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- 安西 徹雄:『翻訳英文法』(バベル・プレス,1982)
- 江川泰一郎:『改訂三版 英文法解説』(金子書房,1991)
いずれも学校で習った「英文解釈」と実際の「翻訳」のどこが違うのか、わかりや
すく書いてあります。ペアにしてつらつら読まれると良いと思います。英文法の
教科書よりはるかにわかりやすくおもしろいと思います。
- 富井 篤:『新・実務英語入門 書き方と訳し方』(日興企画,1997)
上記よりもっと実務的な内容です。ただし専門的なかたい内容ではありません。
- 木下是雄:『レポートの組み立て方』(ちくま学芸文庫,1994)
- 本多勝一:『日本語の作文技術』(朝日文庫, 1982)
- 本多勝一:『実戦・日本語の作文技術』(朝日文庫, 1994)
- 藤沢晃治:『「分かりやすい表現」の技術』(講談社ブルーバックス,1999)
翻訳についての本ではありませんが、明解な文章を書くには何に注意すべきか
をわかりやすく書いてあります。どれでもお好きなものをどうぞ。
正直言って、全部内容を理解しているわけでも、覚えているわけでもありません。
「あれ、確かどこかにこれと似たようなのあったけなあ」
という程度です。でも読んであるのとないのとでは大違いです。
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