OS/2 用の画像ビューア「水」用のプラグインです。
略して『みずぴー』。
うそかも。
某社の18禁ゲーム用。
いわゆるビジュアルノベル三部作。
たとえばこのへん。しかし今さら。
試験的に作成してみました。 基本的に、わかってる人向けのブツです。 てゆうか、あらかじめ pak ファイル中から LF2 とか LFG なファイルを取り出しておかないとダメです。 気が利かなくてごめんヨ。
ilfg_002.zip 内には以下のファイルが含まれています。
ファイル名 | せ つ め い |
---|---|
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プラグイン本体。 |
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説明文書 html 版。
つまり、いまお読みの、これです。 プレーンテキスト版は今のところないです。 スマンス。 |
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PAK ファイル中から任意のファイルを抜き出すツール。
詳細は後述。
※ EMX 0.9d (fix02) のランタイムが必要です |
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iLFG2.wat のソース (zip で圧縮) |
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unlfpak.exe のソース (zip で圧縮) |
「水」用のほかのプラグインが置いてあるディレクトリに iLFG2.wat をコピー。 それだけ。 アンインストールする場合は、(起動している「水」をすべて閉じてから)単に iLFG2.wat を削除します。
unlfpak を使う場合は emx のランタイムもインストールしておく必要があります。
unlfpak.exe は、元ゲームの pak ファイルから任意のファイルを抜き出すツールで、OS/2 コマンドプロンプトから使用します(DOS プロンプトでは動作しません)。 UNZIP をはてしなく貧弱にしたような用法です。
unlfpak コマンド pakファイル名 [展開ファイル名]コマンドには L か E を指定します。 L は pak に格納されているファイルの一覧(展開ファイル名が指定されている場合は、それにマッチするもののみ)を画面に表示します。 E は pak から任意のファイルをカレントディレクトリに展開します(展開ファイル名が指定されていない場合、pak 中の全ファイルが展開されます)。
展開ファイル名の指定には、? と * のワイルドカード文字も使えます。 プログラムが期待通りに動作すれば、? は任意の1文字にマッチし、* は0文字以上の文字にマッチします。 たとえば以下の例 :
unlfpak e C:\lvns3\lvns3dat.pak *.lf2この場合、C:\lvns3\lvns3dat.pak 中に含まれる、拡張子が .LF2 のファイルをすべてカレントディレクトリに展開します。
本プログラムはいわゆるフリーソフトウェアです。 自由で無償で無保証です。 各自の責任でご利用ください。
ただし、src_002.zip 中に含まれる「水」プラグインのヘッダファイル (waterplg.h) の著作権はSofiyaさんにあるので、その点ご留意ください。
もののためしに作ってみました。 どうでしょうか。
emx + gcc で -Zmt 指定してプラグインを作ったらなぜか最初の一枚だけ展開してくれないのでした。 最初の一枚だけダメってのがなんだか不思議。 うーん、なぜだろう。 てゆうかマルチスレッド関係でヤバい関数なんか使ってないので最初っからランタイムライブラリ無しで作ればよかったのでした。
▲LP-Project | lpproj@geocities.co.jp |