$PES に属性を与えることができません。 N$PES は記号定数が正当となる位置で、記号定数として使用してください。 N$PES の値は、コンパイラのコマンド行オプション、読み込み時のオプション、または実行時のオプションによって設定 します。

メッセージ ID: ERROR_1138


エラー : DO PARALLEL 指令には作業分散は 1 つしか指定してはなりません。

DO PARALLEL 指令では、複数の作業分散は不当になります。

メッセージ ID: ERROR_1139


警告 : 作業分散パラメータ NCPUS_CHUNKS はこのプラットフォームではサポートされていません。

作業分散パラメータ NCPUS_CHUNKS はこのプラットフォームではサポートされていません。 デフォルトは SINGLE で、作業分散が他に指定されていない場合はデフォルトが使用されます。

メッセージ ID: WARNING_1140


エラー : %s コンパイラ指令に許可されるのは変数名だけです。

BOUNDS または NOBOUNDS コンパイラ指令で、変数または仮引数でない名前が検出されました。

メッセージ ID: ERROR_1141


エラー : STACK 指令を MODULE の宣言部に指定してはなりません。

STACK 指令を MODULE の宣言部に指定してはなりません。 MODULE の宣言部内のデフォルトの記憶は、常に静的な記憶 でなければならず、STACK 指令で変更してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1142


エラー : STACK 指令を、引用仕様本体または引用仕様宣言の内部に指定してはなりません。

STACK 指令を、引用仕様本体または引用仕様宣言の内部に指定することはできません。この位置では、STACK 指令は意味を もちません。

メッセージ ID: ERROR_1143


警告 : 保存要素並びのない SAVE 文と %s 指令が同じスコープに指定されています。SAVE が優先されます。

コンパイラが、同じスコープで保存要素並びのない SAVE 文と、STACK 指令または SYMMETRIC 指令を検出しました。 この場合、SAVE 文がこの指令よりも優先されます。STACK 指令はコンパイラにすべての局所変数をスタック上に置くように指示 しますが、SAVE 文はコンパイラににすべての局所変数を静的記憶領域に置くように指示します。この場合は、SAVE が Fortran 言語の標準のため、SAVE が優先されます。SYMMETRIC 指令は、MPP プラットフォームで使用でき、静的 記憶を局所変数に推論します。 同じ理由で、SAVE が SYMMETRIC よりも優先されます。

メッセージ ID: WARNING_1144


警告 : 128 ビットの浮動小数点演算の結果は、現在のところ、精度が低下する可能性があります。

128 ビットの浮動小数点演算の結果は、現在のところ、精度が低下する可能性があります。 DOUBLE PRECISION、DOUBLE PRECISION*16、REAL (kind=16)、REAL*16、および DOUBLE COMPLEX 型 でも、同様の可能性があります。

メッセージ ID: WARNING_1145


警告 : !DIR$ INTEGER=46 指令は次のリリースで削除される予定です。"\"-O fastint\" が等価な動作をすることになります。

f90 は、次のリリースでは !DIR$ INTEGER=46 をサポートしません。f90 コマンド行オプション "-O fastint" が 等価な動作をします。 注: !DIR$ INTEGER=32 および !DIR$ INTEGER=64 は、次のリリースでもサポートされます。

メッセージ ID: WARNING_1146


エラー : INLINE ALWAYS と INLINE NEVER 指令の両方が実体 \"%s\" に対して指定されています。指定できるのは 1 つだけです。

コンパイラは、同じ実体に対して指定されている INLINE ALWAYS と INLINE NEVER 指令を検出しました。 これらの指令の一方しか、実体に対して指定できません。

メッセージ ID: ERROR_1147


内部 : メッセージファイルを構築できません。

このメッセージが、作成されることはありません。コンパイラが、メッセージファイルの作成時に、予期しない出来事を 検出しました。製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。このメッセージは、コード に関する問題とは関係ありません。

メッセージ ID: INTERNAL_1148


警告 : N$PES が引用されていますが、-X オプションに値が与えられていませんでした。N$PES では 0 (ゼロ) の値が使用されています。

現在 F90_M がサポートしているのは、コンパイル時間 N$PES だけです。N$PES を引用するプログラムは、すべて -X コマンド 行オプションをもつ N$PES に対してコンパイラ時間値を与える必要があります。値が与えられない場合、コンパイラは 0 の 値を使用します。

メッセージ ID: WARNING_1149


内部 : 行番号が無効です。

コンパイラ内部エラーです。演算の行番号情報が有効な番号ではありません。 これは、行番号が正しく設定されていないことを意味します。

メッセージ ID: INTERNAL_1150


エラー : モジュール \"%s\" は USE 文で引用されています。MODULE 文で再定義することはできません。

Fortran 規格では、同じ大域名を 2 つもつことは許可されていません。そのため、次のケースは不当になります。 m.f: module m integer :: i=2 end module m1.f: program p use m ... end program module m ! モジュール m はすでに引用されているため不当です。 integer :: i=4 end module subroutine s() use m ... end subroutine

メッセージ ID: ERROR_1151


エラー : MATRIX_B の最初の (または唯一の) 次元の大きさは、MATRIX_A の最後の (または唯一の) 次元の大きさと等しくなければなりません。

MATRIX_B の最初の (または唯一の) 次元の大きさは、MATRIX_A の最後の (または唯一の) 次元の大きさと等しくなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1152


エラー : PACK 組み込みへの引数が無効です。

PACK 組み込みへの VECTOR 引数は、ARRAY 引数と同じ型と種別パラメータにしてください。 また、VECTOR 引数の次元数は 1 でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1153


エラー : UNPACK 組み込みへの FIELD 引数が無効です。

FIELD 引数は、VECTOR 引数と同じ型と種別パラメータにしてください。

メッセージ ID: ERROR_1154


エラー : MASK 引数は ARRAY と形状適合していなければなりません。

PACK 組み込みへの MASK 引数は、ARRAY と形状適合していなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1155


エラー : POS 引数に不当な値があります。

POS 引数は負にできません。また BIT_SIZE(I) よりも小さくしてください。

メッセージ ID: ERROR_1156


警告 : モジュールファイル \"%s\" は以前のコンパイラリリースで作成されたものです。次の主要リリースではサポートされなくなります。

モジュールファイルが、このコンパイラの以前の主要リリースで作成されています。 上方互換が保証されるのは、1 つ先の主要リリースのみのため、次の主要リリースでは、このモジュール ファイルは作成し直す必要があります。

メッセージ ID: WARNING_1157


エラー : ELSE IF ブロックは ELSE ブロックの後にあってはなりません。

IF 構文に ELSE ブロックを含める場合は、ELSE ブロックを構文内の最後のブロックにしなければなりません。 そのため、ELSE IF ブロックを ELSE ブロックの後に続けることはできません。

メッセージ ID: ERROR_1158


内部 : ライブラリ形式構文解析プログラムがメッセージ番号を発行していますが、コンパイラはこのメッセージを認識できません。

ライブラリ形式構文解釈プログラムとコンパイラが構文から外れています。

メッセージ ID: INTERNAL_1159


ANSI : NULL 編集記述子は Fortran 規格に対する拡張機能です。

コンパイラが、書式仕様で 「,,」 を検出しました。Fortran 規格では、書式仕様でコンマの後にコンマを続けることは 許可されません。

メッセージ ID: ANSI_1160


注意 : 変数 \"%s\" (共通ブロック \"%s\" 中)を整列すると、性能の低下を招く可能性があります。

32 ビットアーキテクチャーでは、複数ワードの項目を 32 ビット境界ではなく 64 ビット境界で整列した場合、性能が 向上します。問題の実体は、共通ブロック内に位置するため、倍長のワード境界で整列されていません。32 ビット (基 本整数) サイズの実体は、共通ブロック宣言内のこの実体の前に挿入できます。これによりこの実体は 64 ビット境界で整列されます。第 2 のオプションは、コマンド行で -a dalign を指定します。これによりコンパイラがこの実体の前 に 32 ビットのパディングを挿入します。パディングを挿入した場合には、必ず警告が表示されます。

メッセージ ID: CAUTION_1161


LOG_警告 : -i 46 means -i 32 or -i64 on this platform. -i 46 はこのコンパイラの次のリリースで削除される予定です。

このプラットフォームでは、-i 46 コマンド行オプションは、-i 32 または -i64 をコマンド行で指定したものとして 取り扱われます。このコンパイラの次のリリースでは、-i 46 コマンド行オプションは削除される予定です。

メッセージ ID: LOG_WARNING_1162


警告 : !DIR$ INTEGER=46 means INTEGER=32 or INTEGER=64 on this platform. !DIR INTEGER=46 指令は次のリリースで削除される予定です。

このプラットフォームでは、!DIR$ INTEGER=46 は !DIR$ INTEGER=32 または !DIR$ INTEGER=64 を意味します。次のリリースでは、!DIR$ INTEGER=46 はサポートされなくなります。

メッセージ ID: WARNING_1163


内部 : 条件付きコンパイルルーチン "%s" にコンパイラ内部エラーがありました。

条件付きコンパイルをサポートするルーチンで、コンパイラ内部エラーが発生しました。

メッセージ ID: INTERNAL_1164


エラー : 条件付きコンパイルに予期しない構文があります。

条件付きコンパイル指令を構文解釈中に、構文エラーが検出されました。

メッセージ ID: ERROR_1165


エラー : 条件付きコンパイルのブロック化エラーです。

予期しない条件付きコンパイル指令が検出されました。このエラーは、ENDIF、ELSE、または ELIF のような条件付きコ ンパイル指令がそれぞれ対応する IF、IFDEF、または IFNDEF 指令をもたないブロック化エラーです。

メッセージ ID: ERROR_1166


エラー : 条件付きコンパイルエラーです。識別子 \"%s\" が定義されていないのに引用されています。

条件付きコンパイル指令内の式で、# define 文でまだ定義されていない識別子が検出されました。

メッセージ ID: ERROR_1167


エラー : 共通ブロック \"%s\" は CACHE ALIGN 指令に指定されているため、COMMON 文に指定しなければなりません。

共通ブロックを CDIR$ (!DIR$) CACHE ALIGN 文で指定する場合は、共通ブロックを COMMON 文または TASK COMMON 文でも宣言しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1168


警告 : !DIR$ [NO]MODLINLINABLE はモジュールのスコープの中に指定しなければなりません。

コンパイラが、PROGRAM、BLOCKDATA、外部 SUBROUTINE、または外部 FUNCTION のスコープ内に MODINLINE または NOMODINLINE 指令を検出しました。この指令を指定できるのは、モジュール内、またはモジュール内に含まれている手続き の内部だけです。

メッセージ ID: WARNING_1169


警告 : コマンド行オプションの -eS (全部保存) が指定されています。!DIR$ SYMMETRIC 指令は無視されます。

-eS コマンド行オプションでは、すべての局所変数が静的記憶領域に移動します。 !DIR$ SYMMETRIC 指令は、局所スタ ック変数のみ影響を与えます。-eS コマンド行オプションによってスタックに置かれる変数がなくなるため、 !DIR$ SYMMETRIC 指令は意味をもちません。

メッセージ ID: WARNING_1170


エラー : コマンド行オプションの IMPLICIT NONE である -eI が指定されているため、実体 \"%s\" には明示的な型を指定しなければなりません。

-eI コマンド行オプションでは、コンパイルの各手続きで IMPLICIT NONE を指定します。このコマンド行オプションはこのようなコンパイルに有効です。リストされた実体には明示的な型を指定しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1171


LOG_警告 : -s cf77types は FORTRAN 77 プログラムだけに使用すべきものです。Fortran プログラムに使用すると、予期しない動作を引き起こす可能性があります。

-s cf77types オプションは、文字以外の型宣言 (INTEGER*8 など) でアスタリスクを使用する FORTRAN 77 プログラ ムを CF77 コンパイラで動作する方法で引き続き動作させるために設計されました。f90 コンパイラでは、アスタリスク を使用している宣言は、種別パラメータ値を使用している宣言と同様に扱われます。 たとえば、INTEGER*8 は INTEGER(KIND=8) と同じ意味をもちます。新しい Fortran プログラムを記述する際は、必ず この点に配慮してください。 注: -s cf77types は -si オプションと替わります。-s cf77types の方が理解しやすい名前のためです。

メッセージ ID: LOG_WARNING_1172


内部 : 誤った値が指示先のワードビットサイズとして使用されています。有効なビットサイズは 32 と 64 だけです。

ユーティリティールーチンの中には、特定のワードビットサイズを入力に適用するものがあります。このコンパイラは、 現在 32 と 64 ビットワードを対象にしています。ユーティリティールーチンに 32 または 64 ビットワードを渡して ください。

メッセージ ID: INTERNAL_1173


エラー : %d の dope ベクトルの要素の長さが最大長 %d を超えています。

dope ベクトルの要素の長さが最大長を超えています。

メッセージ ID: ERROR_1174


エラー : 配列の上下限、文字長、またはオフセットの計算中に、整数オーバーフローが発生しました。

コンパイラは、配列の長さ、配列の要素間の刻み幅、構造体サイズ、実体サイズ、記憶領域代入のオフセットなどを計算 するために、内部の折りたたみを行っています。テスト計算のいずれかで、整数オーバーフローが発生しています。

メッセージ ID: ERROR_1175


エラー : RESHAPE 組み込み関数の SHAPE 配列に負の値が含まれています。

RESHAPE 組み込み関数の呼び出しの SHAPE 配列には、負の要素を含めることはできません。

メッセージ ID: ERROR_1176


エラー : 条件付きコンパイルエラー

条件付きコンパイル指令でエラーが検出されました。このエラーメッセージに、その指令テキストが表示されます。

メッセージ ID: ERROR_1177


エラー : 条件付きコンパイルの ERROR 指令を継続してはなりません。

条件付きコンパイルの ERROR 指令で使用するメッセージテキストは、1 行に納める必要があります。行の長さは、ソース 形式と -N コマンド行オプションに依存する Fortran のソース行の長さです。

メッセージ ID: ERROR_1178


内部 : コンパイラ内部エラーです。folder_driver 呼び出しに無効な型があります。

ルーチン folder_driver が、演算結果の不適切な型、またはその引数の不適切な型とともに呼び出されています。

メッセージ ID: INTERNAL_1179


エラー : \"%s\" は POINTER 文でポインタの指示先としてすでに命名されています。ここで文字型を与えることはできません。

文字ポインタの指示先は、長さ引き継ぎ文字変数として宣言しなければなりません。 文字ポインタの指示先の配列が有効 ではありません。

メッセージ ID: ERROR_1180


エラー : モジュールファイル \"%s\" はコンパイルし直す必要があります。この書式はサポートされていません。

指定したモジュールファイルは、リリース前のコンパイラ、または現在サポートしていない古いコンパイラでコンパイル されています。 (現在のリリースの 1 つ前の主要なリリースまでサポートが保証されています)。このコンパイラの現在の バージョンではモジュール書式がすでに変更されているため、このモジュールファイルの書式はサポートされていません。

メッセージ ID: ERROR_1181


LOG_エラー :" \"-O taskinner\" が指定されているため、\"-O task2\" か \"-O task3\" を指定しなければなりません。

最適化オプション "taskinner" が指定されています。したがって、最適化オプション "task2" または "task3" も指定 してください。

メッセージ ID: LOG_ERROR_1182


エラー : モジュールファイル \"%s\" はコンパイルし直す必要があります。これは F90 の後のリリースで作成されたものです。

指定したモジュールファイルは、このコンパイラよりも後のリリースでコンパイルされています。このコンパイラではサポート していない書式を含むため、コンパイルし直してください。

メッセージ ID: ERROR_1183


警告 : この定数式の評価は、NaN またはその他の異常な値になります。

定数式の値のコンピュータ処理時に、コンパイラが NaN などの異常な値を検出しました。定数式は定数だけを含む式で す。式の値は、実行時間ではなくコンパイル時間に決められます。警告が、計算の途中 (加算、減算、乗算、除算、べ き乗算など) で生じる可能性があります。または、コンピュータ処理にデータ変換 (倍精度型から実数型への変換など) が 必要なときに生じる可能性があります。

メッセージ ID: WARNING_1184


LOG_警告 : \"-O pattern\" オプションが一時的に無効になっています。

libsci は現在使用できないため、"-O pattern" オプションは一時的に無効になっています。このオプションを指定しても無視されます。

メッセージ ID: LOG_WARNING_1185


エラー : IACHAR および ICHAR への実引数は 1 文字の長さでなければなりません。

IACHAR および ICHAR への実引数は 1 でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1186


エラー : 指定されている SHAPE 引数は、与えられた SOURCE 引数には有効ではありません。

SOURCE 引数に与えられた配列構成子にある要素の数が、SHAPE 引数で指定されている寸法の結果に等しくありません。

メッセージ ID: ERROR_1187


エラー : このビット単位の組み込みまたは演算子への引数は同じ大きさでなければなりません。

AND や OR などのビット単位の組み込みは、ワードの長さと同じでなければなりません。solaris では、次の例は許可されません。 integer * 8 i real * 4 x print *, or(i,x) 同様に、次の例も solarisでは許可されません。 print *, i.or.x

メッセージ ID: ERROR_1188


警告 : この数値定数は上下限を超えています。

数値定数の実数が、指定したデータ型の範囲外にあることが検出されました。この警告は、オーバーフローまたはアンダ ーフローが発生したために、正しい IEEE 値 (Inf, -Inf) が定数に格納されたことを表しています。

メッセージ ID: WARNING_1189


内部 : コンパイラ内部エラーです。無効な型または定数が cvrt_str_to_cn に送られました。

このエラーはコンパイラ内部エラーです。

メッセージ ID: INTERNAL_1190


内部 : expr_sem にサポートされていない演算子があります。

コンパイラ内部エラーです。

メッセージ ID: INTERNAL_1191


LOG_警告 : 2 つのオプションが矛盾しています。最初のオプションは無視されます。

2 つのオプションが矛盾しています。このメッセージで指摘した最初のオプションは、f90 コマンド行で第 2 のオプシ ョンよりも前に指定されています。最初のオプションは無視されます (2 番目のオプションが優先されます)。たとえ ば、f90 コマンド行で "-O fastint" が指定され次に "-i 64" が指定されている場合は、"-O fastint" オプション は無視されます ("-i 64" が優先されます)。

メッセージ ID: LOG_WARNING_1192


注意 : モジュールは他のモジュールで間接的に使用されています。しかしこのファイルは現在存在していません。

モジュールを使用するときは、コンパイルされたモジュールを検索するためのパスとファイル名がモジュール情報とともに 格納されます。ローダは、モジュールを読み込むために、この格納された情報を使用してコンパイルされたモジュールを 検索します。 (モジュールには、モジュール手続きと読み込み時に必要となる初期化されたデータ、またはその一方が含ま れることがあります)。 間接的に使用されているモジュールとは、モジュール B がモジュール A を使用して、次にモジュール C がモジュール B を使用しているような場合です。この場合、モジュール A は間接的にモジュール C から引用されます。モジュール が間接的に使用されるときは、コンパイラはコンパイルされたモジュールファイルが現在でも利用可能かどうかを調べま す。コンパイラがコンパイルされたモジュールファイルを検出できない場合は、この注意メッセージが表示されます。 コンパイルは、このコンパイルされたモジュールファイルには依存せずに正常に完了します。 読み込み時にはコンパイ ルされたモジュールファイルが必ず必要なため、その現在の位置を読み込み行で指定しなければなりません。

メッセージ ID: CAUTION_1193


ANSI : Dw.dEe 編集記述子の使用は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

Dw.dEe 編集記述子は標準ではありません。Dw.d は有効な Fortran 編集記述子です。Dw.dEe は Dw.d に Ee を拡張したため、非標準になっています。

メッセージ ID: ANSI_1194


警告 : 関数結果が衝突する可能性があります。 -i32 changes the type to a half word integer.

コマンド行オプション -i32 がこのコンパイルで使用されています。MPP では、このオプションは、基本整数型に宣言さ れた項目に対して半ワードの記憶領域しか割り当てません。この関数では、いくつかの結果が基本整数型になり、他のいくつかの結果が基本整数型以外の型になります。-i32 を使用すると、基本整数型の結果は、ワードの完全な記憶領域ではなく半ワードにしかなりません。他の型の結果は影響を受けません。-s default32 は、すべての基本型を半ワードに変更します。

メッセージ ID: WARNING_1195


LOG_警告 : コマンド行オプションの \"%s\" が \"%s\" に置き換えられています。\"%s\" は次のリリースでは使用できなくなる予定です。

リリース 3 で削除されるリりース 2 のコマンド行オプションは次の通りです。 コマンド行オプション -O unroll は -O unroll2 と同じです。 オプション -O nounroll は -O unroll0 と同じです。 -O unroll と -O nounroll は重複を避けるために削除されます。 リリース 4 で削除されるリりース 3 のコマンド行オプションは次の通りです。 コマンド行オプション -si は -scf77types と同じです。-si は -s cf77types に名前が変ります。内容が分かりやす い名前にするためです。

メッセージ ID: LOG_WARNING_1196


エラー : 部分列が上下限を超えています。

添字が配列の上下限を超えている箇所で配列引用が検出されました。コンパイラは、-RM が指定されていて添字と上下限値が定数 の場合は、コンパイル時間に配列の上下限を確認します。

メッセージ ID: ERROR_1197


注意 : 数値連続型構造体 \"%s\" で成分 \"%s\" を整列させると、性能の低下を招く可能性があります。

32 ビットアーキテクチャーでは、複数ワードの項目を 32 ビット境界ではなく 64 ビット境界で整列した場合、性能が 向上します。問題の実体は、共通ブロック内に位置するため、倍長のワード境界で整列されていません。32 ビット (基 本整数) サイズの実体は、共通ブロック宣言内のこの実体の前に挿入できます。これによりこの実体は 64 ビット境界で整列 されます。第 2 のオプションは、コマンド行で -a dalign を指定します。これによりコンパイラがこの実体の前 に 32 ビットのパディングを挿入します。パディングを挿入した場合には、必ず警告が表示されます。次に、この状況の 2 つ の例を説明します。 .... TYPE X SEQUENCE INTEGER :: A COMPLEX :: B END TYPE TYPE(X) :: Q TYPE(X) :: R SAVE Q,R この例では、Q は局所の静的記憶ブロックにあるオフセット 0 で、R はオフセット 96 であることを前提にしています。 つまり、Q%B は倍長のワード境界で整列されませんが、R%B は倍長のワード境界で整列されます。 .... TYPE A SEQUENCE COMPLEX :: X INTEGER :: Y COMPLEX :: Z END TYPE この例では、成分 Z の前に 32 ビットパディングを挿入する以外の方法で、X 成分と Z 成分の両方を倍長に整列 することはできません。

メッセージ ID: CAUTION_1198


LOG_警告 : インライン展開をデバッグと両立させることはできません。インライン展開は無効にされました。

インライン展開はデバッグとともには動作しません。

メッセージ ID: LOG_WARNING_1199


内部 : 名前テーブルに無効な名前が入力されています。この名前は NULL であってはならず、また 1 より長くなければなりません。

名前テーブルに入力する名前は、有効な名前でなければなりません。名前は NULL にすることはできません。また 0 より 長くなければなりません。

メッセージ ID: INTERNAL_1200


内部 : ブロックまたは実体 \"%s\" のオフセットまたは長さは定数でなければなりません。これは定数ではありません。

オフセットとブロックの長さは、共通ブロック、静的ブロック、およびユーザが宣言した他の領域の N$PE に基づく ことができます。コンパイラが、本当の定数が必要な箇所で N$PE 定数が使用されていることを検出しました。

メッセージ ID: INTERNAL_1201


インライン : ルーチンはインライン展開されませんでした。

何らかの理由でルーチンをインライン展開できません。 たとえば、ASSIGN 文を含むルーチンはインライン展開できません。

メッセージ ID: INLINE_1202


内部 : create_constructor_constant に不正な前提条件があります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_1203


インライン : %s の呼び出しがインライン化されています。

このルーチンは拡張して使用されています。この呼び出しのオーバーヘッドは、現在は存在しません。

メッセージ ID: INLINE_1204


エラー : 仮引数 \"%s\" が実引数より長くなっています。

文字型の実引数が、その実引数の長さよりも長い仮引数に関連付けされています。文字型の実引数の長さは、関連付けされて いる仮引数の長さよりも長いか、等しくなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1205


エラー : アスタリスクは、この %s 文の UNIT 制御項目指定子としては許可されません。

UNIT= 指定子にアスタリスクが許可されるのは、WRITE、PRINT、または READ 文で使用されるときだけです。

メッセージ ID: ERROR_1206


エラー : アスタリスクは、書式なし入出力の UNIT 制御項目指定子として使用することはできません。

READ、WRITE、または PRINT の各入出力文では、入出力に書式がない場合は、UNIT 指定子にアスタリスクを使用するこ とはできません。

メッセージ ID: ERROR_1207


ANSI : キーワード付き UNIT 指定子のに続いての、キーワードなし FMT または NML 指定子は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

F90 では、最初の指定子が UNIT= キーワード付き UNIT 指定子で 2 番目の引数がキーワードをもたないときは、キーワード 付き引数の規則に従わない入出力制御並びが許可されます。ただし、キーワードなし指定がどれかを識別できないコン パイラでは、通常このケースはエラーになります。次のケースでは(次のケースにかぎって)、コンパイラは 2 番目の指定子を FORMAT または NAMELIST 指定子と仮定します。 WRITE ( UNIT = 10, *) I

メッセージ ID: ANSI_1208


インライン : ルーチン %s は、条件付きでインライン展開されました。

非定数の刻み幅の乗数が、配列結合で検出されました。条件付きテストが行われ、呼び出しを実行するかインライン化されたルーチン を実行するかが決められます。

メッセージ ID: INLINE_1209


エラー : 割り当て形 GOTO 文を含む副プログラムには、自動タスク指令を入れることはできません。

割り当て形 GOTO 文が、自動タスク指令を含む副プログラムで検出されました。並列領域内または領域外への飛び越しは許可 されず、割り当て形 GOTO 文にはこの可能性があります。

メッセージ ID: ERROR_1210


エラー : \"%s\" の文字長は、実行時の N$PES 記号定数に依存しています。これは許可されません。

実行時の N$PES は配列の上下限でだけ使用できます。文字の長さを宣言するために使用することはできません。

メッセージ ID: ERROR_1211


エラー : 初期化式に記号定数 \"%s\" を含むことはできません。

記号定数は初期化式では許可されません。本当の定数にしてください。記号定数が許可されないケースには、成分の上下限 や種別などもあります。

メッセージ ID: ERROR_1212


内部 : \"%s\" (\"%s\")は、定数または記号定数 tmp でなければなりません。

ATD_OFFSET_IDX および SB_LEN_IDX は、定数、またはコンパイラの tmp を表す記号定数でなければなりません。

メッセージ ID: INTERNAL_1213


エラー : INTENT OUT の仮引数には、定数の実引数を渡すことはできません。

ユーザーは、定数の実引数を INTENT OUT の仮引数に結合しようとしています。

メッセージ ID: ERROR_1214


LOG_警告 : コマンド行オプション \"-du\" は、\"-O ieeeconform\" とともに指定することはできません。"\"-eu\" が有効です。

-O ieeeconform オプションは IEEE プラットフォームで使用でき、記述した実行可能コードは IEEE 浮動小数点規 格に、より密接に適合します。 IEEE プラットフォームの -du オプションでは、除算連続をより高速に使用できるため、結果を整数値に変換するときや、 結果を IEEE の浮動小数点計算をサポートする他のシステムから得た結果と比較するときに、結果に影響を与える可能性 があります。IEEE プラットフォームの -eu オプションでは、真の IEEE 除算を生成することができます。 このように、-O ieeeconform は IEEE 浮動小数点規格により密接に適合する実行可能コードを要求するため、-eu が 真の IEEE 除算を生成するには有効です。

メッセージ ID: LOG_WARNING_1215


LOG_警告 : コマンド行オプション \"-O ieeeconform\" により、デフォルトオプション \"-du\" が \"-eu\" にスイッチされます。

-O ieeeconform オプションは IEEE プラットフォームで使用でき、記述した実行可能コードは IEEE 浮動小数点規 格に、より密接に適合します。 IEEE プラットフォームの -du オプションでは、除算連続をより高速に使用できるため、結果を整数値に変換するときや、 結果を IEEE の浮動小数点計算をサポートする他のシステムから得た結果と比較するときに、結果に影響を与える可能性 があります。IEEE プラットフォームの -eu オプションでは、真の IEEE 除算を生成することができます。 このように、-O ieeeconform は IEEE 浮動小数点規格により密接に適合する実行可能コードを要求するため、-eu が 真の IEEE 除算を生成するには有効です。.

メッセージ ID: LOG_WARNING_1216


エラー : 自動タスク指令 %s が、この %s 指令にありません。

すべての並列領域およびガード領域は、スコープまたはブロックを入力するか終了する前に終了しなければなりません。 並列領域内またはガード領域内で、CONTAINS、END、END FUNCTION、END SUBROUTINE 文のいずれかが検出された場合は、 エラーが発生します。同様に、並列領域またはガード領域は、IF、DO、CASE、WHERE 構造構文などのコードブロック内で 正しく入れ子にするか、それらの構造構文を完全に含める必要があります。

メッセージ ID: ERROR_1217


LOG_警告 : コマンド行オプション \"%s\" の実装は延期されています。

指定したコマンド行オプションは、今後の改訂またはリリースまで、実装が延期されています。

メッセージ ID: LOG_WARNING_1218


エラー : この %s 指令は DO ループ構文に先行しません。

DO ループ構文のないところで、DO PARALLEL または DO ALL 自動タスク指令が検出されました。DO PARALLEL 指令は 配列領域内でしか指定できず、DO ループ構文に先行させる必要があります。DO ALL 指令は配列領域内では指定できず、 DO ループ構文に先行させる必要があります。

メッセージ ID: ERROR_1219


エラー : 自動タスクの内外で不正な飛越しがあります。

PARALLEL、DOALL、CASE、または GUARD 自動タスク領域への飛び越し、またはこれらの領域からの飛び越しは不正です。 これには、IO 文からの ERR=、EOF=、EOR= 飛び越し、およびサブルーチン呼び出しからの選択戻り飛び越しに 加えて、GOTO 文も含まれます。

メッセージ ID: ERROR_1220


LOG_警告 : コマンド行オプション -O に引数が指定されていません。無視します。

-O コマンド行オプションでは、コンパイルの最適化オプションを指定します。 このオプションを引数なしで指定した場合、 このオプションは無視され最適化レベルは変更されません。

メッセージ ID: LOG_WARNING_1221


エラー : UNPACK 組み込みの FIELD 引数が MASK に適合していません。

MASK および FIELD 引数は、UNPACK 組み込みに適合させてください。

メッセージ ID: ERROR_1222


エラー : これには属性があるため、記号定数式で上下限が決定される配列にはできません。

この実体は、記号定数式で上下限を決定する配列としては宣言できません。 実体が結合指定されているか、初期化されるデータか、長さ引き継ぎ文字として型決めされているからです。 ALLOCATABLE DIMENSION PARAMETER SAVE PRIVATE PUBLIC POINTER EXTERNAL INTRINSIC VFUNCTION NOSIDE EFFECTS

メッセージ ID: ERROR_1223


エラー : すでに宣言されているため、記号定数式で上下限が決定される配列にはできません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。この実体は、記号定数式で上下限を決定する配列にはできませ ん。実体が、次のいずれかに対して宣言されているからです。 Cray ポインタ モジュール手続き 構造型 総称引用仕様 変数群 文関数 構造構文 モジュール ブロックデータ プログラム

メッセージ ID: ERROR_1224


警告 : 組み込みの引数の文字定数はホレリス定数に変換されました。

文字定数は、文字引数を受け取らずにブール定数 (またはホレリス定数) を受け取る組み込み関数に対する実引数として使用します。F90 は、文字定数が無効でホレリス定数が正当な文脈では、文字定数をホレリス定数として扱います。

メッセージ ID: WARNING_1225


制限 : \"-ea\" オプションが指定されているので、コンパイルは最初のエラーで中止されます。

-ea オプションが有効な場合は、コンパイルは最初のエラーを検出後に中止されます。

メッセージ ID: LIMIT_1226


エラー : この共通ブロックのメンバーは、ブロック長が記号定数に依存しているため、初期化してはなりません。

長さを記号定数に基づく配列が共通ブロックにある場合は、共通ブロックのメンバーは初期化されるデータにはなれません。 共通ブロックのオフセットと長さが記号定数に依存するからです。

メッセージ ID: ERROR_1227


エラー : この共通ブロックのメンバーは、ブロック長が記号定数に依存しているため、結合指定してはなりません。

長さを記号定数に依存する配列が共通ブロックにある場合は、共通ブロック内の項目を結合指定することはできません。 共通ブロック内の実体のオフセットとブロックの長さは、記号定数に基づきます。

メッセージ ID: ERROR_1228


ANSI : 記号定数 \"%s\" の使用は標準ではありません。

記号定数 (読み込みまたは実行時まで値がわからない定数) の使用は、Fortran 規格の標準ではありません。

メッセージ ID: ANSI_1229


エラー : 入口点 \"%s\" は、記号定数に基づく配列です。複数の入口点が存在するため、これは許可されません。

関数に複数の入口点がある場合は、その関数と入口点は一緒に結合指定されます。結合指定は、記号定数式で長さが決まる 配列では許可されません。このため、関数に複数の入口点がある場合は、入口点はいっさい長さを記号定数式に依存する 配列をもつことはできません。複数の入口点をもたない配列値関数の場合は、長さを記号定数式に基づく配列をもつことが できます。

メッセージ ID: ERROR_1230


LOG_警告 : コマンド行オプション -Xm と -X # (# は N$PES の番号) を両方指定することはできません。 The last -X takes precedence.

コマンド行オプション -Xm と -X # を両方指定することはできません。-Xm を指定すると影響を受けやすくなります。 この問題では、N$PES を指定すべきではありません。-X # が、番号 # を使用して、この問題をコンパイルするように 伝えます。コンパイラはコマンド行で最後に指定した -X オプションを優先します。

メッセージ ID: LOG_WARNING_1231


エラー : コマンド行オプション -Xm が指定されているため、宣言文の中で N$PES を使用することはできません。

-Xm を指定するとコンパイル中のプログラムが影響を受けやすくなるため、プログラム単位の宣言部で N$PES を指定すべきではありません。 N$PES は実行可能コードで使用しなければなりません。-Xm を指定している場合は、N$PES で 配列の上下限を宣言してはなりません。コンパイラは、配列の上下限の宣言で N$PES への引用を検出しため、エラーを 表示しています。

メッセージ ID: ERROR_1232


エラー : MODULE の宣言部に %s 指令を記述することはできません。

次の指令は、MODULE の宣言部では許可されません。 SYMMETRIC: この指令は、スタックに基づく変数を共有スタックに置きます。MODULE の宣言部にはスタックに基づく 変数がないため、SYMMETRIC 指令は MODULE では意味をもちません。

メッセージ ID: ERROR_1233


注意 : SYMMETRIC 指令は、変数 \"%s\" には適用されません。この変数には \"%s\" 属性があるからです。

!DIR$ SYMMETRIC を変数名なしで指定すると、スタックに格納されている変数をすべて共有スタックに格納します。 次の属性では、変数は共有スタックに格納されません。 TARGET AUXILIARY 変数は非共有スタックに格納されます。

メッセージ ID: CAUTION_1234


エラー : 変数 \"%s\" は、親子結合されているため、!DIR$ SYMMETRIC 指令とともに指定することはできません。

親子結合されている変数は、SYMMETRIC 指令とともに指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1235


注意 : SYMMETRIC は、親子結合されているため、変数 \"%s\" には適用されません。

現時点では、親子結合されているスタック変数を共有スタックに格納することはできません。

メッセージ ID: CAUTION_1236


内部 : モジュール処理に入出力の問題があります。

モジュール処理で予期しない入出力問題が検出されました。問題の手がかりをより詳しく得るには、strerror を使用します。

メッセージ ID: INTERNAL_1237


LOG_エラー : \"%s\" は、-X コマンド行オプションの引数として無効です。-X への引数は、m または 1 から 2048 の範囲になければなりません。

-X npes では、実行中に使用する npes の数を指定します。npes は m (影響を受けやすいの意味)、または 1 から 2048 の 範囲の整数にしてください。

メッセージ ID: LOG_ERROR_1238


エラー : この結合対応にある実体はすべて、基本数値型、または数値連続型構造体でなければなりません。\"%s\" はこのいずれでもありません。

Fortran 規格から抜粋します。"「結合実体が基本整数型、基本実数型、倍精度実数型、基本複素数型、基本論理型、 または数値連続型の場合は、結合対応にある実体はすべてこれらの型でなければなりません。 」 このコンパイラでは、基本数値型を結合対応で基本文字型と混合することは、拡張機能として許可されています。数値連続 型構造体を、基本文字型または文字連続型構造体と混合することは許可されません。

メッセージ ID: ERROR_1239


エラー : この結合対応にある実体はすべて、基本文字型、または文字連続型構造体でなければなりません。\"%s\" はこのいずれでもありません。

Fortran 規格から抜粋します。"「結合実体が基本文字型、または文字連続型の場合は、結合対応にある実体は すべてこれらの型でなければなりません。 」 このコンパイラでは、基本数値型を基本文字型と混合することは、拡張機能として許可されています。文字連続型を、 基本数値型と混合することは許可されません。

メッセージ ID: ERROR_1240


エラー : 実体 \"%s\" は非基本組み込み型です。この結合対応にある実体はすべて同じ型、種別型でなければなりません。

Fortran 規格から抜粋します。"「結合実体が基本整数型、基本実数型、倍精度実数型、基本複素数型、基本論理型、 または基本文字型以外の組み込み型の場合は、結合対応にある実体はすべて同じ種別パラメータ値をもつ同じ型でなけれ ばなりません。」

メッセージ ID: ERROR_1241


エラー : \"%s\" が文字/数値連続型構造体でないため、この結合対応の実体はすべて同じ型でなければなりません。

Fortran 規格から抜粋します。"「結合実体が、文字連続型または数値連続型以外の構造型の場合は、結合対応にある実体はすべて同じ型でなければなりません。」

メッセージ ID: ERROR_1242


ANSI : .LG. 演算子は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

.LG. または <> 演算子は、IEEE 浮動小数点規格で定義されていますが、Fortran 規格では定義されていません。この演算子のサポートは、Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_1243


警告 : これは、構造型です。その成分は、-s default32 で型決めされています。equivalence の記憶列結合は、予期しない結果となります。

-s default32 では、基本型はすべて 64 ビット型ではなく 32 ビット型になります。構造型では、成分はすべて完全なワード境界に置く必要があるため、32 ビット型に宣言された 2 つの成分は 64 ビットのパディングで分離されます。

メッセージ ID: WARNING_1244


エラー : 実体 \"%s\" が、PE の次元とともに宣言されていません。

[..] PE 次元構文で引用が検出されましたが、その実体は PE の次元とともに宣言されていません。次の例では、このエラーが生じます。 integer i(10) i(1)[3,4] = 1 end

メッセージ ID: ERROR_1245


エラー : コンパイル済み手続き \"%s\" が、このコンパイルシステムと整合しません。このコンパイラシステムで再コンパイルしてください。

コンパイラは、インライン可するためにコンパイル済み手続きを読み込もうとしています。このコンパイル済み手続きは、整合しないコンパイラで作成されています。現在のコンパイラまたはコマンド行オプションでこの手続きをコンパイルし直して、互換性をもたせてください。

メッセージ ID: ERROR_1246


エラー : コンパイル済み手続き \"%s\" は、このコンパイルと同じオペレーティングシステムを対象にしていなければなりません。

インライン化中のコンパイル済み手続きは、このコンパイルと同じオペレーティングシステムを対象にしていなければ なりません。対象のオペレーティングシステムが混合している可能性があります。

メッセージ ID: ERROR_1247


エラー : 手続き \"%s\" とこのコンパイルはいずれも、\"%s\" でコンパイルしなければなりません。または両方とも、このオプションなしでコンパイルする必要があります。

現在のコンパイル単位をこの並びのオプションでコンパイルする場合は、使用する各モジュールまたはインライン展開する コンパイル済み手続きを、同じオプションでコンパイルしなければなりません。現在のコンパイル単位をこの並びの オプションなしでコンパイルする場合は、使用する各モジュールまたはインライン展開するコンパイル済み手続きも、 このオプションなしでコンパイルしなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1248


制限 : モジュール \"%s\" がこの処理でコンパイルされましたが、コンパイラがモジュールを検出できません。

モジュールをコンパイルするとき、コンパイラはコンパイル中、そのモジュールの情報テーブルを一時ファイルに保持し ます。モジュールを USE 文で指定したとき、コンパイラは一時ファイルからモジュール情報テーブルを読み込もうとし ます。一時ファイルに何らかの問題が生じたために、コンパイラがモジュールを読み込むことができません。

メッセージ ID: LIMIT_1249


内部 : \"%s\" は大域名テーブルに存在しなければなりませんが、srch_global_name_tbl から not found が返されました。

コンパイル中のある時点で、コンパイルの以前の段階で格納した名前を大域名テーブルで検索しています。このエラーは、 期待した名前を見つけられないときに発生します。このエラーが生じることはありえません。

メッセージ ID: INTERNAL_1250


LOG_エラー : -apad[n] コマンド行オプションで指定するパディングの量は、0 から 4096 の範囲になければなりません。

-apad[n] コマンド行オプションで、任意のパディング量を指定することができます。 ただし、この数は、ゼロより大き く 4096 より小さい整定数表現にしなければなりません。指定されている値がこの範囲にありません。

メッセージ ID: LOG_ERROR_1251


LOG_エラー : バイナリ出力ファイル \"%s\" は inlinefrom ファイル \"%s\" 用に生成されたバイナリ出力ファイルと同じです。

インライン化情報はバイナリ出力ファイルに格納されます。x.f を -Oinlinefrom=x.f とともに指定すると、コンパイラ は x.o という名前のファイルを作成してインライン化情報を保持します。コマンド行を -Oinlinefrom=x.f x.f の形式 で指定した場合は、コンパイラへの inlinefrom 呼び出しの間に作成される x.o は、コンパイル x.f への実際の呼び出 しに変更されます。この方法の場合は、-b file.o を使用して選択バイナリファイルを指定します。 例: -Oinlinefrom=x.f -b out.o x.f

メッセージ ID: LOG_ERROR_1252


ANSI : この文は Fortran 規格に対する拡張機能です。

AUTOMATIC 文は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_1253


ANSI : %s 属性は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

AUTOMATIC 属性は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_1254


エラー : \"%s\" には、配列型、ポインタ型、文字型、構造型関数の結果の場合のように AUTOMATIC 属性をもつことはできません。

配列値、ポインタ値の関数結果、または文字型、構造型の関数結果に対して AUTOMATIC 属性を指定することはできません。

メッセージ ID: ERROR_1255


エラー : 実体 \"%s\" には %s 属性があるため、共通ブロック中の実体に結合指定することはできません。

保存されている実体を共通ブロックに結合指定しようとしています。または AUTOMATIC 属性をもつ実体を共通ブロックに 結合指定しようとしています。

メッセージ ID: ERROR_1256


エラー : 実体 \"%s\" には %s 属性があるため、この結合グループの全実体が、%s 属性をもたなければなりません。

結合グループ内の任意の実体が AUTOMATIC 属性をもつ場合は、結合グループのすべての実体が AUTOMATIC 属性をもたなければ なりません。

メッセージ ID: ERROR_1257


エラー : モジュール \"%s\" に integer(kind=6) または integer*6 の型の実体が含まれています。これは現在ではサポートされていません。

以前のリリースの警告メッセージでユーザーに通知したとおり、このコンパイラは現在では integer*6 および integer(kind=6) 型をサポートしていません。使用中のモジュールで、この型の実体が検出されました。 integer*6 または integer(kind=6)、あるいはその両方の宣言を変更して、モジュールをコンパイルし直す必要があり ます。

メッセージ ID: ERROR_1258


ANSI : \"%s\" に %s 属性が複数回指定されています。これは標準ではありません。

同じ属性をもつ実体を複数回指定することは標準ではありません。

メッセージ ID: ANSI_1259


エラー : この副プログラムで、手続接頭辞 %s が 2 回指定されています。

同じ手続き接頭辞を、副プログラムに対して複数回指定することはできません。 手続き接頭辞とは、RECURSIVE、PURE、 ELEMENTAL、または型宣言、あるいはその両方のことをいいます。 型宣言とは、INTEGER、CHARACTER*(10)、または TYPE (derived_type_name) などの有効な型宣言をいいます。

メッセージ ID: ERROR_1260


エラー : RECURSIVE および ELEMENTAL は、同じ副プログラムに指定することはできません。

Fortran 95 規格の R1219 に対する制約によって、同じ副プログラムに対して、手続き接頭辞 RECURSIVE および ELEMENTAL を指定することは禁じられています。

メッセージ ID: ERROR_1261


エラー : %s 文は、%s 副プログラム \"%s\" の中では許可されません。

次の文は PURE 副プログラムの中では許可されません。 print 文 open 文 close 文 backspace 文 endfile 文 rewind 文 inquire 文 stop 文 pause 文 これは純粋手続きに対する制約です (12.6)。要素別処理手続きも純粋手続きに定義されるため、この制約は要素別処理 手続きにも適用されます。

メッセージ ID: ERROR_1262


エラー : 入出力装置が外部ファイル装置、または * となる %s 文は、%s 副プログラム \"%s\" では許可されません。

純粋手続きに対する制約によって (12.6)、入出力装置が外部ファイル装置または * となる read 文と write 文を 純粋副プログラムで指定することは禁じられています。 要素別処理手続きも純粋手続きに定義されるため、この制約は要 素別処理手続きにも適用されます。

メッセージ ID: ERROR_1263


エラー : 変数 \"%s\" ( %s 副プログラム \"%s\")に %s 属性を指定することはできません。

純粋副プログラム内の変数に、SAVE 属性またはデータ初期化属性を指定することはできません。要素別処理手続きも純粋 手続きに定義されるため、この制約は要素別処理手続きにも適用されます。

メッセージ ID: ERROR_1264


エラー : 非ポインタ型の仮引数 (純粋 FUNCTION に対して) には、INTENT(IN) が指定されていなければなりません。

純粋 FUNCTION の宣言部では、手続き引数 (仮手続き)、および POINTER 属性をもつ引数を除いて、すべての仮引数が INTENT(IN) をもつように指定しなければなりません。 要素別処理 FUNCTIONS もすべて純粋 FUNCTION に定義されるため、この制約は要素別処理 FUNCTIONS にも適用されます。

メッセージ ID: ERROR_1265


エラー : 非ポインタ型の仮引数 (純粋 SUBROUTINE に対して) には、intent が指定されていなければなりません。

純粋サブルーチンの宣言部では、手続き引数 (仮手続き)、選択戻り指定子、および POINTER 属性をもつ引数を除いて、 すべての仮引数に intent を指定しなければなりません。 要素別処理手続きも純粋手続きに定義されるため、この制約は要素別処理サブルーチンにも適用されます。

メッセージ ID: ERROR_1266


エラー : \"%s\" は要素別処理副プログラム \"%s\" の仮引数であるため、非ポインタ型のスカラーの仮引数でなければなりません。

Fortran 規格の 12.7.1 への制約では、要素別処理副プログラムの仮引数はすべて非ポインタ型でスカラーであることが 要求されています。仮引数は仮手続きであってもいけません。

メッセージ ID: ERROR_1267


エラー : \"%s\" は、要素別処理関数であるため、関数の結果 \"%s\" はスカラーでなければならず、ポインタ型であってはなりません。

12.7.1 への制約では、要素別処理関数の関数結果はスカラーでなければならないことが要求されています。関数結果はポインタ 型であってはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1268


エラー : 要素別処理 SUBROUTINE \"%s\" に対する仮引数として、選択戻りの指定子は許可されません。

Fortran 規格の 12.7.1 への制約では、要素別処理サブルーチンに対する仮引数を * にすることを禁じています。 * は選択戻り指定子のことです。

メッセージ ID: ERROR_1269


エラー : \"%s\" は %s 副プログラムの内部で定義できません。共通ブロック中、仮引数、親子結合、または参照結合で定義します。

12.6 純粋手続きへの制約によって、純粋副プログラム内で定義することを禁じられている仮引数があります。関数 副プログラムに対する仮引数、およびサブルーチン副プログラムをもつ INTENT(IN) 属性を指定した仮引数は、すべて 禁じられています。 また 12.6 への制約では、変数値を変更する文で、共通の変数名、親子結合した変数名、および参照結合した変数名を記述する ことも禁じています。変数は使用できますが、純粋副プログラムの中で定義し直すことはできません。 要素別処理副プログラムは純粋副プログラムに定義されるため、この制約は要素別処理副プログラム内の仮引数と変数にも適用されます。

メッセージ ID: ERROR_1270


エラー : \"%s\" は、純粋副プログラム \"%s\" の仮手続きです。PURE 手続接頭辞とともにに指定しなければなりません。

12.6 純粋手続きへの制約は、純粋副プログラムの宣言部では、手続き引数である仮引数はすべて純粋であるように 指定することを定めています。言い換えると、純粋副プログラムに対して仮手続きを指定している場合は、その 仮手続きは明示的な引用仕様をもち、その引用仕様は仮手続きを純粋であるように指定しなければなりません。 仮手続きは、要素別処理副プログラムでは指定できません。

メッセージ ID: ERROR_1271


エラー : これは副プログラムに対する内部副プログラムです。純粋な手続接頭辞が必要です。

Fortran 規格の 12.6 純粋手続きへの制約は、純粋副プログラム内の内部副プログラムをすべて純粋にするように定めてい ます。言い換えると、外部副プログラムが純粋副プログラムである場合は、その内部副プログラムもすべて純粋副プログラム として宣言しなければなりません。 要素別処理副プログラムは純粋副プログラムに定義されるため、この制約は要素別処理副プログラムにも適用されます。

メッセージ ID: ERROR_1272


エラー : これは、副プログラム中で結合した引数であってはなりません。

12.6 純粋手続きへの制約によって、共通の変数、親子結合した変数、および参照結合した変数に加えて、関数副プロ グラムに対する仮引数、およびサブルーチン副プログラムをもつ INTENT(IN) 属性を指定した仮引数を、INTENT(out)、 INTENT(inout)、または POINTER 属性をもつ仮引数に結合した実引数として使用することは禁じられれています。 要素別処理副プログラムも純粋副プログラムに定義されるため、この制約は要素別処理副プログラム内のすべての仮引数にも適用されます。

メッセージ ID: ERROR_1273


エラー : 純粋副プログラムで引用されているため、手続きは PURE でなければなりません。

12.6 純粋手続きへの制約は、純粋副プログラム内で引用されている手続きは、利用者定義演算子または利用者定義代入文 で引用されている手続きも含めて、すべて純粋とするように定めています。また関連制約では、純粋であることが必要な文 脈で引用されている手続きで組み込み手続きでも文関数でもない手続きではすべて、同じスコープ内で引用として明示的な 引用仕様をもたねばならないことを定めています。 要素別処理手続きも純粋手続きに定義されるため、純粋手続きに適用される制約はすべて要素別処理手続きにも適用されます。

メッセージ ID: ERROR_1274


警告 : 共通ブロック \"%s\" は複数のプログラム単位で使用されており、各プログラム単位で長さが異なります。

クロスコンパイルの意味解析の間に、コンパイラが複数のプログラム単位で使用されている同じ共通ブロックを検出しました。 その共通ブロックの長さがプログラム単位間で異なっています。

メッセージ ID: WARNING_1275


警告 : 複数のプログラム単位で共通ブロック \"%s\" が使用されています。いずれの場合でも、%s 記憶領域になければなりません。

クロスコンパイルの意味解析の間に、同じ共通ブロックが複数のプログラム単位で使用されました。その共通ブロックが 任意のプログラム単位で AUXILIARY 記憶領域にある場合は、すべてのプログラ単位で AUXILIARY 記憶領域になければ なりません。その共通ブロックが任意のプログラム単位で TASK COMMON 記憶領域にある場合は、すべてのプログラ単位 で TASK COMMON 記憶領域になければなりません。

メッセージ ID: WARNING_1276


エラー : 手続きが定義されていますが、明示的な引用仕様が指定されていなければなりません。

Fortran 規格の 12.3.1.1 明示的な引用仕様では、次のことを指定しています。 文関数以外の手続きに明示的な引用仕様をもたせねばばらない場合は、その手続きが要素別処理である場合、または次 の特性をもつ場合です。 (a) 任意の仮引数 (b) 形状引き継ぎ配列、ポインタ、または指示先となる仮引数 (c) 配列値の結果 (関数のみ) (d) ポインタである結果 (関数のみ) (e) 文字長のパラメータ値が引き継ぎでも定数でもない結果 コンパイラが、大域の意味解析中に外部手続きへの呼び出しを検出し、コンパイル中に別のプログラム単位内でその 手続きに対する明示的な引用仕様を検出しました。その手続きへの明示的な引用仕様では、その手続きが先に説明し た特性の 1 つ以上をもつように記述されています。これらの特性では、この手続きを引用するすべてのプログラム内に あるこのプログラム単位に明示的な引用仕様を指定することを必要としています。

メッセージ ID: ERROR_1277


警告 : 手続きが定義されていますが、配列の実引数とスカラーの仮引数の結合が不正です。

広域な意味で別のプログラム単位における定義と参照間の相違点を検出しました。 スカラーの仮引数は、スカラーの仮引数に結合した配列値の実引数をもつことはできません。

メッセージ ID: WARNING_1278


警告 : 手続きが定義されていますが、配列の実引数とスカラーの仮引数の結合が不正です。

広域な意味で別のプログラム単位における定義と参照間の相違点を検出しました。 仮引数に結合した実引数の型は一致しなければなりません。

メッセージ ID: WARNING_1279


警告 : 指令 \"%s\" が \"%s\" に置き換えられます。\"%s\" は次のリリースからは利用できなくなります。

指令 MODINLINE は指令 INLINABLE と同じです。指令 NOMODINLINE は指令 NOININABLE と同じです。 !DIR$ INLINABLE/NOINLINABLE の方がより一般的なため、!DIR$ MODINLINE および !DIR$ NOMODINLINE は削除されます。 MODINLINE/NOMODINLINE はモジュール手続きにしか適用できません。INLINABLE/NOINLINABLE はすべての外部手続きに適用することができます。

メッセージ ID: WARNING_1280


エラー : COPY_ASSUMED_SHAPE 指令のこの使用は許可されません。

COPY_ASSUMED_SHAPE 指令は 2 通りの方法で使用できます。引数並びがある場合は、COPY_ASSUMED_SHAPE 指令は、形状 適合する形状引き継ぎの仮引数を指定して隣接する配列にします。引数並びがない場合は、形状引き継ぎの仮引数はすべ て形状適合するものとみなされます。引数並びのある指令と引数並びのある指令の両方を使用することは許可されません。

メッセージ ID: ERROR_1281


エラー : 大域名 \"%s\" は %s として %s 行目で、また %s としてこのプログラム単位中で定義されています。

大域名のスコープは全コンパイル単位のため、大域 (または外部) 名を宣言できるのは 1 度だけです。 コンパイラが、このコンパイル中に、この実体に対する 2 つの異なるプログラム単位定義を検出しました。 次のような内容が検出されています。 function f() f = 2.0 end function ... subroutine f() ! f が関数であると同時にサブルーチンのため、メッセージが表示されます。 end subroutine

メッセージ ID: ERROR_1282


エラー : 大域名 \"%s\" は %s として %s 行目に引用仕様宣言内で宣言されていますが、このプログラム単位中では %s として定義されています。

このコンパイルの大域の意味解釈の間に、実プログラム単位定義がこのプログラム単位の引用使用宣言と一致しないことが 検出されました。 これらは同じでなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1283


警告 : 手続き \"%s\" は %s 行目に定義されており、仮引数は %d 個です。この引用仕様では、%d 個の仮引数が指定されています。

このコンパイルの大域の意味解釈の間に、実プログラム単位定義がこのプログラム単位の引用使用宣言と一致しないことが 検出されました。 これらは同じでなければなりません。 仮引数の数が、実プログラム単位定義とこのプログラム単位の引用使用宣言との間で異なっています。

メッセージ ID: WARNING_1284


エラー : %s 属性が \"%s\" に対してプログラム単位、または引用仕様宣言定義のいずれか一方でしか定義されていません。

このコンパイルの大域の意味解釈の間に、実プログラム単位定義がこのプログラム単位の引用使用宣言と一致しないことが 検出されました。 これらは同じでなければなりません。 確認された属性は、vfunction、nosideeffects、pure、elemental、および recursive です。

メッセージ ID: ERROR_1285


警告 : 仮引数 \"%s\" (%s \"%s\" に対して)の %s 行目で定義された型と次元数の両方またはどちらか一方が、この引用仕様宣言と一致しません。

このコンパイルの大域の意味解釈の間に、実プログラム単位定義がこのプログラム単位の引用使用宣言と一致しないことが 検出されました。 これらは同じでなければなりません。 すべての仮引数の型と次元数が一致しなければなりません。

メッセージ ID: WARNING_1286


警告 : 結果 \"%s\" (関数 \"%s\")の %s 行目で定義された型と次元数の両方またはどちらか一方が、この引用仕様宣言と一致しません。

このコンパイルの大域の意味解釈の間に、実プログラム単位定義がこのプログラム単位の引用使用宣言と一致しないことが 検出されました。 これらは同じでなければなりません。 関数の結果の型と次元数が同じでなければなりません。

メッセージ ID: WARNING_1287


警告 : 大域名は以前の行で 1 つの方法で定義されていますが、この引用仕様宣言では異なる方法で宣言されています。

このコンパイルの大域の意味解釈の間に、実プログラム単位定義がこのプログラム単位の引用使用宣言と一致しないことが 検出されました。 これらは同じでなければなりません。

メッセージ ID: WARNING_1288


エラー : DO PARALLEL ループの内部では、%s 指令を記述できません。

DO PARALLEL 指令として指定した DO ループ内で、別の DO PARALLEL 指令を入れ子にすることは許可されません。 この文脈では、CASE 指令も許可されません。

メッセージ ID: ERROR_1289


警告 : 結果 \"%s\" (関数 \"%s\")の%s 行目の引用仕様宣言での型と次元数の両方またはどちらか一方が、この定義と一致しません。

このコンパイルの大域の意味解釈の間に、実プログラム単位定義がこのプログラム単位の引用使用宣言と一致しないことが 検出されました。 これらは同じでなければなりません。 関数の結果の型と次元数が同じでなければなりません。

メッセージ ID: WARNING_1290


警告 : 仮引数 \"%s\" (%s \"%s\")の %s 行目の引用仕様宣言での型と次元数の両方またはどちらか一方が、この定義と一致しません。

このコンパイルの大域の意味解釈の間に、実プログラム単位定義がこのプログラム単位の引用使用宣言と一致しないことが 検出されました。 これらは同じでなければなりません。 すべての仮引数の型と次元数が一致しなければなりません。

メッセージ ID: WARNING_1291


警告 : 手続き \"%s\" に対する引用仕様宣言( %s 行目)に、%d 個の仮引数があります。定義には %d 個の仮引数があります。

このコンパイルの大域の意味解釈の間に、実プログラム単位定義がこのプログラム単位の引用使用宣言と一致しないことが 検出されました。 これらは同じでなければなりません。 仮引数の数が、実プログラム単位定義とこのプログラム単位の引用使用宣言との間で異なっています。

メッセージ ID: WARNING_1292


警告 : 大域名は以前の行で 1 つの方法で定義されていますが、このプログラム単位では異なる方法で宣言されています。

大域名のスコープは全コンパイル単位です。この大域名への引用は、すべて適切でこの名前の定義と一致しなければなり ません。 コンパイラが、引用と一致しないプログラム単位定義を検出しました。 次のような内容が検出されています。 program f ... end program ... subroutine f() call p() ! p がこのコンパイルでのプログラムのため、メッセージが表示されます。 end subroutine

メッセージ ID: WARNING_1293


警告 : 結果 \"%s\" (関数 \"%s\")の %s 行目で定義された型と次元数の両方またはどちらか一方が、この関数引用と一致しません。

このコンパイルの大域の意味解釈の間に、実プログラム単位定義がこの関数への引用と一致しないことが検出されました。 関数の結果の型と次元数が同じでなければなりません。

メッセージ ID: WARNING_1294


警告 : 手続き \"%s\" は %s 行目に定義されており、仮引数は %d 個です。この引用では、%d 個の実引数が指定されています。

このコンパイルの大域の意味解釈の間に、実プログラム単位定義がこの手続きへの引用と一致しないことが検出されま した。 仮引数の数が、実プログラム単位定義とこの引用で指定した実引数の数との間で異なっています。 その定義が省略可能な引数をもつ場合は、このプログラム単位のこの引用に対して明示的な引用仕様を指定しなければなり ません。

メッセージ ID: WARNING_1295


警告 : サブルーチン \"%s\" が %s 行目で定義されていますが、選択戻りの仮引数があるため、その実引数は利用者の文番号でなければなりません。

広域な意味で別のプログラム単位における定義と参照間の相違点を検出しました。 明示的な引用仕様が、この仮引数を選択戻り引数 (*) として定義していますが、呼び出しサイトが利用者の文番号を実引数 として与えていません。

メッセージ ID: WARNING_1296


警告 : 手続き \"%s\" は%s 行目に定義されており、仮引数 \"%s\" はデータ実体です。実引数は手続きです。

大域の意味解釈の間に、コンパイラが仮引数と実引数の不一致を検出しました。仮引数がデータ実体の場合は、実引数も データ実体でなければなりません。仮引数が仮手続きの場合は、実引数は手続きでなければなりません。

メッセージ ID: WARNING_1297


警告 : 手続きは前の行に定義されています。仮関数 \"%s\" の型が、実引数の型と一致しません。

広域な意味で別のプログラム単位における定義と参照間の相違点を検出しました。 仮引数に結合した実引数の型は一致しなければなりません。 このケースでは、実引数と仮引数の両方が関数です。関数の型 と種別が一致しなければなりません。

メッセージ ID: WARNING_1298


警告 : 手続きは前の行に定義されています。実引数は仮引数と同じ型でなければなりません。

大域の意味解釈の間に、コンパイラが仮引数と実引数の不一致を検出しました。仮引数がデータ実体の場合は、実引数も データ実体でなければなりません。仮手続きが仮関数の場合は、実引数は関数でなければなりません。仮手続きがサブル ーチンの場合は、実引数もサブルーチンでなければなりません。

メッセージ ID: WARNING_1299


警告 : 手続き \"%s\" は%s 行目に定義されており、仮引数 \"%s\" は手続きです。実引数はデータ実体です。

大域の意味解釈の間に、コンパイラが仮引数と実引数の不一致を検出しました。仮引数がデータ実体の場合は、実引数も データ実体でなければなりません。仮引数が仮手続きの場合は、実引数は手続きでなければなりません。

メッセージ ID: WARNING_1300


警告 : 手続きは前の行に定義されています。スカラー実引数を配列仮引数と関連付けることは不当です。

広域な意味で別のプログラム単位における定義と参照間の相違点を検出しました。 配列の仮引数とスカラーの実引数を関連付けることはできません。 配列要素はここでは問題ありません。

メッセージ ID: WARNING_1301


ANSI : 内部ファイルとして使用する大きさ引き継ぎ文字配列は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

Fortran 規格で、上限を必要としない手続きに対する引数、または LBOUND に対する引数として許可されるのは、大きさ引き継ぎ配列の全体配列引用だけです。F90 では、Fortran 規格の拡張機能として、WRITE または READ 文内の内部ファイルを大きさ引き継ぎ文字配列とすることが許可されています。

メッセージ ID: ANSI_1302


エラー : COPY_ASSUMED_SHAPE 指令では、形状引き継ぎの仮引数だけが許可されます。

形状引き継ぎの仮引数ではない実体が、COPY_ASSUMED_SHAPE 指令で指定されています。通常、このメッセージが表示され るのは、コンパイラが COPY_ASSUMED_SHAPE 指令でスカラー変数を検出した場合です。

メッセージ ID: ERROR_1303


注意 : COPY_ASSUMED_SHAPE 指令が検出されましたが、形状引き継ぎの仮引数がありません。

引数並びのない COPY_ASSUMED_SHAPE 指令が、形状引き継ぎの仮引数をすべて一時配列に複製してループの最適化を促進 することを要求しています。このメッセージが出力されたのは、形状引き継ぎの仮引数がないためです。

メッセージ ID: CAUTION_1304


注意 : 文字定数表現は、仮引数の長さまで空白がパディングされています。

コンパイラが、文字定数表現の実引数が結合している仮引数よりも短いことを検出しました。その表現は、必要な長さまで 空白がパディングされています。

メッセージ ID: CAUTION_1305


ANSI : 文字定数表現の実引数に対する空白のパディングは、Fortran 規格に対する拡張機能です。

コンパイラが、文字定数表現の実引数が結合している仮引数よりも短いことを検出しました。その表現は、必要な長さまで 空白がパディングされています。これは Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_1306


エラー : この実引数の種別 (%d) は、結合している仮引数 (%d) の種別と一致しません。

呼び出したルーチンの明示的な引用仕様にある実引数の種別パラメータと仮引数の種別パラメータが一致していません。

メッセージ ID: ERROR_1307


エラー : 小数フィールドの後に D、E または Q の付く実定数では、D、E または Q の後に指数がなければなりません。

コンパイラが、指数のないフィールドを実定数で検出しました。実定数の構文は、 [sign] real_literal_constant です。 real_literal_constant は有効数字部 [exponent_letter exponent] [_kind_param] または digit_string exponent_letter 指数 [_kind_param] です。

メッセージ ID: ERROR_1308


エラー : 種別パラメータの接尾辞は、倍精度または 4 倍精度の実定数形式では有効ではありません。

コンパイラが、D または Q 指数の後に続く種別パラメータを検出しました。 実定数の構文は、 [digit_str].digit_str[exponent_letter exponent] [_kind_param] です。 exponent_letter は D、E、または Qです。指数は signed_digit_string です。指数には、kind_param と exponent_letter の両方が存在する場合は、exponent_letter は E でなければならないという制約があります。

メッセージ ID: ERROR_1309


Log_要約 : f90: コンパイル時間 %s 秒

このメッセージは、プログラムをコンパイルする間に経過した時間を秒単位で報告します。

メッセージ ID: LOG_SUMMARY_1310


エラー : 要素別処理呼び出しに対するこの配列引数は、その他の引数と形状適合していません。

規格 12.7.2 で要素別処理について次のように定義しています。「複数の引数をもつ要素別処理関数では、すべての実引数 を形状適合にしなければなりません。」サブルーチンも同じように定義されています。

メッセージ ID: ERROR_1311


エラー : この DO PARALLEL 指令は、並列 CASE 領域内では許可されません。

DO PARALLEL 指令を使用できるのは、PARALLEL/ENDPARALLEL 指令で囲まれた並列領域内だけです。CASE 並列領域内 では指定できません。

メッセージ ID: ERROR_1312


LOG_警告 : コマンド行オプション \"%s\" は、\"%s\" を無効にします。

指定した 2 つのコマンド行オプションが相互に矛盾しています。これらは同じコマンド行で指定することはできません。 -ei と -e0 が矛盾しています。コンパイラは最後に指定されているオプションを優先します。 (右側優先ルール)

メッセージ ID: LOG_WARNING_1313


エラー : 複数のスコープリストで実体が指定されています。

タスク指令文で、1 つの変数が複数のスコープリストにあります。そのスコープリストは、PRIVATE、GETFIRST、および SHARED です。

メッセージ ID: ERROR_1314


内部 : 内部インライン化データ構造がオーバーフローしています。コンパイルは続行できません。

内部インライン化データ構造がオーバーフローしています。サイトアナリストに報告してください。データ構造のサイズを 増やすことができる可能性があります。

メッセージ ID: INTERNAL_1315


内部 : シンボルテーブルフィールド %s が NULL なので、この位置では使用できません。

内部シンボルテーブルに問題があります。システムサポートの担当者に通知してください。

メッセージ ID: INTERNAL_1316


警告 : このプラットフォームでは IVDEP 指令に SAFEVL を使用することはできません。この IVDEP 指令は無視されます。

このプラットフォームでは IVDEP 指令での SAFEVL 節の使用は許可されません。 IVDEP 指令は無視されます。つまり、コメントとして扱われます。

メッセージ ID: WARNING_1317


エラー : CACHE_BYPASS 指令で \"%s\" が指定されています。DIMENSION 属性がなければなりません。

CACHE_BYPASS 指令で指定する実体はすべて同じスコープ単位内の配列として宣言しなければなりません。 またはスコープに親子結合か参照結合する配列でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1318


エラー : 配列名を CACHE_BYPASS 指令で指定しなければなりません。部分実体、または式は許可されません。

CACHE_BYPASS 指令では配列名を必要とします。コンパイラが、添字または部分列引用が後に続く式または配列名を検出 しました。これは許可されません。

メッセージ ID: ERROR_1319


エラー : CACHE_BYPASS 指令で \"%s\" が指定されています。これは、種別 8 の整数型、論理型、または 実数型でなければなりません。

現在、CACHE_BYPASS 指令でサポートされている配列型は、64 ビット整数型、実数型、および論理型だけです。

メッセージ ID: ERROR_1320


内部 : 属性並びテーブルのエントリ %d に、圧縮中の属性エントリ %d があります。

通常では、このエラーは発生しません。システムサポートの担当者に通知してください。

メッセージ ID: INTERNAL_1321


エラー : コンパイラが、手続き \"%s\" 中にエラーを検出しました。この手続のインライン情報ファイルは生成されません。

コンパイラが、手続き中にエラーを検出しました。そのため、この手続のインライン情報ファイルは生成されません。 エラーによって、インライン情報ファイル内の情報は信頼できなくなります。

メッセージ ID: ERROR_1322


ANSI : 組み込みに対するすべての引数は、型および種別が同じでなければなりません。

Fortran 規格では、MIN/MAX に対する引数はすべて同じ型と種別をもつことを要求しています。このコンパイラは種別の 違いを許可して、小さい方の種別引数を最大の種別引数へ引き上げます。

メッセージ ID: ANSI_1323


内部 : ある行で指定されたループの最大数 (%d) を超えました。

現在の DO ループの BLK_LOOP_NUM が、すでに最大サイズに達しています。この値がさらに大きくなると、ブロックスタックの BLK_LOOP_NUM に割り当てられた領域がオーバーフローします。 このメッセージが、作成されることはありません。製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してく ださい。このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、 このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_1324


インライン : ルーチン %s は、定数への格納が行われるため、インライン化されません。

無効な引数の結合をもつ呼び出しサイトをインライン化しようとしています。その実引数は定数で、呼び出し先はその定数に結合した仮引数への格納を行います。 例: subroutine sam(i) j = 4 i = j !これによって、インライン化時に定数への格納が作成されます。

メッセージ ID: INLINE_1325


インライン : ルーチン %s は、選択戻りが含まれているため、インライン化されません。

インライン化中のルーチンに選択戻りが含まれます。そのため、このルーチンをインライン展開することはできません。 例: subroutine boo(*) print *, 'in boo' return 1 end program b call boo(*3) !この呼び出しはインライン化されません。

メッセージ ID: INLINE_1326


インライン : ルーチン %s は、PRESENT 組み込みが呼び出されているため、インライン化されません。

PRESENT 組み込みへの呼び出しをもつルーチンをインライン化することはできません。 例: program tt call sam(i) !この呼び出しはインライン化されません。 end subroutine sam(j) print *, present(j) end

メッセージ ID: インライン1327


インライン : ルーチン %s は、対応する実引数と仮引数の型と種別型が一致しないためインライン化されません。

対応する実引数と仮引数は、それぞれ同じ型と種別をもたなければなりません。対応する実引数と仮引数の型と種別が異 なる場合は、呼び出しサイトはインライン展開されません。 例: subroutine sam(i) integer (8) i print *, i end program nono integer (4) j call sam(j) !インライン展開されません。

メッセージ ID: INLINE_1328


インライン : ルーチン %s は、NUMARG 組み込みが呼び出されているため、インライン化されません。

NUMARG 組み込みを呼び出すルーチンをインライン展開することはできません。 例: program boo call sam(3,i) !この呼び出しサイトはインライン展開されません。

メッセージ ID: INLINE_1329


インライン : ルーチン %s は、スカラーの実引数が配列の仮引数と結合されるため、インライン化されません。

インライナが配列の仮引数に渡されるスカラーの実引数を検出した場合は、呼び出しサイトはインライン展開されません。 例: program boo call sam(a) !この呼び出しサイトはインライン展開されません。

メッセージ ID: INLINE_1330


インライン : ルーチン %s は、ASSIGN 文が含まれているため、インライン化されません。

ルーチンに ASSIGN 文が含まれている場合は、インライン展開されません。 例: program boo call sam() !この呼び出しサイトはインライン展開されません。1) goto L r = q 10 continue r = s end

メッセージ ID: INLINE_1331


インライン : ルーチン %s は、ルーチンが RECURSIVE のため、インライン化されません。

ルーチンが RECURSIVE に宣言されている場合は、インライナはルーチンをインライン化しません。 例: subroutine sam() call joe() !この呼び出しサイトはインライン展開されません。 end RECURSIVE subroutine joe() if call joe() end

メッセージ ID: INLINE_1332


インライン : ルーチン %s は、呼び出されるルーチンが仮手続きであるため、インライン化されません。

インライナが仮手続きに対する呼び出しを検出した場合は、その仮手続きの呼び出しはインライン化されません。 例: subroutine boo(bubble) external bubble call bubble() !この呼び出しサイトはインライン化されません。

メッセージ ID: INLINE_1333


インライン : ルーチン %s は、OPTIONAL の仮引数が含まれているため、インライン化されません。

ルーチンに OPTIONAL の仮引数が含まれている場合は、インライナはそのルーチンをインライン展開しません。 例: subroutine slug(a,b) OPTIONAL :: b print *, b end program boo call slug(x,y) !slug がインライン展開されることはありません。 end

メッセージ ID: INLINE_1334


インライン : ルーチン %s は、INLINE 指令が有効でないため、インライン化されません。

このメッセージが出力されるのは、-Oinline1 をコマンド行で指定しているときだけです。レベル 1 のインライン化は、 次の指令とともにインライン化を指定している場合のみ行えます。 このレベルでインライン化を行える 2 つの指令は、 !dir$ INLINE および !dir$ INLINEALWAYS です。

メッセージ ID: INLINE_1335


注 : ルーチン %s は、呼び出しがループ内にないため、インライン化されません。

このメッセージが出力されるのは、-Oinline2 をコマンド行で指定しているときだけです。呼び出しサイトは、DO ループ内 にある場合のみインライン化されます。

メッセージ ID: 注_1336


インライン : ルーチン %s は、静的記憶領域中に Fortran ポインタが含まれているため、インライン化されません。

ルーチンが静的記憶領域中に Fortran ポインタを含む場合は、インライナはルーチンをインライン化しません。 例: subroutine boo() common // a pointer a print *, 'in boo' end subroutine bo() save a pointer a print *, 'in bo' end program nono call boo() !この呼び出しサイトはインライン化されません。

メッセージ ID: INLINE_1337


インライン : ルーチン %s は、NOINLINE 指令が有効なため、インライン化されません。

ソース内に !dir$ NOINLINE 指令があるため、この呼び出しサイトをインライン化することはできません。 例: program this dimension a(10) !dir$ NOINLINE call sam() !この呼び出しサイトはインライン化されません。

メッセージ ID: INLINE_1338


インライン : ルーチン %s は、INLINENEVER 指令が指定されているため、インライン化されません。

INLINENEVER 指令内にこのルーチン名が記述されているため、このルーチンはインライン展開されません。 ルーチンの定義内に INLINENEVER 指令で指定したルーチン名とともに INLINENEVER 指令が記述されている場合は、 そのルーチンへの呼び出しはインライン展開されません。ルーチンの定義内に INLINENEVER が記述されていない場合 は、INLINENEVER 指令で指定したルーチン名への呼び出しはインライン化されません。 例: subroutine this() !dir$ INLINENEVER this print *, 'in this' end subroutine that() print *, 'in that' call this() ! 呼び出しサイトはインライン化されません。 end program boo !dir$ INLINENEVER that call this() ! 呼び出しサイトはインライン化されません。 call that() ! 呼び出しサイトはインライン化されません。 end

メッセージ ID: INLINE_1339


インライン : ルーチン %s は、該当するルーチンの仮引数が仮手続きになっているため、インライン化されません。

インライン化するルーチンの仮引数が仮手続きになっています。したがって、インライナはこのルーチンをインライン化しません。 例: subroutine boo(b) external b print *, b(3.0) end program big intrinsic tan call boo(tan) !この呼び出しサイトはインライン化されません。

メッセージ ID: INLINE_1340


インライン : ルーチン %s は、子ルーチンで引用される仮引数をルーチン中に含むため、インライン化されません。

子ルーチンで引用される仮引数をもつルーチンをインライン化することはできません。 例: subroutine boo(i) call sam() !この呼び出しサイトはインライン展開されません。

メッセージ ID: INLINE_1341


インライン : ルーチン %s は、実引数と仮引数の数が一致しないため、インライン化されません。

呼び出しサイトをインライン化するには、実引数と仮引数の数が同じでなければなりません。 例: subroutine boo(a) print *, a end program this call boo(x,y) !この呼び出しサイトはインライン化されません。

メッセージ ID: INLINE_1342


インライン : ルーチン %s は、最大数 64 個の実引数が呼び出しリストにあるため、インライン化されません。

ユーザーが、この呼び出しサイトで 64 個以上の実引数をコード化しています。呼び出しサイトをインライン化することは できません。

メッセージ ID: INLINE_1343


インライン : ルーチン %s は、コンパイラがインライン展開するルーチンを検出できないため、インライン化されません。

コンパイラが、インライン展開するために呼び出し中のルーチンのテンプレートを検出できません。これには、次のような 原因が考えられます。 1) テンプレートを作成中にルーチンにコンパイルエラーがあった。 2) インライン化するルーチンを検出する位置をコンパイラに指示していない。 3) このルーチンに対するテンプレートが作成されていない。

メッセージ ID: INLINE_1344


インライン : ルーチン %s は、他のENTRY からの仮引数をルーチン中で引用しているため、 インライン化されません。

ルーチンへの入口点およびそのルーチン内のどこかで、他の入口点からの仮引数を引用しています。この引用は不当なため、 コンパイラはこの呼び出しをインライン化しません。 例: subroutine boo() common // a print *, a if (a .gt. 0.0) goto 10 entry alt(b) 10 continue print *, b end program nono common // a call boo() ! この呼び出しサイトはインライン化されません。 end

メッセージ ID: INLINE_1345


インライン : ルーチン %s は、未定義のモジュールの USE があるため、インライン化されません。

USE 文を含むルーチンをインライン化する場合は、使用しているモジュールがすでにコンパイル済みで使用可能でなければ なりません。 例: program boo call s() ! この呼び出しサイトはインライン化されません。 end subroutine s() use z print *, i end module z integer i end

メッセージ ID: INLINE_1346


インライン : ルーチン %s は、インライン展開には大きすぎるため、インライン化されません。

このルーチンはテキストが多すぎるため、インライン展開できません。

メッセージ ID: INLINE_1347


注意 : このプラットフォームでは、QUAD PRECISION はサポートされません。DOUBLE PRECISION が使用されます。

このマシンでは、DOUBLE PRECISION よりも大きい精度の実数型はサポートされていません。

メッセージ ID: CAUTION_1348


内部 : 定数テーブルのエントリ %d に、ゼロの CN_POOL_IDX があります。

通常では、このエラーは発生しません。定数テーブルに無効なエントリがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_1349


警告 : %s 指令は廃止されました。次の主要リリースよりサポートされなくなります。

この並びの指令は、次のリリースよりサポートされなくなります。 コードからこの指令への引用を削除してください。

メッセージ ID: WARNING_1350


警告 : 記憶ブロック \"%s\" は、記憶ブロック中に結合指定されている実体があるため、パディング (-a pad) されません。

-a パディング機能では、共通記憶ブロックと静的記憶ブロックの実体間でパディングを行います。結合指定されている実体がある 場合は、パディングによって結合指定が無効になるため、パディングは行われません。

メッセージ ID: WARNING_1351


警告 : 静的記憶ブロックは、記憶ブロック中に結合指定されている実体があるため、パディング (-a pad) されません。

-a パディング機能では、共通記憶ブロックと静的記憶ブロックの実体間でパディングを行います。結合指定されている実体がある 場合は、パディングによって結合指定が無効になるため、パディングは行われません。

メッセージ ID: WARNING_1352


LOG_警告 : コマンド行オプションの衝突が検出されました。コンパイラはオプションの 1 つを選択しました。

コマンド行で指定されている 2 つのオプションが矛盾しているため、コンパイラはその内の 1 つを選択しました。 このメッセージは、どのオプションを選択したかを説明しています。

メッセージ ID: LOG_WARNING_1353


警告 : 実装されていないコンパイル指令: %s.

一時的なメッセージです。この指令が受け取られることはありません。

メッセージ ID: WARNING_1354


インライン : ルーチン %s は、CRI ポインタの仮引数が含まれているため、インライン化されません。

このルーチンは、仮引数が CRI ポインタのためインライン化されません。

メッセージ ID: INLINE_1355


警告 : 有効なコンパイラ指令が必要です。

コンパイラ指令行の構文解釈の間に、コンパイラが認識できない文字を検出しました。この行は無視されました。

メッセージ ID: WARNING_1356


インライン : ルーチン %s は、この関数の結果が子ルーチンで引用されているため、インライン化されません。

関数 "FUNC" の結果が子ルーチンで引用されている場合は、"FUNC" がインライン化されることはあません。 例: program start j = if(10) ! この呼び出しはインライン化されません。 print *, "j should be 10 ", j end program function if(i) integer if if = i call z() contains subroutine z() print *, "if should be 10 ", if ! 引用されている関数の結果 end subroutine end function

メッセージ ID: INLINE_1357


インライン : ルーチン %s は、ルーチンに COMMON の変数の LOC が含まれているため、インライン化されません。

このルーチンは、ルーチンに COMMON ブロック変数を引数にもつ LOC 組み込みが含まれているため、インライン化する ことはできません。 LANL では、CRI ポインタが呼び出しリストの中にあるなしにかかわらず、CRI ポインタはすべて 各呼び出しサイトでメモリーに押しやられます。 これによって、CRI ポインタが含まれているルーチンのインライン化が 危険になる場合があります。

メッセージ ID: INLINE_1358


インライン : ルーチン %s は、COMMON 中の CRI ポインタが含まれているため、インライン化されません。

COMMON ブロックの中にある CRI ポインタを含むルーチンは、インライン化されません。

メッセージ ID: INLINE_1359


エラー : 複数の %s 節がこの %s 指令に指定されています。

C$ および C$PAR コンパイラ指令に対する節の多くは、1 度しか指定できません。 C$DOACROSS IF、CHUNK (または BLOCKED)、MP_SCHEDTYPE、AFFINITY、NEST、および ONTO は 1 度しか指定できません。

メッセージ ID: ERROR_1360


エラー : NEST 節が最初に指定されている場合を除き、%s 指令には ONTO 節は許可されません。

DOACROSS、PDO、および PARALLEL DO 指令では、NEST 節を ONTO 節よりも前に指定しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1361


エラー : 複数のスコープリストで実体 \"%s\" が指定されています。

配列領域内の実体を、複数の方法でスコープすることはできません。 下の実体 'A' は SHARE リストと LASTLOCAL リスト の両方にあります。これは許可されません。 C$DOACROSS SHARE(A,B), LASTLOCAL(A) do 100 B = 1,10 A = B 100 continue

メッセージ ID: ERROR_1362


エラー : REDUCTION 節の実体は、スカラー引用でなければなりません。

DOACROSS 指令の REDUCTION 並びで許可されるのは、スカラー変数または配列要素だけです。

メッセージ ID: ERROR_1363


エラー : CHUNK 節への引数は、スカラー整数式でなければなりません。

DOACROSS 指令に対する CHUNK (または BLOCKED) 式は、スカラー整数式でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1364


エラー : PE の次元を使用するには、COMMON ブロック中で変数 \"%s\" が宣言されていなければなりません。

COMMON ブロック実体で PE の次元構文をサポートしているのは、F-- プロトタイプだけです。

メッセージ ID: ERROR_1365


エラー : PE の次元を実引数として引用することはできません。

F-- プロトタイプでは、ユーザーまたは組み込み呼び出しに対して PE の次元を実引数として引用することはできません。

メッセージ ID: ERROR_1366


内部 : 上下限のエントリ %d にフィールド %s で一定しない問題があります。

コンパイラが一定しない問題を検出しました。上下限テーブルのフィールドが探査されていますが、不正な形式が有効 になっています。上下限テーブルの形式は、通常の配列エントリおよび分散エントリです。 このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_1367


エラー : ONTO 節への引数は、ゼロより大きい整定数でなければなりません。

DOACROSS、PDO、PARALLEL DO 指令の ONTO 節は、整定数または文字 '*' だけしか含むことができません。 また、その整定数はゼロよりも大きくなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1368


エラー : ONTO の定数の数は、NEST の変数の数と一致していなければなりません。

DOACROSS、PDO、および PARALLEL DO 指令では、整定数の数または '*' 指定子の数が、結合されている NEST 節で 指定したループ制御変数の数と一致していなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1369


エラー : %s は、mp 指令 %s とともに使用することはできません。

指定した mp 指令ではサポートされていない節が検出されました。

メッセージ ID: ERROR_1370


エラー : THREAD 節への引数は、スカラー整数式でなければなりません。

DOACROSS、PDO、および PARALLEL DO 指令とともに使用する THREAD 節では、スカラー整数式である引数を 1 つだけ指定することができます。

メッセージ ID: ERROR_1371


エラー : DATA 節への引数は配列要素でなければなりません。

現在作成中。

メッセージ ID: ERROR_1372


エラー : THREAD 節への引数は定数でなければなりません。

現在作成中。

メッセージ ID: ERROR_1373


エラー : この文脈では部分実体引用は許可されません。

部分実体引用が許可されない文脈があります。 つまり、引用している変数は、X または ARRAY のような修飾なしの 名前として引用されなければなりません。特に、その名前に添字並びを使用してはなりません。また構造体成分 (%) 記号も使用してはなりません。 こうした文脈の他の例には、DO 変数の場合やコンパイラ指令内の場合などがあります。 たとえば、タスク化コンパイラ 指令で並列領域のスコープまたは文脈を定義するときは、その指令は全体変数を対象としなければならず、変数の部分 実体を対象にはできません。 次のコード断片は許可されません。 TYPE X INTEGER I END TYPE TYPE(X) :: K CMIC$ DO ALL SHARED(K%I)

メッセージ ID: ERROR_1374


警告 : 変数名の並びには 2 個以上の名前が記述されていなければなりません。

指示した名前の並びには 2 個以上の名前が記述されていなければなりません。

メッセージ ID: WARNING_1375


エラー : LASTTHREAD 節中の実体は単純スカラー変数でなければなりません。

DOACROSS、PARALLEL DO、および PDO 指令の LASTTHREAD 節で使用できるのは、スカラー変数名だけです。

メッセージ ID: ERROR_1376


エラー : ONTO 節は、NEST 節中の実体の数が 1 より大きい場合に限り、指定できます。

ONTO 節は入れ子にしたループで使用するためにあります。NEST 節が 1 つの実体しかもたない場合は、ONTO 節は 許可されません。

メッセージ ID: ERROR_1377


エラー : %s 指令への引数が無効です。

PREFETCH および PREFETCH_MANUAL 指令で許可されているのは、特定の整数値だけです。 C*$* PREFETCH (n1, [, n2] ) n1 と n2 は、 0 - 先取りはしない、 1 - 保守的な先取り、 2 - 積極的な先取り、でなければなりません。 C*$* PREFETCH_MANUAL (n) n は、 0 - 手動指令を無視、 1 - 手動指令を尊重、でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1378


エラー : このループの入れ子に先行する %s 並びの中で DO 変数が指定されていません。

INTERCHANGE 指令は、 C*$* INTERCHANGE( DO 変数並び ) の書式をもちます。また BLOCKABLE は、 C*$* BLOCKABLE( DO 変数並び ) の書式をもちます。これらの書式の中で、DO 変数並び にある名前は、それぞれ指令のあとに続くループの入れ子内の DO 変数でなければなりません。DO 変数並び には、最低 2 つの DO 変数名がなければなりません。INTERCHANGE の後に 続くループの入れ子は完全な入れ子にする必要があります。 このメッセージは、現在繰り返し中の DO 変数を含むループの入れ子に先行する INTERCHANGE または BLOCKABLE 指 令の DO 変数並びに、DO 変数名が指定されていない場合に出力されます。

メッセージ ID: ERROR_1379


エラー : %s ループの入れ子が完全ではありません

繰り返し DO ループの現在の入れ子は INTERCHANGE 指令の主体のため、完全な入れ子にすることが必要です。完全な入れ子にするには、DO ループの集合がそのループの入れ子の先頭で順番の DO 文をもたなければなりません (つまり、他の文を DO ループ文の間に記述しません)。また、ループ終了文も順番でなければなりません。単独の文で終了する複数のループは、DO 文が順番である限り、完全な入れ子として扱われます。 このメッセージは、ループの入れ子の先頭で 2 つの DO 文の間に文が記述されているとき、またはループの入れ子の 最後で 2 つのループ終了文の間に文が記述されているときに出力されます。

メッセージ ID: ERROR_1380


エラー : %s 指令とそれに続く DO ループの間には文を記述できません。

指定した指令は DO ループの直後に続かなければなりません。この指令とそれに続く DO ループの間には文を記述できません。このメッセージは、DO 文以外の文が指定した指令の後に続いているため出力されました。

メッセージ ID: ERROR_1381


エラー : PREFETCH_REF_DISABLE 指令への引数は、配列名でなければなりません。

PREFETCH_REF_DISABLE 指令は、その指令で指定した配列へのすべての引用の先取りを無効にするために使用します。 有効な配列名ではない名前が検出されました。

メッセージ ID: ERROR_1382


エラー : %s 指令への SIZE 引数は定数でなければなりません。

PREFETCH_REF_DISABLE および PREFETCH_REF 指令への SIZE 引数は、コンパイラでボリューム分析するために使用 します。この引数は定数でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1383


エラー : この PREFETCH_REF 指令に対する LEVEL 値が無効です。

PREFETCH_REF 指令では、LEVEL 節を使用して、コンパイラに先取りするメモリー階層のレベルを指定します。 level = 1 L2 から L1 キャッシュへ先取りする level = 2 メモリーから L1 キャッシュへ先取りする これ以外の値は許可されません。

メッセージ ID: ERROR_1384


エラー : %s 指令には、変数名の引数が必要です。

FILL_SYMBOL および ALIGN_SYMBOL 指令への最初の引数は変数名でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1385


エラー : %s 指令に対する 2 番目の引数は L1cacheline、L2cacheline、page、または 2 の累乗でなければなりません。

FILL_SYMBOL または ALIGN_SYMBOL 指令への 2 番目の引数は 2 の累乗値 (1、2、4、8 など) である定数、2 つの キーワード L1cacheline、L2cacheline のいずれか、または page でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1386


エラー : 現在のループの入れ子に、すでに %s 指令が指定されています。

このメッセージは、複数の INTERCHANGE 指令または BLOCKABLE 指令が 1 つのループの入れ子に対して適用されている ときに出力されます。このメッセージが出力される典型的なケースは、次に示す例のように、これらの指令が複数回ループに 先行しているときです。 C*$* INTERCHANGE(i, j, k) C*$* INTERCHANGE(j, k, m) DO j = 1, 5 ... または、これらの指令の 1 つがループの入れ子に先行しており、同種の別の指令が最初の指令の範囲内にある 2 つの DO 文 の間に記述されているときです。次に例をあげます。 C*$* INTERCHANGE(i, j, k) DO j = 1, 5 DO i = 1, 5 C*$* INTERCHANGE(m, k) DO k = 1, 5 DO m = 1, 5 ... END DO END DO END DO END DO

メッセージ ID: ERROR_1387


インライン : ルーチン %s は、複数の入口を含む関数であるため、インライン化されません。

複数の入口をもつ関数をインライン化しようとしています。インライナは、コードがその入口点の結果名を実際に定義し ただけかどうかを決定することができません。 例: FUNCTION IBA() 10 CONTINUE IBA = 3 RETURN ENTRY IDA() ! この呼び出しはインライン化されません。 IDA = 1 GOTO 10 END

メッセージ ID: INLINE_1388


エラー : DO ループ入れ子の深さが、BLOCKABLE 指令の DO 変数並びの DO 変数の数と一致しません。

このメッセージは、BLOCKABLE 指令の DO 変数並びで指定した DO 変数の数が BLOCKABLE 指令の後に続く DO ループの入れ子の深さよりも大きいときに出力されます。たとえば、このメッセージは、次のプログラム断片の最初 END DO で出力されています。 C*$* BLOCKABLE(i, j, k) DO j = 1, 3 DO i = 1, 3 ... END DO END DO

メッセージ ID: ERROR_1389


警告 : Cray 文字ポインタの指示先 \"%s\" は、長さ引き継ぎ文字変数として扱われます。

明示的な文字長が宣言されている Cray 文字ポインタの指示先が検出されました。指示先の文字長を決定できるのは、関 連付けられている Cray 文字ポインタへ代入する場合だけです。この指示先は長さ引き継ぎ文字変数として扱われます。 明示的な長さの宣言は無視されます。 Cray ポインタのデータ型は Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: WARNING_1390


LOG_警告 : ソースファイル \"%s\" に、Fortran の文がありません。

Fortran プログラムを有効にするには、ソースファイルに少なくとも END 文がなければなりません。このソースファイルはサイズがゼロです (完全に空です)。または、コメントと空行だけがあります。こうした完全に空のソースファイルまたは実質的に空のソースファイルでは、Fortran プログラムを構築できません。

メッセージ ID: LOG_WARNING_1391


ANSI : 整数以外のデータ型を返す組み込みは、宣言式の中では許可されません。

Fortran 規格では、整数以外のデータ型を返す組み込みは宣言式の中では許可されません。

メッセージ ID: ANSI_1392


警告 : 単一のホレリス、または文字定数で複数の配列要素を初期化する機能は、次のリリースからは削除されます。

単一のホレリスまたは文字定数を分割して複数のワード長の配列要素を DATE 文で初期化する拡張機能は、あいまいでエラーを起こしやすいため、現在ではあまり使用しない拡張機能です。したがって、このコンパイラの次のリリースから、この拡張機能はサポートされなくなります。 ホレリスまたは文字定数は、DATE 文の指示先並びにある単一の配列要素に対応します。

メッセージ ID: WARNING_1393


エラー : COPYIN 指令の引数として、COMMON ブロック名と COMMON ブロックの変数だけが許可されます。

このメッセージは使用されなくなりました。 C$COPYIN 指令内の各項目は、局所 COMMON ブロックのメンバーでなければなりません。 各項目は、変数、配列、配列のそれぞれの項目、または COMMON ブロック全体にすることができます。 注: C$COPYIN 指令は、並列領域の内部から実行することはできません。 たとえば、 C$COPYIN x,y, /foo/, a(i) の場合は、 x と y の値、つまり COMMON ブロック foo のすべての値、および配列の i 番目の要素を伝達します。これらの項目は、 すべて局所 COMMON ブロックのメンバーでなければなりません。この指令は実行可能コードに変換されるため、この例の i はこの文の実行時に評価されることに注意してください。

メッセージ ID: ERROR_1394


エラー : 並列領域の中では、C$COPYIN 指令は使用できません。

C$COPYIN 指令内の各項目は、局所 COMMON ブロックのメンバーでなければなりません。 各項目は、変数、配列、配列のそれぞれの項目、または COMMON ブロック全体にすることができます。 注: C$COPYIN 指令は、並列領域の内部から実行することはできません。 たとえば、 C$COPYIN x,y, /foo/, a(i) の場合は、 x と y の値、つまり COMMON ブロック foo のすべての値、および配列の i 番目の要素を伝達します。これらの項目は、 すべて局所 COMMON ブロックのメンバーでなければなりません。この指令は実行可能コードに変換されるため、この例の i はこの文の実行時に評価されることに注意してください。

メッセージ ID: ERROR_1395


エラー : %s 指令に指定できるのは配列変数名だけです。

C$DYNAMIC または C$REDISTRIBUTE 指令は、引数として 1 つ以上の配列名をもたなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1396


エラー : これはスカラー整数式でなければなりません。

指令に対するこの引数はスカラー整数式でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1397


エラー : ONTO 値が少なすぎるか、または多すぎます。

DISTRIBUTE、DISTRIBUTE_RESHAPE、および REDISTRIBUTE 指令の ONTO 節を指定している場合は、ONTO 節は、 BLOCK または CYCLIC 分散宣言にある ONTO 値の個数と同じ個数の ONTO 値をもつ必要があります。'*' 分散宣言に ONTO 値を指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1398


警告 : この組み込みは、4.0 リリース以降ではサポートされません。

この組み込みは Fortran 規格にはなく削除されます。 コードを変更してください。

メッセージ ID: WARNING_1399


エラー : この文脈では割り付け配列は許可されません。

割り付け配列が、宣言式の中で照会組み込みに対して指定されています。これは許可されません。

メッセージ ID: ERROR_1400


警告 : 引数なしで、組み込みサブルーチン EXIT が呼び出されました。ゼロが使用されます。

引数なしで EXIT を呼び出した場合は、引数 EXIT(3F) としてゼロが自動的に使用されます。

メッセージ ID: WARNING_1401


Log_要約 : f90: MIPSpro Fortran 90 Version %s (%s) %s

このメッセージは、使用中のコンパイラのバージョンとリリースを表します。

メッセージ ID: LOG_SUMMARY_1402


Log_要約 : f90: %d Error(s), %d Warning(s), %d Other message(s), %d ANSI(s)

このメッセージには、コンパイル中に出されるメッセージの要約が示されます。

メッセージ ID: LOG_SUMMARY_1403


警告 : STACK 指令を、引用仕様本体または引用仕様宣言の内部に指定してはなりません。

STACK 指令を、引用仕様本体または引用仕様宣言の内部に指定することはできません。この位置では、STACK 指令は意味を もちません。

メッセージ ID: WARNING_1404


警告 : STACK 指令を MODULE の宣言部に指定してはなりません。

STACK 指令を MODULE の宣言部に指定することはできません。MODULE の宣言部のデフォルトの記憶領域は常に静的な 記憶領域でなければならず、STACK 指令で変更してはなりません。

メッセージ ID: WARNING_1405


内部 : cif_flush_include_recs の file_id_list でオーバーフローが発生しました。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_1406


警告 : これは属性を持っています。この宣言はまだサポートされていません。

コンパイラが、この実体に対する宣言に矛盾を検出しました。この実体にはすでに指定された属性があるため、その新し い項目として宣言することはできません。 この宣言は現時点では許可されていませんが、将来のリリースでは許可される 予定です。

メッセージ ID: WARNING_1407


エラー : この属性の宣言はサポートされていません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。この実体に対して、指定した属性を与えることはできません。 これは現時点では許可されていませんが、将来のリリースでは許可される予定です。

メッセージ ID: ERROR_1408


インライン : ルーチンは、!DIR$ INTEGER= 指令が含まれるためインライン化されませんでした。

この指令はルーチンがインライン化されたときに、仮引数の型を変更して不正な結果を引き起こす可能性があります。

メッセージ ID: INLINE_1409


内部 : キーワードの長さが最大の 127 を超えています。

トークンサイズの限度のため、キーワードテーブル内の項目はすべて 127 文字未満でなければなりません。このメッセージ が出力された時点で使用していたテーブルを調べてください。 このメッセージが作成されることはなく、これはコンパイラの不正または設置の不正を意味します。製品サポートに、こ のエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。

メッセージ ID: INTERNAL_1410


エラー : この指令はこの領域内では指定できません。

コンパイラ指令の間違った使い方が検出されました。多くの指令には、その指令を指定できないコード領域があります。たとえば、 C$PAR PDO 指令は C$PAR CRITICAL SECTION / C$PAR END CRITICAL SECTION で囲まれた critical セクションで使用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1411


エラー : この指令はこの領域内で指定する必要があります。

コンパイラ指令の間違った使い方が検出されました。多くの指令は、一定のコード領域内にしか指定できません。たとえば、C$PAR PDO 指令は C$PAR CRITICAL SECTION / C$PAR END CRITICAL SECTION で囲まれた並列領域内にしか指定できません。

メッセージ ID: ERROR_1412


警告 : この数値定数は上下限を超えています。

範囲外にある数値定数が検出されました。整定数が大きすぎます。または実定数の指数が大きすぎます。

メッセージ ID: WARNING_1413


ANSI : 記号定数 "N$PES" は Fortran 規格に対する拡張機能です。

N$PES は Fortran 規格に対する拡張機能です。N$PES は特別な記号定数で、コンパイラによって事前に INTEGER 型と して定義されてます。N$PES には属性を与えることができません。N$PES は記号定数が正当となる位置で、記号定数とし て使用します。N$PES の値は、コンパイラのコマンド行オプション、読み込み時のオプション、または実行時のオプショ ンによって設定します

メッセージ ID: ANSI_1414


エラー : AUTOSCOPE 節はこのプラットフォームではサポートされていません。

AUTOSCOPE 節はこのプラットフォームではサポートされていません。スコープされていない変数は、すべて SHARED と みなされます。

メッセージ ID: ERROR_1415


エラー : ループインデックスの順序は、この NEST 節の順序に一致しなければなりません。

PDO、PARALLEL DO、および DOACROSS 指令の NEST 節の引数の順序は、入れ子にしたループのループ制御変数の順序と 同じでなければなりません。 C$DOACROSS ... NEST(i,j,k) ... do i = 1,10 do k = 1,10 do j = 1,10 enddo enddo enddo 上の例では、このメッセージが出力されます。

メッセージ ID: ERROR_1416


エラー : この AFFINITY 項目は、NEST 項目と一致しません。

DOACROSS、PDO、または PARALLEL DO 指令の AFFINITY 節で指定した DO ループ制御変数は NEST 節の並びの順序 と一致しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1417


エラー : ONTO は、DATA アフィニティには許可されません。

ONTO 節は、DOACROSS、PDO、または PARALLEL DO 指令で DATE アフィニティーを指定しているときは使用できません。

メッセージ ID: ERROR_1418


エラー : この配列はは大きさ引き継ぎ配列の指示先です。これは、モジュールで宣言してはなりません。

大きさ引き継ぎ指定子とともに宣言した配列を、モジュールプログラム単位で指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1419


エラー : 引用仕様本体が親子結合の名前付き要素にアクセスできません。そのため、構造型は定義されません。

Fortran 規格の NOTE では、「引用仕様本体は親子結合によって名前付き言語要素を引用せず、参照結合によって言語 要素を引用できます」と定めています。コンパイラが、構造型として使用されているにもかかわらず引用仕様本体の定義 で構造型として定義されていない実体を検出しました。コンパイラが引用仕様本体で構造型を発見したため、コンパイラ は、(正しい正しくないは別にして) ユーザーが構造型を引用仕様本体の親子結合しようとしていると想定します。 これは許可されません。構造型を引用仕様本体の親子結合する最善の方法は、その型定義をモジュールに移して、その モジュールを両方の位置で使用することです。他の方法は、両位置で構造型を宣言して、その構造型宣言が対応する 構造型宣言の必要条件に合致するようにします。(2 つの異なる型宣言が同じ名前、SEQUENCE 属性、および PRIVATE アクセス可能性のない成分をもち、順序、名前、属性が一致する場合に、両者は同じであるとみなされます。)

メッセージ ID: ERROR_1420


内部 : 引用仕様の圧縮中に局所名エントリが圧縮されました。局所名エントリは圧縮してはなりません。

局所名テーブルの入口が、引用仕様宣言の圧縮中に圧縮されました。この入口は圧縮してはなりません。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_1421


エラー : CONCURRENT 指令の SAFE_DISTANCE= に指定される値は、1 以上のスカラー整定数でなければなりません。

CONCURRENT コンパイラ指令に対する安全な距離値は、コンパイラがコンパイル時に評価できるようにスカラーの整定数式 でなければなりません。また、その式は 1 以上の整数値として評価されねばなりません。

メッセージ ID: ERROR_1422


ANSI : この実体に暗黙の型宣言がなされました。Fortran 規格では、IMPLICIT NONE による引用の前に型宣言を行う必要があります。

Fortran 規格では、IMPLICIT NONE がスコープ単位で指定されているときは、実体の型を宣言してから実体を引用する ことが定められています。このテストでは、型決めする前にその実体を引用しています。

メッセージ ID: ANSI_1423


エラー : IMPLICIT NONE であるため、引用、初期化、または定数としての宣言を行うにはあらかじめこの型を宣言する必要があります。

スコープで IMPLICIT NONE を指定している場合、Fortran 規格では、実体を引用、初期化、変数群内の実体として指定、 または定数として宣言する前に実体の型を宣言することが定められています。

メッセージ ID: ERROR_1424


インライン : 関数結果の型が一致しないため、ルーチンはインライン化されませんでした。

呼び出し元と呼び出し先の関数結果の型が一致しません。このため、コンパイラはこの関数をインライン展開できません。

メッセージ ID: INLINE_1425


エラー : このスコープの前方に存在する文で、すでにこの引用または定義がなされています。PARAMETER 属性が与えられていない可能性があります。

宣言中の実体はすでに引用または定義されています。PARAMETER 属性は、実体を定義または引用する前に与えなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1426


エラー : これは Cray 仕様の文字型ポインタです。指示先はすべて文字でなければなりませんが、そこは文字ではありません。

Cray ポインタは複数の指示先をもつことができますが、すべての指示先は文字のみ、または文字以外のみでなければなりません。 両者の混合は許可されません。

メッセージ ID: ERROR_1427


エラー : これは Cray 仕様のポインタです。指示先はすべて文字以外でなければなりませんが、それは文字として型宣言されています。

Cray ポインタは複数の指示先をもつことができます。ただし、すべての指示先は文字のみ、または文字以外のみでなければなりません。 両者を混合してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1428


警告 : このコマンド行オプションは指令より優先されるため、指令は無視されます。

指定したコマンド行オプションが、指定した指令と整合しません。 その指令は無視され、コメント行として扱われます。

メッセージ ID: WARNING_1429


エラー : この配列は指令の LOCAL 節では宣言できません。

地域対応された ALLOCATABLE または POINTER 配列は、DOACROSS、PDO、PARALLEL DO などの mp 指令ではサポート されていません。したがって、LOCAL 節では指定できません。また、Cray Pointees は LOCAL 節ではサポートされていません。

メッセージ ID: ERROR_1430


エラー : 指令のこの節の引数は、整定数または変数でなければなりません。

次の指令のこの節への引数は整定数または整変数でなければなりません。 SEND 指令の POINT 節。 WAIT 指令の POINT 節。

メッセージ ID: ERROR_1431


エラー : 指令のこの節の引数は、整定数でなければなりません。

次の指令のこの節への引数は整定数でなければなりません。 WAIT 指令の SPAN 節。

メッセージ ID: ERROR_1432


エラー : 指令のこの節の引数は、論理式でなければなりません。

次の指令のこの節への引数は論理式でなければなりません。 SEND 指令の IF 節。

メッセージ ID: ERROR_1433


エラー : この式に必要な記憶領域の大きさが、使用可能な記憶領域の最大の大きさを超えています。

この式に必要な記憶領域は、このマシンのメモリーサイズ (バイト単位) を超えています。その式は配列構成子を含むか、 または関数呼び出しの結果である能性があります。

メッセージ ID: ERROR_1434


エラー : 必要な記憶領域の大きさが、使用可能な記憶領域の最大の大きさを超えています。

この項目に必要な記憶領域は、このマシンのメモリーサイズ (バイト単位) を超えています。

メッセージ ID: ERROR_1435


警告 : この節はサポートされていないため無視されます。

コンパイラが、タスク指令で、認識はされてもサポートされていない節を検出しました。このエラーが生じたのは、検出 された節がサポートされているハードウェアに対して不適切なためか、またはその節に対するサポートが将来のリリース まで延期されているためです。

メッセージ ID: WARNING_1436


インライン : 定数の LOC() が生成されるため、ルーチンはインライン化されませんでした。

仮引数の位置に定数の実引数を置換えることによって定数の LOC() が生じています。 オプティマイザはこの状況に対応 できません。

メッセージ ID: INLINE_1437


注意 : この引数は、一時変数に対するコピーを生成します。

関数またはサブルーチンの呼び出しが、一時変数内に複製されなければならない引数、または一時変数内外へ複製さ れなければならない引数をもっています。メッセージが内外への複製が可能であることを表している場合は、POINTER または ALLOCATABLE 引数に複製が必要かどうかが実行時に確認されます。

メッセージ ID: CAUTION_1438


エラー : 宣言式では、仮引数を指定することはできません。

要素別処理手続きの仮引数は、BIT_SIZE、KIND、LEN、または数値照会組み込みへの引数である場合を除いて、宣言式に 記述してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1439


エラー : 共通ブロック名 (実体名以外) は指令が指定される必要があります。

SECTION_GP および SECTION_NON_GP 指令への引数は、静的記憶領域内の共通ブロック名または変数でなければなりま せん。共通ブロック内の実体名は指定してはなりません。実体名ではなく、共通ブロック名を使用してください。次に 例をあげます。 COMMON /BLK/ A,B !*$*SECTION_GP /BLK/ ! 正当です。 !*$*SECTION_GP (A) ! 不当です。

メッセージ ID: ERROR_1440


エラー : これは属性をもっているため、そのコンパイラ指令を指定してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。 指定した属性と指令が整合していないため、この実体を 両者であるように宣言することはできません。

メッセージ ID: ERROR_1441


エラー : は宣言済みであるため、このコンパイラ指令を再宣言してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。 この実体は、指定したコンパイラ指令で宣言することはできません。

メッセージ ID: ERROR_1442


エラー : これは宣言済みであり、仮引数として使用されています。このコンパイラ指令を再宣言してはなりません。

宣言中の実体は引用されている仮引数、または定義されている仮引数のため、指定したコンパイラ指令で宣言することは 禁じられています。

メッセージ ID: ERROR_1443


エラー : これは変数として使用されています。そのため、このコンパイラ指令を再宣言してはなりません。

宣言中の実体は変数として使用されているため、指定したコンパイラ指令で宣言することは禁じられています。

メッセージ ID: ERROR_1444


警告 : -pfa コマンド行オプションが指定されると、この指令は自動タスクに作用しません。

TASK および NOTASK コンパイラ指令は、このプラットフォームでは完全に実装されていません。両指令はタスク CMIC$ 指令の認識を制御しますが、-pfa コマンド行オプションのもとでは自動タスクに影響しません。

メッセージ ID: WARNING_1445


エラー : この変数 \"%s\" は、指令の PRIVATE 節では宣言できません。

非公開型の ALLOCATABLE または POINTER 変数は、mp 指令 DOALL、および PARALLEL ではサポートされません。 両変数は PRIVATE 節で指定してはなりません。 同様に、Cray ポインタの指示先は PRIVATE 節で指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1446


エラー : これはすでに記号定数であるため、このコンパイラ指令を指定してはなりません。

N$PES は特別な記号定数です。N$PES は INTEGER 型としてコンパイラで定義されており、その型は変更できません。 N$PES に属性を与えることができません。また N$PES はコンパイラ指令で指定することはできません。N$PES は 記号定数が正当となる位置で、記号定数として使用してください。N$PES の値は、コンパイラのコマンド行オプション、 読み込み時のオプション、または実行時のオプションによって設定します。

メッセージ ID: ERROR_1447


エラー : これは参照結合されているため、この属性を付けて再宣言してはなりません。

実体が参照結合された後は、その実体を宣言文で指定してはなりません。また ALIGN_SYMBOL、FILL_SYMBOL、NAME、 SECTION_GP、SECTION_NON_GP、VFUNCTION、SYMMETRIC などの宣言的なコンパイラ指令でも指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1448


エラー : これは親子結合されているため、このコンパイラ指令を指定してはなりません。

実体を親スコープで宣言して局所スコープで使用する場合、その実体は親子結合されます。実体をスコープに親子結合 した後は、その実体を再宣言してはなりません。同様に、宣言的な指令でも指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1449


エラー : これは可変長文字として型宣言されているため、このコンパイラ指令を再宣言してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。宣言中の実体は可変長の文字要素として型決めされているため、 宣言的なコンパイラ指令で宣言することは禁じられています。

メッセージ ID: ERROR_1450


エラー : これは定数でない上下限をもった形状明示配列であるため、このコンパイラ指令を指定してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。宣言中の実体は定数でない上下限をもった形状明示配列であるため、 宣言的なコンパイラ指令で指定することは禁じられています。

メッセージ ID: ERROR_1451


エラー : これは指令で指定されているため、可変長文字として型宣言してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。宣言中の実体は、可変長の文字として型決めしてはならない指令で 指定されています。

メッセージ ID: ERROR_1452


エラー : これは明示的引用仕様で定義されているため、このコンパイラ指令を再宣言してはなりません。

手続きに対して明示的な引用仕様を宣言している場合は、その手続きを記述する情報はすべてその明示的な引用仕様の中で 指定しなければなりません。ただし、OPTIONAL、PRIVATE、および PUBLIC 属性は除きます。 この手続きは仮引数として 指定できます。また、INLINE 指令で指定することもできます。

メッセージ ID: ERROR_1453


エラー : これは関数として使用されているため、このコンパイラ指令を再宣言してはなりません。

宣言中の実体はすでに関数として使用されているため、この実体に対して新しい宣言をすることはできません。

メッセージ ID: ERROR_1454


エラー : これはサブルーチンとして使用されているため、このコンパイラ指令を再宣言してはなりません。

宣言中の実体はすでにサブルーチンとして使用されているため、この実体に対して新しい宣言をすることはできません。

メッセージ ID: ERROR_1455


エラー : 初期値式に使用できるのは、整数型または文字型の要素別組み込み関数だけです。

Fortran 規格では、初期化式の一次子は、整数型または文字型を引用する要素別処理組み込み関数であり、 その各引数は整数型または文字型の初期化式であることを定めています。

メッセージ ID: ERROR_1456


エラー : この指令で指定されているため、他の指令で再宣言してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。 この実体を両方の指令で指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1457


エラー : 指令で指定されているため、このように宣言してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。 指定した指令によって、この実体はその属性で宣言できなくなります。

メッセージ ID: ERROR_1458


エラー : 指令で指定されているため、この属性を指定してはなりません。

コンパイラがこの実体の宣言に矛盾を検出しました。 この実体の指定にその属性を使用することは禁止されています。

メッセージ ID: ERROR_1459


警告 : コンパイラによって start_pes_() の呼び出しが生成されています。

-ufmm オプションの使用中に、コンパイラが start_pes_(0) への呼び出しを作成しました。START_PES() へのユーザー 呼び出しをコードから削除してください。

メッセージ ID: WARNING_1460


エラー : 構文名のこのような使用は許可されません。

現在作成中。

メッセージ ID: ERROR_1461


エラー : 文番号のこのような使用は許可されません。

現在作成中。

メッセージ ID: ERROR_1462


エラー : これ (指令で指定) は手続きです。文関数の実引数は、スカラーデータ実体でなければなりません。

文関数に対する実引数は、すべてスカラーデータ実体でなければなりません。 後に続いている属性で実体が手続きとして宣言されており、データ実体になっていません。

メッセージ ID: ERROR_1463


エラー : これは指令で指定されており、定数でない上下限をもった形状明示配列として宣言してはなりません。

コンパイラが宣言に矛盾を検出しました。 その指令を指定して実体を宣言した場合は、定数でない上下限をもつ形状明示配列として宣言してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1464


エラー : これは指令で指定されており、上下限が記号定数に依存した配列であってはなりません。

コンパイラが宣言に矛盾を検出しました。 その指令を指定して実体を宣言した場合は、上下限を記号定数式で宣言する配列にしてはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1465


エラー : これは指令で指定されているため、引用仕様宣言の手続きであってはなりません。

コンパイラが宣言に矛盾を検出しました。 その指令を指定して実体を宣言した場合は、引用仕様宣言内で手続きとして宣言してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1466


エラー : これは指令で指定されているため、外部関数名として使用してはなりません。

コンパイラが宣言に矛盾を検出しました。 その指令を指定して実体を宣言した場合は、外部関数名として使用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1467


エラー : これは指令で指定されているため、CALL 文でサブルーチン名として使用してはなりません。

コンパイラが宣言に矛盾を検出しました。 その指令を指定して実体を宣言した場合は、CALL 文のサブルーチン名として使用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1468


エラー : これは指令で指定されているため、構造型名として使用してはなりません。

コンパイラが宣言に矛盾を検出しました。 その指令を指定して実体を宣言した場合は、構造型名として使用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1469


エラー : これは指令で指定されているため、定数ではありません。このため、初期値式で使用してはなりません。

コンパイラが宣言に矛盾を検出しました。 実体がその指令を指定して宣言されています。実体が定数ではないため、初期化式で使用してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1470


エラー : これはこのスコープですでに引用または宣言がなされているため、関数結果として宣言してはなりません。

FUNCTION 文で結果名を指定する場合は、その名前は以前に引用または宣言している名前であってはなりません。 次の例では、以前に引用している名前が許可されます。 CHARACTER*(RSLT()) FUNCTION FUN() RESULT(RSLT) 以前に宣言している名前が許可されるのは、結果名が仮引数名と同じ場合です。

メッセージ ID: ERROR_1471


エラー : この END CRITICAL 指令の名前は、対応する CRITICAL 指令の名前と同じでなければなりません。

CRITICAL セクションに名前を付けた場合は、対になる END CRITICAL にも同じ名前を付けなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1472


エラー : 実体は、その指令の節で指定するためには変数でなければなりません。

OpenMP 指令への次の節では、データ実体だけが許可されます。 PRIVATE SHARED FIRSTPRIVATE COPYIN REDUCTION LASTPRIVATE

メッセージ ID: ERROR_1473


エラー : DO、SECTIONS、および SINGLE 指令を入れ子にすることは許可されていません。

同じ PARALLEL 指令に結合する DO、SECTIONS、および SINGLE 指令を、他の内部で入れ子にすることは許可されません。 PARALLEL DO および PARALLEL SECTIONS 指定は、適切な作業共有指令が後に続く PARALLEL 指令として引用できます。 そのため、DO、SECTIONS、および SINGLE 指令は、PARALLEL DO、または PARALLEL SECTIONS 領域の中で直接入れ子にすることはできません。

メッセージ ID: ERROR_1474


エラー : RUNTIME スケジュール型が指定されている場合に、SCHEDULE 節に CHUNK を指定することは不当です。

OpenMP タスク指令の SCHEDULE 節で CHUNK を指定できるのは、TYPEが STATIC、DYNAMIC、または GUIDED のときだけです。 RUNTIME では指定できません。

メッセージ ID: ERROR_1475


エラー : 複数の !$OMP 指令節で変数が指定されています。

!$OMP 指令の節で指定した各変数は、1 つの節だけで明示的に記述しなければなりません。 ただし、変数が FIRSTPRIVATE および LASTPRIVATE の両方として指定されている場合は除きます。

メッセージ ID: ERROR_1476


エラー : この指示先にスコープ属性を宣言することは不当です。

Cray ポインタの指示先は、OpenMP タスク指令で指示先に宣言したスコープをもつことはできません。

メッセージ ID: ERROR_1477


エラー : FIRSTPRIVATE 節または LASTPRIVATE 節では、この指定は許可されていません。

Fortran ポインタ、割り付け可能な配列、および Cray ポインタを指定できるのは、OpenMP 指令の PRIVATE および SHARED 節だけです。 FIRSTPRIVATE または LASTPRIVATE 節では指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1478


エラー : 共通ブロックは、THREADPRIVATE 指令で指定する前に宣言が必要です。

!$OMP THREADPRIVATE 指令は、COMMON ブロックを宣言した後にルーチンの宣言部で記述してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1479


エラー : FLUSH 指令の並びで許可されるのは名前付き変数だけです。

!$OMP FLUSH 指令は省略可能な並びをもちます。 この並びに許可されるのは名前付き変数だけです。

メッセージ ID: ERROR_1480


無名共通ブロック \"//\" は、%s 指令で宣言してはなりません。

// で指定した無名共通ブロックは、COMMON、TASK COMMON、または THREADPRIVATE 指令では許可されません。 これらの指令は名前付き共通ブロックを指定しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1481


エラー : この配列は、PRIVATE、FIRSTPRIVATE、または LASTPRIVATE として指定することはできません。

大きさ引き継ぎ配列および形状引き継ぎ配列は、OpenMP 指令の PRIVATE、FIRSTPRIVATE、または LASTPRIVATE 節で指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1482


エラー : 実体は、この指令の REDUCTION 節で指定するにはスカラー変数でなければなりません。

REDUCTION 節の変数並びで記述できるのは、名前付きスカラーの組み込み型変数だけです。 サブルーチン、配列要素、ポインタ、および共通ブロックが整理変数になることは許可されません。

メッセージ ID: ERROR_1483


エラー : これは、%s 節では許可されません。

SHARED 節と PRIVATE 節では Fortran ポインタ、割り付け配列、Cray ポインタだけが使用できます。これらは、REDUCTION リスト、FIRSTPRIVATE、LASTPRIVATE、および COPYIN 節では使用できません。

メッセージ ID: ERROR_1484


エラー : 共通ブロックは親子結合または参照結合されており、THREADPRIVATE 指令で指定することはできません。

共通ブロックを THREADPRIVATE 指令で指定する場合は、すべての宣言の THREADPRIVATE 指令で指定しなければなりません。 指定した共通ブロックはスコープに親子結合または参照結合されていますが、THREADPRIVATE 指令での宣言スコープで指定されていません。 THREADPRIVATE を親子結合された共通ブロックで指定できるのは、宣言確認としてだけです。 つまり、共通ブロックは宣言モジュール内の THREADPRIVATE で指定します。このため、THREADPRIVATE 指令は、共通ブロックを THREADPRIVATE でモジュール内で宣言するかどうかを決める方法として使用できます。

メッセージ ID: ERROR_1485


エラー : 記憶ブロックは、THREADPRIVATE 指令で指定する前に共通ブロックとして宣言する必要があります。

THREADPRIVATE 指令で指定できるのは共通ブロックだけです。 同じ記憶ブロックを、TASKCOMMON または AUXILIARY 指令で指定してはなりません。 また、TASKCOMMON 文で指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1486


エラー : このコンパイラ指令には変数部分実体は許可されません。

変数部分実体 (配列要素または部分配列、文字の添字、構成体成分引用) は、次の指令では許可されません。 SUPPRESS 変数名のみ許可されます。 CACHE_ALIGN 変数名と共通ブロックのみ許可されます。 ALIGN_SYMBOL FILL_SYMBOL 共通ブロックの変数と自動変数のみ許可されます。 共通ブロックまたはモジュール名も指定できます。 モジュール名を指定する場合は、モジュール内の COMMON ではないすべての記憶領域へ適用されます。 SECTION_GP SECTION_NON_GP 共通ブロックの変数と SAVE 変数のみ許可されます。 共通ブロックまたはモジュール名も指定できます。 モジュール名を指定する場合は、モジュール内の COMMON ではないすべての記憶領域へ適用されます。

メッセージ ID: ERROR_1487


エラー : これは共通ブロックのメンバーですが、指令が指定されているため、結合指定してはなりません。

ALIGN_SYMBOL または FILL_SYMBOL 指令を共通ブロックに対して指定する場合は、共通ブロックのメンバーを結合指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1488


エラー : これはモジュールのメンバーですが、指令が指定されているため、結合指定してはなりません。

ALIGN_SYMBOL または FILL_SYMBOL 指令をモジュールに対して指定する場合は、 共通ブロックで指定されていないモジュール内のすべての静的な実体がこの指令の影響を受けます。 ALIGN_SYMBOL または FILL_SYMBOL 指令で指定するものはいっさい結合指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1489


エラー : 記憶ブロックまたはモジュールに指令が指定されているため、矛盾する指令も同時に指定してはなりません。

ALIGN_SYMBOL 指令と FILL_SYMBOL 指令を両方指定することはできません。 共通ブロックまたはモジュールにどちらかを指定した場合は、他の指令を指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1490


エラー : モジュール名にコンパイラ指令を指定する場合、コンパイラ中の現在のモジュールに対して指定しなければなりません。

SECTION_GP、SECTION_NON_GP、ALIGN_SYMBOL および FILL_SYMBOL コンパイラ指令はモジュールに対して指定できます。 ただし、これらの指令を指定できるのは、コンパイルしている現在のモジュールだけです。 これらの指令は、モジュール内の静的な非共通記憶領域のすべてに適用されます。

メッセージ ID: ERROR_1491


エラー : 仮引数は、INTENT(IN) 属性をもっています。この仮引数は、この節で宣言するには定義可能でなければなりません。

INTENT(IN) 属性をもつ仮引数は定義できません。 OpenMP 指令の PRIVATE、FIRSTPRIVATE、LASTPRIVATE、または REDUCTION 節で指定する変数は、すべて定義可能でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1492


エラー : 変数は手続きに使用されており、定義できません。この変数は、この節で指定するには定義可能でなければなりません。

OpenMP 指令の PRIVATE、FIRSTPRIVATE、LASTPRIVATE、または REDUCTION 節で指定する変数は、すべて定義可能でなければなりません。 Fortran 規格の PURE 手続きへの制約では、PURE 副プログラムの中で、関数の副プログラムへのすべての仮引数、 およびサブルーチン副プログラム INTENT(IN) 属性をもつ仮引数を定義することを禁じています。 また、この制約では、変数値を変更するような文で、共通、親子、または参照結合した変数名を記述することを禁じています。 これらの変数は、純粋副プログラムの中で使用することはできますが、再定義することはできません。 要素別処理副プログラムは純粋副プログラムに定義されるため、この制約は要素別処理副プログラム内の仮引数と変数にも適用されます。

メッセージ ID: ERROR_1493


警告 : 変数はこのプログラム単位で引用されていますが、定義はされていません。

コンパイラが、このプログラム単位の中で引用されているにもかかわらず定義されていない変数を検出しました。 この変数は仮引数である変数か、共通ブロック内にある変数か、または参照結合されている変数です。 したがって、このプログラム単位の中でこの変数を引用する場合は、このプログラム単位の中で定義する必要もあります。

メッセージ ID: WARNING_1494


インライン : ルーチンはモジュール手続きであり NOMODINLINE が有効になっているため、インライン化されませんでした。

問題になっているモジュール手続きが NOMODINLINE の制御下にあるため、インライン化に必要な情報がありません。 NOMODINLINE が、コマンド行または NOMODINLINE コンパイラ指令で指定された可能性があります。

メッセージ ID: INLINE_1495


エラー : これはこのスコープではモジュールではないため、implicit use オプションでモジュール名として指定してはなりません。

implicit use のコマンド行オプションでモジュール名として指定した名前は、このスコープではモジュール名以外のものとして既に認識されています。 module_name はモジュール名以外であってはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1496


エラー : これは、指令で指定されています。これは、共通ブロック名かモジュール名であるか、または静的記憶領域中になければなりません。

SECTION_GP および SECTION_NON_GP コンパイラ指令で指定できるのは、静的に割り付けた変数だけです。 (SAVE 文を使用すると、変数を強制的に静的割り付けできます。) 共通ブロックまたはモジュール名も指定できます。 モジュール名を指定する場合は、そのモジュールの中の COMMON ではないすべての記憶領域へ適用されます。

メッセージ ID: ERROR_1497


エラー : モジュール名は実体名ではないので、この指令で指定しなければなりません。

Kay - 現在作成中。

メッセージ ID: ERROR_1498


エラー : この作業分散の値は正の整数でなければなりません。

DO ALL および DO PARALLEL コンパイラ指令では、作業分散 CHUNKSIZE および NUMCHUNKS に指定する値はゼロよりも大きい整数値でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1499


エラー : 仮引数配列の全体の大きさが、この実引数の大きさを超えています。

配列の仮引数と実引数を順次結合しているときは、配列の仮引数の全体サイズは結合している実引数のサイズと等しいか、 それよりも小さくなければなりません。 配列の型が文字型の場合は、文字型の配列の仮引数の全体の長さが、文字型の配列の実引数列の長さと等しいか、 それよりも短くなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1500


エラー : 関数の文字長式でこれが引用されました。この指令を使用して宣言してはなりません。

コンパイラが、実体の使用と宣言の間に矛盾を検出しました。 宣言中の実体は関数の文字長式で引用されているため、指定したコンパイラ指令で宣言することは禁じられています。

メッセージ ID: ERROR_1501


エラー : 共通ブロックはこの指令で指定されたため、COMMON 文で指定しなければなりません。

共通ブロックを、CDIR$ (!DIR$) CACHE_ALIGN 文または $OMP THREADPRIVATE 指令で指定する場合、 あるいは \*SECTION_GP と SECTION_NON_GP のどちらかの \*!*$* 指令で指定する場合は、 その共通ブロックは COMMON 文でも宣言しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1502


エラー : 領域の内外で不正な飛び越しがあります。

OpenMP 指令の PARALLEL、DO、SECTIONS、SINGLE、PARALLEL DO、PARALLEL SECTIONS、MASTER、CRITICAL、および ORDERED で作成した構造ブロックの内外への飛越しは不正です。 これには、IO 文からの ERR=、EOF=、EOR= 飛び越し、およびサブルーチン呼び出しからの選択戻り飛び越しに 加えて、GOTO 文も含まれます。

メッセージ ID: ERROR_1503


エラー : 領域の内外で不正な飛び越しがあります。

-mp 指令の DOACROSS、PSECTION、SECTION、PDO、PARALLEL DO、PARALLEL、CRITICAL SECTION、および SINGLE PROCESS で作成した構造ブロックの内外への飛越しは不正です。 これには、IO 文からの ERR=、EOF=、EOR= 飛び越し、およびサブルーチン呼び出しからの選択戻り飛び越しに 加えて、GOTO 文も含まれます。

メッセージ ID: ERROR_1504


エラー : これは指令で指定されているため、仮引数でなければなりません。

IGNORE_TKR 指令で実体を指定する場合は、仮引数として宣言しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1505


エラー : ORDERED 指令を使用できるのは、DO 指令または PARALLEL DO 指令の動的寸法内だけです。

DO または PARALLEL DO 指令の囲みに結合していない ORDERED OpenMP 指令が検出されました。 このエラーが検出されたのは、ORDERED 指令が PARALLEL 指令の静的な寸法内にあるためです。 最も密接な PARALLEL 指令の囲みの外側では、指令を他の指令に結合することはできません。 PARALLEL SECTIONS 指令は PARALLEL 指令を意味します。

メッセージ ID: ERROR_1506


エラー : ORDERED 節が指定されていない DO 指令に ORDERED 指令を結合することは不当です。

ORDERED 指令は、DO または PARALLEL DO 指令の囲みに結合しなければなりません。 ORDERED 節は、結合した ORDERED 指令で指定しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1507


エラー : モジュールの宣言部分にこの指令を指定する必要があります。

コンパイラが、指定した指令を、PROGRAM、BLOCKDATA、外部 SUBROUTINE、または外部 FUNCTION のスコープ内で検出しました。 この指令を指定できるのは、モジュールの宣言部の中だけです。

メッセージ ID: ERROR_1508


エラー : Do ループの制御変数は並列領域に存在しますが、AUTOSCOPE 属性が指定されていない場合は PRIVATE リストに存在しなければなりません。

AUTOSCOPE を指定していない場合は、並列領域または DOALL ループ内のユーザー変数は、すべて SHARED または PRIVATE 並びの中になければなりません。 このため、これらの変数は PRIVATE 並びで指定しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1509


エラー : DEFAULT(NONE) が指定されたため、変数のデータスコープは明示的に宣言する必要があります。

!$OMP PARALLEL、!$OMP PARALLEL DO、および !$OMP PARALLEL SECTIONS 指令で DEFAULT(NONE) 節を使用する場合は、 これらの領域の中にある変数がすべて明示的にスコープされていなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1510


エラー : IF 節内の式は、スカラーの Fortran 論理式でなければなりません。

!$OMP PARALLEL、!$OMP PARALLEL DO、または !$OMP PARALLEL SECTIONS 指令の中に IF 節がある場合は、 引数としてスカラーの Fortran 論理式をもたなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1511


エラー : 変数は、並列領域内で非公開化されました。再度非公開化することは不可能です。

並列領域内で非公開にした変数を、作業共有指令の囲みで再び非公開にすることはできません。 その結果、作業共有指令囲みの PRIVATE、FIRSTPRIVATE、LASTPRIVATE、および RDUCTION 節に記述している変数は、 並列領域囲みの中に共有スコープをもたなければなりません。 作業共有指令には、!$OMP DO、!$OMP SECTIONS、および !$OMP SINGLEがあります。

メッセージ ID: ERROR_1512


エラー : この指令は、DO ループの直後に指定しなければなりません。

!$OMP END DO、!$OMP END PARALLEL DO、または !DIR$ META END DO 指令を使用する場合は、DO ループの直後に記述しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1513


エラー : DO ループの繰り返し変数は、OpenMP ワークシェアリング構文内では整数型でなければなりません。

DO ループ繰り返し変数は、DO ループが !$OMP DO または !$OMP PARALLEL DO 作業共有構造構文内にあるときは、 整数型でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1514


ANSI : 手続きが、同じスコープ内に明示的引用仕様を複数宣言しています。これは標準ではありません。

このコンパイラでは、2 つの明示的な引用仕様が完全に一致する場合は、 コンパイル中のプログラム単位を記述する引用仕様本体が許可されます。 そのキーワード (仮引数) 名と数は同じでなければなりません。 各仮引数の種別、型、および次元数も同じでなければなりません。 手続きが関数の場合は、種別、型、次元数、および結果名が同じでなければなりません。 これは、Fortran 規格では許可されません。

メッセージ ID: ANSI_1515


エラー : 手続きが、このスコープ内に明示的引用仕様を複数宣言しています。 これらの引用仕様は完全に一致しなければなりません。

このコンパイラでは、2 つの明示的な引用仕様が完全に一致する場合は、 コンパイル中のプログラム単位を記述する引用仕様本体が許可されます。 そのキーワード (仮引数) 名と数は同じでなければなりません。 各仮引数の種別、型、および次元数も同じでなければなりません。 手続きが関数の場合は、種別、型、次元数、および結果名が同じでなければなりません。 コンパイラが不一致を検出しました。

メッセージ ID: ERROR_1516


エラー : 無効な節です。

認識できない節をもつ指令が検出されました。

メッセージ ID: ERROR_1517


警告 : これは OpenMP 規格に対する拡張機能であり、!$SGI を必要とします。

mp 節の AFFINITY および NEST は、OpenMP 指令での使用が許可されていますが、 コードの移植性を維持するために !$SGI 標識とともに使用しなければなりません。 次に、AFFINITY および NEST の使用例を示します。 !$OMP DO !$SGI+ NEST (i) do i = 1,100 a(i) = 0 enddo 同様に、mp 指令の DISTRIBUTE、DISTRIBUTE_RESHAPE、REDISTRIBUTE、DYNAMIC、 および PAGE_PLACE は !$SGI 標識とともに指定できますが、!$OMP 標識とともに指定してはなりません。

メッセージ ID: WARNING_1518


エラー : 自動タスク指令 WAIT は、%s 領域で指定してはなりません。

!MIC$ WAIT は DOALL または DOPARALLEL 領域の中で指定しなければなりません。 CASE または GUARD 領域の中では許可されません。

メッセージ ID: ERROR_1519


エラー : 自動タスク指令は、DOPARALLEL 領域または DOALL 領域で指定しなければなりません。

自動タスク指令の WAIT および SEND は、DOALL または DOPARALLEL 領域の中で指定しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1520


エラー : ループ内の WAIT/SEND ペアはすべて、1 つを除き番号付けが必要です。この番号は一意でなければなりません。

複数の依存コード部を含むループの中では、WAIT/SEND の各組は 1 組を除いてすべて番号付けされていなければなりません。 POINT 値が整変数の場合は、その値は WAIT/SEND の各組に対して一意でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1521


エラー : 実体を、型宣言の前に KIND 組み込み関数の引数として使用してはなりません。

KIND 組み込みへの引数として使用する実体は、型決めしてから使用しなければなりません。 コンパイラが、KIND 組み込みへの引数として引用されたから型決めされた実体を検出しました。

メッセージ ID: ERROR_1522


エラー : WAIT/SEND ペアは、両方とも同じ POINT 値をもっているか、あるいはどちらも POINT 値をもっていない状態でなければなりません。

コンパイラが、WAIT/SEND の組み合わせの中で POINT 値の不一致を検出しました。 WAIT 指令で POINT 値を指定する場合は、同じ POINT 値を SEND 指令にも指定しなければなりません。 WAIT 指令に POINT 値を指定しない場合は、SEND 指令にも POINT 値を指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1523


警告 : 共通ブロックの長さが、ルーチン %s のインライン展開が原因で、伸びつつあります。

呼び出し元に同じ COMMON ブロックをもつルーチンをインライン化しようとしています。 呼び出し先の COMMON ブロックは呼び出し元の COMMON ブロックよりも長くなければなりません。 このため、統合した COMMON ブロックの長さは、両ブロックの中の長い方のブロックの長さになります。

メッセージ ID: WARNING_1524


エラー : 1 つのループに複数のスパンは使用できません。

ループの中で指定したスパンは、すべて同じでなければなりません。 コンパイラが異なるスパンを検出しました。

メッセージ ID: ERROR_1525


エラー : このループの wait/send 指令ペアの最大数は %d 個ですが、最大数を超えています。

DOALL/PARALLEL ループの中でスパン化していない WAIT/SEND 指令組の合計数、65 までに制限されています。 この数に含まれるのは、1 組の番号付けしていない WAIT/SEND 指令と、64 の一意な番号をもつ WAIT/SEND 指令組です。 番号付けしていない WAIT/SEND 組を使用しない場合は、合計数の制限は 64 になります。 この制限を越えた場合は、コンパイラエラーが発生します。 スパン化している WAIT/SEND 指令組の場合は、制限は "64/スパン値" になります。 たとえば、スパン値が 4 の場合は、制限は 16 になり、 1 組の番号付けしていない WAIT/SEND 指令と 15 の一意な番号をもつ WAIT/SEND 指令組になります。 さらに、各 WAIT/SEND 組に関連付けした POINT は、1 <= n <= 15 の範囲になければなりません。 この制限は、番号付けしていない WAIT/SEND 組を使用しない場合であっても変りません。 この制限を越えた場合は、コンパイラエラーが発生します

メッセージ ID: ERROR_1526


エラー : この POINT は、このループ内の他の POINT に一致しません。

コンパイラが、対応する WAIT のない SEND 指令、または対応する SEND のない WAIT 指令を検出しました。 この両指令は同じ POINT 値をもつか、または両指令ともに POINT 値 をもたないかでなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1527


エラー : 定数の POINT 値は、wait/send 指令ペアの最大数を超えてはなりません。

POINT 値が定数の場合は、許可されている WAIT/SEND 指令組の最大数を超えてはなりません。 その最大値は次のように計算されます。 DOALL/PARALLEL ループの中でスパン化していない WAIT/SEND 指令組の合計数、65 までに制限されています。 この数に含まれるのは、1 組の番号付けしていない WAIT/SEND 指令と、64 の一意な番号をもつ WAIT/SEND 指令組です。 番号付けしていない WAIT/SEND 組を使用しない場合は、合計数の制限は 64 になります。 この制限を越えた場合は、コンパイラエラーが発生します。 スパン化している WAIT/SEND 指令組の場合は、制限は "64/スパン値" になります。 たとえば、スパン値が 4 の場合は、制限は 16 になり、 1 組の番号付けしていない WAIT/SEND 指令と 15 の一意な番号をもつ WAIT/SEND 指令組になります。 さらに、各 WAIT/SEND 組に関連付けした POINT は、1 <= n <= 15 の範囲になければなりません。 この制限は、番号付けしていない WAIT/SEND 組を使用しない場合であっても変りません。 この制限を越えた場合は、コンパイラエラーが発生します

メッセージ ID: ERROR_1528


エラー : 実体はすでにこのモジュール内でモジュール手続きとなっているため、モジュール手続きとして再宣言してはなりません。

宣言中の実体は、既にモジュール手続きとして宣言されています。 モジュールの中でモジュール手続きを 2 度以上宣言してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1529


警告 : この指令は廃止されており、次の主要リリースではサポートされなくなります。

MAXCPUS 指令は現在では使用されないため、このコンパイラの次の主要なリリースで削除される予定です。(3.2 on PVP's)The MAXCPUS clause on the 代わりに、PARALLEL または DO ALL 変数を使用してください。

メッセージ ID: WARNING_1530


エラー : この初期値式には非定数値が含まれています。これは、コンパイル時に定数値に評価する必要があります。

初期化式はコンパイル時に定数値を評価しなければならないと定義されています。 この初期化式は、定数値を評価していません。 初期化式は、主に成分宣言およびパラメータ宣言で使用します。

メッセージ ID: ERROR_1531


エラー : SPAN が指定される場合、1 から 64 の範囲の整定数値でなければなりません。

WAIT 指令への SPAN 引数は、1 から 64 までの整定数でなければなりません。 SPAN 引数は省略可能です。 DOALL/DOPARALLEL 指令の範囲内で WAIT 指令の 1 つに SPAN を指定した場合は、 その範囲内のすべての WAIT 指令に同じ SPAN を指定しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1532


エラー : 引数は、基本整数型でなければなりません。

その引数は基本整数型でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1533


内部 : 組み込み宣言はすべて、すべての非組み込み宣言の後に続かなければなりません。組み込みの順番が間違っています。

コンパイラが、総称引用仕様の中で予期しない仕様の順序を検出しました。 コンパイラはこの順序を修正できませんでした。この問題は通知してください。 回避策として、いくつかの仕様または USE 文を順序し直すことができる可能性はあります。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_1534


LOG_エラー :"-O" が指定されているため、互換性がない "-O" を指定してはなりません。

コマンド行で -O num を使用して最適化レベルを指定している場会は、次のオプションはいずれもコマンド行で指定してはなりません。 -O scalar0 -O vector0 -O task0 -O scalar1 -O vector1 -O task1 -O scalar2 -O vector2 -O task2 -O scalar3 -O vector3 -O task3

メッセージ ID: LOG_ERROR_1535


LOG_警告 : 最適化レベルはデバッグレベルと互換性がなければなりません。

デバッグレベルに対して最適化レベルを高く設定しすぎています。 -O コマンド行オプションを使用して最適化レベルを低くしてください。

メッセージ ID: LOG_WARNING_1536


エラー : EQUIVALENCE 文には成分引用は許可されません。

EQUIVALENCE 文では成分引用は許可されません。

メッセージ ID: ERROR_1537


警告 : コマンド行オプションに、配列が指定されています。これは、このスコープの配列ではありません。

コンパイラが、reshape 次元のコマンド行で指定した配列と同じ名前の実体を検出しました。 それは配列ではありません。

メッセージ ID: WARNING_1538


エラー : 配列は、-O reshape で指定するには形状明示定数またはサイズが可変の配列でなければなりません。

配列を reshape 次元のコマンド行で指定する場合は、配列は明示的な形状定数サイズの配列、 または明示的な形状変数サイズの配列でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1539


LOG_エラー : -O inlinepgm= オプションが指定される場合は、-O inlinefrom= オプションが指定されなければなりません。

-O inlinepgm= オプションは -O inlinefrom= オプションを必要とします。

メッセージ ID: LOG_ERROR_1540


エラー : 形状引き継ぎ仮引数に対する DISTRIBUTE_RESHAPE 配列の引き渡しは、まだサポートされていません。

形状引き継ぎ配列の仮引数を、DISTRIBUTE_RESHAPE コンパイラ指令で指定した配列の実引数に関連付けることは、 コンパイラのこのリリースではサポートされていません。 このサポートは将来のリリースまで延期されています。

メッセージ ID: ERROR_1541


警告 : このアーキテクチャーでは、プログラム単位で名前付き共通ブロックのメンバー (ブロックデータ以外) を初期化することは不当です。

実体が、DATE 文または型宣言文での初期化によって初期化されています。 この実体は名前付き共通ブロックのメンバーです。 Fortran 規格では、実体が名前付き共通ブロックのメンバーの場合は、 その実体を初期化できるのはブロックデータプログラム単位の中だけであることを定めています。 ブロックデータプログラム単位以外のプログラム単位で名前付き共通ブロックメンバーを初期化すると、 同じ共通ブロックに対する初期化を複数回行います。 同じ共通ブロックの複数回の初期化は、このアーキテクチャーでは許可されません。

メッセージ ID: WARNING_1542


インライン : コールグラフ内でルーチンはリーフルーチンではないため、このルーチンはインライン化されませんでした。

このプログラムに対して計算されたコールグラフの中でリーフルーチンではないルーチンは、インライン展開されません。 リーフルーチンとは、他のルーチンを呼び出さないルーチンをいいます。

メッセージ ID: INLINE_1543


エラー : この指令に続くループは、ループ制御を行わずに DO WHILE ループまたは DO ループにすることはできません。

!$OMP DO または !$OMP PARALLEL DO 指令の後に続く DO ループは、繰り返し DO ループでなければなりません。 ループ制御をもたない DO WHILE または DO ループにすることはできません。

メッセージ ID: ERROR_1544


インライン : この指令に続くループは、ループ制御を行わずに DO WHILE ループまたは DO ループにすることはできません。

実引数を仮引数に結合するときは、両者の次元数が同じでなければなりません。 例: program boo dimension a(10,10) call sam(a) ! インライン化されません。 end subroutine sam(b) dimension b(100) print *, b end

メッセージ ID: INLINE_1545


インライン : 寸法がすべての次元で同一ではないため、ルーチンはインライン化されませんでした。

インライン化を行うには、結合した実引数と仮引数の各次元で寸法が同じでなければなりません。 例:

メッセージ ID: INLINE_1546


エラー : モジュール名を変数名のかわりに指令に指定しなければなりません。

SECTION_GP および SECTION_NON_GP 指令では、モジュール内の特定の非共有変数を個別に指定してはなりません。 SECTION_GP および SECTION_NON_GP 指令をモジュール内の非共有変数に適用するには、モジュール名をこの指令で指定します。 モジュール名を指定すると、モジュール内にある非共有の静的な記憶領域のすべてに、SECTION_GP または SECTION_NON_GP 指令が適用されます。

メッセージ ID: ERROR_1547


LOG_警告 : %s は、現在、最も積極的なインライン化フォームではありません。このメッセージ番号の説明を参照してください。

現在、最も強力なインライン化形式は -Oinline4 です。 -Oinline3 はインライン化の新しい形式です。 -Oinline3 はリーフルーチンのインライン化を実行します。 リーフルーチンとは、ほかのルーチンを呼び出さないルーチンをいいます。 -Oinline3 は、プログラムの中のリーフルーチンだけをインライン展開します。

メッセージ ID: LOG_WARNING_1548


警告 : マクロがそれ自体の定義内で使用されています。

マクロ名は、マクロ定義自体の中で使用してはなりません。 マクロが再帰的に展開して終了しない可能性があるためです。 この警告は、指定したマクロが未定義のままであることを表します。

メッセージ ID: WARNING_1549


警告 : マクロの呼び出しにおける引数が少なすぎます。

このマクロの呼び出しでは引数の数が定義と一致していません。 この警告は、マクロが展開されなかったことを表します。

メッセージ ID: WARNING_1550


警告 : マクロの呼び出しにおける引数が多すぎます。

このマクロの呼び出しでは引数の数が定義と一致していません。 この警告は、マクロが展開されなかったことを表します。

メッセージ ID: WARNING_1551


エラー : これは ALLOCATABLE 属性をもっているため、形状無指定配列であることを宣言しなければなりません。

実体を割り付け共同配列に宣言する場合は、形状無指定共同配列として宣言しなければなりません。 次の 2 つは、A を割り付け共同配列に宣言する正しい方法です。 ALLOCATABLE :: A(:)[:] REAL, ALLOCATABLE :: A DIMENSION A(:)[:] 次の方法は不当です。 ALLOCATABLE :: A(:)[8] REAL, ALLOCATABLE :: A DIMENSION A(:)[8]

メッセージ ID: ERROR_1552


インライン : 実引数が構造体引用であるため、ルーチンはインライン化されませんでした。

このコンパイラでは、実体が全体構造型である位置での結合はサポートされていません。

メッセージ ID: INLINE_1553


インライン : 実引数が文字定数であるため、ルーチンはインライン化されませんでした。

このインライナでは、文字定数の実引数を展開することはできません。

メッセージ ID: INLINE_1554


インライン : DATA 文が含まれるため、ルーチン %s はインライン化されませんでした。

DATA 文などの静的な初期化を含むルーチンは、インライン展開することができません。

メッセージ ID: INLINE_1555


インライン : ルーチンに並列領域が含まれるため、ルーチンはインライン化されませんでした。

このルーチンは並列領域を含み、インライン化中の呼び出しサイトが並列領域内に既に存在するため、インライン展開されません。 並列領域は他の並列領域内に存在することはできません。

メッセージ ID: INLINE_1556


エラー : NULL 組み込みの指定が不当です。

NULL 組み込みを記述できるのは次の位置です。 1) ポインタ代入の右側 2) 宣言内の実体の初期化 3) 成分のデフォルトの初期化 4) 構造体構成子の中 5) 実引数として 6) DATA 文の中

メッセージ ID: ERROR_1557


エラー : この ALLOCATE 形状指定子は形式が不良です。

コンパイラが、使用方法を誤っている ALLOCATE 形状指定子を検出しました。 ':' を使用する場合は、上下限両方を指定しなければなりません。 次の例では、いずれもこのエラーメッセージが出力されます。 ALLOCATE ( a(:) ) ALLOCATE ( a(1:) ) ALLOCATE ( a(:10) )

メッセージ ID: ERROR_1558


エラー : この文脈では、初期化は NULL 組み込みによってしか行えません。

ポインタを静的に初期化できるのは、NULL 組み込みだけです。

メッセージ ID: ERROR_1559


エラー : 無効な CHUNK 値です。

OpenMP SCHEDULE への CHUNK 引数の値はゼロよりも大きくなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1560


エラー : \"%s\" は、%s 並び (%s 指令) で指定するには、ローカルに宣言された変数でなければなりません。

変数以外の実体は、コンパイラ指令文の SHARED または PRIVATE 並びになければなりません。 また、変数は局所的に宣言されねばなりません。 変数を親子結合または参照結合することはできません。

メッセージ ID: ERROR_1561


エラー : ポインタ代入が不当です。

これは有効なポインタ代入文ではありません。

メッセージ ID: ERROR_1562


コメント : \"* [,]\" という形式の文字宣言は、現在では廃止されています。

文字宣言のための * [,] 形式の代わりに、* () [,] または (LEN=) [,] 形式を使用してください。 その他の代わりになる形式については、マニュアルをご覧ください。

廃止予定事項は、FORTRAN 77 または Fortran 90 の機能の中で、重複していて、 Fortran 95 で更によい機能が使用できるようになったものです。 ANSI Fortran 委員会では、プログラマは新しいプログラムで設定された方法を使用 して、既存のコードを設定された方法に変換することを推薦しています。 Fortran プログラムでの廃止予定事項の使用が重要でなくなった場合、Fortran 規格 委員会は将来的に規格から削除することを検討します。

メッセージ ID: COMMENT_1563


エラー : この方法で宣言された関数は CHARACTER*(*) と宣言してはなりません。

Fortran 規格の制約では、アスタリスクの文字長パラメータ値で宣言した関数名を、配列値、ポインタ値、再帰的、 および純粋にしてはならないことを定めています。 12.7.1. からは、要素別処理副プログラムも純粋副プログラムに定義しています。

メッセージ ID: ERROR_1564


コメント : 長さ引き継ぎ文字の関数は現在廃止されています。

Fortran 規格から抜粋します。 関数の文字長引き継ぎは、Fortran 言語では不法です。Fortran の哲学では、関数結果の属性が依存するのは、 呼び出し中の実体と、親子結合または参照結合を通して関数によって引用可能なデータだけのためです。この機能の使用のいくつかは自動文字長機能に置き換えられ、そこでは関数結果の長さは宣言式で宣言します。 他の使用は、引数が関数の結果と関数の引数に対応するサブルーチンの使用に置き換えられます。 関数の仮引数は文字長引き継ぎにすることができることに注意してください。 FORTRAN 77 の機能には、廃止予定の余分な事項となっているものがあります。 Fortran 95 では、それらに代わってより便利な方法が用意されています。 ANSI Fortran 委員会はプログラマーに対して、新しいプログラムでは最新の方法を使用すること、 および既存コードを最新の方法に変換することを勧めています。 廃止予定の事項が Fortran プログラムで完全に不必要になった場合は、 Fortran 規格委員会によってこれらの機能を規格から削除することが検討されます。

メッセージ ID: COMMENT_1565


警告 : 長さ引き継ぎ文字の関数は呼び出すことができません。呼び出し元と呼び出される側の特性を一致させる方法はありません。

Fortran 規格から抜粋します。 引用仕様本体は、その関数の結果を呼び出していない場合に限り、 * の文字長パラメータを結果にもつ仮関数または外部関数に対して指定することができます。 この特性は手続き定義内と同じように引用仕様本体でも指定しなければならないためです。 ただし、こうした手続きを呼び出すには、呼び出しルーチンで * 以外の文字長を指定しなければなりません。

メッセージ ID: WARNING_1566


ANSI : IF 構文の外部から END IF 文に制御を移す機能は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

IF 構文の外側から END IF 文に飛び越す代わりに、END IF の後に続く文に飛び越してください。 END IF 文の後に続く文が有効な飛び先文でない場合は、プログラム論理の変更が必要になる可能性があります。

この機能は、FORTRAN 77 規格より削除されています。 FORTRAN 77 の機能には、廃止予定の余分な事項となっているものがあります。 Fortran 95 では、それらに代わってより便利な方法が用意されています。 ANSI Fortran 委員会はプログラマーに対して、新しいプログラムでは最新の方法を使用すること、 および既存コードを最新の方法に変換することを勧めています。 このコンパイラでは、Fortran 95 規格に対する拡張機能としてこの機能のサポートを続けます。

メッセージ ID: ANSI_1567


ANSI : この文は Fortran 規格に対する拡張機能です。

並び文の機能は、Fortran 95 規格では削除されています。 FORTRAN 77 の機能には、廃止予定の余分な事項となっているものがあります。 Fortran 95 では、それらに代わってより便利な方法が用意されています。 このコンパイラでは、Fortran 95 規格に対する拡張機能としてこれらの文のサポートを続けます。

ASSIGN 文では文番号を整数変数に動的に代入することが許可され、 割り当て型 GO TO 文ではこの変数を通しての間接的な飛び越しが許可されます。 この使用は、特にその整数変数を算術演算でも使用している場合は、 プログラムフローを読み取る際の障害になります。 整数変数の全く異なる 2 つの使用方法は、原因が不明確なエラーのもとになります。

通常、これらの文は、直接的にコード化できる内部手続きをシミュレーションするために使用されてきました。

大抵の場合、PAUSE 文の機能は、入力データを待つ READ 文を使用することによって実行できます。

メッセージ ID: ANSI_1568


ANSI : 基本実数型または倍精度実数型の DO ループ変数または DO ループ式は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

実数型、倍精度実数型の変数、または DO ループ式は、削除された事項です。 (FORTRAN 77 の機能には、廃止予定の余分な事項となっているものがあります。 Fortran 95 では、それらに代わってより便利な方法が用意されています。

整数型の DO 変数または式は、基本実数型、倍精度実数型の DO ループ式または変数の代わりに使用してください。

io_implied_do の中の DO 変数は、 基本実数型、倍精度実数型以外の整数型のスカラーにしてください。

メッセージ ID: ANSI_1569


LOG_エラー : -O stream コマンド行オプションは、%s コマンド行オプションと共に指定してはなりません。

-Ostream、-Ostream および -Ostream は、-Z オプションで指定してはなりません。

メッセージ ID: LOG_ERROR_1570


コメント : 実行文の中に DATA 文を指定する機能は、現在では廃止されています。

実行可能な文の中にある DATA 文は廃止予定事項です。 ANSI Fortran 規格 B.2.4 から抜粋します。 FORTRAN 66、およびその後の互換性をもつFORTRAN 77、Fortran 90/95 では、 宣言文の後のプログラム単位の任意の位置で DATA 文を記述することを許可します。 実行可能な文の中に DATE 文を配置する機能はほとんど使用されないため、不必要でエラーの原因になる可能性があります。 FORTRAN 77 の機能には、廃止予定の余分な事項となっているものがあります。 Fortran 95 では、それらに代わってより便利な方法が用意されています。 ANSI Fortran 委員会はプログラマーに対して、新しいプログラムでは最新の方法を使用すること、 および既存コードを最新の方法に変換することを勧めています。 廃止予定の事項が Fortran プログラムで完全に不必要になった場合は、 Fortran 規格委員会によってこれらの機能を規格から削除することが検討されます。

メッセージ ID: COMMENT_1571


エラー : 構造型共通配列の成分に対するポインタ代入はサポートされていません。

共同配列をもつ Fortran の初期の初期の実装では、 共同配列の構造型変数の POINTER 成分は ALLOCATABLE 実体と同様に扱われます。 つまり、これらの成分ではポインタ代入は許可されません。

メッセージ ID: ERROR_1572


エラー : この文脈では、MOLD 引数は NULL 組み込みに対する有効な引数ではありません。

MOLD 引数は、DATA 文の初期化では許可されません。

メッセージ ID: ERROR_1573


エラー : MOLD 引数は、POINTER 属性をもたなければなりません。

MOLD はポインタ属性をもたなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1574


エラー : THIS_IMAGE 組み込みへのこの引数は、共通配列でなければなりません。

THIS_IMAGE 組み込みに任意の引数 ARRAY として指定できるのは共同配列だけです。

メッセージ ID: ERROR_1575


エラー : 最終的な共通配列上下限は '*' でなければなりません。

共同配列の上下限宣言は長さ引き継ぎでなければなりません。 共同配列の合計サイズは常にイメージの数と等しく、 したがって最終上下限は常に '*' として指定しなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1576


エラー : これは自動変数であり、共通配列 DIMENSION 属性をもっていてはなりません。

自動変数は共同配列として許可されません。

メッセージ ID: ERROR_1577


エラー : 変数は共通配列の部分実体をもっています。共通配列の部分実体は、%s 文で指定してはなりません。

共同配列の部分実体を、EQUIVALENCE または DATA 文で指定してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1578


エラー : 成分 \"%s\" (構造型 \"%s\")は、共通配列の DIMENSION 属性をもっています。これは許可されません。

共同配列を構造型とすることはできますが、構造型の成分を共同配列とすることは許可されません。 言い換えると、角括弧指定は成分宣言文では許可されません。

メッセージ ID: ERROR_1579


エラー : 純粋副プログラムまたは要素別処理副プログラムである \"%s\" は、共通配列の変数または組み込みである \"%s\" を含んではなりません。

純粋手続きに共同配列の Fortran 機能を含めることは許可されません。 USE 文についてこのメッセージが出力された場合は、共同配列の DIMENSION 属性をもつ変数が参照結合されています。また、共同配列の DIMENSION 属性をもつ親子結合された変数についてこのメッセージが出力されることもあります。共同配列の Fortran 組み込みは、純粋手続きでも要素別処理手続きでも呼び出すことはできません。 要素別処理副プログラムは純粋副プログラムに定義されるため、この制約は要素別処理副プログラムにも適用されます。

メッセージ ID: ERROR_1580


エラー : 文はすべてプログラム単位に含め、その後に END を指定する必要があります。

コンパイラが、プログラム単位の最後尾の後に続いている文を検出しました。 有効な Fortran 文は、すべてプログラム単位の中になければなりません。 プログラム単位は、プログラム単位文が省略可能であっても、 BLOCKDATA、MODULE、PROGRAM、SUBROUTINE、または FUNCTION で始まらなければなりません。 プログラム単位は、END 文で終わらなければなりません。しかも、END 文を省略してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1581


コメント : Fortran 95 では、固定プログラム形式は廃止されています。

固定プログラム形式は、Fortran 規格では廃止予定事項です。 自由形式が、それに代わる方法です。 FORTRAN 77 または Fortran 90 の機能には、廃止予定の余分な事項となっているものがあります。 Fortran 95 では、それらに代わってより便利な方法が用意されています。 ANSI Fortran 委員会では、プログラマは新しいプログラムで設定された方法を使用 して、既存のコードを設定された方法に変換することを推薦しています。 Fortran プログラムでの廃止予定事項の使用が重要でなくなった場合、Fortran 規格 委員会は将来的に規格から削除することを検討します。

メッセージ ID: COMMENT_1582


エラー : 共通配列 Fortran のいくつかの機能に対するサポートは延期されています。

共同配列の Fortran 機能には、初期のプロトタイプのリリースでは、サポートが保留されているものがあります。

メッセージ ID: ERROR_1583


エラー : この実引数は、共通配列の仮引数と関連付けるには共通配列でなければなりません。

共同配列の仮引数に COPYIN または COPYOUT を不要にするには、 実引数は共同配列の名前または共同配列の部分実体でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1584


エラー : 共通配列の引用で現在サポートされているのは、64 ビット型の変数だけです。

T3E での共同配列 Fortran の初期のプロトタイプでは、64 ビット型だけが共同配列の引用でサポートされます。

メッセージ ID: ERROR_1585


エラー : 領域の内外で不正な飛び越しがあります。

タスク DO 指令で作成した構造体ブロックの内外への飛び越しは不正です。 これには、IO 文からの ERR=、EOF=、EOR= 飛び越し、サブルーチン呼び出しからの選択戻りの飛び越し、 および GOTO 文が含まれます。

メッセージ ID: ERROR_1586


エラー : 共通配列は、共通配列次元で無指定の形状をもつためには ALLOCATABLE 属性をもたなければなりません

すべての共同配列の次元は、共同配列に ALLOCATABLE 属性がない限り、明示的な形状の上下限でなければなりません。 次の例は正当です。 integer, allocatable :: a(:)[:] 次の文では、このエラーが発生します。 integer :: a (10)[:]

メッセージ ID: ERROR_1587


エラー : 並列領域とワークシェアリング領域では、この文は許可されません。

並列または作業共有領域を作成した文より前で、コンパイラ指令が検出されました。 この文は、この文脈では許可されません。 次のコードでは、このエラーが発生します。 SUBROUTINE S(N) C$OMP PARALLEL INTEGER N C$OMP END PARALLEL END

メッセージ ID: ERROR_1588


エラー : \"%s\" は、DATA 文で指定してはなりません。デフォルトで初期化されている構造型 \"%s\" として型宣言されています。

Fortran 95 規格から抜粋します。「型宣言で非ポインタ実体または部分実体をデフォルトの初期設定で指定した場合は、 データ実体並びには記述してはなりません。言い換えると、実体をデフォルトの初期設定をもつ構造型として型決めした場合は、 DATE 文でその時間を指定してはなりません。デフォルトの初期設定よりも、型宣言文で指定した初期値が優先します。」

メッセージ ID: ERROR_1589


エラー : \"%s\" は、INTENT(OUT) による大きさ引き継ぎ配列です。デフォルトで初期化されている %s として型宣言してはなりません。

Fortran 規格では、INTENT(OUT) 属性をもつ大きさ引き継ぎ配列である仮引数を、 デフォルトで初期化される構造型として型決めすることを禁じています。

メッセージ ID: ERROR_1590


エラー : \"%s\" は共通ブロック内の実体に結合指定してはなりません。これは、デフォルトで初期化されている \"%s\" であるためです。

Fortran 95 規格から抜粋します。「 結合対応の結合では、デフォルトの初期設定の構造型実体を、 共通ブロック内の実体に結合することはできません。」

メッセージ ID: ERROR_1591


内部 : 無効な記憶ブロックタイプによって ntr_stor_blk_tbl が呼び出されました。このような状況が発生してはなりません。

ルーチンの ntr_stor_blk_tbl が、無効で認識できない記憶ブロック型で呼び出されました。

このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_1592


制限 : マクロ展開が原因で、継続文が内部ソースバッファのサイズを超えました。

文字配列は、ソースプリプロセッサがマクロを走査できるように、完全な Fortran 文を記憶するために使用します。 この配列は大規模であっても、このバッファをオーバーフローすることができます。

メッセージ ID: LIMIT_1593


エラー : 共通配列の ALLOCATE 文では、最終的な共通次元の上限は常に '*' でなければなりません。

ALLOCATABLE 共同配列を割り付けるには、共同次元を大きさ引き継ぎの形状指定子 (*) で指定しなければなりません。 INTEGER, ALLOCATABLE :: A(:)[:] ALLOCATE(a(10)[2,*])

メッセージ ID: ERROR_1594


エラー : %d 行目で始まる FORALL 構文に制御を移すことは許可されません。

この文は、FORALL 構文内の文に制御を移そうとしています。 FORALL 構文で飛び先になれるのは、FORALL 構文自体だけです。

メッセージ ID: ERROR_1595


警告 : 文番号 %s は %d 行目で始まる FORALL 構文で定義されています。

ASSIGN 文の文番号が、FORALL 構文の中の文で定義されています。 FORALL 構文の中に制御を移すことは禁じられています。

メッセージ ID: WARNING_1596


エラー : この文は、FORALL 構文では許可されていません。

FORALL 構文の中で許可されるのは、代入、ポインタ代入、WHERE、FORALL 文、および FORALL 構文だけです。

メッセージ ID: ERROR_1597


エラー : FORALL ヘッダー内のインデックス名は、整数型の名前付きスカラー変数でなければなりません。

FORALL 文または構文で使用する索引名は、INTEGER 型の名前付きスカラー変数でなければなりません。 名前付き定数、変数の部分実体、または配列要素にすることはできません。

メッセージ ID: ERROR_1598


エラー : インデックス名 \"%s\" は、囲み処理を行う FORALL 構文のインデックス名としてすでに使用されています。

FORALL 構文のスコープの中では、入れ子にした FORALL 文または FORALL 構文に同じ索引名をもたせてはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1599


エラー : 実体 \"%s\" はデフォルトの初期化によって構造型 \"%s\" として型宣言されているため、共通ブロック実体として指定することはできません。

Fortran 規格の制約では、 共通ブロック実体が構造型の場合は、 デフォルトの初期設定のない連続型にしなければならないことを定めています。 コンパイラが、デフォルトの初期設定をもつ連続型の共通ブロック実体を検出しました。

メッセージ ID: ERROR_1600


インライン : ルーチンは共通配列の仮引数を持つため、インライン化されませんでした。

共同配列 Fortran の初期の実装では、手続きが共同配列の仮引数をもつときは、 インライン化はサポートされません

メッセージ ID: INLINE_1601


警告 : 複数のプログラム単位で共通ブロック \"%s\" が使用されています。各プログラム単位で長さが異なります。

このコンパイルでは、複数のプログラム単位で共通ブロックが使用されています。 記憶領域を記述する指令またはブロック内でのオフセットの割り当て方法を記述する指令で共通ブロックを使用する場合は、 すべてのブロックで同じ指令を指定しなければなりません。 指定する指令は、ALIGN_SYBMOL、FILL_SYMBOL、SECTION_GP、SECTION_NON_GP、および CACHE_ALIGN です。 (注: これらの指令の中には、プラットフォームによっては使用できないものもあります。) Fortran 機能でこの種の問題を回避するには、まずモジュール内で共通ブロックを宣言してから、 共通ブロックを宣言した位置でモジュールを使用します。 この方法では、共通ブロックを使用しているすべての位置で、共通ブロックが同じように宣言されます。

メッセージ ID: WARNING_1602


注意 : 複数のプロラム単位で共通ブロックが宣言されています。1 つ以上の共通実体の型、種類、または次元数が異なります。

コンパイルの間、コンパイラは共通ブロック内のすべての共通ブロックと実体を追跡しています。 コンパイラが、同じ共通ブロックで以前に宣言した実体と、種別、型、または次元数、 あるいはそれらのすべてが異なる実体を、少なくと 1 つは検出しました。

メッセージ ID: CAUTION_1603


エラー : FORALL 三つ組仕様内の添字または刻み幅は、スカラー整数式でなければなりません。

FORALL の三つ組宣言で使用した添字または幅式は、スカラー整数式でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1604


エラー : 添字または刻み幅は、それが現れる FORALL 三つ組仕様内のインデックス名を引用してはなりません。

FORALL の三つ組宣言で使用した添字または幅式は、同じ FORALL ヘッダーから索引名を引用してはなりません。 入れ子にした FORALL 文または構文では、FORALL 構文の囲みから索引名を引用できます。

メッセージ ID: ERROR_1605


エラー : FORALL 三つ組仕様内刻み幅の値はゼロであってはなりません。

FORALL の三つ組宣言で使用した幅の値は、ゼロに評価してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1606


エラー : FORALL 文のスカラー選別式は、スカラー論理式でなければなりません。

FORALL 文または構文にスカラーの選別式がある場合は、その式は論理型のスカラー式でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1607


エラー : FORALL インデックスは、このインデックスが活動状態の間は定義してはなりません。

活動中の FORALL 索引名が、その値を変更するような文の中で記述されています。 FORALL 索引は使用できますが、それを記述している FORALL 構文または文の範囲の中で定義し直すことはできません。

メッセージ ID: ERROR_1608


エラー : 選別される ELSE WHERE ブロックは、ELSE WHERE ブロックの後に指定してはなりません。

WHERE 構文が ELSE WHERE ブロックを含む場合は、ELSE WHERE は構文の中で最後のブロックにしなければなりません。 このため、選別される ELSE WHERE ブロックを ELSE WHERE ブロックの後に続けることはできません。

メッセージ ID: ERROR_1609


エラー : WHERE 構文内の選別式はすべて、同じ形状をもたなければなりません。

WHERE 構文が WHERE 文、選別される ELSEWHERE 文、または他の WHERE 構文を含む場合は、 WHERE 構文の中の選別式はすべて同じ形状をもたなければなりません。 WHERE 構文の囲みの選別式と異なる形状をもつ選別式が検出されました。

メッセージ ID: ERROR_1610


エラー : 手続き %s が %s 内で引用されました。これは PURE 手続きでなければなりません。

FORALL 文または構文のスカラーの選別式で引用する手続き、または FORALL 構文本体で引用する手続きは、 定義済みの演算または代入によって引用する手続きも含めて、すべて PURE 手続きにしなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1611


インライン : ルーチン %s は共通配列の実引数で呼び出されたため、インライン化されませんでした。

共同配列 Fortran の初期の実装では、手続きが共同配列の仮引数で呼び出されているときは、 インライン化はサポートされません

メッセージ ID: INLINE_1612


インライン : ルーチン %s は共通配列メンバーと共通ブロックを共有しているため、インライン化されませんでした。

共同配列 Fortran の初期の実装では、手続きが 1 つ以上の共同配列のメンバーをもつ共通ブロックを共有するときは、 インライン化はサポートされません

メッセージ ID: INLINE_1613


注意 : 手続き \"%s\" が %s 行目でも引用されています。この引数の関数結果の型と次元数が一致しません。

大域名のスコープはコンパイル全体のため、大域 (または外部) 名は、 コンパイル全体で一貫して定義または引用しなければなりません。 コンパイラが、この大域名の引用または定義がこの大域名の他の引用または定義と一致しないことを検出しました。 仮引数と実引数の間に不整合があります。 仮引数に結合した実引数の型は一致しなければなりません。 これらの両方が関数定義の場合は、仮手続きの関数結果の型と次元数は一致しなければなりません。 仮手続きを実手続きと比較している場合は、関数結果の型と次元数は一致しなければなりません。

メッセージ ID: CAUTION_1614


警告 : 手続き \"%s\" が %s 行目で定義されています。仮引数 \"%s\" は配列引数です。この引数はスカラーです。

大域名のスコープはコンパイル全体のため、大域 (または外部) 名は、 コンパイル全体で一貫して定義または引用しなければなりません。 コンパイラが、この大域名の引用または定義がこの大域名の他の引用または定義と一致しないことを検出しました。 コンパイラは、手続き並びに対する 2 つの定義、または定義と引用を比較しています。 コンパイラが 2 つの定義を比較している場合は、 一方の定義では仮引数が配列の引数となり他方の定義では対応する仮引数がスカラーの引数となっていることを検出しています。 これらの引数は同じでなければなりません。 コンパイラが引用をその定義と比較している場合は、 スカラーの実引数に結合した配列の仮引数、またはその逆の結合を検出しています。 同様に、これらの引数は、両方ともスカラーであるか配列でなければなりません。 (注: 引用では、配列の要素はスカラーとみなされます。)

メッセージ ID: WARNING_1615


注意 : 手続き \"%s\" が %s 行目でも引用されています。引数 %d はスカラーです。この引数は配列を値とします。

大域名のスコープはコンパイル全体のため、大域 (または外部) 名は、 コンパイル全体で一貫して定義または引用しなければなりません。 コンパイラが、この大域名の引用または定義がこの大域名の他の引用または定義と一致しないことを検出しました。

メッセージ ID: CAUTION_1616


注意 : 関数 \"%s\" が %s 行目でも引用されています。関数結果の型と次元数は、2 つの引用で異なります。

大域名のスコープはコンパイル全体のため、大域 (または外部) 名は、 コンパイル全体で一貫して定義または引用しなければなりません。 コンパイラが、この大域名の引用または定義がこの大域名の他の引用または定義と一致しないことを検出しました。 コンパイル中に同じ関数を異なる位置で引用する場合は、関数結果の型と次元数は一致しなければなりません。

メッセージ ID: CAUTION_1617


警告 : 関数 \"%s\" が %s 行目で引用されています。関数結果の型と次元数は、この定義とは異なります。

大域名のスコープはコンパイル全体のため、大域 (または外部) 名は、 コンパイル全体で一貫して定義または引用しなければなりません。 コンパイラが、この大域名の引用または定義がこの大域名の他の引用または定義と一致しないことを検出しました。 コンパイル中に同じ関数を異なる位置で引用する場合は、関数結果の型と次元数は一致しなければなりません。

メッセージ ID: WARNING_1618


注意 : 手続き \"%s\" が %s 行目でも引用されています。引数 %d は配列を値とします。この引数はスカラーです。

大域名のスコープはコンパイル全体のため、大域 (または外部) 名は、 コンパイル全体で一貫して定義または引用しなければなりません。 コンパイラが、この大域名の引用または定義がこの大域名の他の引用または定義と一致しないことを検出しました。

メッセージ ID: CAUTION_1619


警告 : プログラム単位 \"%s\" は %s として %s 行目で引用されていますが、ここでは %s として定義または引用されています。

大域名のスコープは全コンパイル単位のため、大域 (または外部) 名を宣言できるのは 1 度だけです。 この大域名への引用は、すべて正当でこの大域名の定義と一致しなければなりません。 コンパイラが、一致しないプログラム単位定義、およびその引用を検出しました。 または、 2 つの引用が一致していません。 メッセージ 1293 の例を参照してください。

メッセージ ID: WARNING_1620


警告 : \"%s\" が %s 行目でも引用されています。引数 %d は、1 つの引用では文番号ですが、もう 1 つの引用では文番号ではありません。 これらは同じでなければなりません。

大域名のスコープはコンパイル全体のため、大域 (または外部) 名は、 コンパイル全体で一貫して定義または引用しなければなりません。 コンパイラが、この大域名の引用または定義がこの大域名の他の引用または定義と一致しないことを検出しました。 サブルーチンへの引用には、実引数としてユーザーの文番号が含まれます。 他の引用では、この引数は利用者の文番号ではありません。 対応する引数同士は両方とも同じもので、両方とも文番号、プログラム単位、 またはデータ実体のいずれかでなければなりません。

メッセージ ID: WARNING_1621


警告 : \"%s\" が %s 行目で引用されています。引数 %d は利用者の文番号です。仮引数は、選択戻り引数でなければなりません。

大域名のスコープはコンパイル全体のため、大域 (または外部) 名は、 コンパイル全体で一貫して定義または引用しなければなりません。 コンパイラが、この大域名の引用または定義がこの大域名の他の引用または定義と一致しないことを検出しました。 明示的な引用仕様またはサブルーチンの定義ではこの仮引数を選択戻りの引数 (*) として定義しますが、 呼び出しサイトでは利用者の文番号を対応する実引数にしません。

メッセージ ID: WARNING_1622


警告 : \"%s\" が %s 行目でも定義されています。引数 %d は、両方の定義とも選択戻り引数でなければなりません。

大域名のスコープはコンパイル全体のため、大域 (または外部) 名は、 コンパイル全体で一貫して定義または引用しなければなりません。 コンパイラが、この大域名の引用または定義がこの大域名の他の引用または定義と一致しないことを検出しました。 このサブルーチンには明示的な引用仕様が複数あります。 (これは、サブルーチンに対する実定義、または複数の引用仕様宣言の可能性があります。) 両方の定義で、仮引数は同じでなければなりませんが、実際は異なっています。 一方の定義では、仮引数は選択戻りの引数です。しかし、他方の定義では選択戻りの引数ではありません。 これらは同じでなければなりません。

メッセージ ID: WARNING_1623


エラー :\"%s\" が %s 行目でも定義されています。%s 属性が定義の一方でしか指定されていません。両方で定義する必要があります。

このコンパイルの大域の意味解釈の間に、 実プログラム単位定義が引用仕様宣言または別のプログラム単位定義と一致しないことが検出されました。 これらは同じでなければなりません。 確認された属性には、純粋、要素別処理、および再帰的属性が含まれます。 注: PURE に関しては、定義で PURE を指定している場合は、引用仕様本体で PURE を指定する必要はありません。

メッセージ ID: ERROR_1624


エラー :\"%s\" が %s 行目でも引用されています。%s 指令が、両方の位置ではなく 1 か所でしか指定されていません。

このコンパイルの大域の意味解釈の間に、 別のプログラム単位にある 2 つの引用が相互に一致しないことが検出されました。 2 つの異なるプログラム単位で、手続きを呼び出しています。 一方のプログラム単位では、指定した指令で呼び出し先を宣言しています。 他方のプログラム単位では、この指令で呼び出し先を指定していません。 確認された指令は、NOSIDE EFFECTS と VFUNCTION です。

メッセージ ID: ERROR_1625


ANSI : 編集記述子 \"%c\" に対する欄幅の省略は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

このメッセージは、幅 (または桁、指数) フィールドなしで編集記述子を記述している場合に出力されます。 例: (I) (F) (G)

メッセージ ID: ANSI_1626


エラー : 部分列である結合実体の長さはゼロであってはなりません。

Fortran 規格の制約では、結合実体が部分列である場合は、 その部分列の長さをゼロにしてはならないことを定めています。

メッセージ ID: ERROR_1627


ANSI : 編集記述子 \"%c\" に対する欄幅の省略は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

このメッセージは、編集記述子の幅フィールドにゼロを使用している場合に出力されます。 Fortran 規格では、編集記述子の幅フィールドにゼロを使用してはならないことを定めています。 例: (L0) (I0) FORTRAN 77 および Fortran 90 のみ。Fortran95 およびそれ以降では問題ありません。

メッセージ ID: ANSI_1628


エラー : 次の英字は前の IMPLICIT %s 文に指定されているため、再指定はできません: \"%s\"。

スコープ単位の IMPLICIT 型指定文では、同じ文字は 1 度しか指定できません。 また、スコープ単位の IMPLICIT 記憶領域指定文でも、同じ文字は 1 度しか指定できません。 例: IMPLICIT INTEGER (A) IMPLICIT REAL (A,B) ! 不当です。 この例では、前の IMPLICIT 型指定文で A を指定しているため不当です。

メッセージ ID: ERROR_1629


LOG_エラー : マクロが、サポートされている文字数を超えています。

指定したマクロの定義が、サポートされている限度よりも長くなっています。 複数の小さなマクロに分解するなど、マクロの長さを減らすことによって、この問題は解決できます。

メッセージ ID: LOG_ERROR_1630


警告 : 前処理指令で、終結しない文字定数表現が発見されました。

ソースプリプロセッサが、ソースプリプロセッサ指令の中に、終了の区切り文字のない文字定数表現を検出しました。

メッセージ ID: WARNING_1631


エラー : 記号定数は定義してはなりません。

記号定数を定義してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_1632


警告 : 次元 %d の配列添字が定義範囲内にありません。

添字が配列の上下限を超えている位置で、配列の引用が検出されました。 添字は単一の値か、または三つ組の部分配列のどちらかでなければなりません。 -Rb を指定し、添字と上下限値が定数の場合は、コンパイラはコンパイル時に配列の上下限を確認します。 BOUNDS および NOBOUNDS コンパイラ指令は、特定の範囲のコードまたは特定の変数に対して、 このメッセージの出力を制御します。 次に、このメッセージが出力される 3 つのコード例を示します。 integer i(10) i(11) = 1 i(1:11:1) = 1 i(-1:10:1) = 1

メッセージ ID: WARNING_1633


警告 : 部分列の先頭または末尾の値が定義範囲内にありません。

文字の添字の引用に、不適切な添字の指示子があります。 次にあげる文字の添字の引用では、添字の指示子の begin と end が、 添字の文字位置の始まりと終わりを指示します。 CHAR ([begin]:[end]) 添字の長さが 0 よりも大きい場合は、始まりと終わりも 0 よりも大きく、 要素 CHAR の中の文字数以下でなければなりません。 終わりが始まりよりも小さい場合は、添字の長さは 0 です。

メッセージ ID: WARNING_1634


エラー : 引数の不一致: \"%s\" と \"%s\" は両方とも関数であるか両方ともサブルーチンでなければならず、同じ数の引数を持たなければなりません。

明示的な引用仕様が、実手続きと仮手続きの両方に宣言されています。 一方が関数で他方がサブルーチンになっています。 または、引数の数が実引数と仮引数で異なります。

メッセージ ID: ERROR_1635


LOG_要約 : 説明コマンドを実行すると、各メッセージの詳細を確認できます。

explain コマンドでは、メッセージの内容とそのメッセージが出力された理由がより詳細に説明されます。 explain コマンドの詳細については、マニュアルの説明を参照してください。 例:メッセージ 33 の詳細を得るには、次のようにコマンドを入力します。 f90-724 f90: ERROR MAIN__, File = d.f, Line = 1, Column = 14 文が認識できません。代入文が予期されるところで、"=" か "=>" の代わりに "EOS" がありました。 explain f90-724

メッセージ ID: LOG_SUMMARY_1636


コメント : コマンド行オプション %s はすでに配列 \"%s\" に適用されています。

指定した配列は、配列を reshape コマンド行オプションで指定したか、 または generic reshape コマンド行オプションを指定したため、作成し直されました。 この配列は必要な規準を充たしています。

メッセージ ID: COMMENT_1637


エラー : 利用者定義代入文である WHERE 代入文は、要素別処理でなければなりません。

WHERE 文または WHERE 構文内の代入が定義した代入の場合は、そのサブルーチンは要素別処理でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1638


エラー : \"%s\" は要素別処理であり、実引数として使用してはなりません。

Fortran 規格への制約では、非組み込み要素別処理手続きを実引数として使用してはならないことを定めています。

メッセージ ID: ERROR_1639


ANSI : Fortran 規格では、END 文を継続することは許可されていません。

Fortran 規格の制約では、END 文を継続してはならないことを定めています。

メッセージ ID: ANSI_1640


ANSI : この規格は、\"%s\" に対して、デフォルトで初期化されている型 \"%s\" の場合のように、ALLOCATABLE、POINTER、または SAVE を指定しなければならないと定 めています。

Fortran 規格への制約を抜粋します。 " 「モジュールの宣言部に成分初期化を指定する型の実体を記述して、 その実体が ALLOCATABLE または POINTER 属性をもたない場合は、 その実体は SAVE 属性をもちます。 」 この制約は、共通ブロックのメンバーまたは定数ではないモジュールの宣言部で宣言した実体に適用されます。 実体をデフォルトの初期化を指定した構造型として定義している場合は、 SAVE 属性をその実体に指定しなければなりません。 このコンパイラでは、モジュールの宣言部で指定した実体が SAVE 属性をもつ実体として扱われるため、 このルールは緩和され SAVE の指定を必要としません。

メッセージ ID: ANSI_1641


エラー : 手続き \"%s\" が PURE 手続き \"%s\" に渡されています。この手続きも PURE でなければなりません。

Fortran 規格の制約では、PURE 手続きに渡す手続きはすべて PURE でなければならないことを定めています。

メッセージ ID: ERROR_1642


内部 : %s enum が変更されています。

コンパイラが、enum 並びの変更を検出しました。 enum をこの方法で変更してはなりません。 このメッセージが、作成されることはありません。 製品サポートに、このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_1643


エラー : 配列 \"%s\" は、-O reshape で指定するためには静的に初期化してはなりません。

静的に初期化した配列を作成し直すことはできません。

メッセージ ID: ERROR_1644


エラー : 共通ブロック \"/%s/\" は、!$OMP THREADPRIVATE 指令と !*$* SECTION_GP 指令の両方で指定することはできません。

!$OMP THREADPRIVATE 指令では、共通ブロックを GP-rel 領域の中に置くことはできません。 SECTION_GP 指令で THREADPRIVATE 共通ブロックを指定すると、このエラーメッセージが出力されます。

メッセージ ID: ERROR_1645


エラー : 実引数 \"%s\" の次元数が、仮引数 \"%s\" の次元数より小さいです。

-Oreshape オプションを指定する場合は、次元数が関連付けている仮引数よりも低い実引数を結合することはできません。

メッセージ ID: ERROR_1646


警告 : \"%s\" は CRI 仕様のポインタの指示先であり、デフォルトでは初期化されません。

CRI ポインタの指示先は構造型として宣言できますが、デフォルトでは初期化されません。 なぜなら、記憶領域を割り当てるまでは、CRI ポインタの指示先に結合された記憶領域がないためです。

メッセージ ID: WARNING_1647


エラー : 初期値定数は、名前付き定数、定数表現、NULL()、または構造体構成子でなければなりません。

KAY - Update data-stmt-repeat は次のように定義します。 data-stmt-repeate はスカラーの整定数、またはスカラーの整定数の部分実体です。 次の制約が適用されます。 data-stmt-repeat は正の数、またはゼロにしなければなりません。 data-stmt-repeat が名前付き定数の場合は、スコープ単位の中で既に宣言しているか、 または参照結合か親子結合によって引用可能にしていなければなりません。 data-stmt-repeat であるスカラー定数の部分実体では、添字はすべて初期化式でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_1648


警告 : ゼロの除数が式で検出されました。

コンパイラがゼロの除算を検出した場合、 またはコンパイル時に評価する必要のない式の中でゼロの除算を使用している場合は、 ユーザーエラーの可能性を示すためにこの警告レベルのメッセージが出力されます。 その式がコンパイル時に評価される定数式の場合は、エラーレベルのメッセージが出力されます。

メッセージ ID: WARNING_1649


エラー : この引数には定数は指定できません。

この引数を定数にすることはできません。

メッセージ ID: ERROR_1650


エラー : この領域の中にすでに DO SERIAL 自動タスク指令があります。

現在作成中。

メッセージ ID: ERR_WAS_DOSERIAL


エラー : 実体 \"%s\" に equivalence による不正な整列があります。

実体が他の実体に結合指定されていますが、 結合指定グループへの実体のオフセットが、実体を整列する通常の方法で正しく整列されていません。 例:

   INTEGER(2) A         ! 通常、A は 16 ビットで整列します。   INTEGER(1) B(2)
   EQUIVALENCE(A,B(2))  ! 結合指定によって、A の整列が 8 ビットのみになっています。

メッセージ ID: ERR_BAD_ALIGNMENT


???

このメッセージは使用されなくなりました。 DEFAULT_HTML_LINK2 を使用してください。

メッセージ ID: DEFAULT_HTML_LINK


エラー : 部分列が上下限を超えています。

添字が配列の上下限を超えている箇所で配列引用が検出されました。 コンパイラはコンパイル時に "-C" が指定され、添字と境界の値がが定数の場合に配列境界を検査します。

メッセージ ID: WARNING_1911


エラー : データ型 \"%s*%d\" は、x86 プラットフォームではサポートされません。

x86 プラットフォームでは、128 ビットの浮動小数点演算はサポートされません。 同様に、REAL*16、REAL(KIND=16)、DOUBLE PRECISION*16、COMPLEX*32、COMPLEX(KIND=16) もサポートされません。

メッセージ ID: IA32_ERROR_1912


エラー : KIND 値 \"%d\" は、x86 プラットフォームの \"%s\" 型ではサポートされません。

現在作成中。

メッセージ ID: IA32_ERROR_1913


警告 : コンパイラ指令 %s は、指示先の副プログラムより前に記述しなければなりません。

現在作成中。

メッセージ ID: WARNING_1914


LOG_エラー : オプションに不当な引数があります。

指定したオプションの引数は不当です。

メッセージ ID: ERROR_ERROFF


コンパイラ内部エラー: コンパイラの FW で内部エラーがありました。

現在作成中。

メッセージ ID: FW_INTERNAL_ERROR_1


コンパイラ内部エラー: %s : %s %d.

現在作成中。

メッセージ ID: FW_INTERNAL_ERROR_2


コンパイラ内部エラー: コンパイラの FW で内部エラーがありました。

現在作成中。

メッセージ ID: FW_INTERNAL_ERROR_3


コンパイラ内部エラー: コンパイラの FW で内部エラーがありました。

現在作成中。

メッセージ ID: FW_INTERNAL_ERROR_4


コンパイラ内部エラー: コンパイラの FW で内部エラーがありました。

メッセージ ID: FW_INTERNAL_ERROR_5


コンパイラ内部エラー: コンパイラの FW で内部エラーがありました。

メッセージ ID: FW_INTERNAL_ERROR_6


ERROR_IVAL_EQUIV %s 実体 \"%s\" と %s 実体 \"%s\" の結合指定は許可されません。

現在作成中。

メッセージ ID: ERROR_IVAL_EQUIV


ERROR_IVAL_EQUIV_KIND 異なる種別型パラメータをもつ区間実体 \"%s\" と \"%s\" の結合指定は許可されません。

現在作成中。

メッセージ ID: ERROR_IVAL_EQUIV_KIND


ERROR_IVAL_CONST 区間定数の左側の終了点は、右側の終了点以下でなければなりません。

現在作成中。

メッセージ ID: ERROR_IVAL_CONST


ERROR_IVAL_INTERVAL_ARG 仮引数 X は区間型であるため、仮引数 Y が存在してはなりません。

現在作成中。

メッセージ ID: ERROR_IVAL_INTERVAL_ARG


WARN_IVAL_DEFOP_WIDESTNEED 広範囲を要する評価は、ユーザー定義の演算の引数に適用されません。

現在作成中。

メッセージ ID: WARN_IVAL_DEFOP_WIDESTNEED


WARN_IVAL_REAL_PARAM \"%s\" パラメータは、それが定義している定数式の演算上の値に必ずしも等しくありません。

現在作成中。

メッセージ ID: WARN_IVAL_REAL_PARAM


ERROR_IVAL_OP_KIND_MISMATCH 異なる種別型パラメータ値をもつ演算対象は、演算 \"%s\" に許可されません。

現在作成中。

メッセージ ID: ERROR_IVAL_OP_KIND_MISMATCH


ERROR_IVAL_ASSIGN_KIND_MISMATCH 区間変数に対する区間式の代入は、それらが異なる種別型パラメータ値をもつ場合、許可されません。

現在作成中。

メッセージ ID: ERROR_IVAL_ASSIGN_KIND_MISMATCH


エラー : SIZEOF 組み込みは、大きさ引き継ぎの配列には適用できません。

メッセージ ID: SIZEOF_ERROR_01


エラー : SIZEOF 組み込みは、引き渡される長さの文字には適用できません。

メッセージ ID: SIZEOF_ERROR_02


エラー : Cray 文字型ポインタは、CHARACTER*(*) 変数を指してはなりません。

Cray ポインタでは、長さ引き継ぎ文字 (CHARACTER*(*)) として宣言したデータ実体を指示してはなりません。

メッセージ ID: ERROR_CRICHARPTR


エラー : 変数 \"%s\" は THREADPRIVATE 共通ブロックにはありません。このため、COPYIN 指令の引数としては使用できません。

メッセージ ID: ERR_NO_THREADPRIVATE_VAR


エラー : 共通ブロック \"%s\" は THREADPRIVATE ではありません。このため、 COPYIN 指令の引数としては使用できません。

メッセージ ID: ERR_NO_THREADPRIVATE_COMMON


コンパイラ内部エラー: filename linenum: ar_dblshift でシフト回数が上下限を超えています。

シフト演算を実行している間に、コンパイラが有効な範囲外のシフト回数を検出しました。

このメッセージが、作成されることはありません。システムサポートスタッフに、 このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_2000


コンパイラ内部エラー: filename linenum: ar_divide_integer でシフト回数が上下限を超えています。

整数の除算演算でシフトを実行している間に、コンパイラが有効な範囲外のシフト回数を検出しました。

このメッセージが、作成されることはありません。システムサポートスタッフに、 このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_2001


コンパイラ内部エラー: filename linenum: AR_convert_str_to_int で無効な乗算または加算 (あるいはこの両方) が行われています。

整数の定数値を評価している間に、コンパイラが整数の乗算または加算演算、あるいはその両方の演算でエラーを検出しました。

このメッセージが、作成されることはありません。システムサポートスタッフに、 このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_2002


コンパイラ内部エラー: filename linenum: invalid divide in AR_convert_int_to_str.

整数値をプリント可能文字列に変換している間に、コンパイラが内部の乗算または加算演算、あるいはその両方の演算でエラーを検出しました。

このメッセージが、作成されることはありません。システムサポートスタッフに、 このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_2003


コンパイラ内部エラー: filename linenum: ar_clear_unused_bits が浮動小数型などの無効な型によって呼び出されました。

コンパイラ内部関数の ar_clear_unused_bits が、浮動型の無効な引数で呼び出されています。 この関数は、コンパイル時間式を評価するときに呼び出します

このメッセージが、作成されることはありません。システムサポートスタッフに、 このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_2004


コンパイラ内部エラー: filename linenum: AR_c2fapprox が読み込まれていません。

CRAY-2 逆数および逆数平方根近似エミュレータの関数である AR_c2fapprox は、 このコンパイラに組みこれた算術ライブラリにはありません。 コンパイラは、コンパイル時に \s-1CRAY-2\s+1 算術式を評価することができません。

このメッセージが、作成されることはありません。システムサポートスタッフに、 このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_2005


コンパイラ内部エラー: filename linenum: 倍精度複素数ルーチンが読み込まれていません。

数学ライブラリ内の倍精度複素数型のルーチンへの引用仕様は、 このコンパイラに組みこれた算術ライブラリにはありません。

このメッセージが、作成されることはありません。システムサポートスタッフに、 このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_2006


コンパイラ内部エラー: filename linenum: ARERP%%/merrp%% が数学ライブラリ内で読み込まれました。

定数の畳込みライブラリの外でコンパイルしている間に、算術ライブラリ関数への呼び出しが中止され、 ルーチン ARERP% (または CRAY-2 システムでは merrp%) を処理する数学ライブラリのエラーの呼び出しが試みられました。 この動作は、コンパイラでのゼロによる除算から生じることがあります。

このコンパイラでは、誤ったデータ上でのコンパイルを完全に中止する危険なく数学ライブラリへの呼び出しを折りたためるように、 ARERP% ルーチンが優先されます。

このメッセージが、作成されることはありません。システムサポートスタッフに、 このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_2007


コンパイラ内部エラー: filename linenum: 切り上げビットが上下限を超えています。

コンパイラ内部関数の AR_CRAY_64_trunc が、浮動型の無効な切り捨て値で呼び出されています。 この関数は、コンパイル時間の浮動小数点式を評価するときに呼び出します。

このメッセージが、作成されることはありません。システムサポートスタッフに、 このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_2008


コンパイラ内部エラー: filename linenum: 組み込みのシミュレーションファイルを開けません。

コンパイラは、これらの組み込みを含む式を検出したとき、 指示先のプラットフォームに対して組み込み関数のシミュレーションを行います。 この組み込み関数の命令とデータをもつファイルを開くことができませんでした。 このシステムでは、このファイルを引用することはできません。

このメッセージが、作成されることはありません。システムサポートスタッフに、 このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_2009


コンパイラ内部エラー: filename linenum: 組み込みのシミュレーションファイルが無効です。

コンパイラは、これらの組み込みを含む式を検出したとき、 指示先のプラットフォームに対して組み込み関数のシミュレーションを行います。 この組み込み関数の命令とデータをもつファイルの書式が正しくないため、読み取ることができませんでした。 その書式は、指示先のプラットフォームにある短縮された実行可能な a.out ファイルの書式で、 リリースされている Craylibs のバージョンと整合性のあるバージョン情報をもたなければなりません。

このメッセージが、作成されることはありません。システムサポートスタッフに、 このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_2010


コンパイラ内部エラー: filename linenum: サポートされていない組み込み関数です。

コンパイラは、これらの組み込みを含む式を検出したとき、 指示先のプラットフォームに対して組み込み関数のシミュレーションを行います。 組み込み関数の中に、このコンパイラでは使用できないものがあります。 コンパイラが、使用できない組み込み関数の評価を要求しました。

このメッセージが、作成されることはありません。システムサポートスタッフに、 このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_2011


コンパイラ内部エラー: filename linenum: シミュレートされた組み込み関数にエラーが発生しました。

コンパイラは、これらの組み込みを含む式を検出したとき、 指示先のプラットフォームに対して組み込み関数のシミュレーションを行います。 このシミュレーションでは、指示先のシステムライブラリの正確な命令とデータを使用します。 END CASE の中には、 このシミュレーションでは許可されないものがあります。 たとえば、より大きな空間を割り付けるメモリー管理の呼び出しシミュレーションは行えません。 これらのルーチンの呼び出しは切り取られ、エラー状態を返します。 このエラーの最も可能性の高い原因は、入力数値の文字列が長すぎることです。 他の原因には、システムライブラリルーチン自体の変更がシミュレーションルーチンに反映されていない場合や、 読み取り専用の組み込みデータに書き込みしようとしている場合などが考えられます。

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メッセージ ID: INTERNAL_2012


コンパイラ内部エラー: filename linenum: シミュレートされていない命令が発見されました。

コンパイラは、これらの組み込みを含む式を検出したとき、 指示先のプラットフォームに対して組み込み関数のシミュレーションを行います。 このシミュレーションでは、指示先のシステムハードウェアのすべての命令をシミュレーションするのではなく、 サポートしている組み込み関数をシミュレーションするために必要な命令だけをシミュレーションします。 シミュレーションされていない命令が検出されました。 このエラーの最も可能性の高い原因は、 システムライブラリの組み込みルーチンの新しいバージョンにまだシミュレーションされていない新しい命令が含まれることです。

このメッセージが、作成されることはありません。システムサポートスタッフに、 このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_2013


コンパイラ内部エラー: filename linenum: シミュレートされた組み込み引用仕様にエラーが発生しました。

コンパイラは、これらの組み込みを含む式を検出したとき、 指示先のプラットフォームに対して組み込み関数のシミュレーションを行います。 組み込み関数の命令とデータをもつファイルに、 シミュレーションを行った組み込み関数に対する新しい引用仕様があります。 この引用仕様は、コンパイラを構築した以前の引用仕様と整合しません。 新しい引用仕様をサポートするバージョンの Craylibs で、コンパイラを再構築する必要があります。

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メッセージ ID: INTERNAL_2014


コンパイラ内部エラー: filename linenum intrname: サポートされていない組み込み関数です。

コンパイラは、これらの組み込みを含む式を検出したとき、 指示先のプラットフォームに対して組み込み関数のシミュレーションを行います。 コンパイラが、認識できない組み込み関数の評価を要求しています。 この原因には、新しいコンパイラが、 組み込み関数の命令とデータをもつファイルの古いバージョンを使用していることが考えられます。 この古いファイルには、新しいコンパイラがコンパイル時に評価するすべての組み込み関数が含まれているわけではありません。 新しいコンパイラと整合性のあるバージョンの Craylibs をインストールする必要があります。

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メッセージ ID: INTERNAL_2015


警告: アーキテクチャーシミュレーション: 組み込み関数の値が異なっている可能性があります。

コンパイラは、これらの組み込みを含む式を検出したとき、 指示先のプラットフォームに対して組み込み関数のシミュレーションを行います。 コンパイル時に行った評価で、 コンパイル済みプログラムの読み込みに使用したライブラリとは異なる組み込みライブラリが使用されています。 その結果、使用した組み込み関数と Craylibs ライブラリの変更点によっては、数値結果がわずかに異なる可能性があります。 コンパイラとともにリリースされたバージョンの Craylibs を使用してください。

このメッセージが、作成されることはありません。システムサポートスタッフに、 このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: WARNING_2016


コンパイラ内部エラー: intrinsicname linenum: 組み込みルーチンが読み込まれていません。

数学ライブラリ内の指定した組み込みルーチンへの引用仕様が、 コンパイラに組み込まれている算数ライブラリにありません。

このメッセージが、作成されることはありません。システムサポートスタッフに、 このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_2017


コンパイラ内部エラー: filename linenum: 浮動小数点の書式に矛盾があります。

コンパイラは、これらの組み込みを含む式を検出したとき、 指示先のプラットフォームに対して組み込み関数のシミュレーションを行います。 組み込み関数の命令とデータを持つファイルで、コンパイラが要求する形式とは異なる浮動小数点形式が使用されています。 たとえば、開いたファイルでは Cray 浮動小数点が使用され、コンパイラは IEEE 浮動小数点形式の結果を要求しています。

このメッセージが、作成されることはありません。システムサポートスタッフに、 このエラーメッセージ番号と関連情報を通知してください。 このメッセージは、コードに関する問題とは関係ありません。 ただし、使用中のコードを変更することによって、このエラーが発生しなくなることがあります。

メッセージ ID: INTERNAL_2018


コンパイラ内部エラー: ターゲットライブラリからの内部エラーです。

コンパイラが、コンパイルに対するホストアーキテクチャーまたは目的のアーキテクチャーを決めることができません。

メッセージ ID: INTERNAL_2019


コメント :* [,]" 形式の文字宣言は廃止予定です。

文字宣言のための * [,] 形式の代わりに、* () [,] または (LEN=) [,] 形式を使用してください。 その他の代わりになる形式については、マニュアルをご覧ください。

廃止予定事項は、FORTRAN 77 または Fortran 90 の機能の中で、重複していて、 Fortran 95 で更によい機能が使用できるようになったものです。 ANSI Fortran 委員会では、プログラマは新しいプログラムで設定された方法を使用 して、既存のコードを設定された方法に変換することを推薦しています。 Fortran プログラムでの廃止予定事項の使用が重要でなくなった場合、Fortran 規格 委員会は将来的に規格から削除することを検討します。

メッセージ ID: COMMENT_1744


エラー : 組み込み呼び出し \"%s\" は引数が制限式でない場合、宣言式では有効でありません。

メッセージ ID: ERR_INTR_IN_SPEC_EXPR


エラー : DO 形反復の入れ子の深さがコンパイラの制限を越えました。

メッセージ ID: ERR_IMPLIED_DO_NESTING


workshop.f90l.sparc

メッセージ ID: LIC_SUNPRO_FEATURE_F90L


エラー : 要素ごとに長さの異なる定数長の文字配列構成子は非標準で、サポートされていません。

Fortran 規格の節 4.5 では、配列構成子のすべての要素は同じ長さでなければなら ないと規定しています。

メッセージ ID: ERR_UNEQUAL_LENGTH_CONSTRUCTORS


エラー : 許可される配列境界違反。

メッセージ ID: ERR_BOUND_OUT_OF_RANGE


警告: 部分列の開始位置が終了位置を超えています。

開始位置が終了位置を超えていなければ、開始位置と終了位置はともに文字列の 範囲内になければなりません。開始位置が終了位置を超えていると、 部分文字列の長さはゼロになります。 コンパイラはコンパイル時に "-C" が指定され、部分文字列値が定数の場合に、これを検査します。

メッセージ ID: WARNING_SUBSTRING


エラー : この節は OpenMP 指令とともに使用することはできません。

指定した OpenMP 指令ではサポートされていない節です。

メッセージ ID: ERR_OPENMP_CLAUSE_NOT_ALLOW


エラー : 組み込み KIND の実引数の型は禁止されています。

組み込み KIND の実引数の型は禁止されています。

メッセージ ID: ERR_KIND_ARG_PROHIBITED


コンパイラ内部エラー: 組み込み SIZEOF の実引数の型は予期しない型です。

組み込み SIZEOF の実引数の型は予期しない型です。

メッセージ ID: INTERNAL_2020


警告: 部分列が上下限を超えています。

開始位置が終了位置を超えていなければ、開始位置と終了位置はともに文字列の 範囲内になければなりません。開始位置が終了位置を超えていると、 部分文字列の長さはゼロになります。 コンパイラはコンパイル時に "-C" が指定され、部分文字列値が定数の場合に、これを検査します。

メッセージ ID: WARNING_SUBSTR_RANGE


エラー : 書式なし読み込み/書き込み文は内部ファイルには使用できません。

Fortran 95 規格のセクション 9.2.2.2。 内部ファイルには以下の制限があります。 (1) 記録の読み取り/書き込みは、変数群の書式を指定しない順番探査書式付き入出力文のみにより行われます。

メッセージ ID: ERR_UNFMT_IO_ON_INTERNAL


エラー : 部分列が上下限を超えています。

添字が配列の上下限を超えている箇所で配列引用が検出されました。 コンパイラはコンパイル時に "-C" が指定され、添字と境界の値がが定数の場合に配列境界を検査します。

メッセージ ID: ERR_OUT_OF_RANGE


エラー : ポインタ構成要素の部分構成要素のデータを初期化

初期化の際、ポインタ構成要素が右端の部分参照でない場合にデータの初期化が検出されました。 例: DATA T % P % I /0/ (P はポインタ)。これは規格に合致していません。ポインタ P それ自身のみが初期化でき、NULL() 関数になります。

メッセージ ID: ERR_PTR_CPNT_INIT


ANSI : 文字長パラメータ選択子が最初に宣言され、LEN キーワードが存在するときの KIND キーワードの省略は Fortran 規格に対する拡張機能です。

文字長パラメータ選択子が最初に宣言され、LEN キーワードが存在するときの KIND キーワードの省略は Fortran 規格に対する拡張機能です。 R507 (J3/97-007R2) を参照。

メッセージ ID: ANSI_OMMITED_KIND


エラー : SIZEOF 組み込みは動的なサイズの引数に適用できません。

メッセージ ID: SIZEOF_ERROR_03


エラー : 次の文は DO 文でなければなりません。

DO ループに適用する並列化指令に続く文は DO 文でなければなりません。

メッセージ ID: ERR_STMT_NOT_DO


attr-spec:

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_ATTR_SPEC


block-data-name: BLOCK DATA 名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_BLOCK_DATA_NAME


コンマまたは初期化項目または EOS

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_COMMA_DSTMT_OBJECT_EOS


common-block-name: 共通ブロック名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_COMMON_BLOCK_NAME


(/common-block-name/)

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_CBLOCK_NAME_DELIMITED


/common-block-name/

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_CBLOCK_NAME_DELIMITED2


common-block-name or /: 共通ブロック名または /

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_CBLOCK_NAME_OR_SLASH


common-block-object: 共通ブロック実体

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_COMMON_BLOCK_OBJECT


common-block-object or /: 共通ブロック実体または /

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_CBLOCK_OBJECT_OR_SLASH


component-name: 成分名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_COMPONENT_NAME


construct-name: 構文名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_CONSTRUCT_NAME


construct-name or EOS: 構文名または EOS

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_CONSTRUCT_NAME_OR_EOS


data-i-do-object: 初期化 DO 形項目

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_DATA_I_DO_OBJECT


data-i-do-object or data-i-do-variable: 初期化 DO 形項目または初期化 DO 変数

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_DATA_I_DO_OBJ_OR_VAR


data-i-do-variable: 初期化 DO 変数

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_DATA_I_DO_VARIABLE


data-stmt-constant: 初期値定数

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_DATA_STMT_CONSTANT


data-stmt-repeat: 初期値反復数

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_DATA_STMT_REPEAT


data-stmt-repeat or data-stmt-constant: 初期値反復数または初期値定数

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_DATA_STMT_REPT_OR_CONS


data-stmt-object: 初期化項目

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_DATA_STMT_OBJECT


defined-operator: 利用者定義演算子

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_DEFINED_OPERATOR


digit-string: 数字列

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_DIGIT_STRING


dimension-spec

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_DIMENSION_SPEC


( dimension-spec )

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_DIMENSION_SPEC_W_PARS


do-variable: DO 変数

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_DO_VARIABLE


do-variable or WHILE: DO 変数または WHILE

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_DO_VARIABLE_OR_WHILE


dummy-arg-name: 仮引数名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_DUMMY_ARG_NAME


entry-name: 入口名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_ENTRY_NAME


= or comma or '(subscript-list)': = または コンマまたは '(添字リスト)'

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_EQ_COMMA_SUBLIST_W_PARS


equivalence-object: 結合実体

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_EQUIVALENCE_OBJECT


forall-body-construct: FORALL 本体構文

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_FORALL_BODY_CONSTRUCT


function-name: 関数名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_FUNCTION_NAME


generic-name: 総称名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_GENERIC_NAME


if-construct-name: IF 構文名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_IF_CONSTRUCT_NAME


implied-do-object: DO 形項目

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_IMPLIED_DO_OBJECT


implied-do-object or do-variable: DO 形項目または 定数 DO 変数

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_IMPLIED_DO_OBJ_OR_VAR


index-name

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_INDEX_NAME


index-name or mask expression: index-name または選別式

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_INDEX_NAME_OR_MASK_EXPR


internal-procedure: 内部手続き

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_INTERNAL_PROCEDURE


( or , or :: or type-name:

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_LP_COMMA_DOTS_TYPE_NAME


module-name: モジュール名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_MODULE_NAME


module-procedure: モジュール手続き

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_MODULE_PROCEDURE


named-constant: 名前付き定数

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_NAMED_CONSTANT


namelist-group-name: 変数群名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_NAMELIST_GROUP_NAME


namelist-group-object: 変数群実体

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_NAMELIST_GROUP_OBJECT


object-name: 実体名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_OBJECT_NAME


object-name or /: 実体名または /

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_OBJECT_NAME_OR_SLASH


ONLY or use-name: 参照限定対象名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_ONLY_OR_USE_NAME


OPERATOR or ASSIGNMENT or generic-name: OPERATOR または ASSIGNMENT または 総称名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_OP_ASG_GENERIC_NAME


program-name: プログラム名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_PROGRAM_NAME


procedure-name: 手続き名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_PROCEDURE_NAME


result-name: 結果名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_RESULT_NAME


scalar-int-literal-constant: スカラ符号なし整定数表現

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_SCALAR_INT_LIT_CONS


scalar-int-literal-constant or (: スカラ符号なし整定数表現または (

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_SCALAR_INT_LIT_CONS_LP


scalar-int-variable: スカラ整変数

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_SCALAR_INT_VARIABLE


scalar-mask-expression: スカラ選別式

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_SCALAR_MASK_EXPR


subroutine-name: サブルーチン名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_SUBROUTINE_NAME


subroutine-list

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_SUBSCRIPT_LIST


type-name: 型名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_TYPE_NAME


use-name: 参照対象名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_USE_NAME


variable-name: 変数名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_VARIABLE_NAME


where-construct-name: WHERE 構文名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_WHERE_CONSTRUCT_NAME


警告 : 指定したモジュール名およびこのコンパイルは、データ (-fast、-dalign、または -f) の 8 バイト境界整列からのオプションでコンパイルされなければなりません。

メッセージ ID: DALIGN_OPTION_WARNING


エラー : 指定された節への引数はスカラー整数式でなければなりません。

メッセージ ID: CLAUSE_MUST_BE_INTEGER


エラー : 実体 \"%s\" は THREADPRIVATE 指令で使用されています。そのため、変数でなければなりません。

メッセージ ID: ERR_THREADPRIVATE_NO_VAR


エラー : %s \"%s\" は THREADPRIVATE 指令で使用されていますが、このような実体での使用は禁止されています。

メッセージ ID: ERR_THREADPRIVATE_ATTR


エラー : 変数 \"%s\" は THREADPRIVATE 指令で使用されています。そのため、共通ブロックの一部にすることはできません。

メッセージ ID: ERR_COMMON_VAR_IN_THREADPRIVATE


エラー : 変数 \"%s\" は THREADPRIVATE 指令で使用されています。そのため、EQUIVALENCE 文で宣言することはできません。

メッセージ ID: ERR_EQU_VAR_IN_THREADPRIVATE


エラー : 変数 \"%s\" は THREADPRIVATE 指令で使用されていて、モジュールのスコープで宣言されていません。そのため、SAVE 引数を持たなければなりません。

メッセージ ID: ERR_NO_SAVE_IN_THREADPRIVATE


エラー : この文は !$OMP WORKSHARE 構文では使用できません。

WORKSHARE 構文内で使用できるのは、代入、WHERE、FORALL 文 または構文だけです。

メッセージ ID: ERR_BAD_WORKSHARE_STMT


エラー : 変数 \"%s\" は THREADPRIVATE 共通ブロックにありません。そのため、COPYPRIVATE 指令の引数として使用できません。

メッセージ ID: ERR_WRONG_COPYPRIVATE_VAR


エラー : 共通ブロック \"%s\" は THREADPRIVATE ではありません。そのため C OPYPRIVATE 指令の引数として使用できません。

メッセージ ID: ERR_WRONG_COPYPRIVATE_COMMON


エラー : AFFINITY 節が指定されているので、SCHEDULE 節は指定してはいけません。

メッセージ ID: ERR_SCHEDULE_AND_AFFINITY


エラー : 仮引数は ALLOCATABLE 属性をもっています。実引数も ALLOCATABLE 属性をもつ必要があります。

ALLOCATABLE 属性をもつ仮引数は、ALLOCATABLE 属性をもつ実引数と一致しなくてはいけません。

メッセージ ID: ERROR_1836


エラー : 結合実体は ALLOCATABLE 属性の末端成分をもった構造型です。

構造型の結合実体は割り付け配列の成分をもっています。ALLOCATABLE 成分のある構造型は結合指定することはできません。

メッセージ ID: ERROR_1837


エラー : ALLOCATABLE 成分のある構造型の入出力項目は許可されません。

構造型が ALLOCATABLE 成分を最終的にもつ場合は、この型の実体は入力項目としてだけでなく、出力項目の評価結果としても表示されません。

メッセージ ID: ERROR_1838


エラー : これは ALLOCATABLE 成分のある構造型であるため、名前付き定数であってはなりません。

名前付き定数に ALLOCATABLE 成分を指定したり、名前付き定数が ALLOCATABLE 成分をもつ構造型であったりしてはいけません。

メッセージ ID: ERROR_1839


エラー : 仮引数は INTENT(IN) 引数をもっているので、ALLOCATE/DEALLOCATE 文で使用してはいけません。

INTENT(IN) 引数をもつ仮引数は、呼び出された手続き内で割り当て状態を変更することはできません。

メッセージ ID: ERROR_1840


エラー : MAX、MIN、IAND、IOR または IEOR 組み込みだけが REDUCTION 節~ で使用できます。

メッセージ ID: ERR_WRONG_REDUCTION_INTRINSIC


エラー : 配列 %s は、%s 指令の REDUCTION 節に置くために、形状無指定、形状引き継ぎまたは大きさ引き継ぎにしてはなりません。

メッセージ ID: ERROR_WRONG_REDUCION_ARRAY


エラー : VALUE 属性に文字型の仮引数が指定されている場合は、文字長パラメータは省略されるか、または初期値式によって値 1 が指定されます。

メッセージ ID: VALUE_CHARACTER


VALUE 属性がされている場合は、INTENT(OUT) または INTENT(INOUT) 属性は指定できません。

メッセージ ID: VALUE_INTENTOUT


エラー : 属性をもっているので共通ブロックにあってはなりません

共通ブロック実体は割り付け配列である末端成分をもつ構造型実体であってはなりません。

メッセージ ID: ERROR_COMMON_ALLOCAT_CMPT


エラー : %s 指定された語句および節は与えられた指令では一緒に指定してはなりません。

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ERR_INCOMPATIBLE_CLAUSES


エラー : 構造体名が必要です。

メッセージ ID: ANNEX_D_STRUCT_NAME


エラー : 構造体型名は一度しか定義できません。

構造体名は一度だけ定義してください。同じ構造体名が、他の構造を定義するために再度使用されていることをコンパイラが検出しました。

メッセージ ID: ERR_DUP_STRUCT


エラー : 構造体を RECORD 文で使用できるようにするには、STRUCTURE 宣言の中で定義する必要があります。

構造体を RECORD 文で使用できるようにするには、STRUCTURE 宣言の中で定義する必要があります。

メッセージ ID: ERR_UNDEF_STRUCT


エラー : RECORD 文で使用が許可されるのは 1 つの構造体型だけです。

RECORD 文は前に宣言された構造体型を使用しなくてはなりません。

メッセージ ID: ERR_NOT_STRUCT_TYPE


エラー : UNION 型が予期しない場所で検出されました。

UNION 項目は予期しない場所に存在します。

メッセージ ID: ERR_UNION_NOT_EXPECTED


エラー : 連続構造型のみが構造体宣言内で許可されています。

製造型成分は構造体内で使用されますが、構造型は連続構造型としては宣言されません。

メッセージ ID: ERR_SEQUENCE_TYPE_REQUIRED


エラー : % 記号の後の %FILL のみが構造体成分として許可されています。

構造体成分名は % 記号によって優先されますが FILL は後につきません。

メッセージ ID: ERR_FILL_EXPECTED


警告: 構造体名に使用できるのは 30 文字までです。30 文字を超える場合は、30 文字で切り捨てられ他の記号と一致しないことがあります。

構造体名が 30 文字を超えて指定されています。そのため 30 文字で切り捨てられます。

メッセージ ID: ERR_LONG_STRUCT_NAME


ANSI : STRUCTURE/UNION/MAP/RECORD 文と対応する END 文は Fortran 規格への拡張です。

STRUCTURE 文、END STRUCTURE 文、UNION 文、END UNION 文、MAP 文、END MAP 文および RECORD 文は Fortran 規格の一部ではありません。

メッセージ ID: ANSI_VAX_STRUCTURE


警告 : 手続きは前の行に定義されています。スカラー実引数を配列仮引数と関連付けることは不当です。

広域な意味で別のプログラム単位における定義と参照間の相違点を検出しました。 配列の仮引数とスカラーの実引数を関連付けることはできません。 配列要素はここでは問題ありません。

メッセージ ID: WARNING_ILLEGAL_ASSOC


エラー : 関数 \"%s\" は ELEMENTAL ではありません。そのため、WORKSHARE ブロックでは使用できません。

メッセージ ID: ERR_NO_ELEMENTAL_IN_WORKSHARE


エラー : STRUCTURE 文は別の構造体内で宣言されていますが後に記録名リストがありません。

ある構造体内で使用された構造体文の後には、記録名のリストがなければなりません。

メッセージ ID: WARN_NESTED_STRUCT_NEED_REC


エラー : UNION 定義で許可されているのは MAP 定義だけです。

UNION 定義のスコープ内で許可されている文は MAP と ENDMAP だけです。

メッセージ ID: NOT_IN_UNION


エラー : Vax STRUCTURE 宣言および Vax RECORD 宣言は記録として宣言することのできない項目上で使用されます。

この記号は Vax 構造体型をもつための宣言には使用できません。

メッセージ ID: STRUCTURE_NOT_ALLOWED


エラー : この文は Vax 構造体または Vax Map 定義内では使用できません。

STRUCTURE および MAP 定義のスコープ内で許可されている文は、構造体成分および MAP 成分の型宣言だけです。

メッセージ ID: NOT_IN_STRUCTURE


エラー : UNIT= 指定子が内部ファイルを参照する場合は、POS= 指定子があってはなりません。

メッセージ ID: ERR_POS_SPEC_ON_INTERNAL


エラー : POS= 指定子がある場合、<データ転送指定子リスト> は REC= 指定子を含んではいけません。

メッセージ ID: ERR_POS_AND_REC_TOGETHER


エラー : DECIMAL= または ROUND= 指定子がある場合、<書式> または <変数群名> も記述されます。

メッセージ ID: ERR_DECIMAL_OR_ROUND_NEED_FMT


エラー : 入出力指定子はコンパイラライブラリに実装されていません。

メッセージ ID: ERR_SPECIFIER_NOT_IMPLEMENTED


エラー : DO 制御変数は %s ループでは共有してはいけません。

DOALL と OpenMP ループの DO 変数は共有属性を指定してはなりません。

メッセージ ID: ERR_SHARED_DO_VAR


エラー : STRUCTURE 文は別の構造体内で宣言されていますが後に記録名リストがありません。

ある構造体内で使用された構造体文の後には、記録名のリストがなければなりません。

メッセージ ID: NESTED_STRUCT_NEED_REC


エラー : コマンド行オプションの IMPLICIT NONE である -u が指定されているため、この実体には明示的な型を指定しなければなりません。

コマンド行オプションの -u により、コンパイル時の各手続き中に IMPLICIT NONE が指定されます。このコマンド行オプションはこのようなコンパイルに有効です。リストされた実体には明示的な型を指定しなければなりません。

メッセージ ID: ERR_TYPE_MUST_BE_EXPLICIT


エラー : 次元 %d (配列 %s) の下限が範囲を超えています。

許可されている配列の上下限の違反。

メッセージ ID: ERR_LOWER_BOUND_OUT_OF_RANGE


エラー : 次元 %d (配列 %s) の上限が範囲を超えています。

許可されている配列の上下限の違反。

メッセージ ID: ERR_UPPER_BOUND_OUT_OF_RANGE


エラー : Cray ポインタ \"%s\" は Cray 仕様のポインタと関連付けられているときには並列領域に存在しますが、AUTOSCOPE 属性が指定されていない場合は SHARED もしくは PRIVATE リストに存在しなければなりません。

メッセージ ID: WAR_DEFAULT_POINTEE


エラー : 手続き FOO は 199 行目 (foo.f90) で参照されています。 明示的な引用仕様が指定されていなければなりません。

コンパイラが、外部手続き中に明示的な引用仕様の指定が必要なことを検出しました (F95 規約の 12.3.1.1)。コンパイラは、前に呼び出されたこの手続きに明示的な引用仕様がなかった場合にエラーを表示します。

メッセージ ID: ERR_NEED_EXPL_INTRFC


エラー : 配列 %s は %s 指令の REDUCTION 節に置くために、形状無指定や大きさ引き継ぎにしてはなりません。

メッセージ ID: ERROR_WRONG_ARRAY_REDUCTION


エラー : 大きさ引き継ぎ配列 ARR は COPYPRIVATE として指定することはできません。

大きさ引き継ぎ配列 は OpenMP 指令の COPYPRIVATE 節で指定することはできません。

メッセージ ID: ERR_WRONG_ARRAY_IN_COPYPRIVATE


エラー : 変数 A は並列領域内の REDUCTION リストにあります。したがって、非公開化されません。

メッセージ ID: ERR_REDUCTION_PRIVATIZATED


Part : 199 (foo.f90)

このメッセージは他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: PART_LINE_AND_FILE


ANSI : Fortran 規格では、自由プログラム形式での継続行で最初の空白以外の文字として \"&\" が必要です。

3.3.1.3.1 章 "Nocharacter context continuation" には以下の記述があります。 "構文素が行末の前で分断されている場合は、最初に続く非注釈行にある最初の空白以外の文字は "&" にし、その直後には分断された続きの構文素が続かなくてはなりません。

メッセージ ID: ANSI_NOT_AMPERSAND


エラー : 同じ名前を持つ CRITICAL 指令は片方をもう片方に入れ子にして使用することはできません。

メッセージ ID: ERR_WRONG_NESTED_CRITICAL


エラー : DO、SECTIONS、SINGLE、および WORKSHARE 指令を入れ子にすることは許可されていません。

DO、SECTIONS、SINGLE、および WORKSHARE 指令は、同等の並列指令に結合されなくてはいけないので互いに入れ子にすることはできません。並列 DO、並列 WORKSHARE、および並列 SECTION 指令は、適切なワークシェアリング指令が後についた形で並列指令として表示されます。そのため、DO、SECTIONS、SINGLE、および WORKSHARE 指令は、並列 DO、並列 WORKSHARE、または並列 SECTION 領域内に直接入れ子にすることはできません。

メッセージ ID: ERR_WRONG_NESTING


エラー : 変数 A は並列領域内で SHARED されています。したがって、COPYPRIVATE 節で使用することはできません。

メッセージ ID: ERR_SHARED_COPYPRIVATE


エラー : 変数 A は REDUCTION 節で記述されています。したがって、囲み処理をされている場合には SHARED されなければなりません。

メッセージ ID: ERR_PRIVATE_REDUCTION


BLOCK、CYCLIC、または *

メッセージ ID: ANNEX_DIST_FORMAT


警告: 添字三つ組の刻み幅が正の値になっていますが、最初の添字は二番目の添字よりも大きいです。

刻み幅が正のとき、添字三つ組の最初の添字が 2 番目の添字よりも大きい場合、 部分配列サイズは 0 です。 -C" が指定され、かつ添字が定数のとき、 コンパイラはコンパイル時にこのチェックを行います。

メッセージ ID: WARNING_EMPTY_TRIPLET


警告: 二番目の添字は最初の添字よりも大きいです。しかし添字三つ組の刻み幅は負の値です。

刻み幅が負のとき、添字三つ組の二番目の添字が最初の添字よりも大きい場合、部分配列のサイズは 0 になります。 -C" が指定され、かつ添字が定数のとき、コンパイラはコンパイル時にこの点をチェックします。

メッセージ ID: WARNING_EMPTY_TRIPLET2


ANSI : Fortran 規格では、"program-stmt" に "program-name" を記述する必要があります。

F95 の規則: R1102 program-stmt は PROGRAM program-name です。しかし、f90 では program-name なしで program-stmt を使用できます。

メッセージ ID: ANSI_TERM_ABSENT


program-stmt

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_PROGRAM_STMT


警告 : 手続き "SUB" は 2 行目 (foo.f) で参照され、2 個の実引数があります。この定義には 3 個の仮引数が指定されています。

このコンパイルの大域の意味解釈中に、コンパイラは実際のプログラム単位定義がこの手続きへの参照と一致しないことを検出しました。 実際のプログラム単位定義の仮引数の数は、この参照で指定されている実引数の数と異なります。

メッセージ ID: WARNING_REF_DEF_ARGS


警告 : 手続き "SUB" は 2 行目 (foo.f) で定義され、2 個の仮引数があります。この定義には 3 個の仮引数が指定されています。

このコンパイルの大域の意味解釈中に、コンパイラは実際のプログラム単位定義がその直前の定義と一致しないことを検出しました。 実際のプログラム単位定義の仮引数の数は、以前に指定された仮引数の数と異なります。

メッセージ ID: WARNING_DEF_DEF_ARGS


エラー : この指令はこの領域内では指定できません。

コンパイラ指令の間違った使い方が検出されました。多くの指令には、その指令を指定できないコード領域があります。たとえば、 C$PAR PDO 指令は C$PAR CRITICAL SECTION / C$PAR END CRITICAL SECTION で囲まれた critical セクションで使用してはなりません。

メッセージ ID: ERR_BAD_REGION_FOR_DIRECTIVE


エラー : この指令はこの領域内で指定する必要があります。

コンパイラ指令の間違った使い方が検出されました。多くの指令は、一定のコード領域内にしか指定できません。たとえば、C$PAR PDO 指令は C$PAR CRITICAL SECTION / C$PAR END CRITICAL SECTION で囲まれた並列領域内にしか指定できません。

メッセージ ID: ERR_REGIONS_FOR_DIRECTIVE


Part : , or

このメッセージは他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: COMMA_OR


ANSI : Fortran 規格では、型宣言文で変数を初期化するときには '=' しか使用できません。

「型宣言文」のセクション 5.1

メッセージ ID: ANSI_SLASH_INIT


ANSI : 編集記述子を入力/出力幅フィールドなしで使用するのは、Fortran 規格に対する拡張機能です。

Fortran 規格では、編集記述子を入力/出力幅フィールドなしで使用することはできません。

メッセージ ID: EDIT_DESCRIPTOR_WITHOUT_W


モジュールを格納する場所として MODDIR 環境変数で指定されているディレクトリ名は無効です。

MODDIR 環境変数がある値に設定されていますが、その値は有効なディレクトリ名ではありません。このため、コンパイルされたモジュールはその場所には格納できません。

メッセージ ID: ERR_INVALID_MODDIR_ENV


モジュールを格納する場所として -moddir オプションで指定されているディレクトリ名は無効です。

-moddir オプションの構文は -moddir= です。オプションが間違った構文で指定されているか、ディレクトリ名が無効です。このため、コンパイルされたモジュールはその場所には格納できません。

メッセージ ID: ERR_INVALID_MODDIR


ANSI : Fortran 規格では、型宣言文の後で IMPLICIT 文を使用することはできません。

メッセージ ID: ANSI_IMPLICIT


ANSI : Fortran 規格では、配列添字として整数以外の値を使用することはできません。

メッセージ ID: ANSI_F77_SUBSCRIPT


ANSI : Fortran 規格では、配列の上下限として整数以外の値を使用することはできません。

メッセージ ID: ANSI_F77_BOUND


ANSI : Fortran 規格では、部分列範囲で整数以外を使用することはできません。

メッセージ ID: ANSI_F77_SUBSTRING


エラー : シリアルライセンスの確認中に致命的エラーが発生しました。

このメッセージは使用されなくなりました。

メッセージ ID: LICENSE_ERROR


ANSI : 宣言された BYTE 型は Fortran 規格の一部ではありません。

メッセージ ID: ANSI_BYTE_TYPE


警告 : EXTERNAL 属性はこの副プログラムには適用されません。

-xknown_lib オプションで指定されたライブラリに関数が含まれている場合、 その意味は当フラグにより厳格に定義され、EXTERNAL 属性を指定しても変更できません。特に、その関数は、既知のライブラリ以外のライブラリや、ユーザーが提供するコードで実装することはできません。

メッセージ ID: WARNING_IGNORING_EXTERNAL


警告 : ユーザーコードは、結果としてはコンパイルされません。

-xknown_lib オプションで指定されたライブラリに関数が含まれている場合、 その意味は当フラグにより厳格に定義され、その関数のユーザーコードはすべて無視されます。

メッセージ ID: WARNING_IGNORING_USER_CODE


ANSI : D または d によるデバッグ行の開始は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_F77_D


ACCESS='APPEND' は -f77=input/output オプションが無いため無視されます。

メッセージ ID: WARNING_ACCESS_APPEND


ANSI : ACCESS='APPEND' は Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_ACCESS_APPEND


ANSI : 計算型 GOTO の式での整数以外の値は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_F77_GOTO


FILEOPT= は -f77=input/output オプションが無いため無視されます。

メッセージ ID: WARNING_FILEOPT


ANSI : FILEOPT= は Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_FILEOPT


エラー : これは $s 指令の $s 中では許可されません。

SHARED 節と PRIVATE 節では Fortran ポインタ、割り付け配列、Cray ポインタだけが使用できます。これらは、REDUCTION リスト、FIRSTPRIVATE、LASTPRIVATE、および COPYIN 節では使用できません。

メッセージ ID: DISALLOWED_IN_CLAUSE


警告 : 有効なシリアルライセンスの確認中に非致命的エラーが発生しました。

このメッセージは使用されなくなりました。

メッセージ ID: LICENSE_WARNING


エラー : 有効なシリアル番号の確認中に致命的エラーが発生しました。

このメッセージはシリアル番号ライブラリから生成されます。

メッセージ ID: SERIAL_ERROR


警告 : 有効なシリアル番号の確認中に非致命的エラーが発生しました。

このメッセージはシリアル番号ライブラリから生成されます。

メッセージ ID: SERIAL_WARNING


エラー : IMPLICIT UNDEFINED が局所スコープで指定されているため、データ実体に対して明示的な型を指定しなければなりません。

IMPLICIT UNDEFINED を指定する場合、すべてのデータ実体は明示的な型をもたなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_IMPLICIT_UNDEFINED


エラー : 親プログラムのスコープに IMPLICIT UNDEFINED が指定されているため、データ実体には明示的な型を指定しなければなりません。

IMPLICIT UNDEFINED を指定する場合、すべてのデータ実体は明示的な型をもたなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_IMPLICIT_HOST_UNDEFINED


%s 関数は LOC として扱われます

メッセージ ID: WARNING_PERCENT_LOC


定数の値は上下限を超えています。

メッセージ ID: VALUE_OUT_OF_RANGE


ANSI : 内部ファイルに対する直接探査は、Fortra 95 規格の拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_DIRECT_INTERNAL


-f77=input/output オプションが指定されていないので、NAME= は無視されます。

メッセージ ID: WARNING_OPEN_NAME


ANSI : NAME= は Fortra 95 規格の拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_OPEN_NAME


-f77=input/output オプションが指定されていないので、FORM='PRINT' は無視されます

メッセージ ID: WARNING_FORM_PRINT


ANSI : FORM='PRINT' は Fortran 規格の拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_FORM_PRINT


-f77=input/output オプションが指定されていないので、READONLY は無視されます

メッセージ ID: WARNING_OPEN_READONLY


ANSI : READONLY は Fortran 規格の拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_OPEN_READONLY


Log_要約 : f90comp: %d ソース行

このメッセージには、入力ファイルから、および INCLUDE 行に指定されている INCLUDE ファイルから読み取られたソースコードの行数が示されます。

メッセージ ID: LOG_SUMMARY_1925


Log_要約 : f90comp: %d 個のエラー、%d 個の警告、%d 個の他のメッセージ、%d 個の ANSI

このメッセージには、コンパイル中に出されるメッセージの要約が示されます。

メッセージ ID: LOG_SUMMARY_1926


警告 : 共通ブロック \"%s\" が USE 文によってアクセスされていますが、COPYIN 節の中で参照することはできません

OpenMP 規格では、プログラム単位への局所変数でない 共通ブロック名を COPYIN 節で使用することを許可していません。代わりに変数名を使用する必要があります。 

メッセージ ID: WARN_THREADPRIVATE_HOST_ASSOC


エラー : COPYIN 指令への引数は、THREADPRIVATE でなければなりません。

C$COPYIN 指令の各項目は、threadprivate データ項目である必要があります。

メッセージ ID: ERROR_THREADPRIVATE_COPYIN


共通ブロック \"%s\" の大きさが、ターゲットプラットフォームでサポートされているサイズより大きくなっています

メッセージ ID: SIZE_OF_COMMON


エラー : この ALLOCATABLE 成分は、ゼロ以外の次元数をもつ部分参照の右側を指しています。

ゼロ以外の次元数をもつ 部分参照 は、ALLOCATABLE 属性をもっている別の 部分参照 を右側にもつことはできません。

メッセージ ID: ERR_ALLOC_ATTRIB


ANSI : Fortran-77 規格では、書式欄の間にコンマが必要です。

メッセージ ID: S_COMMA_F77_REQUIRED


エラー : -nP、-nX、または +nP が予期されるところに別のものが検出されました。

メッセージ ID: NEGATIVE_SPECIFIER


ANSI : 基本種別以外のパラメータをもつ INQUIRE 文の IOLENGTH= 指定子は、Fortran 95 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_NODEFINT_IOLENGTH


エラー : nR 書式指定子では、n の値は 2 以上 36 以下でなければなりません。

メッセージ ID: E_INVALID_RADIX_CONTROL


エラー : \"%s\" は共通ブロック名として使用されるため、COMMON 文で指定する必要があります。

共通ブロックは使用前に定義が必要です。

メッセージ ID: ERROR_NO_COMMON


警告 : -f77=input/output オプションが指定されていないため、DISP= は無視されます。

メッセージ ID: WARNING_CLOSE_DISP


ANSI : DISP= は、Fortran 77 との互換のための Fortran 95 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_CLOSE_DISP


警告 : -f77=input/output オプションが指定されていないため、DISPOSE= は無視されます。

メッセージ ID: WARNING_CLOSE_DISPOSE


ANSI : DISPOSE= は、Fortran 77 との互換性のための Fortran 95 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_CLOSE_DISPOSE


DISASSOCIATED POINTER

メッセージ ID: ILLEGAL_NULL


警告:-xalias=overindex フラグは、配列構文に対して効果がありません。

メッセージ ID: WARNING_OVERINDEX_ARRAY_SYNTAX


ANSI : RANDOM_SEED への呼び出しで非基本 INTEGER 種別型パラメータを使用するのは、Fortran 95 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_RAN_SEED


エラー : RANDOM_SEED への引数は、4 バイトまたは 8 バイトの整数でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_RAN_SEED


ANSI : COMPLEX 変数を RANDOM_NUMBER への引数として使用するのは、Fortran 95 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: ANSI_RAN_HARVEST


警告: "%REF" 関数のこの引数の型は CHARACTER です。

メッセージ ID: WARNING_PERCENT_REF_CHARACTER


エラー: バインド要素並び中の 2 つ以上の要素は NAME= 指定子では許可されません。

メッセージ ID: ERROR_BIND_LIST


エラー: ENUMERATOR 文にスカラー整数初期化式が存在する場合は、列挙子リストの前に \"::\" が必要です。

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ERROR_ENUM_COLON


型別名

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_TYPE_ALIAS_NAME


宣言型指定子

メッセージ ID: ANNEX_D_TYPE_SPEC


エラー:" "A" は "B" と同じ関連名を持っています。

メッセージ ID: ERROR_DOUBLE_BIND_NAME


エラー: BIND 属性付きの構造型は SEQUENCE 型であってはなりません。

メッセージ ID: ERROR_BIND_DERIVED_SEQUENCE


エラー: BIND 属性付きの構造型の各成分は、相互運用が可能な型と型パラメータをもつ、ポインタではない割り付け不能なデータ成分でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_BIND_DERIVED_PARAMETERS


エラー: BIND 属性付き構造型は、EXTENSIBLE 属性または EXTENDS 属性を持つことはできません。

メッセージ ID: ERROR_BIND_EXTENS


エラー: BIND 属付き構造型の各成分は、相互運用が可能な型と型パラメータをもつ、ポインタではない割り付け不能なデータ成分でなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_BIND_POINTER


エラー : BIND(C) 属性がこの構造型に対して複数回指定されています。

メッセージ ID: ERROR_BIND_DOUBLE


エラー : 型別名は、組み込み型の名前と同じであってはなりません。

メッセージ ID: ERROR_TYPEALIAS_NAME


エラー : COPYIN 節への引数は、THREADPRIVATE でなければなりません。

COPYIN 節内の各項目は、threadprivate データ項目である必要があります。

メッセージ ID: ERROR_THREADPRIVATE_COPYIN_OMP


エラー : FILEOPT= 指定子のバッファサイズ値は、0 より大きくなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_FILEOPT_NONPOSIT_BUFFERN


警告 : FILEOPT= 指定子のバッファサイズの値が上下限を超えています。

メッセージ ID: WARNING_FILEOPT_OVERFL_BUFFERN


エラー : モジュール名の長さが %d 文字の最大を超えています。

長さが MAX_MODULE_NAME_LEN 文字を超えるモジュール名をコンパイラが検出しました。 Fortran 規格では、モジュール名の長さを MAX_MODULE_NAME_LEN 文字に限定しています。

メッセージ ID: ERROR_LENGTH_MODULE_NAME


エラー : この文は !$OMP ATOMIC 指令では有効ではありません。

!$OMP ATOMIC 指令に続く文は、以下に示す書式のいずれかに従う必要があります。

   	x = x operator expr
   	x = expr operator x
   	x = intrinsic(x, expr-list)
   	x = intrinsic(expr-list, x)
   
これらの書式において、x は組み込み型のスカラー変数引用、expr は x を引用しないスカラー式、intrinsic は MIN、MAX、IAND、IOR、または IEOR、operator は +、*、-、/、.AND.、.OR.、.EQV.、または .NEQV. です。

メッセージ ID: ERROR_BAD_OMP_ATOMIC


エラー : 識別子の長さが最大の MAX_ANSI_ID_LEN 文字を超えています。

コンパイラが、MAX_AISI_ID_LEN 文字を超える長さの識別子を検出しました。ANSI 規格は、f90 の識別子の長さを 31 文字、f77 の識別子を 6 文字に限定しています。

メッセージ ID: ANSI_LENGTH_ID_NAME


エラー : 総称手続き呼び出し \"%s\" の引数の型 / 属性が不正です。

この実引数は、仮引数で予期される型 / 属性と一致しません。 詳しいエラーメッセージを表示するには、総称組み込み関数呼び出しを、意図する特定の関数と置き換えてください (使用できる場合)。

メッセージ ID: ERROR_INCORRECT_ARG_TYPE


エラー : 総称手続き呼び出し \"%s\" の実引数番号 %d の型 / 属性が不正です。

この実引数は、仮引数で予期される型 / 属性と一致しません。

メッセージ ID: ERROR_INCORRECT_ARGNUM_TYPE


エラー : 総称手続き呼び出し \"%s\" の引数クラスが不正です。

この実引数は、仮引数で予期されるクラスと一致しません。 このメッセージは、たとえば仮手続きが必要なときに実引数としてデータ実体が指定された場合などに表示されます。 詳しいエラーメッセージを表示するには、総称組み込み関数呼び出しを、意図する特定の関数と置き換えてください (使用できる場合)。

メッセージ ID: ERROR_INCORRECT_ARG_CLASS


エラー : 総称手続き呼び出し \"%s\" の実引数番号 %d のクラスが不正です。

この実引数は、仮引数で予期されるクラスと一致しません。

メッセージ ID: ERROR_INCORRECT_ARGNUM_CLASS


エラー : 総称手続き呼び出し \"%s\" の引数の次元数が不正です。

この実引数は、仮引数で予期される次元数と一致しません。 詳しいエラーメッセージを表示するには、総称組み込み関数呼び出しを、意図する特定の関数と置き換えてください (使用できる場合)。

メッセージ ID: ERROR_INCORRECT_ARG_RANK


エラー : 総称手続き呼び出し \"%s\" の実引数番号 %d の次元数が不正です。

この実引数は、仮引数で予期される次元数と一致しません。

メッセージ ID: ERROR_INCORRECT_ARGNUM_RANK


エラー : 実引数が、総称手続き呼び出し \"%s\" 内の省略不可能な仮引数より少なく指定されています。

実引数の数が省略不能な仮引数よりも少ない状態です。

メッセージ ID: ERROR_TOO_FEW_ACTUALS


エラー : 実引数が、総称手続き呼び出し \"%s\" の仮引数より多く指定されています。

総称関数呼び出し内で、実引数の数がその関数内の仮引数の数を超えています。

メッセージ ID: ERROR_TOO_MANY_ACTUALS


エラー : 総称手続き呼び出し \"%s\" で使用されるキーワードが不正です。

この総称関数呼び出しでは有効でないキーワードが 1 つ以上存在します。

メッセージ ID: ERROR_INCORRECT_KEYWORD


警告: "A" 上の結合文番号 "a$4" は、C の名前と相互運用性がありません。

メッセージ ID: WARN_BIND_NAME


エラー: 予期しない構文:結合文番号 "a b" が不正です。

メッセージ ID: ERR_BIND_NAME


警告: BIND 属性での名前指定が重複しています。

メッセージ ID: DUPL_BIND_NAME


要素名または / 共通ブロック名 /

Fortran 規格の技術用語。

メッセージ ID: ANNEX_D_BIND_ENTITY


ANSI : UNSIGNED 型 は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

Fortran 規格に含まれない型が宣言されました。

メッセージ ID: ANSI_NONSTANDARD_TYPE


エラー : UNSIGNED 型はこの文脈では許可されません。

予期されない場所で型 (UNSIGNED 型など) の実体が検出されました。

メッセージ ID: ERR_THIS_TYPE_NOT_EXPECTED


エラー: C_LOC 関数引数は、相互運用が可能な手続き、TARGET 属性を持つ相互運用可能な変数、または、TARGET 属性を持ち、相互運用可能な型と型パラメータを持つ割り付けられた割り付け変数のいずれかでなければなりません。

メッセージ ID: ERR_C_LOC


エラー: BIND 属性と LOGICAL*2 型を持つ "A" は、C 要素と相互運用性がありません。

メッセージ ID: ERR_BIND_TYPE


エラー: "SHAPE" の大きさは、"FPTR" の次元数と同じでなければなりません。

C_F_POINTER サブルーチンの仕様。

メッセージ ID: ERR_C_F_POINTER_SIZE


エラー: 型別名 "EN1" はこの文脈では許可されません。

メッセージ ID: ERROR_TYPEALIAS_EXPR


エラー: 非同期の入力/出力は、外部ファイルにのみ許可されています。

メッセージ ID: ERROR_AIO_TO_INTERNAL


エラー: 非同期の入力/出力は STDIO では許可されていません。

メッセージ ID: ERROR_AIO_TO_STDIO


エラー: この ID= 指定子には、ASYNCHRONOUS='YES' 指定子も必要です。

メッセージ ID: ERROR_ID_WTOUT_ASYNC


警告: この ASYNCHONOUS= 指定子は無視されます。この指定子の初期値式に非定数値が含まれるため、%s は同期で行われます。

メッセージ ID: WARN_ASYNC_INIT_VAL


エラー: この ID= 指定子には、PENDING= 指定子も必要です。

メッセージ ID: ERROR_ID_WTOUT_PEND


エラー : PROTECTED 属性をもつ変数は、変数定義の文脈に記述してはなりません。

PROTECTED 属性をもつ変数は、要素に PROTECTED 属性が与えられているモジュール内以外で定義してはなりません。

メッセージ ID: NO_DEF_PROTECTED


エラー : PROTECTED 属性をもつ変数は、ポインタ代入文または null 設定文にポインタ実体として記述してはなりません。

メッセージ ID: ASG_PTR_PROTECTED


エラー : PROTECTED 属性をもつ変数は、ポインタ代入文にデータの指示先または手続きの指示先として記述してはなりません。

メッセージ ID: TRG_PTR_PROTECTED


エラー : PROTECTED 属性をもつ変数は、ALLOCATE または DEALLOCATE 文に割り付け実体として記述してはなりません。

メッセージ ID: ALLOC_PTR_PROTECTED


エラー : PROTECTED 属性をもつ変数は、変数定義の文脈に記述してはなりません。

メッセージ ID: NML_READ_PROTECTED


警告 : この INTEGER(kind=4) 式の評価は、UNSIGNED(kind=4) の上下限を超える値になります。

メッセージ ID: WARN_EXPR_OUT_OF_RANGE


エラー : 共通ブロックが BIND(C) 文に指定されましたが、COMMON 文では指定されていません。

メッセージ ID: ERR_BIND_WITH_COMMON


エラー: 変数 "A" は BIND(C) 属性を持っているため、共通ブロック中に記述してはなりません。

メッセージ ID: ERR_BIND_IN_COMMON


エラー: VFE の非スカラー値は許可されません。

メッセージ ID: VFE_ARRAY


ANSI : VFE の使用は Fortran 95 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: VFE_ANSI


エラー :VFE 書式変数の文番号を割り当てることはできません。

メッセージ ID: VFE_ASSIGN


コメント : 連続した要素をもつ DO 形反復は、入出力の性能向上のために部分配列として扱われます。

連続した要素をもつ DO 形反復は、入出力の性能を向上させる部分配列として扱われます。これは、DO 形反復内に 入出力エラーが存在する場合に、DO 形反復変数の値に相違をもたらす可能性があります。このケースでは、DO 形反復変数の値は Fortran 規格にもとづいて未定義となります。

メッセージ ID: IMPLIED_DO_CONVERTED


警告: この指令は常にペアの一方として出現しますが、対応する指令が見つかりませんでした。

たとえば、C$PRAGMA END ASSUME 指令は、必ず、対応する C$PRAGMA BEGIN ASSUME 指令のあとに記述する必要があります。このケースでは、指令は単純に無視されます。

メッセージ ID: WARNING_NO_MATCHING_DIRECTIVE


警告 : モジュールは、現在のコンパイルで指定されたアーキテクチャーとは異なるアーキテクチャー用にコンパイルされました。この違いは、モジュールが明示的なポインタを使用または宣言しないかぎり通常無害です。

メッセージ ID: WARNING_ARCH


警告 : モジュールは、現在のコンパイルでの基本整数サイズとは異なる基本整数サイズでコンパイルされました。この違いは通常無害です。

メッセージ ID: WARNING_INTEGER_SIZE


警告 : モジュールは、コンパイルでの基本実数サイズとは異なる基本実数サイズでコンパイルされました。この違いは通常無害です。

メッセージ ID: WARNING_REAL_SIZE


警告 : モジュールは、コンパイルでの倍精度サイズとは異なる倍精度サイズでコンパイルされました。この違いは通常無害です。

メッセージ ID: WARNING_DOUBLE_SIZE


警告 : モジュールは、コンパイルでの基本区間サイズとは異なる基本区間サイズでコンパイルされました。この違いは通常無害です。

メッセージ ID: WARNING_INTERVAL_SIZE


警告 : モジュールは、コンパイルでの最大整列とは異なる最大整列でコンパイルされました。この違いは通常無害です。

メッセージ ID: WARNING_ALIGNMENT


LOG_エラー : モジュールファイルが書き込まれたあと、このファイルが不正に変更されました。

メッセージ ID: LOG_ERROR_CORRUPT_MOD_FILE


エラー: この指定子には ADVANCE='NO' 指定子も必要です。

メッセージ ID: WTOUT_ADVANCE_NO


エラー : これは USE 文で組み込みモジュール名として指定されていますが、組み込みモジュールではありません。

USE 文で指定されている組み込みモジュール名が見つかりません。

メッセージ ID: NO_INTRINSIC_MODULE


エラー: 文字型の値は変数書式では許可されません。

メッセージ ID: VFE_TYPE


警告 : このファイルの配列、構造体、および共通ブロックの合計メモリー容量が、32 ビットシステムで使用できるメモリーを超えています。この問題を解決するには、プログラムを 64 ビットアドレス指定で使用できるようにコンパイルし、十分なメモリーとスワップ空間をもつシステムで実行する必要があります。

メッセージ ID: MEMORY_LIMIT


配列 \"%s\" の大きさが、ターゲットプラットフォーム上でサポートされている大きさを超えています。

メッセージ ID: SIZE_OF_ARRAY


エラー : 変数書式は "H" 編集記述子では許可されません。

メッセージ ID: VFE_HOLLER


LOG_エラー : -xpad=common[:n] コマンド行オプションで指定するパディングの量は、0 から 4096 の範囲になければなりません。

-xpad=common[:n] コマンド行オプションで、任意のパディング量を指定することができます。 ただし、この数は、0 より大きく 4096 より小さい整定数表現にしなければなりません。指定されている値がこの範囲にありません。

メッセージ ID: LOG_ERROR_PAD


ANSI : 小数部の幅を指定しない実数編集記述子の使用は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: EDIT_DESCRIPTOR_WITHOUT_D


エラー : nP または nX 編集記述子には "P" または "X" 記号が必要ですが、何かほかのものが検出されました。

メッセージ ID: NEGATIVE_FMT_SPECIFIER


ANSI : この編集記述子の使用は、Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: NON_STD_FMT_SPECIFIER


警告:-xalias=overindex フラグは非公開変数に対して効果がありません。

メッセージ ID: WARNING_OVERINDEX_PRIVATE


エラー : コンパイラ情報ファイルに書き込めません。

コンパイラは、コンパイラ情報ファイル (CIF) に記録を書き込めません。 可能性の高い原因として、ファイルシステムがディスク容量を使い切ったことが考えられます。

メッセージ ID: WRITE_CIF_FILE


ANSI : "IOMSG=" 指定子は Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: NON_STD_SPECIFIER


ANSI : ACCESS='STREAM' は Fortran 規格に対する拡張機能です。

メッセージ ID: NON_STD_SPECIFIERS_VALUE


エラー : 結合実体が PROTECTED 属性をもつ場合、結合対応内の実体はすべて PROTECTED 属性をもたなければなりません。

メッセージ ID: EQUIV_PROTECTED


エラー : PRAGMA ASSUME の 2 番目の引数が存在する場合、それは 0 から 1 の範囲の定数値でなければなりません。

メッセージ ID: BAD_PROBABILITY


エラー : PRAGMA ASSUME への最初の引数が、許可されていない関数呼び出しまたは組み込み呼び出しを含んでいます。ただし、__branchexp、__invariant、__ispowerof、max、min、__no_overlap、__tripcount、および __unique 指定で指定されているものは含むことができます。

メッセージ ID: CALL_IN_ASSERT_EXPR


エラー : PRAGMA ASSUME 組み込み %s へのこの引数は、変数引用でなければなりません。

メッセージ ID: ASSERT_NOT_LVALUE


エラー : PRAGMA ASSUME の最初の引数は、スカラー論理式でなければなりません。

メッセージ ID: ASSERT_NOT_LOGICAL


エラー : __unique への引数は、1 つの次元が正の方向に異なる、同じ配列への参照でなければなりません。

メッセージ ID: UNIQUE_BAD_ARRAY


エラー : __tripcount を含んでいるポイント ASSUME は、DO ループの直前になければなりません。

メッセージ ID: BAD_TRIPCOUNT


エラー : __branchexp を含んでいる ASSUME は、分岐文の直前になければなりません。

メッセージ ID: BAD_BRANCHEXP


警告 : この BOZ 定数は、INTEGER*4 定数に変換されます。

メッセージ ID: BOZ_CNST_DFLT_INT_CNVRT


エラー : MVBITS 組み込みの TO 引数は、FROM と同じ型および型パラメータを持っていなければなりません。

PP MVBITS 組み込みの TO 引数は、FROM と同じ型および型パラメータを持つ必要があります。

メッセージ ID: MVBITS_FROM_TO


警告 : この指令は無視されました。受け付けられるのは、一連の DOALL/DOSERIAL 指令の最初の指令だけです。

メッセージ ID: DO_DIR_ACTIVE


警告 : 実装されていない機能である %DESCR() 関数を無視します。

メッセージ ID: WARNING_PERCENT_FEATURE


この組み込みは範囲 ASSUME pragma ではなく、ポイント ASSUME プラグマだけで許可されます。

メッセージ ID: NOT_IN_POINT_ASSUME


エラー : 大きい配列または共通ブロックを非ゼロで初期化しています。

PP

メッセージ ID: F77_BIG_ARR


警告 : この指令はこの文脈では許可されません。

メッセージ ID: WARNING_DIRECTIVE


エラー : ADVANCE= 指定子が存在する場合は、FMT= 指定子に並び指示の形式を指定してはなりません。

メッセージ ID: ADVANCE_LIST_DIRECT


警告 : OpenMP、Sun、および Cray Parallelization 指令は、PURE または ELEMENTAL 副プログラムでは許可されません。

メッセージ ID: PURE_DIRECTIVE


警告 : READ/WRITE 文の入出力制御指定子並びの後の余分なコンマは、規格外の構文です。

メッセージ ID: EXTRA_COMMA


エラー: STOP または PAUSE 文に 6 桁以上の 10 進数を指定することはできません。

メッセージ ID: STOP_OVER


エラー: この引数は配列であるため、3 番目の引数が必要です。

メッセージ ID: ERR_C_F_POINTER_SHAPE


エラー: この引数の大きさは 2 番目の引数の次元数に等しい必要があります。

メッセージ ID: ERR_C_F_POINTER_SHAPE_SIZE


警告: 2 番目の引数がスカラー型であるため、この引数は無視されます。

メッセージ ID: WAR_C_F_POINTER_SCALAR


エラー: 内部手続きに BIND 属性は指定できません。

メッセージ ID: ERR_C_INTERNAL_PROC


エラー: 「A」は INTEGER*8 型であるため、INTEGER*4 にすることはできません。

メッセージ ID: ERR_TYPED_TWICE


エラー : 変数は、この指令の REDUCTION 節では宣言できません。

メッセージ ID: ERR_REDUCTION


エラー: モジュールのスコープ内で宣言した共通ブロックと変数のみ C と相互運用できます。

メッセージ ID: ERR_LOCAL_C_BIND


内部 : TYPELESS 型の引数は標準ではありません。

メッセージ ID: ANSI_NON_STANDARD_ARG


エラー: 初期化された変数の長さが 2**31 -1 バイトを超えてはいけません。

メッセージ ID: LIMIT_INIT


エラー: 先行する指令の後に続く文は DO 文である必要があります。

DO ループに適用する先行する指令に続く文は DO 文でなければなりません。

メッセージ ID: STMT_MUST_BE_DO


注意: 手続きに RECURSIVE 属性があるため、この手続き内の局所変数はスタック上に置かれ、未定義となります。

メッセージ ID: CAUTION_1103_SUN


エラー: この型指定または長さ指定を REAL に対して使用することはできません。

メッセージ ID: ERROR_0125_SUN


エラー: REAL 型には、この種別型パラメータは無効です。

メッセージ ID: ERROR_0130_SUN


エラー: CHARACTERには、この長さ指定はできません。

メッセージ ID: ERROR_0125_CH_LEN_SUN


警告: コンパイルする関数を参照結合することはできません。現在の手続きの外部手続きインタフェースをモジュールファイルからインポートした場合、手続きインタフェースは無視されます。

メッセージ ID: ANSI_EXT_PROC


Part : PRIVATE, SHARED, __AUTO or NONE

このメッセージは他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: PRIV_SHAR_AUTO_NONE


Part : into

このメッセージは他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: INTO


Part : out of

このメッセージは他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: OUT_OF


エラー: ONTO 値が少なすぎます。

DISTRIBUTE、DISTRIBUTE_RESHAPE、および REDISTRIBUTE 指令の ONTO 節を指定している場合、ONTO 節は、 BLOCK または CYCLIC 分散宣言にある ONTO 値の個数と同じ個数の ONTO 値をもつ必要があります。'*' 分散宣言に ONTO 値を指定しないでください。

メッセージ ID: ERROR_FEW_ONTO


エラー: ONTO 値が多すぎます。

DISTRIBUTE、DISTRIBUTE_RESHAPE、および REDISTRIBUTE 指令の ONTO 節を指定している場合、ONTO 節は、 BLOCK または CYCLIC 分散宣言にある ONTO 値の個数と同じ個数の ONTO 値をもつ必要があります。'*' 分散宣言に ONTO 値を指定しないでください。

メッセージ ID: ERROR_MANY_ONTO


エラー: REPEAT 組み込みの結果の長さが、ターゲットプラットフォームでサポートされている最大の長さを超えています。

最大文字長を超えました。

メッセージ ID: REPEAT_LENGTH


エラー : 不正な属性があります。定数ではないため、この宣言式では使用できません。

メッセージ ID: ERROR_0210_SUN


エラー : この宣言式で使用するには定数である必要があります。

メッセージ ID: ERROR_0276_SUN


警告 : このコンパイラ指令はサポートされていません。

コンパイラは、正しく認識はされましたがサポートされていないコンパイラ指令を検出しました。この警告は、コンパイラ指令と、サポートされているハードウェアとの関連性がない場合に発生します。

メッセージ ID: UCD


WARNING_SUBSTR_RANGE 部分列が有効な範囲外です。「S」の部分文字列の開始位置の値は -10 です。

このメッセージは他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: STARTING


WARNING_SUBSTR_RANGE 部分列が有効な範囲外です。「S」の部分文字列の終了位置の値は -10 です。

このメッセージは他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ENDING


予期しない構文: 「演算対象」か「:」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_D_OPERAND_OR_COLON


予期しない構文: 「演算対象」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_D_OPERAND


予期しない構文: 「演算対象」か「,」、「)」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_D_OPERAND_COMMA_OR_P


予期しない構文: 「演算対象」か「:」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_EOS


予期しない構文: 「(」か「EOS」があるべきところに、「S」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_L_PAR_OR_EOS


予期しない構文: 「SUBROUTINE NAME」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_SUBROUTINE_NAME


予期しない構文: 「,」か「)」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_COMMA_OR_R_PAR


予期しない構文: 「(」か「DEFAULT」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_L_PAR_OR_DEFAULT


予期しない構文: 「スカラー整数の STAT 変数」があるべきところに、「)」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_SCALAR_INT_STAT_VARIABLE


予期しない構文: 「割り付け実体」か「STAT=」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_ALLOC_OBJ_OR_STAT


予期しない構文: 「(」か「=」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_L_PAR_OR_EQUALS


予期しない構文: 「,」か「EOS」があるべきところに、「S」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_COMMA_OR_EOS


予期しない構文: 「コロン」か「コンマ」、「右括弧」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_COLON_COMMA_OR_R_PAR


予期しない構文: 「=」か「)」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_EQUALS_R_PAR


予期しない構文: 「識別子」か「EOS」があるべきところに、「,」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_IDENTIFIER_OR_EOS


予期しない構文: 「,」か「(」、「EOS」があるべきところに、「S」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_COMMA_OR_L_PAR_OR_EOS


予期しない構文: 「LABEL」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_LABEL


予期しない構文: 「IDENTIFIER」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_IDENTIFIER


予期しない構文: 「文番号」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_STATEMENT_LABEL


予期しない構文: 「演算子」か「EOS」があるべきところに、「,」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_OPERATOR_OR_EOS


予期しない構文: 「CONSTANT」があるべきところに、「]」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_CONSTANT


予期しない構文: 「/」か「(」、「EOS」があるべきところに、「)」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_SLASH_OR_COMMA_OR_EOS


予期しない構文: 「POINTER」か「DIMENSION」があるべきところに、「X」を検出しました。

この構造型型宣言文の構文は不正です (type S REAL, X end type)。このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_POINTER_OR_DIMENSION


予期しない構文: 「,」か「/」があるべきところに、「)」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_COMMA_OR_SLASH


予期しない構文: 「,」か「*」、「/」があるべきところに、「)」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_COMMA_OR_ASTER_OR_SLASH


予期しない構文: 「A」、「B」、「C」、「D」、「E」、「F」、「G」、「H」、「J」、「K」、「L」、「M」、「N」、「O」、「P」、「Q」、「R」、「S」、「T」、「U」、「V」、「W」、「X」、「Y」、「Z」 のどれかがあるべきところに、「5」を検出しました。

この文の構文は不正です (IMPLICIT real (5))。このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_ALPHABET


予期しない構文: 「INTEGER」、「REAL」、「DOUBLE」、「COMPLEX」、「LOGICAL」、「CHARACTER」、「TYPE」のどれかがあるべきところに、「EOS」を検出しました。

この文の構文は不正です (IMPLIICT)。このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_TYPE_DECL


予期しない構文: 「PUBLIC」、「PRIVATE」、「EXTENSIBLE」、「EXTENDS」、「BIND(C)」のどれかがあるべきところに、「EOS」を検出しました。

この構造型型宣言文の構文は不正です (type, :: S REAL X end type)。このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_ACCESS_ATTRIBUTE


予期しない構文: 「INTRINSICか「NON_INTRINSIC」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

この USE 文の構文は不正です (USE, IEEE_ARITHMETIC)。このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_INTRINSIC_OR_NON_INTRIN


予期しない構文: 「,」か「)」があるべきところに、「Y」を検出しました。

この型宣言文の構文は不正です (real, parameter Y)。 このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_COMMA_OR_COLON_SEPARATOR


予期しない構文: 「ALLOCATABLE」、「BIND」、「DIMENSION」、「EXTERNAL」、「INTENT」、「INTRINSIC」、「OPTIONAL」、「PARAMETER」、「POINTER」、「PRIVATE」、「PUBLIC」、「PROTECTED」、「SAVE」、「TARGET」のいずれかがあるべきところに、「:」を検出しました。

この型宣言文の構文は不正です (real, :: Y)。 このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_ATTRIBUTE


128 または EOS

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_128_OR_EOS


予期しない構文: 「FUNCTION」、「SUBROUTINE」、「INTEGER」、「LOGICAL」、「DOUBLE PRECISION」、「REAL」、「COMPLEX」、「CHARACTER」、「TYPE」のどれかがあるべきところに、「A」を検出しました。

この手続き定義の構文は不正です (pure a())。このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_PROG_OR_TYPE_DECL


予期しない構文: 「RESULT」か「EOS」があるべきところに、「R」を検出しました。

この手続き定義の構文は不正です (real function a(b) resul(bb),)。このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_RESULT_OR_EOS


予期しない構文: 「ポインタ指示先名」があるべきところに、「)」を検出しました。

この文の構文は不正です (pointer( rr,)。このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_POINTEE_NAME


予期しない構文: 「Cray ポインタ名」があるべきところに、「)」を検出しました。

この文の構文は不正です (pointer( ))。このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_CRAY_POINTER_NAME


予期しない構文: 「Cray ポインタの指示先」があるべきところに、「,」を検出しました。

この文の構文は不正です (pointer( ,cc))。このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_CRAY_POINTEE


エラー: BIND 属性付き構造型は 「EXTENSIBLE」および「EXTENDS」属性を持てません。

このメッセージは、#1958 ERROR_BIND_EXTENS のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_EXTENSIBLE_OR_EXTENDS


「ARR」は初期化済みの属性を持っているため、定数でない上下限をもった形状明示配列として宣言できません。

このメッセージは、#582 ERROR_0582 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_INITIALIZED


予期しない構文: 「END ENUMか「ENUMERATOR」があるべきところに、「REAL」を検出しました。

この文の構文は不正です (enum :: digits real t)。 このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_ENDENUM_OR_ENUMERATOR


「SS」は CHARACTER 属性を持っているため、Cray ポインタとして宣言できません。

character ss pointer(ss,i )。このメッセージは、#552 ERROR_0552 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_CRAY_POINTER


「I」は INTEGER 属性を持っているため、Cray 文字ポインタとして宣言できません。

character ss pointer(i,ss ).このメッセージは、#552 ERROR_0552 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_CRAY_CHARACTER_POINTER


「B」は仮引数であるため、Cray ポインタの指示先として宣言できません。

このメッセージは、#553 ERROR_0553 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_DUMMY_ARGUMENT


「B」は仮引数であるため、ポインタの指示先として宣言できません。

このメッセージは、#553 ERROR_0553 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_POINTEE


予期しない構文: 「演算子」があるべきところに、「論理定数表現」を検出しました。

この文の構文は不正です (bb = i.TRUE)。 このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_OPERATOR


予期しない構文: 「演算子」があるべきところに、「論理定数表現」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_LOGICAL_LITERAL_CONSTANT


予期しない構文: 「番号」があるべきところに、「]」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_A_NUMBER


予期しない構文: 「,」か「]」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_COMMA_OR_R_SQUARE_BRACKET


この ALLOCATE 形状指定子には下限がありません。

このメッセージは、#1604 ERROR_1558 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_LOWER_BOUND


この ALLOCATE 形状指定子には上限がありません。

このメッセージは、#1604 ERROR_1558 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_UPPER_BOUND


予期しない構文: 「IN」か「OUT」、「INOUT」があるべきところに、「)」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_IN_OR_OUT_OR_INOUT


予期しない構文: 「IN」か「OUT」があるべきところに、「)」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_IN_OR_OUT


予期しない構文: 「COMPLEX」か「PRECISION」があるべきところに、「S」を検出しました。

この型宣言文の構文は不正です (DOUBLE ss)。このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_COMPLEX_OR_PRECISION


DECODE のソースが無効です。変数、配列要素、または配列全体の参照でなければなりません。

このメッセージは、#1112 ERROR_1112 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_SOURSE


ENCODE の宛先が無効です。、配列要素、または配列全体の参照でなければなりません。

このメッセージは、#1112 ERROR_1112 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_DESTINATION


「ARR」は大きさ引き継ぎ DIMENSION 属性を持っているため、形状明示 DIMENSION 属性を付けて宣言できません。

このメッセージは、#550 ERROR_0550 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_EXPLISIT_SHP_ARR


「ARR」は形状明示 DIMENSION 属性を持っているため、大きさ引き継ぎ DIMENSION 属性を付けて宣言できません。

このメッセージは、#550 ERROR_0550 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_ASUMED_SIZE_ARR


「ARR」は形状明示 DIMENSION 属性を持っているため、形状無指定 DIMENSION 属性を付けて宣言できません。

このメッセージは、#550 ERROR_0550 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_DEFERRED_SHP_ARR


「ARR」は形状明示 DIMENSION 属性を持っているため、形状引き継ぎ DIMENSION 属性を付けて宣言できません。

このメッセージは、#550 ERROR_0550 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_ASUMED_SHP_ARR


「ARR」は DATA 初期化済み属性を持っているため、ALLOCATABLE 属性を付けて宣言できません。

このメッセージは、#550 ERROR_0550 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_DATA_INITIALIZED


「ARR」は共通配列 DIMENSION 属性を持っているため、Cray ポインタとして宣言できません。

このメッセージは、#552 ERROR_0552 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_CO_ARRAY_DIMENSION


「S」は変数であるため、PARAMETER 属性を付けて宣言できません。

このメッセージは、#551 ERROR_0551 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_VARIABLE


「S」は Cray 文字ポインタの指示先であるため、SAVE 属性を付けて宣言できません。

このメッセージは、#551 ERROR_0551 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_CRAY_CHARACTER_POINTEE


「P」はモジュール副プログラムであるため、SAVE 属性を付けて宣言できません。

このメッセージは、#551 ERROR_0551 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_MODULE_SUBPROGRAM


「F」は文関数であるため、SAVE 属性を付けて宣言できません。

このメッセージは、#551 ERROR_0551 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_STATEMENT_FUNCTION


「F」は組み込み関数であるため、SAVE 属性を付けて宣言できません。

このメッセージは、#551 ERROR_0551 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_INTRINSIC_FUNCTION


「F」は組み込みサブルーチンであるため、SAVE 属性を付けて宣言できません。

このメッセージは、#551 ERROR_0551 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_INTRINSIC_SUBROUTINE


「F」は初期値 (block-data) であるため、SAVE 属性を付けて宣言できません。

このメッセージは、#551 ERROR_0551 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_BLOCK_DATA


「F」は内部関数であるため、SAVE 属性を付けて宣言できません。

このメッセージは、#551 ERROR_0551 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_INTERNAL_FUNCTION


「F」は内部サブルーチンであるため、SAVE 属性を付けて宣言できません。

このメッセージは、#551 ERROR_0551 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_INTERNAL_SUBROUTINE


「B」は関数入口であるため、ポインタの指示先として宣言できません。

このメッセージは、#553 ERROR_0553 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_FUNCTION_ENTRY


「B」はサブルーチン入口であるため、ポインタの指示先として宣言できません。

このメッセージは、#553 ERROR_0553 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_SUBROUTINE_ENTRY


「B」はモジュール手続きの関数であるため、ポインタの指示先として宣言できません。

このメッセージは、#553 ERROR_0553 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_PROCEDURE_FUNCTION


「B」はモジュール手続きのサブルーチンであるため、ポインタの指示先として宣言できません。

このメッセージは、#553 ERROR_0553 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_PROCEDURE_SUBROUTINE


「B」は文関数の仮引数であるため、ポインタとして宣言できません。

このメッセージは、#553 ERROR_0553 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_SF_DARG


予期しない構文: 「OpenMP 指令キーワード」があるべきところに、「)」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_OPENMP_DIRECTIVE_KEYWORD


予期しない構文: 「配列名」があるべきところに、「)」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_ARRAY_NAME


予期しない構文: 「SPAN」か「EOS」があるべきところに、「,」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_SPAN_OR_EOS


予期しない構文: 「POINT」か「SPAN」、「EOS」があるべきところに、「,」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_POINT_SPAN_OR_EOS


予期しない構文: 「IF」か「EOS」があるべきところに、「,」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_IF_OR_EOS


予期しない構文: 「MP_SCHEDTYPE モード」があるべきところに、「,」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_MP_SCHEDTYPE_MODE


予期しない構文: 「RD」か「WR」があるべきところに、「,」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_RD_OR_WR


予期しない構文: 「PREFETCH_REF 節」があるべきところに、「,」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_PREFETCH_REF_CLAUSE


予期しない構文: 「ORDERED 節」があるべきところに、「,」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

Message ID: ANNEX_ORDERED_CLAUSE


予期しない構文: 「mp 節」があるべきところに、「,」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_MP_CLAUSE


この PARALLEL 指令には、複数の CHUNK または BLOCKED 節が指定されています。

このメッセージは、#1360 ERROR_1360 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_CHUNK_OR_BLOCKED


AFFINITY 節は OpenMP 規格の拡張です。!$SGI が必要です。

このメッセージは、#1564 ERROR_1518 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_AFFINITY_CLAUSE


予期しない構文: 「DATA」か「THREAD」があるべきところに、「,」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_DATA_OR_THREAD


mp 指令とともに LOCAL または PRIVATE 節を使用することはできません。

このメッセージは、#1370 ERROR_1370 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_LOCAL_OR_PRIVATE


予期しない構文: 「ONTO」か「EOS」があるべきところに、「,」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_ONTO_OR_EOS


予期しない構文: 「コンマ」か「初期化項目」、「EOS」があるべきところに、「,」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_COMMA_DSTMT_OBJECT_EOS


予期しない構文: 「共通ブロック名」か「/」があるべきところに、「)」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_CBLOCK_NAME_OR_SLASH


予期しない構文: 「共通ブロック名」か「/」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_CBLOCK_OBJECT_OR_SLASH


予期しない構文: 「初期化 DO 形項目」か「初期化 DO 変数」があるべきところに、「)」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_DATA_I_DO_OBJ_OR_VAR


予期しない構文: 「初期値反復数」か「初期値定数」があるべきところに、「)」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_DATA_STMT_REPT_OR_CONS


予期しない構文: 「=」、「,」、「(添字リスト)」のどれかがあるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_EQ_COMMA_SUBLIST_W_PARS


予期しない構文: 「(」か「,」、「::」、「型名」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_LP_COMMA_DOTS_TYPE_NAME


予期しない構文: 「ONLY」か「ユーザー名」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_ONLY_OR_USE_NAME


予期しない構文: 「要素名」か「/共通ブロック名/」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_BIND_ENTITY


予期しない構文: 「DO 形項目」か「DO 形変数」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_IMPLIED_DO_OBJ_OR_VAR


予期しない構文: 「構文名」か「EOS」があるべきところに、「)」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_CONSTRUCT_NAME_OR_EOS


予期しない構文: 「DO 形変数」か「WHILE」があるべきところに、「,」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_DO_VARIABLE_OR_WHILE


予期しない構文: 「実体名」か「/」があるべきところに、「,」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_OBJECT_NAME_OR_SLASH


予期しない構文: 「OPERATOR」、「ASSIGNMENT」、「総称名」のどれかがあるべきところに、「,」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_OP_ASG_GENERIC_NAME


予期しない構文: 「スカラー符号なし整定数表現」か「(」があるべきところに、「,」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_SCALAR_INT_LIT_CONS_LP


予期しない構文: 「BLOCK」、「CYCLIC」、「*」のどれかがあるべきところに、「,」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_D_DIST_FORMAT


ANSI: 出力文としての TYPE 文の使用は Fortran 規格の拡張です。

メッセージ ID: ANSI_TYPE_AS_PRINT


警告: この NONINTRINSIC モジュール名は、組み込みモジュール ISO C BINDING 名を隠す可能性があります。

メッセージ ID: NON_INTRINSIC_MODULE


エラー: 入出力装置が外部ファイル装置または「*」の場合、純粋副プログラム「FUNC」で READ 文は使用できません。

メッセージ ID: READ_WRITE_EXT_UNIT_IN_PURE


警告: 構造型「DER_TYPE_NAME」の成分「CMPN_NAME」が整合不正によって、不正な結果になる可能性があります。

メッセージ ID: BAD_DER_TYPE_ALIGN_WARN


注意: 構造型「DER_TYPE_NAME」の成分「CMPN_NAME」の整合によって、性能の低下を招く可能性があります。

メッセージ ID: BAD_DER_TYPE_ALIGN_CAUT


警告: 空の入れ子にされた構造体宣言は無視されます。

メッセージ ID: EMPTY_SUBSTRUCT_DECLARE


ANSI: 上下限宣言式での純粋でない外部関数「NONPURE_EXT_FUNC」の使用は、Fortran 規格の拡張です。

メッセージ ID: NONPURE_FUNC_SPEC_EXPR


ANSI: 上下限宣言式での再帰外部関数「RECURSIVE_EXT_FUNC」の使用は、Fortran 規格の拡張です。

メッセージ ID: RECURSIVE_FUNC_SPEC_EXPR


ANSI: 式の並びまたは DO 群を指定して入れ子にされた括弧を含む DO 項目の並びは、Fortran 規格の拡張です。

メッセージ ID: IMPLIED_DO_NESTED_PARENT


エラー : 入口点の両方に ALLOCATABLE 属性が必要です。

PP 1 つ以上の ENTRY 文を持つ関数のすべての入口点の結果が ALLOCATABLE 属性を持っている場合、その関数のすべての入口点は ALLOCATABLE 属性を持つ結果を返さなければなりません。

メッセージ ID: ERROR_ENTRY_ALLOC


エラー: 古いモジュールをインポートしたものを、新しいモジュールの作成に使用することはできません。

PP S1S8 リリース以降、モジュールの形式に互換性がないため、Fortran コンパイラでは、FD7 以前のリリースで -O オプションを付けて作成された古いモジュールを使用した新しいモジュールの作成をサポートしていません。-O オプションを付けてコンパイルされた古いモジュールは引き続きサブプログラムスコープ内で使用できますが、モジュールスコープ内で使用することはできません。

メッセージ ID: ERROR_MOD_KRA_O3


警告: 条件付きコンパイルでブロック化エラー。対応する「IF」か「IFDEF」、または「IFNDEF」指令がありません。

このメッセージは、#1166 ERROR_1166 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_IF_IFDEF_OR_IFNDEF


警告: 条件付きコンパイルで予期しない構文。式が予期されていました。

このメッセージは、#1165 ERROR_1165 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_EXPRESSION


警告: 条件付きコンパイルで予期しない構文。INCLUDE ファイル名が予期されていました。

このメッセージは、#1165 ERROR_1165 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_INCLUDE_FILE_NAME


警告: 条件付きコンパイルで予期しない構文。条件付きコンパイル指令が予期されていました。

このメッセージは、#1165 ERROR_1165 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_COND_COMP_DIR


警告: 条件付きコンパイルで予期しない構文。識別子または整定数が予期されていました。

このメッセージは、#1165 ERROR_1165 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_IDENTIFIER_OR_INT_CONST


予期しない構文:「INTEGER」、「REAL」、「DOUBLE」、「COMPLEX」、「LOGICAL」、「CHARACTER」、「TYPE」のどれかがあるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_TYPE_DECL_WITH_INTERVAL


エラー: この指令には、複数の MODE または MP_SCHEDTYPE 節が指定されています。

このメッセージは、#1360 ERROR_1360 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_MODE_OR_MP_SCHEDTYPE


警告: PURE または ELEMENTAL サブプログラムで OpenMP や Sun、Cray 並列化指令は使用できません。

このメッセージは、#2042 PURE_DIRECTIVE のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_CRAY_PARALLELIZATION


警告: PURE または ELEMENTAL サブプログラムで OpenMP や Sun、Cray 並列化指令は使用できません。

このメッセージは、#2042 PURE_DIRECTIVE のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_SUN_PARALLELIZATION


警告: DISTRIBUTE 節は OpenMP 規格の拡張です。!$SGI 標識が必要です。

このメッセージは、#1564 WARNING 1518 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_DISTRIBUTE_DIRECTIVE


警告: RESHAPE DISTRIBUTE 指令は OpenMP 規格の拡張です。!$SGI 標識が必要です。

このメッセージは、#1564 WARNING 1518 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_DISTRIBUTE_RESHAPE_DIR


警告: DYNAMIC 指令は OpenMP 規格の拡張です。!$SGI 標識が必要です。

このメッセージは、#1564 WARNING 1518 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_DYNAMIC_DIRECTIVE


警告: PAGE_PLACE 指令は OpenMP 規格の拡張です。!$SGI 標識が必要です。

このメッセージは、#1564 WARNING 1518 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_PAGE_PLACE_DIRECTIVE


警告: REDISTRIBUTE 指令は OpenMP 規格の拡張です。!$SGI 標識が必要です。

このメッセージは、#1564 WARNING 1518 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_REDISTRIBUTE_DIRECTIVE


警告: ONTO 節は OpenMP 規格の拡張です。!$SGI 標識が必要です。

このメッセージは、#1564 WARNING 1518 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_ONTO_CLAUSE


警告: NEST 節は OpenMP 規格の拡張です。!$SGI 標識が必要です。

このメッセージは、#1564 WARNING 1518 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_NEST_CLAUSE


予期しない構文:「OpenMP 節」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_OPENMP_CLAUSE


エラー: C$OMP SECTION 指令は、$OMP PARALLEL SECTIONS または C$OMP SECTIONS 領域内に指定する必要があります。

このメッセージは、#1458 ERROR_1412 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_OMP_SECTION


エラー: C$OMP SECTION 指令は、$OMP PARALLEL SECTIONS または C$OMP SECTIONS 領域内に指定する必要があります。

このメッセージは、#1458 ERROR_1412 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_OMP_PARALLEL_SECTION


予期しない構文:「OpenMP End Single 節」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_OPENMP_END_SINGLE_CLAUSE


予期しない構文:「L1cacheline」か「L2cacheline」、「page」があるべきこところに、 「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_CACHLINE


予期しない構文:「HERE」か「ROUTINE」、「GLOBAL」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_HERE_ROUTINE_OR_GLOBAL


予期しない構文:「MAX」か「MIN」、「IAND」、「IOR」、「IEOR」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_MAX_MIN_IAND_IOR_IEOR


予期しない構文:「+」か「*」、「-」、「AND.」、「.OR.」、「.EQV.」、「.NEQV」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_AND_OR_EQV_OR_NEQV


予期しない構文:「演算子」か「INTRINSIC」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_OPERATOR_OR_INTRINSIC


予期しない構文:「SCHEDULE 型」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_SCHEDULE_TYPE


予期しない構文:「PRIVATE」か「SHARED」があるべきところに、「EOS」を検出しました。

このメッセージは、#197 ERROR_0197 のような他のメッセージの一部です。

メッセージ ID: ANNEX_PRIVATE_OR_SHARED


エラー: モジュールファイルに不正な式が含まれています。

コンパイラが処理できない不正な式がモジュールに含まれています。原因としてもっとも考えられるのは、モジュールファイルが壊れていることです。この場合は、別のバージョンのコンパイラで再コンパイルする必要があります。再コンパイル後も同じエラーが発生する場合は、コンパイルのバグの可能性があります。問題を報告してください。

メッセージ ID: ERR_BAD_MODULE


エラー: -xfilebyteorder オプションに指定されたファイルまたは装置に矛盾があります。

ファイルまたは論理装置の特性は 1 回だけ指定できます。異なる特性を持つ同じファイルまたは論理装置を指定したエラーです。

メッセージ ID: ERR_BAD_FILEBYTEORDER_SPEC


エラー: 指定オプションが正しく使用されていません。

オプションが正しく使用されていません。入力エラーが考えられます。マニュアルページで適切な使用法を確認してください。

メッセージ ID: GENERIC_BAD_OPTION


警告:-f77=tab オプションが使用されていない場合、タブ書式付きのソース行は固定書式モードで切り詰められることがあります。

デフォルトでは、Fortran コンパイラは、固定書式モードのとき 73 列目でソース行を切り詰めます。これには、<TAB> 文字から始まる行などがあります。タブ書式付きの行がこの制限を受けないようにするには、-f77=tab オプションを使用して、ファイルをコンパイルします。

メッセージ ID: TAB_FORMATTED_LINE_TRUNCATED


警告:namelist 文に現れる変数が private や firstprivate、lastprivate 節に現れてはいけません。

OpenMP 仕様では、namelist 文に現れる変数が private や firstprivate、lastprivate 節に現れてはいけません。この構造体で namelist 文を参照していない場合、この警告は無視しても問題ありません。この変数のローカルの private や firstprivate、あるいは lastprivate バージョンを namelist 文が参照していることが問題がない場合も、この警告を無視してかまいません。

メッセージ ID: WAR_OMP_NAMELIST_VAR_BAD


警告:文関数の定義に現れる変数が private や firstprivate、lastprivate 節に現れてはいけません。

OpenMP 仕様では、文関数の定義に現れる変数が private や firstprivate、lastprivate 節に現れてはいけません。この構造体で namelist 文を参照していない場合、この警告は無視しても問題ありません。この変数のローカルの private や firstprivate、あるいは lastprivate バージョンを namelist 文が参照していることが問題がない場合も、この警告を無視してかまいません。

メッセージ ID: WAR_OMP_STMT_FUNC_VAR_BAD


警告:可変書式の式に現れる変数が private や firstprivate、lastprivate 節に現れてはいけません。

OpenMP 仕様では、可変書式の式に現れる変数が private や firstprivate、lastprivate 節に現れてはいけません。この構造体で namelist 文を参照していない場合、この警告は無視しても問題ありません。この変数のローカルの private や firstprivate、あるいは lastprivate バージョンを namelist 文が参照していることが問題がない場合も、この警告を無視してかまいません。

メッセージ ID: WAR_OMP_VFE_VAR_BAD


警告:threadprivate 指令に現れる変数が、OpenMP ループ構造体のループ反復変数であってはいけません。

OpenMP 仕様では、threadprivate 指令に現れる変数を、OpenMP ループ構造体のループ反復変数として使用することはできません。

Message ID: ERR_OMP_THREADPRIVATE_LCV_BAD


警告: INTERFACE ブロックの宣言は、この副プログラムのためには使用されません。

-xknown_lib オプションで指定されたライブラリに関数が含まれている場合、その意味は当フラグにより厳格に定義され、INTERFACE ブロック内で宣言しても変更できません。特に、ユーザーが定義した副プログラムは無視されます。

メッセージ ID:WARNING_IGNORING_INTERFACE


エラー:パディングされた共通ブロックに、EQUIVALENCE 文と記憶域の衝突があります。

-dalign や -aligncommon などのパディングオプションは、常に使用できるとはかぎりません。場合によっては、実行時パフォーマンスを向上させるために一般的な Fortran でパディングされる追加の空白が原因で、EQUIVALENCE 文との記憶域の衝突が発生することがあります。その場合、コンパイルエラーを回避するため、パディングオプションを削除する必要があります。

メッセージ ID:ERR_PADDING_OPTION


注意:シンボルは 1 つのモジュールでのみ宣言できます。現在のプログラム単位で使用されている複数のモジュールで同一のシンボルが宣言されている場合、そのシンボルは参照されません。

指定したシンボルは 2 つ以上のモジュールで宣言されているため、このプログラム単位では使用できません。2 つのモジュールで別々の要素を宣言している場合は、どちらか一方のモジュールでシンボルの名前を変更する必要があります。

メッセージ ID:CAUTION_NOT_VISIBLE


ANSI:サブルーチン定義文で BIND(C) の前のコンマは標準ではありません。

サブルーチン定義文で BIND(C) の前のコンマは標準ではありません。

メッセージ ID:ANSI_COMMA_BEFORE_BIND


エラー:同じ名前の contains 手続きが定義されているのと同じスコープ内で組み込み関数 %s が定義されています。

総称組み込み引数仕様と contains 手続きの間で名前の衝突があります。contains 手続きの名前を変更するか、引用仕様宣言を削除して、衝突を回避してください。

メッセージ ID:ERR_INTRINSIC_USER_COLLISION


エラー:プラグマループ節内の各値は、整定数表現でなければなりません。

プラグマループ節内の各値は、整定数表現でなければなりません。

メッセージ ID:ERR_PRAGMA_LOOP_VAL


エラー:C_FUNLOC 関数引数は、相互運用が可能な手続きでなければなりません。

メッセージ ID:ERR_C_FUNLOC


エラー:C_LOC 関数引数は、TARGET 属性を持つ相互運用可能な変数、または TARGET 属性を持ち、相互運用可能な型と型パラメータを持つ割り付けられた割り付け変数のいずれかでなければなりません。

メッセージ ID:ERR_C_LOC_1


ANSI:文字型のスカラーが実引数として使用されている場合、Fortran 2003 ではそれを要素列として扱うことができます。Fortran 95 では、要素列として扱うことができるのは、配列要素の添字指示子だけです。

たとえば、Fortran 2003 では、CHARACTER*10 型のスカラー変数は要素列として扱われ、対応する仮引数が配列の場合にコンパイルエラーになりません。

メッセージ ID:ANSI_CHARACTER_SEQUENCE_2003